第7話 「Green troops(緑の軍勢)」

第1章 呪われたリフティ
第2章 出現!!新たな変態
第3章 植木鉢が探せ
第4章 野望の果てに

第1章 呪われたリフティ

今回はポプリがお休みです
GM では、アリアンロッド第7回「Green troops(緑の軍勢)」を始めたいと思います。皆さんよろしく〜。で、始める前に確認です。前回の敵は覚えてますかな?
タイム 覚えていません! <(`^´)>エッヘン
GM うむ、正直で大変よろしい。ではリプレイで確認なさい
タイム ハーイ(^O^")/先生
GM まぁ邪悪化した神父です(第6話参照)。で、その敵の毒の弾丸喰らったり、とどめさしたりして「呪ワレロ」なんて言われたのは誰?
クローゼ リフティ
GM 正解です。というわけで今回はそんなリフティ君からのスタートです。時期としては前のから大体3日後ってとこです。リフティ君、最近貴方、体がとってもだるいです
リフティ ふむ。「ああ、かったるい……冒険者セットでも買いに行こうかとおもったが今度でいいか……」(部屋でゴロゴロ
タイム 早速素早くかったるそう
リフティ うむ、かったるいから部屋でゴロ寝してるよ
GM (最終回まで買わないくさいなぁ…何時か困らせてやる)ああ、ついでにこないだ撃たれたとこがやけに痒いね。それとごろごろ寝てばかりいる君を見かねてラジィが
ラジィ 「お仕事しましょうよリフティさん」っとゆさゆさ
リフティ 「んー……クローゼがお仕事とってくればねー……なーんか動くのかったるくてねぇ。ほら、コノ前の傷もちょっと疼くし」
クローゼ クローゼはちょっと思うことがあって、ヤケ酒。宿の下の酒場で
…自棄酒ってしかも昼間から…ど、どうしたクローゼ(笑
ラジィ 「傷ですか?ちょっと見せてください」あ、撃たれたとこは腕ということで
リフティ 「んー、人の傷なんて見ても面白いもんじゃないだろうけど……まあ、ほら」(腕まくり
GM 捲くると腕の撃たれたとこから変な文様が走ってます…うねうね蠢いてます
ラジィ 「な…なんですかこれ…(汗」
リフティ 「……ん?……ラジィなんかした?」
タイム ガラガラガラ「…ただいま戻りました…」ちょっと沈痛な面持ち
ラジィ 「してませんしてませんってかできません。あ、タイムさんお帰りなさい」
タイム 「ん、…?隊長達は?」
ラジィ 「えっとクローゼさんなら…多分酒場かな。真昼間だっていうのに…(嘆息」
リフティ 「他の人は……ちょっとわからないな」
タイム 「そか」
アスカ 酒場でクローゼにひっついてます(笑
タイム 「…?何が有ったのか?」窓に腰掛けて…
ラジィ 「そ、そうだ。リフティさんが変なんですよ〜」タイムにリフティの腕のうねうね見せ
リフティ 「どうだ、これ。ちょっとオシャレだろう?」
タイム 「……見なかった事に…出来るわけ無いな…これだけはっきりしていると…居ない間…何か有ったのか…」(←前回いなかった人その1
ラジィ 「私にも何がなんだかさっぱり…リフティさん、この前何かあったんですか?」(←いなかった人その2
リフティ 「ああ、ラジィもいなかったっけな。……カクシカ……ということなんだ」(随分端折って
タイム 「…中に虫を打ち込まれたっという線を提示してみるが?」○雀王の黄みたいに(笑
ラジィ 「………あの…それ呪われちゃったんじゃ…」
リフティ 「あー……かもしれないなぁ」(ゴロゴロ
ラジィ 「と、とにかく神殿行きましょうよ神殿(ぐいぐい」
リフティ 「うーん……メンドウだなぁ……」
ラジィ 「い・い・か・ら。ほら、タイムさんも手伝って(ぐいぐい」
タイム 「俺は見た目より加勢にはならないぞ?(笑」
ラジィ 「私よかずっとましです(きぱ」
タイム (・_・ )―――――C<―_‐))))))ズリズリ
