第3話 「The dark, girl, and alchemist(闇と少女と錬金術師」

第0章 ポプリのお買い物
第1章 NOVAUSAGI is Godparent
第2章 ティアナは何処に?
第3章 飛べない御者は只の御者?
第4章 洞窟にて
第5章 女王蜂を撃破せよ!!

第0章 ポプリのお買い物

今回、PLさんの都合でクローゼ、アスカはお休みです
GM それでは第3回を始めたいと思います。皆さんよろしく〜
一同 よろしく〜
GM 前回、無事ネクロマンサーを退治して再びラインへ旅立とうとした君達ですが…生憎の非常に強い雨で3日程足止めを喰らってしまいます。まぁ、それでも行きたいのなら止めはしませんけど(苦笑
ポプリ 雨宿り〜
GM 因みに何処に泊まります?宿?神殿?
ポプリ 神殿です。所持金1Gですからっ!
リフティ という、ポプリの懐事情があるのでワタシも神殿に
タイム 同じく〜
GM ポプリなんか買い物したっけ? 前回200入ってるのに…
ポプリ ハット、バックラー、マントでちょうど消えました
タイム 私も欲しいモノ在りまくり…
ポプリ あ、バックパックとかも買ったんだ。冒険者セットもやっと入手したし
GM 今まで0だったからねぇ君は(苦笑
リフティ ぉ、冒険者らしくなってきたね。ワタシは相変わらず、冒険者なし・バックパックなし
GM ほむほむ
ここで、ギルドのLvが上がっている事をふと思い出したGM…彼らにその旨を伝えた所…ポプリが是が非でも『目利き』が欲しいと主張…暫しそっちに話が流れます。結局今回に限り一時的に取るという形で落ち着きました

第1章 NOVAUSAGI is Godparent

GM えっと…話すすめますね(苦笑)んで3日目見事な快晴になります。で、改めて旅立とうとする君達の元に神殿の神官さんがやってきます。前回、タイムと一局打ってた人ね
神官 「皆さんこれから旅立つんですよね」ちょっと慌ててるっぽい
タイム 「あぁ…世話になったな」
神官 「では、一つ頼まれていただけませんか。少し厄介な事になってしまいまして…」
タイム 「?どうしたのかね?」
リフティ 「はぁ、どういったことでしょう?私どもで役立てることならば……」
神官 「実は…ティアナがいなくなってしまったんです」
タイム 「ぁ…」
神官 「先程、病院から連絡があったんです。昨夜までいた筈のティアナがいなくなってるって」因みにティアナの外見は大体155cmで腰まである長い銀髪に碧眼ね。ここら辺では割と珍しいです
タイム 「…」現在時刻は?
GM (えっと、決めてなかったや、ダイスで決めちゃおう)(ころころ〜×4)はい、現在お昼の12時です
リフティ 「昨日から、ということは……結構時間がたっていますね。どこか、行き先に心当たりなどはありませんか?」
タイム 「…一体今まで何をしていた!」
神官 「申し訳ない」
タイム 「…何時気付いた?…」
神官 「朝です。朝食を運んできた看護婦が気付いて、探し回っていたようです。彼女の今の状態は精神崩壊した言わば植物人間みたいなものです。とても自分でどこかにいけるような状態じゃないので…」
リフティ 「ということは、誰かが攫った?侵入者の痕跡など……直接見に行ったほうがはやいですかね」
タイム 「…失踪前後に不審な動きや現象は?」
神官 「私が見舞いにいったときには特には無かったと思います…」
タイム 「…目撃情報は何か聞き出せてないのか?」
神官 「う〜ん…そう言えば…病院の受付さんが…誰かたずねてきたとか言っていたような…お願いします。これは…この街の神殿からの正式な依頼です。ティアナを…探して取り戻してください」
リフティ ふむ。「どうする?旅立ちを遅らせてこの依頼をうけ……おや、リーダーは?……あぁ、そうか。二人で何か用事があるといって出かけたっけな。受けてもいいかと思うのだが……どうする?」
ポプリ 「受けるのはいいけど、あたしがやるとまた失敗しそう……」
タイム 「…此方としては…隊長が用事を済ませるまでに時間が掛かるようなので…このまま出ると確実に暇になるな…その上…これはあんまり他人事とは言えない…」
ポプリ 「うんうん」
タイム 「このヤマ…引っ被るか…」
リフティ 「そうだね。それじゃあ、神官さん。正式に依頼をお引き受けしますよ」
神官 「お願いします」彼は深々と貴方方に頭を下げます
タイム 「…経費は落ちるか?」
神官 「そちらの方はこちらで持ちましょう」
タイム 「有り難い…浪費家がそろっているのでな…」
神官 「まぁ…こちらも色々とあるのでそんなにはお出しできませんけど(苦笑」今この街の神殿は体制が変わって色々大変なのです
タイム 「バートラム…だったか?司祭長就任おめでとう…とだけ言わせて貰う」
GM (…うぉ?なんか出世して名前が付いた〜。ま、まぁいいか)
神官
バートラム
「ええ、有難う御座います」
タイム 「このところばたばたしていて…お祝いを言う間もなかったからな…」
バートラム 「いえいえ、私のことは別に(苦笑」
リフティ 「さて、まあのんびりしている時間はないだろう。その面会に来たという人物はどういった人物だったか分かりますかね?」
バートラム 「其処までは流石に」
タイム 「面会希望者の素性は分からないのだな…施設を案内して貰って構わないか?」
リフティ 「そうですか。受付の方に聞いたほうがいいでしょうね。」
バートラム 「でしょうね」
という訳でティアナが入院していたという病院に行く事にした一行。果たしてティアナの行方は見付かるんでしょうか

第2章 ティアナは何処に?

