第6話 「Person who curses god(神を呪いし者)」

第1章 受付猫さんフィリスからの依頼
第2章 スラムと警官と手癖の悪い猫神官
第3章 廃れてしまった神の家
第4章 現れた黒幕
第5章 神を呪いしモノ

第1章 受付猫さんフィリスからの依頼

今回はタイムがお休み、アスカはPLさんが遅刻という事で途中参加です
GM 皆さん前回ようやっと遺跡の街ラインに到着しました
リフティ うぃ、ゾイドは速かった(笑
GM リアル時間で前回から約3週間たってるんでそれにあわせてこちらでも約3週間たってます。皆さん、神殿からの簡単な依頼を幾つかこなして生活費に当てていたりします。そんなある日のこと…いつもの様に仕事をもらおうと神殿にやってくるという所からのスタートです
ポプリ わいわい
フィリス 「あ、ヴァハト・アム・ラインの皆さんこんにちは」受付のフィリス嬢が迎えてくれます
リフティ 「さて……もうゴミ拾いはイヤだしな……何かマトモな仕事はあるかな?」
GM そんな事してたのか
リフティ ゴミ拾い、落し物探し、引越しのお手伝い……何でもしてましたヨ
GM ふむ、ではリフティの言に対しフィリスは少し考え込んでから
リフティ 「では、一つ私から…というより誰も受けたがらないんですけど…ある依頼を受けて頂けませんか?」
ポプリ 「受ける〜」
リフティ 「……ということだ。まあ、話を聞かせてもらおうか」
フィリス 「早いですね…流石最速(苦笑。その前に皆さん…スラムの噂はご存知でしょうか」 各自知力判定目標値11でどーぞ
一同 (ころころ)
GM ふみ、全員成功か。優秀ですね。では、断っておきますが当GMはアリアンロッドファーストクエストを持っておりません。ですのでこれから語るラインという街についてはつっこみ無用でお願いします(苦笑。まず、基本ルールブックP242で書いてあるとおりこの街、ついこないだ為政者が変わって遺跡調査していいよ〜ということで、どわっと人(主に冒険者とそれに関係する人達)が押し寄せてでっかくなった街です
リフティ うぃ、冒険者の街ね
GM その急激な人口の上昇に対して、流石に神殿1つで対応出来る訳なくあちこちの地区に分神殿とでも呼ぶべき『教会』が立ちました。お仕事は主に通常の神殿の業務に加え、冒険者の『住』の提供。コレ大事(笑

まぁそれは基本設定みたいなものでこっからが本番、ここ半年の間にスラム地区で次々と浮浪者や旅人が消息を絶っているという噂。神殿の方に警察機関みたいなのはあるんだけどスラムっていうことであんまり熱心にやる気はないようです
フィリス 「それで、その事件に今私の友人、警官なんですけど…調査しているので、彼女を助けてあげて欲しいんです。報酬としては…お一人前金100、後金400お支払いします」
リフティ 「ふむ、合計500か。まあ、今までの仕事に比べればずっとマシだしな……構わないと思うがどうする?」
ポプリ 「やる〜」
フィリス 「ありがとうございます。彼女の名前はケシアっていいます」
ポプリ 「警官さんとのコネはあとあと効いてきます。ふふふ」
リフティ 「……ま、クローゼは宿で寝ているだろうし後で伝えておけばいいか。今、そのケシア嬢はドコにいるのかな?」
クローゼ 「…zzz」
フィリス 「多分、今は神殿かスラムにいると思います」一人100づつ受け取っておいてね〜
リフティ あれ、今いるのは神殿じゃなかったっけ?
GM ああ、神殿の警察関係を扱っている場所と言う意味です
リフティ 「神殿にいるかは……まあ、忙しいだろうし分からないか。詳しい話はケシア嬢から聞けばいいのかな?」
フィリス 「ええ、お願いしますね」
リフティ 「スラムのほうは……まあ探すとして神殿だとどの部署にいるかとか心当たりはないかな?」
フィリス 「えっと治安課の方だと思います」さっき言った警察関係のとこね
リフティ 「治安課か……ポプリ、先にいっていてくれ。少し寄る所がある」こっちは配給課?購買部へ
ポプリ 「はーい。治安課治安課〜♪」
GM 了解、ではリフティは購買部でポプリは治安課だね。じゃあリフティから先に処理していこう「いらっしゃいませ〜」とにこやかに僧服に身を包んだヒューリンのお兄さんが出迎えてくれます
リフティ 「や、どうも。頼んでいたものは……届いていますか?」
リフティは今回ホーリークロス(先端に巨大な十字架のついた杖。基本のアイテム表参照)を購入しております
購買部 「ええ、昨夜届きましたよ」といってどんっと貴方の目の前にホーリークロス(箱入り)が
リフティ 「そうか、早速今日から使いそうでね……まあ、前の杖ももうボロボロだからな。あぁ、それとその冒険者セットをもらえるかな?」
購買部 「毎度あり〜」ではおにゅーの冒険者セットってやっと買うのね
リフティ 「……結構……重いな、すまない、今日はやめておくとしよう。いい加減に欲しかったのだがな。それじゃ、お仕事がんばってくれよ」ってことで治安課へ。重くてもてん(笑
GM 結局買わないのか(苦笑。ではポプリにカメラ写すね。ここは治安課にございます
ポプリ 「こんにちわ〜」
治安課 「ん、ああはいこんにちわ」体格のいいあんちゃん(フィルボル)が相手になってくれます
クローゼ 戦士志望のフィルボル?なんかトラウマが(笑
このセッションの少し前に行ったSWのセッションでクローゼのプレイヤーさんはファイター技能持ちのグラランを使っていました
ポプリ 「ケシアいない? フィリスに依頼されたんだけど」
治安課 「ケシア?…ああ、あいつか…」あんちゃんの顔がちょっと曇ります
ポプリ 「あれ? どうかしたの?」
治安課 「あいつはなぁ…もう打ち切るっていった事件に頭突っ込んでんの…幾らいっても聞きゃしねえんだ」
ポプリ 「へー、熱血警官って感じなのかな?」
治安課 「熱血っちゃ熱血だな…頑固とも言い換えられっけど」
ポプリ 「そんな姿を見かねてのいらいです。で、どんな事件につっこんでるの?」
治安課 「スラムの神隠しって奴だ。スラムじゃいつものことだってお上は判断したのさ」かなりの無法地帯だと思って頂きたい
ポプリ 「ふーん。で、今どこにいるの?」ポプリのホームグラウンドっぽい
治安課 「多分、スラムのいつだってごろごろ亭だと思う…」
ポプリ 「いつだってごろごろ亭だね。ありがと〜」
治安課 「こないだあそこの常連が消えたっつってたし…ん、もう帰るのか、スラムでは気をつけろよ〜」
ポプリ 「は〜い。ばいばーい」ててっと退場