リフティ 「あぁー分かったわかった。引っ張るんじゃない」
GM ではしんで…
アスカ GM、いくら飲んでたとは言え、下にいた私たち無視ですか…(;_;)
GM いや、なんかずっと飲んでるって感じなイメージあったんで。失敬…
アスカ 私は飲んでないですよ、奉仕しているのですよ、ご主人様に
GM えっとじゃあリフティがだるそ〜な顔で神殿行くのが見えました。タイムがずりずり引っ張っていってるって感じで
アスカ 「どうしました?ご主人様そろそろお休みになられたほうが…」
クローゼ 「ああ、そうだな…もう少し居させてくれるか?」
マスター
(タイムPL)
(突然酒場マスターになって)「ほらよ…ロックコーチで良かったんだな」
アスカ 「ご主人様どうぞ、さあもっとぐいっと」
主人の自棄酒、止めはしないのかメイドよ(苦笑
リフティ 「あー、ちょっとダルイので説明省くが……打たれて倒したらのろいの言葉を吐かれてしまってね。ほら、こんなさ」腕まくり
ラジィ 「ご覧の通りです…リフティさん、呪われちゃったのかもしれません〜。だからこれから神殿に行こうとしてるんです〜(半泣」
何故かリフティの部屋でごろ寝するタイム、自棄酒のクローゼ、その主人の面倒を見るのに忙しそうなアスカを宿に置き…
この後リフティはラジィに連れられて神殿へ。で、検査してもらった所…邪悪化を進行させる強力な呪いにかかっていて神殿では手に負えないことが判明…大慌てのラジィが急いで宿屋に戻りタイム、アスカを呼びます
神官 「申し訳ありません…この呪いは強力すぎて…私たちではいかんともしがたいです」
リフティ 「ああ、邪悪化。邪悪化ね。ふーん……もうかえって寝てしまってもいいかなぁ」
神官 「………えっとそのままだと不味いと思うんですけど。とっても」
リフティ 「いやぁ、でもほら。貴方方でもどうしようもないのでしょう?何か手段でもありますかねえ?」
神官 「一応こちらで考えうる限りでは3つほど対応策があるにはありますが…」
アスカ 「お聞かせください」 GM、ついでに部屋の清掃レベルチェックします。1…kill(マテ 2…隔離(ちょっと意味ないでしょう 3…元凶となった敵をkill(でしたっけ ってとこですか?(違
クローゼ 1 東京湾にコンクリート  2 富士山ろくに埋める  3 鳥葬
クロ案、全部リフティが死んでる事前提っぽい…
神官 「(こほん)一番いいのは元凶を絶つことなのですが今回は既に死亡しているようなので別の手を考えないといけません。そこでまず1つ目は呪いを解けるだけの力を持つ人物にお願いしてみるという方法です…一応、心当たりはあるにはあります」神殿はどこもかしこもぴかぴかです。でも土足だから床は勘弁してね

「2つ目は呪いを解けるアイテムなどを探してみる。という方法です。ただ、これだとこちらには情報がないのでかなり厳しいかもしれません。で、最後の3つめなのですが…じつはこれが一番確実な方法ではあります…」すっと目を伏せ
アスカ 「素晴らしい、完璧な掃除。ここの掃除をした方を、メイド協会に迎え入れたいくらい…」と言う本人はすでにクビになってますが
神官 「有難うございます。実はそのメイド協会から送っていただいた人を雇わせていただいております(苦笑」
アスカ 「あ、で第三の方法とは?」
神官 「あ、申し訳ありません。これを…」といってリフティにある本を手渡します
リフティ 「これは?」ぱらぱらと流し見る
GM 本のタイトルは…「完全自殺まにゅある」です(滅
神官 「その…命をあきらめていただくという方法です…あまりお勧めできませんが、幸いこの本に寄れば苦しまずに逝く方法というのも幾つか存在してはいるので…」
アスカ 醤油を一升飲め、とか書いてあるわけですか
タイム ぇ?ハシゴを昇りながら暖かい焼酎を一気では?