GM では病院です。此処の病院はそれなりに設備の整った立派な物です
ポプリ 「きょときょと」
リフティ 「ティアナのいた部屋はどこでしょうかね?」
受付 「どうなされました?面会の方ですか?」受付さんが
リフティ 「あ、まあ面会といえば面会なのですが……あなたは、昨日の受付さんですか?」
タイム 「ティアナ失踪の件で」
受付 「あ…それは…その…申し訳ありませんでした」受付さんは青ざめます
タイム 「…過ぎたことは…ともかく…何が出来るかッてことが問題だ…まずは前日に現れたという訪問者に関して話を聞かせて頂こう…」
受付 「ええっと、彼女を訪ねて一度誰か来たのは覚えてるんですけど…どのような方だったとかは…その…」口篭ります
リフティ 「思い出せない?背格好はどんなでした?男性?女性?」
受付 「それが…まるで思い出せないのです。其処だけぼやけてしまったみたいな感じで…」
リフティ 「まあ、何か思い出せたら教えてください。ところで、ティアナはドコの部屋にいたのでしょう?」
受付 「2階の6号室におりました」
タイム 「…現場の把握しか出来ないのか…記憶の忘却といい…精神に作用するタレントの持ち主か…」
ポプリ 「記憶を操作されましたね。その類の力ということですか……そういえば、あのペンダントはどこに行ったんでしょう?」
タイム 「…!!」
GM ペンダントはずっと彼女が首に掛けてたよ
リフティ ……ずっと持たせてたのか、ウチラ(苦笑
GM 誰も持ってくなんて言ってなかったし(苦笑
タイム 「あのペンダント…確か…意思疎通が可能なモノだったな!」
リフティ 「ん、回収したりもしませんでしたからね。また、『声』でも聞こえたのでしょうか」
タイム 「それを使えば…遠隔操作が可能なのかもしれない!この施設、出入り口は一カ所だけか?」
受付 「出入り口は表の他に裏口が一つありますが…」
タイム 「出入り口に人は居たのか?」
受付 「いえ…看護婦の他に医師や患者さんなどにも確認してみましたけど…特に不審者などは見受けられなかったようです」
リフティ 「まあ、とりあえずソコを見せてもらえますか?」
受付 「はい、こちらです」と彼女に案内してもらったのは二階にある個室です…白い床、白い壁、白い天井…清潔感はあるけど…何処か生活感の無い…殺風景な部屋。花瓶に飾ってある朝霧草が所在なげに風に揺られているのが印象的です
タイム 「…空虚な部屋だな…」
リフティ 「……まあ、病室なんてこんなものでしょうね。」窓をあけて外を見てみる。何かヒントは落ちてないかー
GM では、【感知】判定どうぞ
一同 (ころころ〜)
GM ん〜っとリフティ窓の所に
リフティ あぁ、やっぱり何か……つうか、泥でもあったかな
GM ご名答。乾いた泥が…かなり多めに付着してる
リフティ まあ、雨ふってたしね。んと、窓の外に上って来れそうなモノってある?雨どいとか
GM ん〜、特にそういうのは無さそうかな。あるにはあるけど
リフティ 「……まあ、進入はここからかな?ほら、こんなに泥が」
ポプリ 「……ということは、実体のある何者かが連れ去ったってことでしょうか?」
リフティ フライトでも使ったかな。……そんなの使われたら手がかりがぱったりなくなりそうだが(笑
ポプリ 「前回の奴が別の人に乗り移ったのかな?」
リフティ 「まあ、面会に来たという人もいるわけだしね。もしメッセージを送受信できれば、そして動く気があったならば、だが。ティアナがあけたのかもしれないな」
ラジィ 「あ、ほんとですねぇ。でもどうやって入ったんでしょう?」
タイム 「…」視線をラジーの後ろに移す
ラジィ 「えっとな、なんでしょうか(汗」
タイム 「…こういう手も在るな…」ラジィの羽を指す
ラジィ 「ほぇ?」翼ぱたぱたさせ
リフティ 「あぁ、そうか。結構飛ぶ方法はいろいろあるね」
ポプリ 「飛べる人は、足に泥つかないんじゃないかな?」
タイム 「飛べるといっても常に飛んでいるわけじゃないだろう?」(ラジィを指差しつつ
ラジィ 「はい、フライトの方とかはわかりませんけど私達の場合、飛べる距離に限界とか在りますし、それに、ほら窓から入ろうとする場合、羽がつっかえちゃいます」ばさぁっと羽広げ
ポプリ 「ふむぅ。やっぱりフライトが怪しいですね」
リフティ 「まあ、これでなんとなく面影はわかったものの……ティアナが実際どこへいったのかはさっぱりだな」
ポプリ ところでこの病室にティアナのぬいぐるみはありますか?
GM ぬいぐるみ?無いよ。今でも彼女に部屋の隅に討ち捨てられてるままだろうね。さっきも言った通りこの部屋に今あるのはベッドと花位
ポプリ 分かりました。あたしぬいぐるみ借りに行きます
リフティ 「ん、ああ。こちらは……町へでて情報収集か?夜の空となると…あんまり期待はできないな」こちらは街へでて情報収集かな。「じゃあ、また何か聞きたいことがあったら着ます。お仕事中すみませんでした」
受付 「こちらこそ、お役に立てず申し訳ありません」
 という訳でポプリはティアナのぬいぐるみを取りに行くべく孤児院(神殿)へ、タイム、リフティはそれぞれ街で情報収集を行う事に…
 結果、ポプリが神殿でぬいぐるみを受け取り、街の錬金術師に修理を頼んだ段階でお金が1Gしかない事を思い出し焦るという事態もありましたが(苦笑)、タイムが酒場の冒険者からティアナらしき人物がもう一人、何者かと連れ立ってライン方面に向けて出発した事を聞き出します。一行は急いで早馬を借り、修理したぬいぐるみを回収し、ライン方面へ…

第3章 飛べない御者は只の御者?