第2章 スラムと警官と手癖の悪い猫神官

GM じゃ、皆合流だね。集合場所とかはそっちで決めといてくださいな。どこだか知らないけど
リフティ ……いつだってごろg(ry
クローゼ 私はその名前知らないですよ(笑
ポプリ 「ケシアはいつだってごろごろ♪亭にいるんだって」
リフティ 「何をいっているんだ、ポプリ。もういるじゃないか」(笑
ポプリ 「うん。だからここにいるんだって。どれかな〜?」
GM なにぃぃぃΣ ほんとにいるのか
リフティ いや、思わず行っちゃったんだが……いいのか?
クローゼ 言ったものがちだな
GM (…ま、いっか。手間も省けたし)ん〜、良しとしよう。その代わり全員幸運判定してみぃ。目標値は(ころころ)14だ
クローゼ (ころころ)14
ポプリ
リフティ
(ころころ)10
GM 失敗した人は1d6×20G分すられるんで
リフティ (ころころ) 80Gか。見せ金が持っていかれたな(笑
ポプリ こっちもスリしてたので同じだけすっていいですか?(笑
GM どんどん素行が悪くなっていくね。じゃ、こっちのとられた人と即決してみようか
ポプリ スティール発動〜。フェイト1点使用(ころころ)21
GM スティール抵抗〜、ってそれクリティカル以外じゃ無理(ころころ 出目は11)14…惜しかったけど無理。盗られたよ(苦笑
ポプリ 「♪スラムよいとこ〜」
…昔は良い子だったのに…ちょっと遠くを見てしまうGM
GM ではここはいつだってごろごろ亭、店主以下客も皆やる気なさそうです
リフティ 「さて、ケシア嬢は……っと。マスター、今日ケシアは着ているかな?」ああ、道中でクローゼにコレコレシカジカ
クローゼ 「おう。」…フォッグになりそうだ(笑
マスター 「ケシアねぇ…うぅんどうだったかなぁ…近頃とんと物覚えが悪くなってなぁ」とんとん
リフティ 「ふむ、喉が渇いているのを忘れていたな。外は暑いし……キンキンに冷えたエールでもいただこうか」
マスター 「5Gな…」質の悪〜いきんきんに冷えたのが出されます
リフティ うぃ、払った。「で、ケシアは今日きているかな?」
マスター 「あの小うるさい姉ちゃんならさっき来てたぜ」
ポプリ 「誰と話してた?」
リフティ 「ドコへ行ったか心当たりはあるかな?」
マスター 「心当たりはちっと…な。確かいなくなったアレックスについて聞いてたぜ…ほら、あそこの奴だ」つっと目線の先にいるのはまぁこ汚い角付きドゥアンです。柄悪そう
ポプリ 「名前は何ていうの?」
マスター 「ブーって皆よんでんな」
リフティ 「じゃあもう一杯エールをいただこうか。」プーに近寄り「よう、兄弟。一杯どうだ?」
プー 「あんだあんたは?」胡散臭そうな目でリフティを
リフティ 「まあ、神殿からの依頼でイロイロと動いているんだけどな。ケシアに何を聞かれていたか、同じ話をしてくれないかい?」エールを渡しつつ
プー 「お、きがきくじゃねーか兄弟。あの姉ちゃんが言ってた事か」
ポプリ 「お、きがきくじゃねーか兄弟。あの姉ちゃんが言ってた事か」
プー 「そ、アレックス(こないだいなくなった人)が最後に会ったのが俺だったからそれについてちっと話してただけだ」
ポプリ 「どんなことを聞かれたの?」
プー 「まぁ、つっても閉店までここにいて親父にたたき出されただけだけどな…奴は…自分のねぐら帰るっつうから分かれただけよ。ねぐらの場所も聞かれたがな」
リフティ 「ふむ、じゃあソコへ行ったのかもな。その塒はドコなんだ?」
プー とんとんっとテーブル叩き
リフティ 「っと、最近暑いしな。エールでいいか?」
プー 「へへ、なんでもいーぜ。酒ならよ」
リフティ じゃあ大ジョッキで
プー 「おぉ…すまねぇなぁ気ぃつかってもらってよ(ニヤニヤ。奴ならヴェィニャー橋の下に巣ぅ張ってたぜ」
リフティ 「なるほど、あそこか。ありがとうな、兄弟。ああ、ところで神隠しについてはどう思ってる?」
プー 「あれか…俺のダチも何人か消えちまったなぁ…でも俺たちゃここ以外いるとこねーからな。なるよーにしかならねーさ。神殿の奴らは頼りに何ねーしよ」流石がに青ざめつつ
ポプリ 「まっかせて。あたしたちがなんとかするから^^」
リフティ 「そのために俺たちがきたんだ。詳しいことはできるだけ話してくれないか?」
