第4話 「Lightning tour(前編)〜動力源を求めて〜」

第1章 サイの街のお祭り騒ぎ
第2章 『Lightning tour』って?
第3章 ライバル投入はてこ入れになるのか?
第4章 トラップオアトリート
第5章 ピカストーンの番人
今回はPLさんの都合でリフティがお休みです

第1章 サイの街のお祭り騒ぎ

GM それでは第4回を始めたいと思います。皆さんよろしく〜
タイム ^-^)ノ☆.。・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★.。・:*:・゜`☆.。・:☆♪
GM 皆さんはあの後リーダー達と合流し、再びラインを目指しています。アレから大体一週間、次の大きな街であるサイという街につきました。時間は大体3時から4時位の間ね。で、サイの街なんだけど…なんというか凄い沢山人がいる。何か、イベントがあるみたいだね
タイム 「…何かの祭りか?…」
アスカ 「…面白そうね」
GM なんちうか…冒険者っぽいのが一杯?って感じ。露店とかも所狭しと並んでるし
タイム 「見てきて良いぞ…神殿での手配は俺が済ませておこう」
アスカ 「お願い!? ラジィ行こう」
ラジィ 「はいです」と言う訳でアスカ達の方から。色々あるけど…どんな露店を見てみる?
アスカ では適当に髪飾りとかそう言うの見ましょうか
ラジィ 「あぅ、似合いますか(あせあせ」
露天商 「おぅ、お嬢ちゃん達、これなんかど〜だい」店番してるのはフィルボルのにーちゃんね。出されたのは黄金に光り輝く手足の生えた竹のイヤリングなんだが…
アスカ 「イラナイ。パンプーキライ」
露天商 「じゃあこれなんかどうだい。安くしとくよ」続いて出されたのは幾つもの生首が浮遊している絵のついた…イヤリング
アスカ 「幾ら?」5つ組のアクセサリーとか…呪文詠唱の説明がついてくるやつとかは?(笑
露天商 「10Gでどーだい」そんなものはありません。あくまで普通の露天商ですから(笑
アスカ 普通じゃない!(生首の絵で)…アイテム鑑定していいですか?どの程度かみます
GM あい、ど〜ぞ。目標値は8でいいよ
アスカ (ころころ)7
GM 君の目には値打ちものじゃんコレって感じに見えた
アスカ 「う〜ん、妥当のようね(爆) でもいらない、趣味悪い。もっと可愛いのとかないの?あと男の人にあげられるようなブレスレットとかそういうのはない?安いのでね」
露天商 「はぁ…俺っちは気に入ってんだけどなぁ。可愛いのか…これなんてど〜だい」出てきたのはアンデッド系エネミー大集合って感じな絵の掘り込まれた端正なリング。艶消し処理な渋い奴
アスカ 「ラジィ…次行こう」
ラジィ 「はいです」
アスカ 「もっと普通っぽいのないかしら?」とかって探しまわってますね。あっ、ちゃんと適当なお土産(タイムに)買っておきます。20枚程度減らしていいですか
GM あい、じゃあ君達はそうやって探し回っていました。んじゃシーン変更、神殿行ったタイム達。神殿は既に冒険者で一杯だね
アスカ 冒険者でいっぱい、みんな貧乏人ですなぁ
GM うみ、只って素敵ですね(苦笑。で、タイムは何をしに来たの?
タイム 宿泊手続き
受付 「申し訳有りません…本日はその…一杯で」
タイム 「…そうか…神殿の伝手で何処か安くてしっかりとした宿はないのかね?」
受付 「う〜ん…只今、パリス同盟主催のイベントがあるので…何処の宿も厳しいでしょうねぇ」ぱらぱら手元の資料をめくりつつ
タイム 「そうそう…そういえば多かったな…一体どんなイベントだ?」
受付 「帝國に対抗する技術促進の為にこっから遺跡の街ラインまでの1000qを使っての大掛かりなレースをやるんです。それであちこちから乗り物製作した錬金術師や賢者、それにレースに実際参加する冒険者とかがぞくぞくと押しかけてきてこんな風になってるんですよ。優勝賞金も5万Gと半端でありませんし(苦笑。それに、これでもし優秀な成績を収められればこれ以上無い宣伝にもなるのでそれ目当ての方も多いそうです…」
タイム 「まぁ…ともかく…宿はムリだと…ふむ…どうしたモノか…何泊するかもまだ未定だしな…我々が上位ランクに泊まると一日で125G飛んでいってしまう…」
受付  「大変ですねぇ」
タイム 「…イベント起こす前に宿泊施設の配慮をするのは当然なのに行われていないとは…」
受付 「申し訳ありません」で、そんな君だが背後からじぃ〜っと視線を感じる
タイム 「済まない。順番待ちかな?」すっと脇にどけながら振り返る
GM 其処に居るのはヒューリンの少女で見た目5,6歳くらい、胸には丸っこいギルマンの貯金箱を持ってます。どいて欲しいみたい。で、どくなら彼女はすぅっと息を吸い込み