GM 皆さんは更にティアナの行方を追ってラインへの街道を進みます。すれ違う旅人などから聞いてみたところ、件の人物はティアナを連れてどうやらある村に向かっている模様…ただ、何故か聴く人全員がティアナのことは思い出せるがもう一人の人物については何故か思い出せません。そんなこんなで一週間
タイム 早馬君急いでくれよ!!
リフティ ……む、そんなにか。保存食もってな
GM 其の辺は神殿が持ってくれたという事で。で、その村、ヤクの村って言うんだけど 知ってるかどうか一応【知力】判定
一同 (ころころ)
タイム クリティカル、フォーチュンポイントゲッツ
GM やるなNOVAウサギ(笑
タイム 伊達に一杯喋っていない(笑
GM うむ、それでは君の知識によると
  1. ラインへの街道から一本外れた所にある小さな村
  2. なんでも腕の良い薬草師がいるらしい。それ目当てでわざわざ訪れる人もいるとかいないとか
  3. 昔、インフェストホーネットとという魔獣によって被害を受けたんだけど、ある妖魔の活躍によっておさまったらしいということ
ポプリ 妖魔の……活躍ぅ?(思い切り顔しかめ)」
リフティ 魔獣の被害を妖魔が抑えた?
タイム 「魔獣の被害を妖魔が押さえたとして…その道で知れ渡っている…村だな…」
ポプリ 「うー、妖魔は邪神の手下で魔獣は邪神と関係ないから……」
リフティ 「ふむ、珍しい話だな」
ポプリ 「むー(保存食はぐはぐ)」
タイム 「詳しい事情は分からないが…察するに群がる蜂って所だろう…」
ポプリ 「インフェストホーネットの訳?」
タイム 「インフェストが群がる沢山のって意味。むさぼるって意味も持っている」
ポプリ 「んー、訳分かんないよ……」もぐもぐ
リフティ 「まあ、そんな昔の魔獣はいいだろう。ティアナを探すとしよう」
GM そうこう言ってる内に…君達は問題のヤクの村につきます。時刻は(ころころ)あ、深夜9時
リフティ 真夜中か(笑
ポプリ 「こんな村に何の用があって来たのかな? やっぱり薬草師さんかな?」はぐはぐ。明かりはありますか?
GM 灯りはあるよ、人住んでるし
リフティ 「まあ、村人を訪ねるぐらいならば薬剤師だろう。急患といって起こして話をきいてもらうとしよう」
タイム 「だな」
ポプリ 「嘘も方言、ですね」
GM (それ方便…)
タイム 「何、なにも間違っちゃいないさ!」
リフティ 「まあ、急いでいることには間違いないしな」
ポプリ 「薬草師さーん!!!」
タイム 「大声は近所迷惑だろう…」(ため息
ポプリ 「だって急患なんですよ?」
GM えっと深夜なんで…薬屋さん…閉まってますけど…
リフティ とびらを のっくのっくのっく
男性の声 ?「ふぁい。なんですか?こんな夜更けに?」出てきたのは眠そうな目をしたおっちゃん
ポプリ 「これこれこういう女の子は来ませんでしたか?」ティアナの特徴
薬屋 「ええっと…嗚呼、そう言えば数日前なんか来たって村の皆がいってましたねぇ…私は見てなかったけど…」ここでおっちゃん…改めて君達を見ます
ポプリ 「ありゃ? 薬草師さんのとこに来たんじゃなかったのか……」
薬屋 「あ、あんた達冒険者だよな。一つ、頼みたい事があるのだが…」
ポプリ 「なんでしょう?」
リフティ 「数日前……ということは既に行った後か。頼みとは?」
薬屋 「うちの薬草師はさ。訳あってこの村じゃなくて近くの洞窟に住んでいるんだけど3日位前、傷ついた使い魔の梟が『危険だから暫くはこちらに来ないように』との手紙を持ってきたんだ
タイム 「…危険…とな?」
薬屋 「ちょっと心配だからさ。見に行ってみてくれないか。ついでに出来たら薬も貰ってきて欲しい」
ポプリ 「おお! 薬草師さんがそっちにいるならちょうどいいです。彼女もいるかも。引き受けます!!!」
リフティ 「ふむ、危険か…ちなみにその洞窟はどちらの方向だ?」
薬屋 「悪いね。洞窟はここから北東の方にある山にあるんだ」
リフティ この村、貸し馬屋はあります?あればいーかげんに代えてあげたい
GM うむ、あるよ。そうだね、いい加減馬さんたちもへとへとだ(苦笑
ポプリ 「それにしても馬車速いですね。早馬で追いつけないとは思いませんでした」
GM (あ…しまった)
 GM、ここで思いっきりポカミスです。他の所に気を取られて、タイム達との差が不自然なほど開いてしまったのです。初め1日差位だったのが7日後には3日、早馬の約倍のスピードで走っていた事に…どうすればそんなスピードが出るのかと話し合った結果ポプリの『御者にフライトを掛けた馬車で飛ぶ』という良く判らん方法で移動していたことに(滅。因みに御者さんが早いほど馬車も早くなるようです…う〜ん、アリアンの世界は不思議だなぁ(笑
GM おぉ、ポプリ、ナイス案、それで行こう
ポプリ 「きっとフライトLV5とか取ってるんですね。趣味人ですね……」
リフティ ここには神殿ある?
GM 神殿代わりの小さな祠が一つあるよ
リフティ 宿は?
GM あるよ、一軒だけ
リフティ 「夜遅くにすみませんでした」と宿へいこう
タイム 「取りあえず…今夜の所は引くとしよう…」
思わぬほどついてしまった差に一行は『強行軍よりも一端体を休めておくべき』と結論し、その日は宿を取ることに…お金の無いポプリはリフティに借金してました(苦笑