プー 「前日までいた奴が次の日ふぃっといなくなっちまうんだ…時折着てるもんだけみつかんだけどよ…いなくなんのは決まって夜みてえだ。だから最近じゃ俺たちもさすがに夜はうごかねぇ…俺が知ってのはこれくれえだ。神殿のは小うるさくてほっそいあの姉ちゃんしか動いてねえみてえだしよぉ…(ぶつぶつ」
リフティ 「ふむ……ま、なるべく夜は気をつけておくんだな。解決したらまた一緒に酒でも飲もうや」
プー 「ああ、そっちもきぃつけろよ。兄弟」
リフティ 「ああ、話聞かせてくれてありがとうな」
ポプリ 「またねー」
プー 「…(手をひらひら」 因みに今午後2時くらいね
クローゼ 昼間っから飲んでるのか(笑
クローゼ 昼間っから酒飲んでるのか(笑
GM ここをどこだと思ってるんだい、スラムのいつだってごろごろ亭だよ(笑
リフティ うむ
ポプリ 「早くケシアと合流したいね」
リフティ 「ああ、話に聞いたヴェィニャー橋へいってみるとしようか」
ポプリ 「おー」
クローゼ ということでテクテク
GM では、ヴェーニャー橋。皆さん【感知】判定どうぞ
一同 (ころころ)
GM 君達目が良いな。では、橋の下のき〜ったない家らしきものの前で何やら調べ物をしている緑髪の女警官発見
ポプリ 「緑の髪、珍しくないよ〜、紫とかピンクとか水色とか。あ、緑みっけ!」
リフティ 「……ああ、目立つ色だから分かりやすいな」
ポプリ 「ケシア〜♪」
GM 名前を呼ばれたので振り向きますが見知らぬ貴方方に彼女は怪訝な表情です
ポプリ 「フィリスの紹介で来た、冒険者なのだ」//冒険者許可証をみせつけっ
ケシア 「そう、フィリスの…助かるわ。正直一人じゃちょっと辛いし」フィリスの名前が出るなら表情を緩めますね
ポプリ 「で、何を調べてたの?」
ケシア 「最近の被害者であるアレックスについて調べてんのよ」
リフティ 「ああ、あそこが塒か」
ポプリ 「一蓮托生だね♪ ところでアレックスってどの種族だっけ?」
ケシア 「…えっと(ぱらぱら」手帳めくり「ヴぁーナ(猫)みたいよ」
ポプリ 「おお、同族♪どーりで狭くて落ち着くと思った♪」
クローゼ 「何か手がかりでも見つけたのか?」
リフティ 「こっちはごろごろ亭で話を聞いてきたからな。何か分かっていることがあれば一通り教えてくれないか」
ケシア 「今の所無いわね。最後に会ったブーの話だとここに帰るって話だったけど…事件の方は、まず、事件の概要は知ってるわね。スラムでここ半年ほどの間に浮浪者や旅人などが次々と消息を絶ってる」
ポプリ 「うんうん」
ケシア 「被害者は老若男女種族関係なし、とにかくこれっていうターゲットはないみたいなの…」
クローゼ 「それはやっかいだな…」
リフティ 「ランダムか……まあスラムに兄弟ができてしまったからな。協力は惜しまない」
ケシア 「で、この事件の特徴の一つとして被害者の衣服のみ見つかることがあるの…それが良く分からないのよね。文字通り衣服だけそれこそ下着まであるのに本人だけ死体さえみつからない…衣服に穴が開いてるのはあるけど…」小首かしげ
クローゼ 「だが手がかりにはなりそうだな…」
リフティ 「ふむ。アレックスの服は見つかったのかな?」
ケシア 「アレックスのは今の所見つかってないわ。ここはスラムだからどんな些細なものでも誰かが盗ってちゃうの…だから、彼の衣服が見つかるのは絶望的ね」
リフティ 「そうか……いつゴロからねぐらに来るまでに何か手がかりが……とはおもったがその様子だともう残っていない可能性のほうが高いか…」
ポプリ 「衣服には泥のあととか血痕とかないの?」
ケシア 「血痕は無いわ…泥とかはついてるのは結構あるけど…」
ポプリ 「ふーん…」猫ハウスに入って捜索してみます
GM 【感知】判定どうぞ
ポプリ (ころころ)11
GM ん〜…きったいなぁと思った、あと、日記なんか見つかった。怠け者の癖に変なとこでまめな性格だったらしい
ポプリ 「日記はっけ〜ん! 何が書いてあるかな〜?」読んでみます
GM 日々の愚痴とか…働いたら負けかなとか…色々書いてあるね。それと…
クローゼ NEETか!!
リフティ ファンタジー世界のNEETは生活できないぜ(笑
GM 物乞いって立派な職業あるから(笑