少女 「お願いです。コレでおにーちゃんを助けて下さい!おにーちゃんを助けて下さい!」と、ギルマン貯金箱掲げて叫び始めます。相手が相手だし受付さんも困ってるみたい。因みに他の冒険者達はお金になりそうにないみたいだし餓鬼の世話なんぞやってられっかって感じで無視を決め込んでます
タイム 慌てて「おいおい…こんなところまできて叫ぶこと無いだろうに…受付に用事があるなら…って…助ける?」
ポプリ 「あたしポプリ。君は?」
少女 「あたし…コラム。おばちゃんは?」ポプリを見上げ
タイム 「うぉ!!ついてきてたのか!?お祭りを回ってきて良いって行ったのに物好きな…」
ポプリ 「冒険者だよ。お兄ちゃんはどうかしたの?」
少女
コラム
「おにーちゃん…今度らいとにんぐつあーって言うのに参加するの…それで…あたしにはよくわかんないけど…何か困ってるみたいなの…家に時々怖いおじちゃん達が来るし…お兄ちゃん…あたしの前では強がってるけど…ねぇ、冒険者さんって困ってる人の味方なんでしょう?おにーちゃんを助けてあげて…コレ…あげるから…」ギルマン貯金箱差し出し
ポプリ 「ねえねえ、助けようよ」
タイム 「俺は助けるのに断る理由は無いが…その貯金箱よりも大事な話があるんだが…」
ポプリ 「何?」//保存食はぐはぐ
コラム 「な〜に?」ポプリを真似て
タイム 「このあたりで5人ほど泊まれる場所…知らないか?」
コラム 「う〜んと…最近人一杯だから…あ…家なら空いてる…ちょっとちっちゃいけど」ちょっと考え込んでから
タイム 「…泊まっても大丈夫なのか?(ポプリに)親御さんの了承は得ないとだろうな…」
コラム 「うん、平気。おにーちゃんの許可があれば大丈夫。あ…」親と聞いて彼女の顔が曇ります
ポプリ 「?」
タイム 「済まない…悪いことを聞いたようだな…」
コラム 「おとーさんとおかーさんはどっか遠いとこ行ってるっておにーちゃんが…」
タイム 「…きっと…いつか会えるさ」
コラム 「ううん…おにーちゃんがいるしへいき〜」彼女はふわっと笑います。ただ、良く見ると分かるけどちょっと顔色が良くないみたい
タイム 「顔色があまり良くないようだが…」
ポプリ 「おなかすいてるの?」
コラム 「ううん、お腹は一杯。けほっけほ」ちょっと咳き込み、口に手をあてます
タイム 「すぐ食べ物で解釈する…まぁ…ちょっとはそれですくわれているところもあるんだがな…」ため息…
コラム 「大丈夫、なんで…もないの」口元を拭い…服の端に赤い染みが
タイム 「…結核っという言葉が頭をよぎった…が…気のせいだよな」誰に言うともなく
クローゼ 「すまない、遅くなった。やっぱり宿はどこも空いてないようだ……その少女は?」と登場
タイム 「神殿もダメだった…神殿の伝手もダメらしい…」
アスカ じゃあ神殿の方に、そろそろ向かいましょうか 「(ラジィに)結局いいもの見つからなかったね」
ラジィ 「私はあの竹のいいと思ったんですけど〜」
タイム 「竹?何の話をして居るんだ?」
ラジィ 「イヤリングの話ですよ〜」
タイム 「竹?何の話をして居るんだ?」
アスカ 「ただいま、あっ、これお土産」ジャガバタみたいなのを…20もするジャガバ、きっと人数分+α適当に買ったんでしょう
コラム 「うー」はぐいぐいっと弱弱しいぱわぁで引っ張ってる〜
アスカ 「それ誰?隠し子?」
タイム コラムを抱き上げる「まさか、次なる依頼主様だよ。運が良ければ泊まるところは心配なくなりそうだ」
コラム 「あたしコラムっていいます(ぺこ」
クローゼ 「依頼主なのか…まあ、当てもないしな…」
タイム 「慈善事業になりそうだがな」
クローゼ 「まあ、たまにはいいんじゃないか?」
アスカ 「これはとんだ失礼を」目の前で頭をさげておきましょう
コラム 「おばちゃんは?」
タイム 遮るように「ひとまず落ち着いた場所に行こうか」
アスカ 「おば…お、お姉さんはアスカって言うのよ。彼の仲間ね」顔をひくひくしながら。15でおばちゃんって言われた〜Σ
コラム 「あ、じゃあおばちゃんも冒険者なんだね(きらきら。落ち着けるとこ…なら、家に来てください」
タイム 反応が怖いので耳を伏せとこ(笑
ポプリ 「あのね、お姉ちゃんって言ったほうがいいよ」
コラム 「なんで?」純粋な目で
ポプリ 「その方がね、お得なの」
コラム 「うん、分かった」こくこく
アスカ 話をしながら家へ 「…」ピクピク
一行はコラムに案内されて彼女と兄の家へ…皆良い人たちだよね…(苦笑。そしてどうでもいいけど竹アクセ…やっぱり売れなかったか