第4章 洞窟にて

GM では次の日です。皆さんすぐに洞窟へ?
タイム もちろん
GM あい、それでは1時間ほどで目当ての洞窟が見えてきます。中は真っ暗ですね
リフティ ふむ、暗いか。当然だな。……誰か、あかりを(笑
タイム ごそごそ  つ「ランタン」
ポプリ 明かりつけてバックパックの下に吊るします
ラジィ 「あ、私も持ってますよ〜」冒険者セット
タイム 両手が開いてるのは?
ポプリ 両手があかないと弓矢は使えないので
リフティ こちらも片手あいてるな。バックラーは便利だ
 実はこのときGM含め誰も気付いていませんでしたがリフティはメインがメイジなので『バックラー』は装備できなかったのです。その事に後で彼のPLさんに自己申告されるまで気付いてなかったり…皆さんも気をつけましょう
 灯りは結局ラジィが持つことに
GM では…突入、岩がしっとりと水分を含む鍾乳洞タイプの洞窟。割と広いんで3人くらいなら並んで歩けるけど…道は左右二手に分かれています
ポプリ 誰か専属シーフしないとまずいかも……ポプリは、不向きなんだけどなぁ……
リフティ まあ、その辺りの成長は考えても仕方ないし
タイム 「…私が前にいよう…」
リフティ 「よろしくお願いしますよ」……前衛いないな、と思ったらアコ三人いるのか。足跡などは?
GM 足跡を探すなら【感知】判定どうぞ
一同 (ころころ)
ポプリ わーい、10点♪(違←ピンゾロだった人
タイム レベルアップだね(笑
GM はいはい、一応足跡はあるにはある。っつうか一杯ある。左の方に続いてるって感じ
タイム ではそちらに行ってみます
GM 左の通路を少し歩くと開けた所に出る。奥の方に木箱が一つある。リュックサックみたいに肩で背負えるような感じの紐がついてる
ポプリ 「やばいです。宝箱です。トラップです!!><」
リフティ んー?人の家のモノをとったら泥棒。じゃあ、人の洞窟のモノをとったら?
ポプリ 冒険者の権利!!
GM (飢えてるなぁ…目がぎらぎらしてるよ…)
リフティ 「というか、もしかしてこれは薬草師さんの行李では???」
タイム …「手がかりは少しでも大事だ…」
リフティ 「まあ、あけてみるとするか。先に進むために必要になるかもしれないし」
ポプリ 「シーフさんがいない以上、罠は避けられません!!!」
 ここでちょっとした問題発生。箱に罠が入ってるかもしれないのですが、実は今回シーフであるアスカがいない為、罠感知が行えません。しょうがないので一番硬いタイムが『危険感知』と銘打ってダイスを振ってみた所、これがクリティカル!!
タイム はっはっはっはフォーチュンポイント2点目!!
GM (ほんと伊達に一杯喋ってないな。ほんとは罠感知とは違うから厳密に言えば難しい所なんだけど…ま、まぁいっか。元元罠なんて無いし…)まぁ、罠とか無さそう。鍵も掛かってないよ
タイム 「…絶対大丈夫だ(にやり。…開けるぞ」
GM 中にはガラスの容器で区分けされていて茸とか黴とかが入ってます
ポプリ 「やっぱり薬草師さんの……彼(彼女?)はもう……」
リフティ 「まあ、薬剤師のものなんだろう。おいておいて進むとしようじゃないか」
GM 因みに持っていくなら重量2ね
ポプリ 意外と軽いですね。あたし持てますよ?
タイム エンゲージラミットの所為で装備可能重量12在ります。バックパックで+5計17
ポプリ ではタイムさんお願いします!
リフティ 「いや、ガラスだからな。何かのショックで割ってしまうとも限らない。置いておいていいだろう?」
ポプリ 「奥で必要になるかもしれないですよ?」
リフティ 「いや、タダの行商用のバックパックじゃないのか?」
タイム 「なに…またくればいいことさ」
ポプリ 「そうですか? それじゃあ、先に進みましょう!」
GM 持ってかない?
リフティ 黴には嫌な思い出が…まいまくりの埃や黴好きだから…君
失礼な、バイキンマンじゃないんですよ、私(笑
GM では、さらに進むと階段が見えてきますが…階段の前にでんっと真ん中から紅白に綺麗に塗り分けられた触手付茸が鎮座してます
ポプリ 「……怪しさ大爆発です」
リフティ 「……ココはホントウに薬草師のいる洞窟か?いや、馬車の君が仕掛けたのか」
GM さらに階段のある奥のほうから血走った眼をした箒のような髪型(ストUのガイルみたいな感じ)のウサギとでっかい蝙蝠が…という訳で戦闘開始〜
VS茸とかウサギとか〜平成ウサギ合戦〜踊る阿呆に見る阿呆編〜
ポプリ 「ダメージ回復しますよ〜」
タイム 9点くらい。後はポプリぐらい?
リフティ 「ふむ、傷は……たいしたことないか?」ヒールをタイムに(ころころ)6 発動で(ころころ)11点
ポプリ 自分に(ころころ)発動で(ころころ)7 本職アコなのに回復量で負ける><
タイム 「有り難う…」
リフティ 「あぁ、あとあの踊りをきっちりみたら随分とつかれただろう。これでも飲んでおけ」MPP出し
タイム 「あぁ下手な踊りだったな…」
ラジィ 「あ、私も持ってますよぅ」ハイMPポーション二つ持ってるのだ
リフティ HMPPは回復量と値段がなぁ。戦闘中にのむならいいものだけど
タイム 「ひどいもんだ…あれで良く人前で踊る気になるな…あのウサギ」ごきゅごきゅ(ころころ)3
リフティ 「……む、何か品質でも落ちていたか?ほら、もう一本のんでおけ」・゜・(ノД`)・゜・。
タイム 「ぃ…いいのか?」
リフティ 「まあ、いいさ。気にせず飲んでおけ。疲れていてはどうしようもないしな」ラスリゾ分ぐらい回復しておいて(笑
ポプリ 回復量にフェイトです!(え
タイム 「せっかくの賜り物だ…大事な…」ではフェイトを2点消費してみますか…(ころころ×4)9
リフティ 目が酷いね
GM 可哀想に
タイム GMに吸われた…あの気の抜ける踊りで…MPごと運も
リフティ 「じゃあ、進むとしようか。思ったよりもやっかいそうだしな。ティアナが心配だ」
GM はっはっは、じゃあ階段降りて地下二階へご案内〜