で、話を戻すけどアレックスはどうやらケシアのことが気になって、孤軍奮闘してる彼女を少しでも助けてやろうとちょこちょこ情報を集めてたの。調べ方は故売屋とか行って事件に関係のあった人の服が並んでないかとか見て並んでたら誰から買ったとか聞いてどこで拾ったか聞いて回ったって感じ。でも悲しいかな、所詮はナマケモノ。5人目の段階で飽きちゃった
ポプリ (笑
リフティ ……しかもあんまり役立ちそうな情報じゃないな(笑
GM 日記「やめた…めんどい」で、日記の中に小型のスラムの地図がはさんであって×が5箇所ある
リフティ 「ふむ、×の場所が服の拾われた場所か。ケシアさんは他に服の拾われた場所は知らないか?」
ケシア 「えっと…私が集めたのだと」彼女がさらにいくつかぺっぺっと×をつける。ここで地図見てる人知力チェックしてみて、目標値14で
リフティ フェイト1点使用(ころころ)13 ええー(;´Д`)
クローゼ +8で失敗するの(笑
リフティ フェイトまでつっこんだんだけどな(笑
…クローゼの言うとおりリフティの知力ボーナスは8、6以上で成功でさらにフェイトまで使っていましたが…彼のダイスの出目は2,1,2の5でした…うーん、合掌(笑
ポプリ フェイト2点使用(ころころ)13 げ
クローゼ 10で失敗
リフティ ええと、フェイト使って振りなおし……できたよな?
GM できますよ
リフティ 振りなおし、さらにフェイトもう1点使用(ころころ)17
GM OK、スラムの地図が入り組んでいるせいか分かり辛かったけど×印はある一点を中心に出来ていて、しかもその地点に近いほど×が多い。1足りなかったポプリは美味しいお店の場所でも閃いておいて(笑
ポプリ 「地図の中に名前がいかしてるお店発見!(笑」ぐ〜〜〜…
リフティ 「今働いておけば夕飯が美味しく食べれるだろうさ」
ポプリ 「そっか。おいしい夕ご飯のためにがんばる!」
リフティ それじゃカクシカ
ポプリ 「ここって何かあるの?」
クローゼ 「その中心とやらに何があるんだ?」
ケシア 「ここ…は」リフティの指した点を見て青ざめる。で、そこにあるのは元スラム地区の教会です
クローゼ 「なにかその教会にあるのですか?」
GM 「ここは…もう神の家じゃない…2年前に火事で半焼したの」ぽつっと呟き。えっとアコ+元アコの人、知力で目標値12の判定よろ
リフティ (ころころ)17
ポプリ (ころころ)9
リフティ エルダナーンの血は優秀だ←エルダナーンとのハーフ
ポプリ 敏捷だったらなぁ(違
リフティ 他がボロボロですから(笑
クローゼ どうせ能力平べったいですよ〜(上から5554444)
ポプリ 2753434
リフティ 3338544
GM (何を張り合っているのやら(苦笑)。続けるよ〜、えっと君は神殿の資料で見たことがある。彼女の言うとおり2年前火事で半焼してる…ただ原因は放火、犯人はそこを預かっていた神父さんだ
リフティ 「ああ、あの神父様がご乱心した教会か……」
GM 達成値高いからさらに分かる。神父さんの名前はカリオス。凶行に及んだ原因は妻を事故(教会の礼拝所の十字架が落ちて押し潰されるっていう内容)で失って心を病んだ為。『神は俺から大切なモノを奪った…あんなに尽くしたのに…』『許さない、絶対復讐してやる』って言ってた時のあの顔…正直ゾっとしたという一文でその資料は締められていたのが印象的
リフティ 「あれは……なんともいえない事件だったな(内容をカクシカ」
ポプリ 「うーん、神様って気まぐれだからなー……」
クローゼ 「でも今はだれもいないんだろう?」
GM 資料では廃墟扱い。半焼ですんだんだけど誰も後継になりたがらなかったかららしい。ケシアはリフティが語るのを黙って聞いてます…ただ、顔色は良くない
リフティ 「……という曰くつきの場所だな。ああ、誰もいないはずだ。修理もされていないぐらいだからな」
ポプリ 「ケシアどーしたの? 元気ないよ〜」//肩に届かずお腹にポン
GM (お腹Σ。ケシアもそんなに背は高くないイメージなんだけど…大女ってイメージ与えたか?…それともポプリが小さすぎるのか)
どーでもいいことで数秒間フリーズするGM…因みにヒューリンの女性の平均身長が160cm、ヴァーナ女性の平均身長は140cm。確かにお腹かも
ケシア 「いや…なんでも無いわ…いきましょうか」
ポプリ 「ちなみにその神父さん、種族は何?」
ケシア 「エルダナーンよ」資料と一致しています
ポプリ 「お、リフティの同族!」
リフティ 「……あ、いや。一応ワタシはヒューリンだ。隔世遺伝で少しエルダナーンの血が現れてはいるみたいだがな」
ポプリ 「親戚親戚♪」
GM どっちかっていうとラジィのが近いかな…あ、彼女は別の仕事をしていて今回いませんので
リフティ 「ま、いってみるとしよう」隔世遺伝なんて概念あるんだろうか(笑。そういやラジィは……ああ、ゴミ拾い押し付けてきたっけな
ポプリ 「お〜」
クローゼ 「そうだな」てちてち