第2章 『Lightning tour』って?

GM 案内されたのはスラム地区っぽいとこの粗末な家…ただ、家の脇に少し大きめな工房みたいのがついてます
アスカ とりあえずスラム街…掃除しがいはありそうですね
君が言うと何故か別の物まで掃除してそうだけど(苦笑
GM で、コラムが扉を開けようとするんだけど…手が届かない。背伸びしてノブに手を掛けようと
アスカ 「はいどうぞ」開けてあげましょう。あっ、しまった。抱っこして開けさせる方が好感アップ(マテ
タイム ってかだっこしてる
GM あら?ずっと抱っこしてたのか…じゃあ元々ノブ握れないや。えとアスカが開けると
男性の声 「誰だ?な…コラム?」開いた音を聞きつけて出てきたのは17,8位のつなぎを着たヒューリンのあんちゃん。コラムのお兄ちゃんでしょう
アスカ 容姿を確認します
男性
「コラム…あれほど無茶をしちゃ駄目だって言ったじゃないか。兎に角、ベッドに横になってって貴方方は?」えっと割とハンサム。ブラッドピットっぽい
クローゼ GMの格好良いはブラピなのか
ほっといてください(笑
タイム 「神殿で彼女に会って話を聞いて伺ったモノだ」
「ど、どうも…とりあえず妹、渡してもらえますか?寝かしたいので」
ポプリ 「病気なの?」
「えっと…」言い辛そうに
タイム そっと手渡し
「全く…」彼はコラムを家の中に連れて行きます。暫くして出てきて…「皆さん、どうもすいません。コラムがご迷惑を掛けてしまったようで」君達に深々と頭を下げます
アスカ とりあえず落ち着いて話が出来る場所で話すことを提案しましょう
GM なら中に通されます
アスカ 一応いつもどおり清潔度チェックをしますね
GM ごちゃごちゃしてます。兄はお茶を入れいれようといそいそとキッチンの方に行こうとしてます
タイム 「お茶は良い、それよりも取引をしたい…」
「取引?」怪訝そうに
タイム 「先ほど…彼女が神殿でお兄ちゃんを助けてください。そう叫んでいた。それに応じようとした…彼女は貯金箱を出した…が…我々は先ず泊まるところが欲しかった…で…取りあえずやってきた…」
「そうですか…コラムが…泊まる所…ですか。なら、家を使ってください。貴方方に妹がご迷惑をおかけしたようですし。あ、僕はアレクといいます」
タイム 「ではアレクよろしくお願いする」握手を求めます

アレク
「ええ、よろしくお願いします」握手握手
タイム 「っで…依頼の件だ。何を助ければ良いんだ?もしくは手を貸すことはないのかね?」
アスカ 「とりあえず話をお聞かせください。詳しく」
アレク 「…依頼…妹が言いそうな事だと…あの事だろうな。まず、順を追ってお話します。皆さん、『Lighutning tour』の事はご存知ですか?」
タイム 「それに参加することも聞いた」
ポプリ 「うーん……優勝5万だよね? お菓子いっぱい買えそう……(じゅる」
アスカ 「少しだけお聞きしましたが、何らかのレースであるということしかよくわかっておりません。どういったレースなのでしょうか?」
アレク 「ええ…優勝賞金は5万…僕のようなしがない錬金術師では…到底手に入らない大金です…でも、僕は手に入れなきゃいけない」
タイム 「彼女のことだな…何らかの病気だろう?…それも重度の…」
アレク 「妹は…重い病に侵されてます。でも不治の病では無いので聖都のお医者に見てもらえれば健康になれるんです。ただ…僕には金が無い」
タイム 「…聖都か…移動費だけでもバカにならないな…」
アレク 「…恥ずかしい話なのですが借金さえしている身なのです。…失敬、話がずれましたね。ツアーについて話を戻します。そもそも『Lighutning tour』とは…」彼の話をまとめると…
  1. パリス同盟の対帝國政策の一環で目的は技術促進。開催は今回が初めて
  2. 腕に覚えのある錬金術師の作成した乗り物でこのサイの街から遺跡の街ラインまでの1000qを走り抜くという過酷で危険なレース。その為、出場者は必ず冒険者資格を持っていなくてはならない
  3. 基本的に妨害などは何でも有り。ただし、殺しはご法度
  4. 優勝賞金は5万G
「で、僕は今乗り物はあるんです。古代遺跡から父が発掘してくれた地の時代の乗り物を修復した物で…今では形見になってしまいましたが。ただ…動力となる錬金パワーを秘めた石…ピカストーンって言うんですけどそれが無い。そして…実際にレースに参加してくれる冒険者も…今は居ないんです」錬金パワー=電気みたいなものだと思って
ポプリ 「冒険者ならここにいるよー」//挙手!
アレク 「宜しいのですか?」
クローゼ 「我々もちょうどラインに向かう途中だったわけだし、都合もいい」
アレク 「有難う御座います。で、動力のピカストーンですがある場所は分かってるんです。この近くの森にある館でおよそ1000年前のある高名な錬金術師が使っていた工房なのですが」
アスカ 「と言う事は現在は廃墟、ですか?」
アレク 「ええ、ただ、工房の機能の一部がまだ生きていて、僕じゃとても…」
アスカ 「では、今回の依頼は工房からピカストーン入手と、大会参加、の二つと言う事で構いませんか?」
アレク 「是非お願いします」
ポプリ 「怖いおじちゃんは?」
アレク 「借金取りの事でしょう」
タイム 「ピカストーンとやらの形状などをリーダーに教えておいて貰っても良いか?このままじゃ分からないのでな」
アレク 「ピカストーンは…書物で調べたんですが工房の奥の…宝箱に入っているそうです。形状はまん丸で、黄色くて、ぱちぱちっと時折静錬金ぱわーを放つからすぐ分かると思います」
タイム 「バチバチっか…やけどしないことを祈ろう…」
アレク 「これを使ってください。弱い錬金ぱわーなら弾いてくれますから」部屋の奥から分厚いゴム手袋持ってきて
アスカ 「…保管するものは?丸腰で持ってくるわけにもいかないでしょう」
アレク 「保管にはこれを」これまた分厚いゴム袋を出し
タイム 「誰が持つか?」袋と手袋
クローゼ 「私が持っていようか」
……プレイ中は気にならなかったが今ふと思い返してみるとゴム手袋はめてゴム袋持ち歩く…近所にゴミを出しに行くオバちゃんみたいである
アスカ 「ではそちらはご主人様にお預けしましょう。あとは時間的余裕はどれくらいですか?」
アレク 「始るのは5日後です。〆切はぎりぎりの4日までです」
タイム 「…今から準備に入ろう…買い出しがあるなら今の内に済ませておけ!」
これからダンジョンということでお買い物をするかどうかで悩むPL陣…GMとしては一寸暇な時間です(苦笑。結局今回はポプリがMPポーション10個買うという所で落ち着いた様子…。因みにアスカは…
アスカ では、皆が買い物行っている間に家を掃除しています
とお掃除してました。お買い物を済ませた彼らはその日はアレクの家で休み、次の日の朝、工房に向かって出発します