ここの床はつるつるしてて滑りやすいので転ばずに済むかどうか各自敏捷目標10どどうぞ。転ぶと1d-2のHPダメージです。因みにラジィは飛んでいかせて貰います
タイム 14
ポプリ 11
リフティ ほいほい。敏捷ね。どこの能力も平均的なのよね(ころころ)7 つるん(ころころ)1 「つつ。みんな、滑りやすいぞ気をつけるんだ!」(苦笑
ラジィ 「だ、大丈夫ですか〜」わっさわっさ
リフティ 「ま、まあ大丈夫だ。とりあえず進むとしよう」
GM あい、進んだ先は二股に分かれていて、中央にでんっと看板が立っています
ポプリ 看板読みます
リフティ 看板。うん、読んで
GM 『↑この先危険 →薬草師ローウィの家』と書いてありますね
タイム 「まだ家にすらたどり着いてなかったのか…」
リフティ ……「まあ、まずは薬草師の無事を確かめておくか?何か話を聞けるかもしれないしな」
ポプリ 「こんなとこに住んでるなんて、きっとすごく強い人なんですね……きっとドゥアンのモンクだったりするんですよ。。。」
タイム 「ということは、あのウサギは弟子か何かか?」といいつつ家のほうへてくてく
リフティ 「意外とアルケミストで爆発物だらけとか…」
とりあえず薬草師の家に向かう事にした一行…その先にあるものは…

第5章 女王蜂を撃破せよ!!

GM では暫くてくてく進んでいくとログハウスのようなものが見えてきます。洞窟内なのに何故か屋根があってそこから突き出た煙突が天井に直結してる…あ、ここで【感知】判定どうぞ〜
一同 (ころころ)
リフティ ふ、……なんでこういうとこで(´・ω・`)←クリットした人。のっくのっくのっく
タイム ナイス
女性の声 「へ?あ、きゃ〜〜」奥でどてっと何かがすっ転ぶような音…続いてぱり〜ん♪と硝子が割れるような音が…
タイム 「…女性だ…予想とは違ったな…」
リフティ 「……ふむ、ドジっ娘か。それもまた……」がちゃり
女性の声 「あたたた…え、え〜っとどちら様でしょうか?」中から出てきたのは色白の女性です。見た目17、8くらいでつなぎの様な作業着着てます。ちょっと長すぎるかな〜って感じの八重歯が魅力的
ポプリ 「ティアナ……じゃなさそうですね」
GM ああ、彼女を見たなら知識判定してみて。目標値は25ね
リフティ 「ああ、ちょっとふもとの村からきたのだが……薬品のほうは大丈夫かな?」ふぇ、フェイト2点…(ころころ)21
タイム 同じく2点消費(ころころ)12 有無
ポプリ 「通りすがりの冒険者ポプリです。薬師さんですか?」(ころころ)9
女性 「え?村から…ええ、一応私は薬草師ですけど…」うむ、君達には判らなかった。ちょっと長い八重歯が魅力的なだけの普通の女性だ(苦笑
リフティ 「なにやら、危険なことがあるとかいう使い魔がきた、ということで様子を見て着て欲しいといわれましてね。」
女性 「あ、ちょっと待って〜」彼女はベルトから小瓶を一本抜きリフティに差し出します。因みに彼女のベルトには何本もの小瓶が挿さってる
リフティ 「ん?これは?」まあ、アルケミーやね
女性 「レッド&ホワイトの毒ですね。何時までもそれじゃ格好悪いでしょうし…どうぞ」君は今までずっとキカイダーだったんだよ(笑
ポプリ アクアフレッシュみたいな名前
ほっといてください(苦笑
リフティ 「あぁ、そういえば染まっていたな……ふむ、このカラーリングもなかなか気に入っていたのだが……とりあえずもらっておくかな」まだ使わないけどね
女性 「あ、申し遅れました。私ローウィ=キダティカといいます」
リフティ 「あぁ、ワタシはリフティ=イーヴァンファルツ。リフティとでも読んでもらえれば」
タイム 「OKローウィ…俺はタイム…まず状況を説明願えるかい?」
女性
ローウィ
「ええ、少し長めの話になるし外だと危険なんでとりあえず中へどうぞ」君達は中に通されます。なんというか…足の踏み場も無いってくらいすんごいごちゃごちゃと色んな物がありふれた部屋です
ポプリ (探索したくなる部屋だー……)
タイム 「アスカが居なくて良かったな…」っと言いつつ手近なモノを整理し始める
リフティ 「あぁ、残念だ。アスカがいればキレイにしてくれただろうに」
GM (タイムとリフティ…反応が全く反対だなぁ)
リフティ 「……実はココに人探しにもきていてな。なるべく手短にお願いできるかい?」
ローウィ 「人?」
ポプリ 「あのぉ、ここにこういう(ティアナの姿を説明)人は来ませんでしたか?」
ローウィ 「ってう、嘘!?人?しかも女の子がこの辺来てるの」彼女はだだだ〜っと部屋の隅に備え付けてあった水晶を覗き込みます
ポプリ 「2人らしいんですけどね」
リフティ 「あと、魔術師とおぼしきヒトだな。こちらはイマイチ判明していないわけだが」
ローウィ 「世界の瞳よ…その力を示し、真実を映し出しなさい」ぽぉっと光った水晶がある映像を映し出します…それを見て「やっばぁ…」なんて言ってたり…
ポプリ 「どうしましたか?」
ローウィ 「な、何から話せばいいかなぁ。と、とりあえず」
リフティ 「何かしっているようだな。まあ、落ち着いて話してくれ」
ローウィ 「えっとぉ…まず慌ててる理由、実はこれが原因なんだよね」リフティの用意したイスに座り、彼女はベルトから小瓶を数本抜き君達の前にかざします。何やら…虫の死骸みたいのがホルマリン漬け(?)にされてますが
ポプリ 「虫ですか?」
タイム 「それは……蜂……か?」ホーネットでよかったっけ?
ローウィ 「ええ、蜂よ。因みに貴方達、インフェストアントって知ってる?」インフェストアントは上級ルールのシナリオ『地底の王国』で出てくるモンスターです。詳しい事はそちらでご確認ください
タイム 「あぁ…聞いたことはある」
ローウィ 「なら話は早いわ。これはその遠い親戚みたいな物でインフェストホーネットって言うの」瓶の中身指し。因みに中身は赤、青、金、銀と数種類の色に分かれています
リフティ 「まあ、有名な話だしな。多少聞いたことは」あー、あの蟻
ローウィ 「アントと違って刺した相手に幻覚見せたり爆発したりと…まぁ、ちょっと厄介っちゃ厄介だけど普段は大したこと無いんだ…でも10年ごとに次代の女王を産む時がすんごい危険なんだよ〜(嘆息」
リフティ 「ふむ。だが、それは妖魔とやらに倒されたという話を聞いているが?」
タイム 「…もしかして…こいつを持っているって事は…」
ローウィ 「倒したわけじゃないんだけどね〜(ぼそ。人間…特に10台くらいの少女を依代に使おうとするの。別に無くても大丈夫なんだけど、もし人間を寄り代にした場合、通常よりも遥に強力な固体が産まれるんだ…」
リフティ 「10年ごと。危険、10台の少女、、、か。なるほど、たしかに危険か……」
ポプリ 「そ、それはやばいですね……」
タイム 「…生け贄に使われるってことか…」
ローウィ 「丁度今がその時期だから、危険なんで使い魔に麓の村に飛んで貰ったんよ…まぁ…虫避けの薬を撒いといたし大丈夫だとは思ったんだけど…」彼女はおずおずと備え付けの世界の瞳を指差します