第3章 廃れてしまった神の家

GM では廃教会、大体1時間くらいでつける。なんだかんだでそろそろ午後4時〜5時。夏の日は長いからまだ明るいけどね。あちこち焦げてるけどまだ教会としての体裁は残してる
リフティ 「ここに原因がいるといいんだが……夜になればまた被害者が出る可能性があるしな」
ポプリ 「お腹すいた……干し肉食べよ……」//もぐもぐ
クローゼ 何か変わったものとか、動いているものとかは無いですか?
GM 外からだと特に無さそう。あ、周りには誰もいません
リフティ 「ふむ、これならば雨露はしのげそうだしな……中へ、いってみるか」
GM 「この先はいるな」って看板が…神殿名義であるんだけど、門の前に
ポプリ 「この先は、いるな。いるんだ」
リフティ 「……」べり。ぽい。「さて、錆付いてなければいいが」
クローゼ 「お前は本当に度胸だけは一人前だな。…まあ入るしかないんだが」
GM ぽいされた…まぁ入れるには入れるよ。ドアとかも鍵はかかってない。ずいぶん前に壊されちゃったみたい
ポプリ 明かりをつけてバックパックにつるしておきます
リフティ 「……明かりは、任せた」ランタンいまだにないしな(´・ω・`)
ポプリ 「出入り自由じゃないとおかしいもんね。裏口とかはないと見た」
GM 明かりつけると分かるけど、生活観の残り香みたいのなのが結構ある。食べかすとかごみとか…ただでとまれるっていうので浮浪者とかが住み着いていたみたいだね。もっとも今は人の気配は無し
リフティ 食べかすとかから何時ごろか分かるかな
GM ん〜…割と新しいのとかもあるかな。で、入ったとこすぐに礼拝堂の床に重そうな十字架(鋼鉄製の凄い奴)がうち捨てられてる
リフティ 「あんまり、長くはいたくないな。もう少し奥も探してみるか?」
クローゼ あらかた家捜し
GM 探すなら感知か幸運でどうぞ
クローゼ どっちも一緒。フェイト2点つかってやる(ころころ)23
リフティ 感知(ころころ)14
ポプリ どっちも同じ(ころころ)9
GM えーっとまず9のポプリ
ポプリ はい
GM 特にめぼしいのは無し…暗くて臭いこの場所…一刻も早く出たいと思ったくらい。集中できなかったね
ポプリ 「くちゃい」
GM で14のリフティよ。食べかすとかに混じって新たに穴の開いた衣服(下着もある)発見。男物ね
リフティ 「ふむ、これは……まだ新しいな。アレックスのか……?」
ポプリ 尻尾の穴ある?
GM それはないね
ポプリ 「アレックスのじゃないね。ぽい」
GM で、23のリーダークローゼ、ごそごそ探すうちに、神父の個室と思わしき場所で
クローゼ ステテコパンツを見つけたっ
GM (なんでだΣ)立てかけてあった写真立て(この場合は絵立て?)発見
ポプリ 写真でいいかと。錬金術発達してるからこの世界
GM (錬金術って便利だなぁ)では写真で行こう。片腕の無い神父と思わしきエルダナーンとヒューリンの娘二人写ってる。で、ヒューリンの二人はどっちも良く似ていて姉妹みたいだね。さらに似てるんですよケシアに。当然今より幼いですが
クローゼ ふむふむ。そっとリフティの方に持っていこう。あ、ケシアは何をしてます?
GM ん、黙々と探し物してるよ。表情は冴えないけど
リフティ 「ああ、そっちはどうだった?こちらは……」
クローゼ 「ちょっと、コレを見てくれ。」見せるよ
リフティ 「……似ているな。一人はケs……」
ポプリ 「あれー? ケシアじゃん。もうひとりは誰〜?」
ケシア 「それ…」ポプリの一言に写真に気がつき
リフティ んと、前に見たココでの記録ってやつに神父の子供の話はあったかな?
GM ん〜、良く思い出してみたらあった。神殿(=教会)では以前にもあったけど孤児院としての側面がある
リフティ ああ、前の町でも孤児院だったしな
GM ケシアは孤児として10年前引き取られた口、一緒に写ってるのはお姉さんで神父さんと結婚して…そして事故の犠牲となった人
ポプリ 「そっか……」
クローゼ 「なるほど」
ケシア 「…黙っててごめんなさいね」
リフティ じゃあ、更に資料をよく思い出してみよう。その後神父はどうなった?
GM その後一時的に神殿に拘束されたけど、心の病が原因ということで恩赦…現在は義妹ケシアが面倒を見ている。24人のビリー=ミリガンみたいな処置だと思って。火事の時発見が早くて半焼で済んだため死傷者がでなかったのも原因の一つ
ポプリ 「ふーん……なんでここなんだろ?」
クローゼ 「それで、思い出すのが嫌だからココにきたくなかったわけだね。」ってこれは手がかりでもなんでもない
リフティ んー、違ったか?「まあ…すまないが、ココのことを良く思い出してくれ。どこか潜めそうな場所とかはないか?礼拝堂と奥の部屋、他に」
ポプリ 「一年半の空白も謎のままだね」
ケシア 「潜めそうな場所は…うーん、小さな教会だし、特には。1年半か…あの時から…そう言えばあの女が来たのも…それくらいの時期だったわね」ぽつっと
ポプリ 「これは、張り込むしかないかな〜? 夕は……あの女!?あの女って、誰のこと?」
リフティ 「いや、今回の事件は過去と関係ない……とすればその空白の謎も無くなるさ。簡単に入ってくることができたしな。カリオスさんは元気かな?」
ケシア 「…元気といえば元気よ…一応日々の生活はちゃんとおくってるし…ただ、時々言動が…ね。あの女ってのは半年くらい前かな。義兄さんの知り合いっていうことでフラっとやってきた人」
クローゼ 周りを警戒してるね
ケシア 「で、義兄さんを見て、自分に彼を治すとっておきの薬があるとかいってたかな。義兄さんも自分の古い馴染みだって言ってたからそれ以上追求しなかったけどなんか胡散くさくてね…」
ポプリ 「病んだ心をもてあそぶ……魔族、かな?」
リフティ 「まあ、胡散臭い薬だろうとそれで正気に戻れるといいんだがな……ところで、その薬はどんなモノだった?」
ポプリ 「別のもの……治療? 儀式?」
クローゼ 「わからなかった、と?」
ケシア 「ごめん、良く分からないの。ただ、確かなのは薬物の類では無いこと。それと、義兄さんの容態が確かに彼女が来てから良くなってきたということ…食事の量とか増えたし…前よりも喋る様になったわ」
リフティ 「そうか、まあ良くなっているのならばいいんだが……今日はここで張り込み、か?」