アスカ 10階から紐なしバンジー そんな高い建物は、ないですよね
クローゼ そもそもソイソースがアリアンの世界にあるのか疑問
GM まぁ…載ってるかもしれないね。そういうのも(苦笑
タイム 「…やっぱり…」
リフティ 「ああ、なるほど。確かにコレは……いや?確実とはいえない方法なので別の方法探したほうがいいと思いますよ」
タイム 「…1番でお願いする…これ以上…身内が消えるのは…却下だ」
神官 「わかりました。そうなると1番確実なのは神官長のランディア様とか冒険者学校のヴィアンナさんなんですがあの方たちは多忙ですので…」
タイム 「ので?」
神官 「あの方辺りが妥当ですかね(嘆息」
アスカ 「…どの方ですか?」
神官 「ネティス様です。神殿でも指折りのアコライトにしてセージ、アルケミストなのですが…その…」
タイム 「…なにか?」
クローゼ 「一週間前から行方不明なのです」
アスカ 「…行方不明、ですか?」
神官 「違います。少々性格に難がある方なのですよ」
タイム 「腕が確かなら問題ないだろう?…」
神官 「う〜ん…お会いすれば分かると思います。街外れの遺跡を改造した研究所に住んでますので」
アスカ 「改造…それはそれは、薄汚れてそうで掃除のしがいがありますね。でも遺跡じゃ…必要ないですね」
リフティ 「タイム……遺跡行くのもメンドウといっては、ダメか?」(ぼそぼそ
タイム 「小突くぞ」
アスカ 「ええと、その遺跡、とやらは、とりあえず危険な感じがするんですね?」
神官 「あ、別に遺跡といっても地の時代の屋敷で小さなものですし発掘されつくしているので大丈夫ですよ。あの方、基本的に人嫌いなんで街外れのそこを住居兼研究所として使ってるんです」
アスカ 「じゃあ、行くことに関しては問題ないんですね。まあおそらくその代わり何かをしろと…」勘ぐってみたり
神官 「さぁ…私にはちょっと…あ、では書状をしたためてきますので少々お待ち下さい」で、筒に入れられた書簡と屋敷までの地図が貴方方に手渡されます
タイム 「…ま…行くぞ…(ぼそぼそ」

第2章 出現!!新たな変態

GM ではまぁ街外れの小さな遺跡前です。呼び鈴ついてます
クローゼ いつものクローゼにもどって「また辺鄙な場所に住んでいるな…」
アスカ からんからん
男性の声 「…開いている。勝手に入れ」中から声が
アスカ じゃあ勝手に入りましょう。何もなければ先頭で進みますよ
GM 中はまぁごちゃごちゃしてて変なものがところ狭しと並べてあります。第3話ででてきたローウィさん(腕のいい薬師)の住居を髣髴とさせる感じです
リフティ ああ、あのドジッ子アルケミスト(何でコンなのは覚えてるかな
アスカ むっ、汚いですね、メイド心くすぐる汚れ具合(マテ
リフティ ところで腕のオシャレさんの様子は?