水晶に映し出されたのは生気の無い目をしたティアナが巨大な女王蜂の吐く糸によって形成される繭に包み込まれようとしてるシーン。既に1/3位出来てる
タイム 「不味いな…何も抵抗が出来ないぞ…今の彼女は…」
リフティ 「その瞳は……どこでも見えるのか?分かるのならばいる場所を教えてもらいたいのだが……あと、どのくらいで繭が完成するかとかは分かるかい?」
ローウィ 「看板の危険近づくなの先にある巣の光景よ…時間は…正確なことはわかんないけどそう掛からないはず。もし…あの娘が依代になっちゃったら…爆発的に…あいつ等増えて…ここら一帯…全滅かも…」
ポプリ 「そ、それは大変です! 助けに行きましょう!」
リフティ 「まあ、依代にはさせないさ。あの娘を連れ戻すのが仕事だしな」
タイム 「すぐにでも向かいたい…ぁ…手数だが…MPPOT持ってらしたら分けて頂けるか?」
ローウィ 「そーね…見たとこ貴方達…だいぶお疲れみたいだし」彼女は部屋を引っ掻き回し始めます
タイム 「後詳しい能力が分かっていたらそれもお願いします…(平伏」
リフティ 「ちょっと、キノコやらウサギやらに、ね。あぁ、爆発するヤツとかの詳細は確かにしりたいな」
GM 各自2d振りたまい、その合計で出てくるものが決まる
一同 (ころころ)7,8,9
GM (計24…割と高めだな…え〜っと)←手元のデータ確認中
タイム 789でフルハウス フラッシュか?
ポプリ ストレート
タイム ああ、それだ
ローウィ 「これ…くらいかなぁ。あ、コレこないだ開発した奴だぁ♪」出てきたのはHMP2つと謎のお薬
タイム 「効能は?」
ローウィ 「運命に抗う力を引き戻せる…筈。ただ…」
タイム 「ただ?」
リフティ フェイト回復か。副作用だな、問題は
ローウィ 「人体には有毒なの。だからまだお出しできない」効能はフェイト1d-1回復(ただし経験点には入らない)その代わりHP-2d
リフティ 「ほう、それはすごいな……まあ、強すぎる薬は毒にもなりうるか」
タイム 「まぁ…貴女のくれた物だ…何となく信用しよう…私が飲んで構わないか?」
リフティ 「あぁ、ワタシはこちら(HMPP)を貰おう。ありがとう」
タイム ではごきゅごきゅ(ころころ)5点回復して(ころころ)9点喰らった
リフティ そこでフェイトを使うっていわないのがすごいね
タイム まぁ…出目を信じてたからな
ローウィ 「あと、これ強力殺虫剤、持ってくといいよ。あいつ等相手ならきっと役に立つから」といって腰のベルトから2本小瓶を抜き出します。データ的には『死者払いの水』みたいなものでアンデッドの代わりに魔獣(虫)のLv3以下モンスターに効くという効果です
リフティ ふむ。「ホーネットの強さはどのくらいなのかな。……いや、それで倒せるLvなんだよな?」
ローウィ 「それは大丈夫。女王以外なら効くから。で、能力の方は…私もやりあったの随分前だからなぁ…確か、赤いのが爆発する攻撃担当、青いのが女王のカバーって役割分担だったよ」
ポプリ 「カバー……厄介ですね」
リフティ 「刺されると幻覚をみるというのは?」
ローウィ 「それは即効性じゃないから戦闘中は気にしなくても大丈夫〜。後でここによるんなら解毒剤出してあげてもいいし」
リフティ 「刺されたときは後に気をつけろ、ということか。まあ、一応準備はよろしくたのむな」
ポプリ 「あれ? ローウィさんは来てくれないんですか?」
ローウィ 「気をつけてね〜。私は解毒剤とか作ってるから。ん〜っと」指を口にあて
リフティ 「まあ、なんだ。村の薬草屋にもっていく薬の準備でもしておいてくれ。……一応、逃げ出す準備もな。ソレがあれば見ていられるだろう?」
ローウィ 「正直アレともう一回やりあいたくないのよ。それにこの時間、ちょっと辛いし」
ポプリ 「?」
ローウィ 太陽とか関係無いけど…はぁ」