ポプリ 「神父さんを見張るって手もあるよ」
ケシア 「私の義兄さんを…疑うの?」彼女としては面白くなさそうです
リフティ 「いや、カリオスさんは……夜にふらりといなくなるというようなことが無ければ問題ないだろう。まあ、場所がココ、というのは少し気にかかるが……そんなことはないだろう?」
ポプリ 「ケシアが心配なの。その女の人にも会っておきたいし……名前なんていうの?」
ケシア 「仕事で夜勤とかも多いから絶対とはいえないけど、義兄さんは夜で歩いたりは…してないと思う。彼女の名前?サーシスって名乗ってたけど」義兄は出歩いていないという辺りではやや自信なさ気に
ポプリ 「(絶対おかしいよ。時期、場所、全部符合するんだもん)」クローゼ、リフティに
クローゼ 「(まだ決まったわけじゃないだろう…)」
ポプリ 「(決まってからじゃ手遅れになるかもしれないよ)」
リフティ 「(怪しいのは分かるがな……確証がない)」
ケシア 「それじゃ今夜はここで張り込むとして、その前に私は義兄さんにご飯を作りに一旦帰るわ」で、君たちはどうするのかな?
リフティ 「そうだな……まあ、一度戻るとしようか」
ポプリ 「ケシア、今日の捜査のこと、秘密にしといてね? 特にサーシスには」
ケシア 「分かってる、話はしないわ…仕事のことは特に」
ポプリ 「じゃあ夕飯食べて、張り込も〜♪」
リフティ あー、いや。ケシアとは元神殿のあったトコで分かれて、その後を尾けたい。(ケシアと別れたら)「さて、じゃあ……こっそりとカリオスの様子でも見に行くとしようか。ポプリの言っていることはもっともだからな」
クローゼ 私は廃教会で待機かな
リフティ む…「毎日ではないからココにいても何も収穫はないかもしれないが?」
クローゼ 「まあ、少しでも手がかりを探しておくよ。他に手がかりも無いし」
ポプリ 「尾けるならあたしの方がよくない?ご飯にも惹かれるけど〜TT」
リフティ 「まあ、普通に尾けはしないけどな。一緒にいくか?」
ポプリ 「うん」
リフティ 「じゃあ、そこにたっていてくれ……空の散歩だ」ブラストフライト。空から観察といこうじゃないか(笑
ポプリ 「空? 目立たない? 明かり消しとこ」
リフティ 夜だしよっぽどのことがない限り気づかれないだろう。ああ、もちろん消しておいてね
ポプリ 明かりを消しました
GM んじゃケシアはフィリス名義の協力者がつけて来るとは夢にも思ってないから気づかない。で、家に帰還。空とばれてるしなおさら気づけないな(苦笑。家は小さめの一軒家。生意気にも2階建て
ポプリ 空でもぐもぐ……
リフティ 中には誰がいるかな。サーシスもいるといいんだが
GM 空から監視してるんだよね
リフティ うい、空から
ポプリ サーシスには見つかるかも……どきどき
GM 感知or幸運で振ってみて
ポプリ
リフティ
(ころころ)
GM ふみ、それだと2階にて片腕の男性、義兄と思わしき人発見。窓際に突っ立って外を見てます
ポプリ 改造されてたら見つかるかも? PCは楽観主義でもPLは心配性><
リフティ う、外みてるのか。気をつけないとな。まあケシア着たし窓際から離れる……といいなぁ
ここでGM、PLの見えないとこでこっそりころころ…出目が悪く義兄さんは空飛ぶ怪しい人物に今回は気づかず
ポプリ 「(そう言えば片腕、どうしたんだろね?)」
GM 暫くしたら「晩御飯だよ〜」ってケシアの声がして
ポプリ (ぐぅ〜〜〜〜……)干し肉はぐはぐ
リフティ 「まあ、事情があるんだろう。……お腹がすいているほうが後でのご飯は美味しいかと思うが」
GM 義兄さんは下に降りていった。窓際に何か置いて
リフティ 「まあ、ポプリ。君の腕の見せ所だ」ちょいちょいと二階の窓を指差して
ポプリ じゃあ2階の窓に置かれた物を見に行きます
GM 不思議な形をした小さな置物です。てっぺんに妙な紋章付き。握り締めていたみたいだね
ポプリ 手にとってみます。て、窓ガラスありますか?
GM いや、そんな上等なものは無い。で、手に取っちゃうのか(…も少し観察とかするかと思ったけど)それじゃ…精神で判定してみて。目標値は10
ポプリ フェイト1点使用(ころころ)15 どんどん減っていく
GM なんかむらむらっと八つ当たりしたくなったけどぐっと抑えることに成功。そん時自分じゃないみたいなパワーが全身に溢れたような気がしました
ポプリ 急いで上空へ
リフティ 「や、どうだった?何かあったみたいだが」
ポプリ 「持ってきたよ。触らないで識別して、変な力感じたから」
リフティ 「ふむ」アイテム鑑定は17
GM 強力な瘴気が感じられる…で、紋章なんだけど憎悪の神クロムクルーの奴です
ポプリ 「これで確証げっと」
リフティ 「まあ、確証はとれたことだし……クローゼを呼んで来ないとな」ふむ、クロムクルーか。厄介な。……
ポプリ 鑑定すんだらまず元の場所に置きに戻ります
GM あい(戻したか)
リフティ 「ポプリ、ココをまかせていいか?クローゼを連れて来るとしよう」
ポプリ 「うん。いってらっしゃ〜い。あれって武器なのかなぁ? あれで叩くと体が溶けちゃうとか……」
リフティ 「あれは直接の原因じゃないんじゃないか。少なくとも刺さる形状でなければダメだろう。……ま、気をつけてくれ」ってことで元教会へ
ポプリ 像は刺さる形?
GM いや、刺さるって感じじゃない。てっぺんは平べったく邪神の紋章とかあるけど
ポプリ 「じゃあ武器は別にあるわけか……むー」
リフティ まあ、うなってるポプリを横目にぴゅー
GM では、廃教会です
クローゼ 「おう、何か分かったか?こっちはほれ、ここの神父とやらのだと思われるステテコパンツが…」
クローゼ…何故そこまでステテコにこだわる…趣味なのか(笑
リフティ じゃあ、移動しているときに「かくかくしかじか」した
クローゼ んじゃ書置き残しておこう
GM うい、じゃケシアハウスの方ではそろそろケシアが廃教会を見張りに行くべく家をでました
リフティ まあ、ケシアはいないほうがいいだろう。……後で事実を突きつけられるほうが辛いかもしれないが
GM 了解(…ふむ、ケシア一人だけ廃教会…か)
ここでアスカのPLさんが来ます。3人だと戦力的にちょっと厳しいので参加してもらうことに