GM オシャレさんは今のとこ変化無しでしたが…(GM、リアルで時間を確認)。うん、そろそろ精神判定のお時間だね。目標値10でよろ〜
リフティ (ころころ) ……ダメ(*'∀`) 
GM む、失敗したか…では、もにょもにょっとオシャレさん拡大。リフティ君堕落化第1段階…八重歯がちょこっと伸びる:他には特になし
実は今回、リアルで30分経つごとにリフティに精神判定を降らせています。失敗するとリフティの邪悪化が進行するのですが、今までは成功していました
リフティ ほいほい。「うう、寒気が……」
GM で、君たちがその変な物を掻き分けてちょっと進んだあたりで…さっきの声の主がいます。よれよれの白衣にぼさぼさの髪のエルダナーンです。神官さんの話に出てきたネティス氏ですね
タイム 掻き分け(笑
ネティス 「私に客とは珍しいな。何か用か?」
アスカ では 「かくかくしかじかで神殿からあなたに協力を仰ぐよう指示を受けましたので協力を願います」と書簡を
ネティス 受け取って筒をきゅぽっと開けて中身読み…「ん〜、神殿からだと…めんどいからパス」
アスカ それ自体は予測できた答え、ですね めんどい
リフティ 「貴様か、呪われているというのは…言っとくがめんどいんだぞ。その手の奴は…」じろっとリフティ見てから順に君達を見回し…そしてある一点で視線が止まります
アスカ 一点…?
リフティ 「いや、まあメンドウなのは分かりますけどね。このままだとコッチもカッタルくて……」
ネティス (聞いてない)「む…貴様」タイムです
タイム 「何か?」
ネティス 「いいな…造形美を感じるぞ」タイムの方へすたすた
アスカ 「そっちの人でしたか…」
ネティス (やっぱり聞いてない)「ふむ…肉のつき方なども中々」タイムを無遠慮にぺたぺた触りつつ
タイム 「?…造形美?…」カチコチ
アスカ 「そうですよね、確かに良い体つきですよね。でもホルマリン漬けにして保存、とかってことはやめてくださいね」
ネティス 「駄目か(残念そうに」
タイム 「…そもそも保存するようなものでもないだろ…」脱力
ネティス 「そう謙遜せんでも良いぞ造形美よ(タイムに)。まぁ、造形美に免じ条件次第では引き受けても良いが…時に貴様ら、口は堅いほうか?」
タイム 「…まぁ…条件次第っというのは…?」
ネティス 「うむ。まず一つ目、そこの造形美、私に一晩付き合え。貴様の詳細なデータを取りたい」
タイム 「…詳細…(げんなり)…まぁ…一晩酒につき合うぐらい問題ないが。で、あるモノ?…やっかいなぶつか?」
ネティス 「なに、ただの真っ赤な植木鉢だ。外観はな…名をストレングスポッドという」各自知力判定してみてください。目標値12で
一同 (ころころ〜)
GM うい、では12以上のクレバーなリーダーとリフティよ…君達が思い出すに…
  1. 地の時代の遺産の一つ
  2. 見かけは燃えるように真っ赤な植木鉢
  3. 元々は植物実験のために作られた
  4. 植物の能力を飛躍的に強化し、様々な能力を与える
  5. 反面、植物が自我を持ってしまうという欠点有り
という代物だと思い出した。で、もう一回判定してみて。今度は目標値13
クローゼ
リフティ
(ころころ)
GM 二人とも成功か。では、ポッド関連で『プラントレギオン』という物が合ったのを思い出す。どんなのかと言うと
  1. 今では失われた地の時代の錬金術奥義の一つ
  2. 特殊な栽培の種を蒔く事により低レベルのエネミーの形の動く植物を産み出す。要はサイ○イマン(笑
  3. この植物は元のものより若干強化されており、モブとして扱う。また、属性が地となる
  4. ストレングスポッドによって強化された植物にはこのレギオンを生み出す能力が付随している
とまぁこんな感じ
リフティ 「研究用として預かっていたのだがな。実は昨日、ただの植木鉢と間違えて燃えないごみにだしてしまってな」
タイム ( ´△`)アァ-「…っで…秘密裏に回収しないと角が立つな…」
ネティス 「うむ」
アスカ 「ええと、それを見極める方法はありますか?」
ネティス 「コレを使うといい」といってごそごそととりだしたのは 一本の茶色い棒です「これをポッドに近づければ色が青くなるから一発で分かる」
タイム 「…昔…汚染地帯でこういう棒っきれ使ってるの…見た気がする…」
アスカ 「あれ、ごみはどこで処理されるんです?」って分かります?