タイム 「太陽?」
ローウィ 「あ、なんでもないよ(わたわた。という訳で、ごめんなさいね」
ポプリ 「とにかく行きましょう。行ってきます(びしっ!)」
リフティ ローウィが夜行性で眠いのか(笑
GM うむ、眠いのです
この後誰が殺虫剤を持つかなどを話し合い、結果タイム、ポプリが殺虫剤1個づつ持ち彼らはインフェストホーネットの巣を目指します
GM 準備OKね。では…暗い洞窟を抜けると…其処には先ほど見た光景どおりだった。ただ、ティアナを包む繭は既に半分近く完成している。急がねば…手遅れになるだろう。それだけは確信できた…女王を護るようにひしめく蜂達が…侵入者である君達に襲い掛かる
VSインフェストホーネッツ〜アベンジャーに注意せよ〜
リフティ 「ふ、う……間に合った、か?」その場に跪いて
ポプリ 「ティアナ! ティアナー!!」繭をもぎもぎ
GM ティアナ、80%くらい繭に埋まってます
ポプリ 「今……もぐもぐ……助ける……はぐはぐ……から……おいち♪」
何を喰ってるんだ君は
GM うい、そんな君の健闘により、ティアナは数分後、助け出されました。相変わらず生気の無い目をしていますが…生きてはいます
ポプリ 「ティアナ、ティアナ、お父さんとお母さんのメッセージだよ」ぬいぐるみの鼻をぽちっと
ぬいぐるみ 『ティアナ…父さんと母さんは…何時でもお前を見守ってるから…例え、この身が亡くなってしまっても…何時でも愛するお前の側にいるから…挫けるんじゃ…無い…よ』そこに入っていたのは…死の間際に必死に娘に残した最後のメッセージ…ティアナの瞳がかすかに揺らぎますが…今はまだ…それだけです…彼女の心の傷が癒えるには…もう少しだけ時間が必要…そしてその後…ローウィさんとこよるよね?
タイム もちろん
リフティ うぃ、報告しておかないと
ローウィ 「あなた達凄いのね」一応念のために彼女に解毒剤を打ってくれます
タイム 「…必死なだけだと思うが…」
ポプリ 「いろいろと、偶然とか、神のご加護です」
リフティ 「まあ、こんなコトを生業にしているから、ね。困ったヒトがいれば助けてあげないといけないのさ……」
タイム 三者三様
GM ローウィさんはティアナを診た時だけ一瞬険しい顔になり…
ローウィ 「この娘は…これからも…」
タイム 「これからも?」
ローウィ 「いえ…ごめんなさい。なんでも無いわ。ただ、凄く…そう…凄く危険な目に会うかもしれないから」
タイム 「…そうですか…」
ポプリ 「ティアナ……」
リフティ 「魔族?ローウィ、あなたは何かしっているのか?」
ポプリ 「身寄り、いないの……ティアナ……」
ローウィ 「軽々しく言える事じゃないから」リフティの問いに対し明言を避け「そう、身寄りがいないの」
タイム 「…魔族…かぁ…」
ローウィ 「ああ、そう言えば薬屋さんにこれ、渡しておいて」とごそごそと部屋の奥からでっかい鞄を貴方方に渡します
リフティ 「あ、ああ。コレを渡せばいいんだな。わかったよ」
タイム 「確かに預かった」
ポプリ 「そうだ。ここに来る途中、行李が落ちてたんですけど」
ローウィ 「あ、それ多分私の〜」
リフティ 「そのままおいてきたんだが、持ってきたほうが良かったか?」
ローウィ 「いやいいわ。また後にでも取りに行くから。じゃあ…何かあったら又来てね。私は此処にいるから」
タイム 「あぁ…貴女の顔を見に伺わせて頂こう」
リフティ 「……ああ、何かあったら……そのときは訪ねさせてもらおう。では、お邪魔した」
ポプリ 「お世話になりました。またね〜」
GM その後薬屋に荷物を届けジーの街に戻ってティアナを神殿に預けてからリーダー達と合流し、あなた達のラインに向けての旅は再び始ります。ということでお疲れ様でした〜
一同 お疲れ様でした〜
ラインへの道のりは…まだまだ遠い… 〜To be continued〜