第4章 現れた黒幕

ポプリ じゃあ突入しよう
リフティ んじゃあ、「さて、じゃあいくか?」って突入準備をしていると、空を散歩しているアスカがー。……いい?(笑
アスカ はい
GM いいよ〜
アスカ では気づいてそちらへおりていく、でいいですか
GM 大丈夫。皆飛んでる
ポプリ 空から見張ってたので、みんな飛んでます
リフティ 「おやアスカ。じつは……かくかくしかじか……なんだが、丁度良かった。一緒にいけるか?」そそ、フライト覚えたので飛んでるですよ
アスカ 「ええ、もちろん」おぉ、フライトですか。馬が速くなる…でしたっけ?
ポプリ うん(笑
GM うぐ…
フライト=馬が速くなる論理の根拠としては…第3話を参照してください…いや、出来れば参照しては欲しくないかも(苦笑
リフティ いや、素直に飛べる魔法だとおもっておけ(笑「さて、それでは……行くとしようか?」ホリクロを準備しつつ。
GM あ、そだ突入前に皆さん感知判定どうぞ。すぐ分かると思うんで9くらいで
ポプリ
リフティ
(ころころ)8
ポプリ
リフティ ……鈍感二人が(;´Д`)ハァハァ
アスカ えぇっと12
クローゼ 10
GM クローゼとアスカは気づいたか。カリオス神父が自分の部屋に戻って例の邪神像を懐に入れていくのが見えました
アスカ 「何ですかあの像?」ぽそり
ポプリ 「邪神の像」
クローゼ 「とりあえず、確定邪悪だな。どうする?」
リフティ 「何か衝動的に八つ当たりがしたくなるらしいが…まあ、確かに邪悪であることは間違いないだろうし何か被害が出る前にいくとするか?」
ポプリ GM、突入します
GM 何処から?
ポプリ えーと、玄関?2階の窓?
アスカ 飛んでるのに?窓か何かは?
GM えっと二階の神父の部屋がありますけどってか今神父がちょうど窓脇においてた邪神の置物取りに来たのですが
リフティ 2Fからってのもアリかもしれないけど、正面から逃げられる可能性もあるし前からでいいんじゃない?
ポプリ うん。そう考えたから玄関? て聞いたの。なので玄関から突入で
リフティ 正面から正々堂々「こんばんは、貴方の邪悪を正しに着ました」と
GM 玄関鍵閉まってますけど…鍵A相当の
ポプリ トラップ解除(ころころ)19 かちゃ
アスカ 流石は本家(爆
ポプリ 「どかーんと行こー♪」
アスカ ではずかずかと行きましょうか
GM (大胆だな〜)えっとそれじゃ二階から義兄さんこと神父さんが顔を出して…「ケシア…忘れ物ってあんたらなんなんだ(汗」と驚いてますが…
アスカ ご主人様どうぞ言ってやってください
クローゼ む、思いつかん。どうしよ(笑
アスカ 正義のために、とか金のためにとか…悪即斬とか…(マテ
リフティ うむ、思いつかない(笑
カリオス 「け、警察を呼ぶぞ」
ポプリ 「カリオスさん、邪神に頼って被害者を出したのは分かってるんです。おとなしく来てください!」
GM む、邪神といきなり来たか(相変らず直球一直線だなぁ…ポプリらしいっちゃらしいな…)
カリオス 「くそ…お前達に…邪魔などさせるものか。もう少しなんだ」そう言って例の邪神像を無くなった片腕の方に押し付け…すると…
アスカ 「何を…」
GM 像から触手がぶわっと出て彼にまとわりつきがちゃ…ぱきゃっとか聞くのもおぞましい音を立ててそれが砲身を象っていきます
ポプリ 「くっ!! ……それを使って殺したの?」
カリオス 「死ね!!」っとそいつを発射…これは演出で避けていいよ
アスカ 「ご主人様危ない」ドン パッ(押して同時に飛びのく
GM うい、では外れた弾丸は偶然にも床を這いまわっていたネズミに着弾、当たったそれは、一瞬びくんっと痙攣し…次の瞬間…その体に異様な文様が次々と走り…ぱきぃっと真っ黒な粉となって砕け、彼の砲身に吸い込まれていきました。で、ここで戦闘なんだけど…皆セットアップないよね
リフティ セットアップがあるのはポプ……とおもったらポプリも使えなくなってる(笑
ポプリ 無いです
実はかなり特殊な措置ですがアスカのPLさんが忙しくて中々これない時があった為シーフがいないことを懸念したポプリのPLさんはポプリの作り直しを要請しこれを当GMは許可しています。その作り直しの際セットアップ専用スキル『ヘイスト』は消えてしまったのです
GM じゃ、14でこっちから。神父は「ここで捕まってたまるか」と マイナー:奥に引っ込む メジャー:テレポート
リフティ 後ろを向いて逃げ出すカリオス(笑 うを、まじだ…
アスカ 「待ちなさい」と言って待つ馬鹿は、いませんね
GM 勿論、そんな馬鹿はいませんよ
リフティ 「……そうか、彼も昔はアコライトだったな。テレポートということは……まずい、ケシアが危ないかもしれん」
クローゼ 「むう。サーシスの場所にでも逃げたか?」
ポプリ 「危ないのはケシアだよ。教会に行こう!」
リフティ 「テレポートはマーキングが必要だからな…マーキングをしてありそうなところは……サーシスはわからないがあの旧教会にはあるかもしれないな」
GM (お二人さん正解。その為に事件の中心点は廃教会だったんだ)で、そんな風に騒いでると二階から
女性の声 「あらあら…泥棒さんかしらん」と若い女性の声が…
アスカ 「いえ、怪しい者ではありません」
女性の声 「あら?じゃあケシアちゃんのお友達かな〜(クスクス」
アスカ 「はい、そうなんです」ポプリ達を振り返り同意を求めてみる
女性の声 「あら、でもケシアちゃんならさっき出て行ったわよ。警官さんは大変ね」
ポプリ 「あんたがカリオスさんをおかしくしたんでしょ! 許せない!」
リフティ 「貴方があの邪心像を彼に渡したのではないのですか?それと……姿を見せてはどうです」
ポプリ 「(どうしよう? 教会に行くかサーシスを優先するか……)」
リフティ 「(……此処は任せても大丈夫か?教会へ行って、ケシアを安全なところへ避難させたあと戻ってくる)」フライトつかえるからどうにかなるとは思うけど
ポプリ 「ケシアをお願いね」
女性の声 「ふぅ…ばれちゃってるみたいね。ま、さすがにそろそろ頃合かなって思ってたけど」2階から顔をのぞかせたのは青い髪の女性です。で、リフティは廃教会に行くんでこの段階でシーン退場ね「はじめまし…ん?」彼女はまじまじと貴方方を見詰めます
アスカ 「?」
サーシス 「あらら…貴方方確かあの時の…ふむ…Wacht am Rheinだっけ…こんなとこで出くわすとはね」
クローゼ 見覚えは?
GM 今の所無いね。で、リフティが出て行くのを見てサーシスは
サーシス 「あらあらあら、私になんかかまってていいの?皆で行ったほうがいいんじゃないの(クスクスクス」ぽとんっと二階から何か落とします
アスカ 何が落ちました?近寄って見ます
GM 世界の瞳ですね。ぼぉっと光ってある光景を写し出す。アスカはどこか分からないけど、クローゼ、ポプリは分かる。場所は廃教会、そこには片腕を歪な砲身としたカリオスと、それを信じられないといった面持ちで見つめるケシアが
アスカ …転進、「ご主人様」玄関へ
サーシス 「良い事を教えてあげる。知ってる…邪悪化ってね、そうそう起きるものじゃないの。予め仕込んでおくか…あるいは悲劇を基にするかよ。彼は奥さんを失ってとっても傷ついたの。だから、奥さんを生き返らすには沢山の生贄が必要だって囁いてあげたら簡単に承諾したわ(クスクス」
ポプリ 「じゃあカリオスさんはもう……」
サーシス 「あの神像はそんな彼に与えた力、憎悪と人としての魂を糧に、強力な毒を秘めた弾丸を発射する。そして…犠牲者の心身を吸収…見事66人の魂を捧げれば…願いが叶うというとってもいい物よ…ま、それまで使用者がニンゲンでいられればの話だけど(クスクス」
アスカ と、振り返って、いきなりかまいたちを撃、ってもいいですか?
リフティ 饒舌にしゃべるサーシスへむかってかまいたちを放つアスカ。「あら、あぶないわね。でも、その程度の力じゃダメよ?」腕の一振りでカマイタチを消し去り艶然と微笑むサーシス
GM 演出ありがとう。まぁそんな感じになります(苦笑
アスカ ちぇっ
サーシス 「御覧なさい。今の彼はとっても危険よ(クスクス」神父はぎぎぎっと苦渋の表情のまま砲身をケシアの方へ向けようと
ポプリ 「みんな、教会に戻ろう!」
アスカ 「ご主人様、行きましょう」
サーシス 「行ってらっしゃい。頑張ってね(クスクスクス」