第3章 ライバル投入はてこ入れになるのか?

GM と言うわけで準備を終えた君達は次の日、アレクに案内されて館を目指す道です。あ、リーダー3d振って、それで次回からのライバルが決まるから(何
クローゼ (ころころ)10
GM あら、期待値…それなら…
男性の声 「貴様、アスカ=バートリーか」
アスカ 「???」
GM 見ると其処にいるのはヴァーナの狼族の青年。背には巨大な両手剣を背負ってる。君には見覚えがある。かつて、仕事で相対した冒険者の片割れの男だ。名前は確かアセト…結果的に君は仕事に失敗して現在に至るのだが…その時戦闘で退いたんだけど彼にしてみれば決着は着いていない様に感じられたようです
アスカ 抜刀
タイム あれ…メイドじゃ?
アスカ 「この殺人鬼、まだこんなところに、ご主人様の仇!」護衛メイドですが何か?
ポプリ 「?」もしゃもしゃ
タイム つまり要人暗殺をたくらんだ悪いヤツなのだな!あせとというのは

アセト
「何いってやがる。あやうく俺らの方が死にかけたわあん時ゃ〜」
アスカ 「こいつは血も涙もない極悪人なんです。ご主人様も含め、まだ押さなかったお嬢様まで手篭めにした上…」メソメソメソ
ポプリ 「殺人は犯罪です!」//弓構え
アセト 「マテや…俺極悪人かよ…まぁ良いや別に悪人で…それよか此処にきてるってこたぁ貴様も『Lightning tour』に参加すんだろ。こないだの決着はそこでつけさせて貰うぜ」
アスカ 「問答無用、ご主人様の仇」
アセト 「阿呆…こんな所で闘りあうかっての。じゃあな」それだけ言うと彼はくるっと背を向けます
アスカ 「寝言は死んでから言いなさい」後姿をソニックブームで討つ
GM 背中を向けていたのにもかかわらず彼はすっと軽く体を傾げ君の放った真空刃を回避して雑踏に消えていきます。まぁ…今回は顔見せ程度なんで…で、その後アレクに案内されて鬱蒼とした森の中を歩く事2時間…とうとう見えてきましたよ
アレク 「此処です」ぼろぼろに朽ち果てた幽霊屋敷って感じ。そんなに大きくないけど。因みに彼はマスケット銃を持ってます。エキストラだから何もできませんが
タイム 「これでも…機能しているのか?」
アレク 「見かけで騙されると痛い目を見ますよ」ドアとか取れかけてるけどね
アスカ チェックチェックします。扉に罠探索(ころころ)
GM 特に罠とか無いんじゃないかなと思った
アスカ では先頭で進みます シーフ/サムライは二度美味しい
GM 中は割と広いホール。壁に何枚か絵が飾ってあるくらいで他にはコレと言って何も無いね
アスカ 絵を鑑定(たいして分からないですが
GM アイテム鑑定どうぞ
一同 (ころころ)
GM ポプリがクリティカルか。君にだけ分かる。その昔のフォモールの王と人間達の争いを描いているようです…汚くて分かりづらいのですが。価値はぼろぼろだから無いに等しい
ポプリ 「エラザンデルだ」
ラジィ 「なんですかそれ?」
タイム 「私も知らないな」
ポプリ 「フォモールの王の名前」
ラジィ 「ポプリさんは物知りですねぇ」
ポプリ 「ラジィ程じゃないよ」
ラジィ 「あぅ、きょ、恐縮です」
アスカ 「さて、調査調査」羽広げておきます 漆黒の尖った羽を。で、広げたら一応チェックチェックしつつドアまで行きましょう(ころころ)
GM 特に何も無いかなって思った。後、羽つっかえると思うよ、広げてると(苦笑。それじゃ次の部屋ね