タイム 「?ラジィはゴミ処理のバイトもしていただろう?」
ラジィ 「い、一応は」 あれ?君達も君達も冒険の合間とかバイトでごみ漁りとかしてたんじゃ
アスカ 私してませんよ、酒場手伝ったり、家事手伝いしますから
タイム (~。~;)~?
GM おのれ…ヨゴレは私だけか(笑。まぁ、場所は分かるよ
リフティ 「まあ……メンドウそうだけど行こうか。ところでソレの有効範囲はどのくらいなのかな?」
ネティス 「…大体半径3mってとこか」
タイム 地中深くだったら掘らないと大変だな^^;
GM まぁ昨日だし、アリアンは一応中世だから大丈夫(笑
リフティ 「ま、そういうことだから埋まっていることはないだろう。とりあえず行ってみるとしようか」
ネティス 「じゃ、任した。私はこれからお昼寝の時間だ」
変な賢人ネティスに見送られ一行はごみ置き場(通称夢の島)へ…ここでリアル時間でまた30分経ったのでリフティは精神判定、これはらくらくに成功させます
リフティ むう。もうちょっと邪悪化して進行見てみたいんだがな(´・ω・`)

第3章 植木鉢が探せ

GM ではごみ置き場です。今日も浮浪者さんが元気に漁ってます。で、ごみ探ししようとするなら各自幸運で振ってね
タイム
アスカ
リフティ

(ころころ〜)11、9、12
クローゼ 「何漁ってんだ、俺たちゃゴミ漁りか?」
GM クローゼは漁らない?
クローゼ 他人の振り。恥ずかしい
GM うい、ではまず11,12の人々よ。 2dG分の価値のあるごみ発見。振ってくれ
タイム (ころころ)9 Σd(ゝc_,・。)w
アスカ (ころころ)6、低いですね
GM 所詮ごみですし(苦笑。で、リフティ
男性の声 「よー兄弟。どーしたんだこんなとこで?」見覚えのあるドゥアンがにゅっと出てきます。前回出たスラムの住人プーですね
リフティ 「……んー?ああ、兄弟久しいな。実はのろわれてしまってナ。ソレをどうにかしてくれるアイテムがここにあるってことで……かくしか」
プー 「マジかよ」
リフティ 「なかなかオシャレでいいんだがな。ほら、こんなさ」腕まくり
プー 「うわ…やめろよおい、移ったらどーすんだよ」だだだっと電車バック
タイム 9m下がります
プー 「あ、そういや…その植木鉢ならあれかもしんねえな」では9m後ろに下がってから(笑
リフティ 「……ん?知っているのか?」
プー 「いや、なんかごみ漁り仲間のマーが『コレはいいものだ』とかいいながら昨日植木鉢売りに行くのをみたんだよ…」
リフティ 「オシャレでいいと思うのだがな……(しまって)で、その赤い植木鉢は……そうか。売るときにはドコへもって行くかわからないか?」
プー 「ん〜…あいつ確か『ボリーヤ商会 ライン支店』で何時も売ってんな」
タイム ぼるのか(笑
GM なんでも買い取ってくれるらしいし
ボリーヤ商会とはけちで有名なボル・ボリーヤというフィルボルが経営している商店のことです(詳しくは上級ルールブックP118参照)。何でも買い取ってくれるのが強みの商店で、今回はその系列でラインにも支店があるということにしております
リフティ 「そうか……じゃあソコへ言ってみるとするか。情報ありがとうな。ああ、あとコレで酒でも飲むといい」適当に握らせて
プー 「へへ、わりぃな兄弟。今度一緒にごみ漁ろうぜ(親指グッ」
リフティ 「ゴミはともかく……まあ、また酒でも飲もうな」ってことでみんなにカクシカ
クローゼ 「もう持ち出されてるのか。これは大変だな」
タイム 「一筋縄には行かないか…やっぱり」
アスカ 「馬鹿高い額で売りつけられるか、他に回っているか、ってとこですか」
リフティ 「まあ、とりあえず行ってみるしかないだろう」
GM では、てくてく歩いてボリーヤ商会ライン支店です
店員A 「いらっしゃいませ〜、こんにちわ」と元気な店員Aがお出迎え
アスカ 中に入ってクリーンチェック
リフティ 商品を見る振りをしつつ棒をチェックかな
店員A 「本日はお買い求めですか?それとも何かをお売りに?」 営業スマイル 中はそこそこ綺麗だね。棒は反応無し
アスカ …ちょっとでもホコリ見つけられません?