GMの独り言

 早い物でもう3回目…こんなに続くとは(苦笑。今回ももうミスしっぱなしです。特に空飛ぶ馬車とか…うぅぅ…精進しないと…とりあえず恒例通りいくつか見ていきたいと思います

・ティアナ
 前回に引き続き登場のティアナ譲。精神崩壊し壊れた心を抱えている為、一言も喋らないキャラクターです。当初、彼女に対しては2話目限定のつもりが何時の間にやら伏線めいた物を張ってしまいました…消化できるかなぁ(汗

・謎の人物
 そのティアナを連れ去った人物、素性、目的、外見まで今の所全て不明で、出番もありませんでした(苦笑

・ローウィ
 太陽に弱く、八重歯がとっても長い。まぁPLさんには彼女が何者かバレバレでしょうが、一応伏せておきます。当GMは基本的に『妖魔だから』=邪悪=成敗という構図があまり好きではありません。第1話でもゴブリンと話し合うという場面があったように「基本的には邪悪だけど、話し合いの余地が全く無い訳ではない」というスタンスを取っております

・情報収集
 実は今回ヤクの村で上の項目について幾つか情報を残していたのですが…PL達はあっという間に洞窟へ行ってしまいました。まぁ…確かにあんだけ脅かしてれば急ぐわなぁ…まだまだ情報の出し方が未熟だと改めて再認識しました

・敵
 今回はクローゼ、アスカと前衛での攻撃担当が抜けてしまった為、割と苦戦させられたかなぁと思ってます。ただ、増援はせめて自分で選ぶべきだったかなぁと思ってたり…次回も頑張ろう思います

 とまぁこんな感じでしょうか…最後に敵データだけ残しておきます。それでは〜
ジャイアントバット
分類 動物 属性
LV 4 識別値 7
能力値
筋力 9 3 器用 21 7
敏捷 25 8 知力 3 1
感知 18 6 精神 6 2
幸運 4 1
命中 威力 種類 射程
7 2d 8 2d 物理 至近
回避 8 3d 防御 4 1
HP 40 MP 32
行動 14 移動 19m
特殊能力
飛行能力
インベナム
デッドリーポイズン 2
バタフライダンス
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ドロップ
2〜6 何もなし
7〜9 蝙蝠の爪 50G
10〜 蝙蝠の翼 250G

レッド&ホワイト(紅白茸)
分類 植物 属性
LV 2 識別値 12
能力値
筋力 7 2 器用 15 5
敏捷 9 3 知力 5 1
感知 8 2 精神 6 2
幸運 8 2
触手
命中 威力 種類 射程
5 2d 6 2d 物理 至近
回避 3 2d 防御 6 2
HP 50 MP 20
行動 5 移動 10m
特殊能力
茸の胞子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
○茸の胞子
 攻撃を受けたときぶわぁっと胞子をばら撒く。
 同一エンゲージにいたものは直ちに筋力判定を目標値11で行う。
 失敗したものは体の色が綺麗に紅白に分かれる。例えるならキカイダー(笑 それ以外特に害はなし
ドロップ
2〜7 何もなし
8〜11 茸の胞子 15G
12〜 茸の傘 90G

ブルームバニー
分類 動物 属性
LV 4 識別値 8
能力値
筋力 9 3 器用 18 6
敏捷 15 5 知力 7 2
感知 9 3 精神 10 3
幸運 7 2
命中 威力 種類 射程
6 3d 7 2d 物理 至近
回避 5 2d 防御 6 3
HP 45 MP 30
行動 8 移動 13m
特殊能力
エナジーフロウ 3
コンフロントマスタリー
ソニックブーム
ミステリアスダンス
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ドロップ
2〜6 何もなし
7〜11 50G
12〜 兎の尻尾 200G

インフェクトクィーン(蜂バージョン)
分類 魔獣 属性
LV 8 識別値 15
能力値
筋力 20 6 器用 21 7
敏捷 15 5 知力 15 5
感知 18 6 精神 18 6
幸運 12 4
捕食
命中 威力 種類 射程
7 3d 12 3d 物理 至近
回避 5 2d 防御 0 0
HP 160 MP 0
行動 11 移動 16m
特殊能力
ウィルブレス:放心 4
禁忌魔力 1
集団統率
増援
バッドステータス無効
無限の力
アヴェンジ
ファイアボルト 5
 
 
 
 
 
○ウィルブレス:放心
 メジャー
 命中:7(3d) 威力:0(4d) 物理 20m 範囲(選択)
 1点でもダメージが通ったらバッドステータスの放心を受ける

○増援  メジャー
 1d6を振り、同一エンゲージに奇数なら青、偶数なら赤のインフェストホーネットを2匹呼び出す。
 呼び出されたインフェストホーネットは行動済

○ファイアボルト
 命中:5(3d) 威力:0(7d) 物理 20m 単体
ドロップ
2〜6 何もなし
7〜10 蜂の子 200G
11〜14 蜂蜜 500G
15〜 クィーンの冠 1200G

インフェストホーネット(青)
分類 魔獣 属性
LV 1(モブ) 識別値 10
能力値
筋力 4 1 器用 4 1
敏捷 5 1 知力 6 2
感知 3 1 精神 9 3
幸運 3 1
命中 威力 種類 射程
2 2d 2 2d 物理 至近
回避 1 2d 防御 3 3
HP 20 MP 10
行動 2 移動 17m
特殊能力
飛行能力
カバーリング
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
※赤はカバーリングの代わりにブロウアップを所持。他は同じ
ドロップ
2〜6 何もなし
7〜11 砂糖菓子 5G
12〜 蜂の子 100G

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