扉の前にでんっと重そうな上半身裸のネヴァーフの男性が見事なポージングを決めた像が鎮座しておられます。あ、今回は部屋ごとにシーン変更ってことで
ポプリ 「……怪しい……」
アスカ 像をチェックします
GM 近づくかい?
アスカ 調べます 近づきましょう
GM ほいほい、ではアスカが像を調べる為に近寄ると…
ポプリ 落とし穴だ
GM ご名答、近づいた時に…像の1マス前ですぽっと床が抜けます。咄嗟の事なので対処できるかどうか敏捷で判定どうぞ、目標値13ね
アスカ (ころころ)11、無理ですね。羽広げてたんですけど…
ポプリ ウィングなどもシーンごとにオフになるので
GM うむ、そういうこと。一寸ずるっこだけど
アスカ 理解しました、次回から毎回最初に開くと言いましょう(ころころ)15点。痛い 今日はでかすぎです。7点くらいますが、どうしましょう
ポプリ プロテクションかけれますか?
GM どうぞ
ポプリ (ころころ)7
GM おや、無傷
アスカ では、GM シーン開始ごとに羽根開きますね よろしいですか?
GM うい、どうぞ
タイム 飛んでると引っかかりやすいトラップも在るけどね…
アスカ 「ありがとう、助かったわ。ポプリがいなきゃ、血がだらだら出てたわよ」
ポプリ 「にへへ」
クローゼ 「大丈夫か?」慎重に落とし穴を迂回して像に近づく
アスカ で、腹がたったので、ネヴァーフ像に首切りやってみます(血の気が…)飛びつつ
GM かんっと弾かれました。とっても硬い素材みたいです
ポプリ 「刃こぼれするよ?」壁に警戒しておきます
アスカ 動かないですよね?とりあえずチェックします(ころころ)18
クローゼ 退かさないと通れない?
GM 何も無さそう。えっと、動かないし退かさないと通れない。押せば退くよ。筋力判定で目標値14。失敗すると筋を痛めるから気をつけてね。具体的には1d-2防護無視ダメージ
クローゼ 筋力基準値じゃないんだよなあ…10↑じゃないと成功しないのか。私は4
アスカ 筋力が高いのは誰ですか?私4ですね
ポプリ +2、 あ、3だ
GM 3人まで同時に押せるよ〜
ポプリ 押すの手伝います
アスカ 私もやりますよ
GM 戦士団じゃなくてポプリが押すのかい?
タイム …俺…ボーナス4
クローゼ んじゃ私、アスカ、タイムで押す。これで合計12だが
GM ファンブルしなければ大丈夫そうですね
アスカ さあどうぞご主人様
クローゼ (ころころ)18 ずずず…
GM では像は動きました。次いく?
ポプリ 行く〜
GM 今度は中央に看板が立っていますね。北(上)側にも扉がありますがトラップ〔鍵B〕が掛かっている
ポプリ 天井に警戒しておきます
GM あいよ〜(ちょっと脅かしすぎちゃったかな)
タイム 看板か…
アスカ チェックします ええと看板の周辺(ころころ)16
GM 何もなさそうだと思う
アスカ 看板を読みましょう
看板 『汝、此処から先に進む意思…有りや無しや?』と書かれています
アスカ 「進むに決まってるでしょうが」呟いてみる
GM では文字がすぅっと消え『ならばその知を示せ』もう一度文字が現れさらにこんな問題が浮かび上がります ○問題
川に差し掛かると、小さなイカダが一つありました。旅人は、
:1匹
:1羽
キャベツ :1玉
と一緒でした 1回の横断でイカダには一つの物しか積めません。
しかも狐と兎だけにすると兎は食べられてしまいます。
また、兎とキャベツだけにしても、キャベツが食べられてしまいます。
さあ、旅人は何回川を横切ればどれも失わずに川を横切れるでしょう。
イカダをこげるのは旅人だけだし、川を泳いで渡るなど駄目ですよ
ポプリ 「知はあんまりない!」(笑
とか言いつつポプリは次の瞬間7と答えあっさり正解
看板 『見事也、汝は進む資格を得た』ポプリが応えるとそう文字が浮き上がり、がちゃっと言う音が扉からして鍵Bが解除され…『もう一問解く意思…有りや無しや?』 と再び
ポプリ 「ボーナス問題?」
看板 「YES」
アスカ 「そう言うのは賢い人に任せておくわ」ドアの向こうを覗き見してみます
クローゼ 「私もこういうのは苦手だな…実践あるのみだ」
ポプリ 「やるやる〜」
GM では

 ライオン、虎、狼の親子が連れ立って川に差し掛かると2匹乗りのイカダがありました。
 渡ろうと思うのですが、子供は自分の親が側にいないと食べられてしまいます。
 ただし、子供でもイカダは漕げます。
 さあこの6匹、川を何回横切れば無事全員が向こうに着く事が出来るでしょう?