第5章 神を呪いしモノ

GM では、場所は廃教会です。対峙する義兄妹…砲身を向けるも…カリオスはそのあと動かない…まずはリフティのみ登場で
リフティ 「それ以上、人としての道を踏み外してはいけない、カリオス!」バーンと教会にはいってくる
カリオス 「お前は…」リフティには迷うことなく砲身向け
リフティ 「それ以上、その力を使ってはいけない。……無くなった人はもどってこないのだから」じりじりとカリオスを中心に動いてケシアのほうへー……って良く考えたらあの腕で何ができるのか(願いをかなえる)知らないんだよなあ(苦笑
カリオス 「…お前には分からないだろう…もうすぐあいつは帰ってくるんだ…アト…少しで」まあ君は知らないね(苦笑
リフティ 「……大切な人を失った辛さは……しかし、そんな邪法で帰ってきたとしてもその人が喜ぶとおもうのか?それはお前一人の自己満足にしか過ぎないというのをわかっているのか?」
カリオス 「黙れ…大切なもの一つ失ったことの無い冒険者風情が…」 激昂して撃とうとするも斜線にケシアを巻き込みかねないので撃てず。ケシアのほうは茫然自失としてる。とても信じられないみたい
リフティ 「ケシア、大丈夫か?残念ながら、これが現実だ。……早く裏口から出て行くんだ」とりあえずケシア逃がさないとなぁ
ケシア 「リフティ…さん?」
リフティ 「大切な、人か……それを取り戻したいというのは分かるが……それは死者への冒涜に他ならない。一度起きてしまったことは取戻しが着かないのだから」
カリオス 「うるさい…煩い五月蝿いウルサイ…死者への冒涜だと…それは神の妄言に過ぎん…神は私から奪うだけだった…あんなに尽くしたのに…あんなに祈ったのに…」苦しげに
リフティ 「早くいくんだ…ここにいても貴方は足手まといにしかならないのだから。そして何より……これから起こることを貴方に見せたくは、ない」
ケシア 「は、はい」せかされて逃げる背中に神父は再び砲身を向け…なおも撃てず…そんなとこで
サーシス 「あらあらあら…この期に及んで悩むなんて駄目な子ね…でも、貴方そろそろ限界…なのよね。」姿は見えないがどこからともなく…そんな声が…同時に
カリオス 「…グァ」ぼこぼこぼこっと彼の腕の砲身が盛り上がり彼自身を侵食…変形させていく…
リフティ お前のほうが先にくるのかよー……と思ったがシーンが変わったからクローゼたちは歩きで来ないといけないのか
サーシス Bad birthday to you
 Bad birthday to you
  Bad birthday dear Kariosu〜♪
   Bad birthday to you

魔族の歌に合わせるように侵食と変形が進み彼の邪悪化は終了します。見た目は左腕が砲身の全身メタリックなカラーの人型で、顔だけカリオスのまま
リフティ 「やはりお前がこの元凶なのだな…人の心を弄ぶとは、許しはしない!」声が聞こえたほうにびしりと投げつけ
サーシス 「悪魔の誘惑に乗った者に待つのは魂の破滅のみよ(クスクス」リフティに「残念ねカリオス。後少しだったのに」というとこで他の面子も到着していいよ〜
クローゼ 「すまない、遅れた!大丈夫か?」
アスカ 「…化け物に進化した?」
リフティ 「大じょう……いや……もう、手遅れだ……」
GM それじゃ決戦と行こうか
VSカリオス〜猛毒の脅威〜
クローゼ 像を確認する!
GM 神父と一緒に塵と消えたよ。エンディングいいかな?
一同 OKです
GM 君達によって事件は無事解決し…スラムに少しだけ平和が戻りました。今夜もいつだってごろごろ亭では酔っ払い達が騒いでいる事でしょう…神殿から残りの報酬として400G支払われます。アスカも400はもらっていいよ。で、ケシアですが…一時期は塞ぎこんでいたようですが、暫くして元気を取り戻したようです。サーシスのことは彼女に伝えるのかな?
リフティ 元凶だしなぁ……もしまた姿を見せることがあったら気をつけて、ぐらいには
GM ふむ、じゃあそう言われると帰って燃えるからなぁ…今後彼女はサーシスを追いかける捜査に加わるようです。神殿も重い腰を上げたみたい。そのサーシスですが、行方をくらませたままです。そう簡単には見つからないでしょう。以上で終わりにしたいと思います。お疲れ様でした〜
一同 お疲れ様でした〜

GMの独り言

 今回でキャンペも6話目。ようやっとラインに着いたので今回はシティ系にしてみようかなと思い組んでみました。因みに元ねたというか神を呪う神父というシチュエーションは2005年8月現在週間少年ジャンプで連載中の『D.Gray-man』第1夜からとらせて頂いています。これ、割と面白いのでお勧めします(苦笑。とりあえず恒例の一人反省会開始

○事件の全容
 サーシスが大体喋りましたが、事故によって妻を失い、心を病んだ神父が魔族の誘いに乗って…という流れです。
 深夜、廃教会にテレポートして、廃墟と化した教会をねぐらとしたチンピラや旅の途中で宿として使用していた貧乏な冒険者が主なターゲットでした。
 因みに流石に誰にも見られていないという訳ではなく、スラムで根気良く情報収集していれば、何人か目撃情報が拾えると言う仕組みでした。
 ケシアに情報が入らなかったのはスラムの連中が碌な対応もとらない神殿に対して不信感があったのと彼女の華奢な外見がいかにも頼りなかったと言う2点につきます

○情報の出し方
 もう少しオープンにするべきだったかなと思ってます。
 サーシスがぺらぺら喋るまで多分事件の全容とか掴めなかったでしょうし。神父が怪しいという情報は酒場の飲んだくれ連中あたりでも言わせておけば良かったかなと思っています

○敵
 こちらもPLさん方から指摘を受けましたがやはり『スキルが多い』『毒が強すぎでは』『お付がいたほうが良かったんじゃないか』ということです。
 ただ、短期決戦になるのは分かっていたし射撃系オンリーの敵なんで前者二つは勘弁して欲しいかと。お付がいないのは確かに良くなかったなと思ってます。
 戦闘のバランス…難しいなぁ(悩。今までずっとオリジナルだったけど次回あたり公式の敵を使ってみようかなと思ってます。

 こんなところでしょうか。それでは今回はこの辺りで失礼します。第7回でまたお会いしましょう
神を呪った神父、カリオス
分類 妖魔 属性
LV 11 識別値 14
能力値
筋力 23 7 器用 29 9
敏捷 24 8 知力 26 8
感知 19 6 精神 16 5
幸運 19 6
血の弾丸
命中 威力 種類 射程
9 3d 14 2d 物理 20m
回避 8 2d 防御 6 4
HP 96 MP 64
行動 14 移動 19m
特殊能力
邪神の力 1
バッドステータス無効
範囲攻撃
変幻攻撃 1
インベナム 2
クローズショット
ダブルショット
デッドリーポイズン 4
 
 
 
 
 
ドロップ
2〜7 何もなし
8〜14 妖魔の砲身 500G
15〜 堕ちた魂 1600G

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