 制限時間は15分ね
タイム 平成教○委員会的問題だな…
…今度はすぐに解くという訳にも行かずあ〜でもないこ〜でもないと暫し悩む一行…GMとしてはにやにやしつつも一寸暇な時間を過ごします…そして制限時間ぎりぎりで…
タイム 「11回だ」
看板 『見事也…汝の知に敬意を称そう。次の部屋の宝箱の中身を持っていくが良い』(お〜よく解けたな〜)
看板のリドルを解いた彼らは次の部屋に進み、宝箱を開けます。中に入っていたのは真っ白い玉っころ(光精霊のオーブ)。ただ、アイテム鑑定に失敗した為誰にも分かりませんでしたが。あ、リドルの正解の方はこちら

第4章 トラップオアトリート

GM ここは黒いとこは床が抜けてて落とし穴みたくなってます。扉が君達が入ってきたのを含めて4つ、後階段が見えますね
アスカ とりあえず例の如く広げておきます でもとりあえず歩いてます
GM 他の人にしてみると広げた羽…すんごい邪魔そう
アスカ じゃあわずか10pほど浮いています(意味ない。…仕事しなきゃダメですね 周りをサーチします
ポプリ 上を見上げてみます
GM (今日のポプリは慎重だなぁ)周りって言われても困るんだけど(汗 床とか天井とかドアとか行ってくれないと。あ、天井はぼろぼろだよ。穴は開いてないけど
アスカ とりあえず見える範囲、周辺の床を(ころころ)19
GM うい、とりあえず特に罠ってのは無さそうだね、ざっと見た周辺+床は。まあ、腐ってはいるけど
アスカ 「あらら、誰か重い人が乗ったら踏み抜いちゃいません?(笑」
ポプリ 穴の下を覗き込んでみます
GM ちょっと深めだけど底は見える。落ちたら痛いだろうなぁって思った。深さは大体5m位
アスカ 「とりあえず、どの扉からみますか?ご主人様」
クローゼ 「正面から行こうか、見てきてくれるか?」
タイム 「ご主人…いたについてきたな…」
ラジィ 「人間慣れって怖いですね」
アスカ 「アスカいきま〜す」最近このフレーズ好き パタパタ飛んで行きます。注意深く見回しながらまずは左(西)の扉(ころころ)罠探知は13で聞き耳は10
GM 特に罠はなさそうだと思う。そして静かだね
アスカ トントン(爆
GM し〜ん
アスカ 「入ってないみたいですねぇ」
タイム 入ってるって…トイレじゃ有るまいし…(笑
ポプリ 学校で、授業中に連絡しに来た先生のノックにとっさに「入ってます」ってやったなぁ(笑
タイム 職員室でくつろいでたとき外から生徒がノックすると「入ってます」って言う先生なら居た
アスカ では、静かにがちゃりとあけてみましょうか
GM どうやら図書館のようだね。壁面は全て書架で覆われてる
ポプリ 「うわー、本いっぱーい」
アスカ 「うわぁ、本がいっぱいありますねぇ。日記を調べないと」
クローゼ 「ふむ…何かあるのか?」
タイム 「…他には何か無いのか?」見て回る=ブラブラ
ポプリ 面白そうな本を探します
アスカ 日記を探します
クローゼ とりあえず用はなさそう…外警戒してるってことで
GM ふむ…まぁ探すという人は知力判定どうぞ。目標は18ね ラジィは楽しそうに君達を見てる
ポプリ フェイト1…やっぱ2点消費します(ころころ〜)13 中途半端だったなぁ
アスカ (ころころ)11
GM 失敗した方は魔書の持つ知識の深遠に囚われて7D6MPを失っちゃいます(爆
ポプリ え…21
アスカ 14
GM 此処はランダムダンジョンで作られてますから(酷 まぁ…13以上だったポプリは面白そうな本一冊(10G)見つけました
ポプリ MPP5本使います。ぐびぐび(ころころころころ〜)32 しまった、使いすぎた
タイム 「…よく食べ良く飲むヤツだな…」
アスカ 「疲れたぁ。もう絶対本なんて調べない!!」
ラジィ 「お疲れ様です」 水筒差し出し
アスカ 「ありがとう、らじぃ」
クローゼ 「何かあったか?」
アスカ 「ここの本は呪われています」
クローゼ 「そんなもんだと思ったぜ…」
ポプリ 「わー」 本を読んでます
GM 読むのか、じゃあ何か古臭いメもがきみたいのが挟まってました
ポプリ 「あ、しおり(違」読みます
GM 『我々は……ル…彼の地…封…た。そ……臓は…剣…。だが…念の為…もう…つ…封……施…た…鍵…ブ…ガン……アに祝福されし…アー…ンラー…の子…一……は……』後は虫食いとか酷くて読めない
ポプリ 『我々は……ル…彼の地…封じた。その心臓は…剣…。だが…念の為…もう…つの封印を施した…鍵…ブリガンティアに祝福されし…アーケンラーヴの子…一……は……』
ラジィ 「何かの暗号ですか?」
ポプリ 「わかんない」
アスカ 「とりあえず、次進みましょう?考えていてもまだピースが足りないもの」で、次の行き先をご主人様に尋ねる
クローゼ 「そうだな、順番でいこう」
ポプリ 「ぴーす?」
アスカ 「パズルのね」
ポプリ 「好きな人〜が♪」
GM 次は何処に行きますか?
アスカ 北の扉に罠探知で19
GM 罠はなさそうですね
アスカ がちゃり
GM うぃ、中は真っ暗でしたが君達が覗くとぱっとスポットライトが…照らされたのは青銅の豚さん貯金箱を… という訳で部屋を覗いていたという自覚のある人精神判定、目標値14ね(鬼。因みにラジィはばっちり見ました
タイム 「…」魔導銃を抜きは放ちサークレットの額に飾っているイミテーションジェルに銃身の先を当て集中(ころころ)成功
女性陣 (ころころ)
GM クローゼは見てないで女性陣は全滅か、では気が付くと3d6×10G分貯金箱の中にちゃりんちゃりんしてました
ポプリ 「また文無しになった〜><」
アスカ で、豚さんはあるんですか?
GM あるよん
アスカ 持ち上げてみます
GM やけに軽いね
アスカ 持っていって、そのまま図書室まで行って(無言で)床にたたきつける
GM ばり〜ん♪粉々に割れました。中身は空っぽ
クローゼ 「アスカ、何をやってるんだ?」
アスカ 「やられたー」
ポプリ 「お金〜><」
タイム 「…はぁ…結局世の中金次第って事か…遺跡まで金をほしがるとは…よっぽど汚れた世界だな…」
アスカ 「次行きます」右(東)へGO
タイム 「へこたれないな…」
アスカ 腹がたってるんですよ、でもけっこう凹んでそうですね。扉をチェック(ころころ〜)12
GM 何も無さそうだね(ああ、其処は…ついてない時ってあるんだなぁ。弱り目に祟り目って感じ)
アスカ 荒々しくバンッ
GM あい、では手を掛けた瞬間、ドアがぼよんっと飛び出して君を突き飛ばします。罠だ。バランスを失わずに飛んでいられるかどうか筋力で判定、目標11
ポプリ 真後ろにポプリがいるんですけど(笑
GM いたのか
ポプリ います
GM それだとポプリに激突するなぁ
アスカ 筋力11は簡単なのですが(ころころ)14で成功
ポプリ 「ぎゃー」
GM えと…バランスは取れたので実害はなしです
ポプリ 「痛いようTT」
アスカ 「ごめん、ポプリ。扉が蝿叩きみたいに飛んできたみたい」
タイム 「…モノに当たってはいけないのか?…」
GM 扉は君の前でびよんびよんしてます
クローゼ 「大丈夫か?…なんだコレは…」モンスター知識か何かで振る?
GM ああ、これはモンスターではなくトラップですので
タイム 「…奇妙な光景だ…」
アスカ 「呪いよ。きっとここの持ち主は陰険な人だったのよ」(独り言
GM (…仕掛けた罠仕掛けた罠ほぼ全部面白いように嵌ってるからなぁ…ここぞってとこでダイス目も振るわないし…合掌)
タイム 「このままじゃやっぱり邪魔だから…排除する」
GM 暫くびよんびよんした後…つつぅっと戻りますが
アスカ 「…斬りかかったらまた攻撃されるわよね…」
クローゼ 両開きじゃないなら、ちょうつがいのない方から触って、当たらない位置で中を見る
アスカ 罠があることがわかったらなら、外すよう試みれませんか?
GM 見るなら中はばね仕掛けになってるのが見える。部屋とかは無い。解除したいなら器用で目標値13
クローゼ 中に何もないのか
GM うむ、人が触れたら飛び出す仕掛け
クローゼ 「中に何もないようだから先に行こう」しにかるな罠ダネッ
GM うむ
アスカ (聞いてない)(ころころ〜)11 あれ、うまくいきませんね
タイム ?解除したいか?
GM 解除には失敗だね。飛び出るドア〜、本日も健在です
タイム 俺も試みることは可能だが?
アスカ お願いします
クローゼ 無視すればいいんじゃないかぃ?(笑
アスカ 解除を試してみてください
タイム 「…やってみるだけだぞ?」(ころころ〜)13
GM ではぺきんっと解除されました
タイム 「やってみるものだってことか…まぁ…気が済んだし階段に行くのか?」
ポプリ 「いこー」
一体何がそうさせたのかやたら飛び出るドアに固執するアスカの為にこれを解除した一行は2階へ。腐りかけて踏み外す可能性のある床は飛べる人員、アスカ、ラジィに運んで貰うという方法でクリアーし、さらに進みます

第5章 ピカストーンの番人

GM 階段を降りた先は少し広めの部屋。はさっきみたいなネヴァーフの像があります、ただ今度は右上が男性、左下が女性の像だね
アスカ 「タイム、撃ってみて」
タイム 「撃って良いのか?」
アスカ 「とりあえず右上を是非」
GM 何故だ。マッチョメンに恨みでもあるのか君は(笑
クローゼ 何でこんなものがあるんだろうな
タイム 「では撃ってみるか…」一発脳天に
GM かーんっと弾かれました
アスカ 「あ、でも道がないし…妖しいのは左下」周辺の床チェックをしてから左下へ向かいますね(ころころ〜)17
GM 罠は無いみたいだと思った。で近づくと分かるけど床に線があって右上の像は南北に、左下の像は東西にしかスライドしないみたい
アスカ 「ご主人様、動きますよ」
クローゼ 「とりあえず無視して進んでみよう」
アスカ じゃあためしに女性像を東に動かして見ます
ポプリ 「とりあえずくっつけたら何かあるんじゃない?」
アスカ 「じゃあ、ポプリの案をとって、誰かそっちからおっさんの像を南に動かしてみて」と東に動かし始めます
ポプリ 右上の像を引っ張って南に動かします
GM うい、では動きました。今男性像は一番右下んとこにあるというわけですね。隣に女性像っと。特に反応なしです
GM ではテレポート後、感じたのは水の冷たさ。此処は腰まで水に浸かるようなプールだ。基本P206参照にしてね。少しいった所に宝箱があって其処だけせりあがってて水に浸かっていない。ドラクエとかで時々あるアレな感じ
アスカ ウイング展開、飛んで取りに行きます
GM うむ、取りにいこうとするか…なら、ウィ〜、ウィ〜っと警報が鳴り…君達の目の前で宝箱がガキュンゴキュンっと変形し…

何をどう間違えたのか…こんな風になってしまいました…右下の図参照
「なんじゃいワレ」ポッケから葉巻取り出しぷは〜っと君達を見下ろしつつ。まぁ実際高いとこに居るけど
ポプリ 「エネルギーをもらいにきたよ。」
タイム 「…やけに変な箱だな…っというより…箱なのか?」
「えねるぎー?嗚呼確かにピカピカ石は此処にありまっせ。だがなぁ…われにやるわけなかとよ」
ポプリ 「それとドロップね。またお金なくなっちゃったから」
クローゼ 「穏便に済ませたいところだが…仕方がないな」剣構える
VSモンクターBOX〜かつてない強敵〜
ポプリ 「疲れた〜」
アスカ 「さすがポプリ、見直したわ。惚れ直しちゃいそう(マテ」
ポプリ 「えへへ……でももっと練習しないとダメだね」
アスカ 「そうね、私も、もう立っているのがやっとだもの。でもポプリがいなかったらやられていたわね」性癖 バイ…をゲット(マテ
GM (…アスカに妙な性癖が)
アスカ それからチュー石があるんですよね?
GM ん、ミニチュアサイズの箱を開けると箱の中にはパチパチっと時折神秘的な静錬金力を放つ黄色い石
クローゼ 私が取るよ、ゴムはめてる
ポプリ 「この白い玉、結局なんだったのかなー? 」
GM ああ、それは只のボーナスよ。では、エンディングに移って良いかな?
一同 はーい
GM ピカストーンをゲットした君達は館を後にします。
その後無事登録を済ませ…数日後…いよいよ…1000qを走りぬく過酷なレースが幕をあけます。といった所で今回はおしまい
タイム P−石は…機能したか…ちゃんと…
そりゃまぁあれだけ苦労して実はニセモノでしたなんて言えませんし…(苦笑
ラインへの道のりへ…残り1000km、只今爆走準備中… 〜To be continued〜

GMの独り言

 4回目です。今回はダンジョン物にチャレンジして今まで他の人員に比べるとやや発言の少ないアスカに焦点を当ててみようかなと思ってやってみましたが…まだまだ未熟だなぁと痛感してます。毎回の事ですけど…(苦笑。とりあえず何時もどおり幾つかの項目に分けて一人反省会です

○ダンジョンでの失敗
 まず、トラップが多すぎたってことですね。これはセッション後にタイムのPLさんに指摘された事ですが…もう少し何も無い部屋を作るなりして緩急をつけるべきだったかな…と思ってます

○像について
 これが一番の失敗ですかね。実はあの部屋、天井にヒントがありました。像を調べると上を向いているので天井を見上げると下の図の様になっていたのでこの白い部分に左下の像の縦軸、右上の像の横軸が交差するように動かすのが正解だったのです。ただ、ここでGM、大失敗をやらかしています。像の『上を向いている』発言。PL達は『像が北を向いている』と取ってしまったようです。確かに像の位置を『左下、右上』とか言ってしまいましたしそう取るのが自然ですよね。ポプリのPLさんに指摘された事ですがここは『宙を向いている』などと言うべきでした


○敵の強さについて
 今回、敵の強さに関してはセッション後聞いてみたところ皆『強すぎ』というご意見が多かったです。確かに改めて見返してみると
  1. やたら高い上に防護点無視な火力
  2. 無限の力によるMPを気にしない毎回全力攻撃
  3. 多彩すぎるスキル
  4. 高い命中値
  5. 罠のプールによるPL陣のダイス-1
 確かにやりすぎたかなぁと思う面もありますし、実際アスカが戦闘不能に陥った辺りではヒヤっとしましたが、ヴァハト・アム・ラインの面々なら勝てるっと踏んでの処置です。以下理由をあげていきますと
  1. クローゼに属性魔法付与があるので防護を0に出切る
  2. アコライトを3人(今回は2人でしたが)要しているので大ダメージに対してもプロテ+ヒールが可能
  3. 5対1という数の差
といった所でしょうか。とは言えやはりやりすぎたかなという感があるので、次回からは少し趣向を変えてみようかなって思ってます。
こんな所でしょうか。それでは今回はこの辺りで失礼します
モンクターBOX
分類 人造生物 属性
LV 10 識別値 16
能力値
筋力 21 7 器用 33 11
敏捷 21 7 知力 13 4
感知 21 7 精神 21 7
幸運 12 4
パンチ
命中 威力 種類 射程
11 3d 8 5d 至近 物理
回避 7 2d 防御 9 7
HP 160 MP 0
行動 14 移動 19
特殊能力
豪腕 3
水陸両用
バッドステータス無効
範囲攻撃
引き寄せ 4
無限の力
ヴァイタルフォース 4
コンフロントマスタリー
スタンアタック
ペネトレイトブロウ
インヴィジブルアタック
 
 
ドロップ
2〜7 何もなし
8〜14 宝石 600G
15〜 現金 3d×150

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