GM (アスカ…何が君をそんなに掃除に掻き立てる(苦笑)えっと窓の桟とかつーっとやると流石にホコリがあったりするよ。それに商品も中古品ってか元ごみも混じってるし
アスカ じゃあそれを指ですくって 「ちょっと掃除が甘いですね。メイド協会へ依頼することをお勧めするわ」
店員A 「は、申し訳ありません(ぺこ」ちょっと不満そう
タイム 不満だろうな〜、普通に見たらクレーマーだし(笑
アスカ 「この辺はよく汚れるんですから、こうやって」横で違う店員にレクチャー
店員A 「あ、はい(めもめも」そりゃそうだよ。何も買ってくれないし
リフティ 「植木鉢をみたいのだけれども、此処にあるので全部ですかね?」
タイム 「品揃えの豊富さは此方が一番と聞いたものでして…」
店員A 「植木鉢ですか?確か昨日入ったのがあったけどすぐ売れちゃいましたしたから…申し訳ありません今あるのはそれくらいですね(ぺこ」ちょっと考えてから
リフティ 「ああ、そうなのですか……うーん、こちらに昨日いい植木鉢を売りに来たという話をきいてきたのですが……その購入された方はどんな方でしたかね?」
店員A 「うーんっと…確か…痩せぎすの黒髪の方で…後は特にコレといった特徴はなかったなぁ」
アスカ 「ところで掃除の用具を見たいんですけど…」
店員A 「あ、掃除ですか。ならこれなんてどうでしょうか」といって幾つか商品が出てきます。欲しいのなら2d6×10Gで
アスカ (ころころ)70Gでお買い上げ〜
リフティ 「ふむ、ついでですしコレをいただけますか。その植木鉢を買われた方のこと、思い出したらまた教えてください」ってことで手提げバックを購入
店員A 「お買い上げありがとうございました〜(ふかぶか」
アスカ 「あ、また来ますので、お掃除頑張ってください。あなたならきっと、ほこり一つない店を作れます、期待してますよ」(嫌な客ですね
タイム 作るんかい
店員A 「お客様の要望に応えられるよう全力で努力します」 できるかなぁ(笑。で、店からは出るのかな
リフティ 情報が微妙に途切れたが出るしかないしなー。そろそろ精神判定の時間か(ころころ)成功
アスカ しっかし、黒髪で痩せぎす…いくらでもいそうですけど
GM まぁ植木鉢買ったら次はなに買うかだね
リフティ 植木鉢の一番ソコに敷き詰めるもの……砂利か!(違
クローゼ 腐葉土だな
アスカ 種…
タイム 園芸やってた人としては種に一票。種を選んでから土を選ぶ
GM (種か…冷静に考えればそっちに行き着くよなぁ)さて、どうする?
アスカ 花屋さんに一票
GM ちなみに花屋ならすぐそばにあるけど…ここ商店街ですし
リフティ じゃあ、近場からでいいんじゃないか
アスカ 種があるのは花屋さんですよね…行きましょう
店員B 「いらっしゃいませ〜(営業笑顔」では一番近い花屋さん。通称花山薫店です。ちょっと筋肉質な店員B子さんが笑顔でお出迎え
タイム 素晴らしいネーミングです事
リフティ 「昨日なのですけれどもコレコレこういう人はきませんでしたかね?」
アスカ クリーンチェック 「お勧めは何ですか?」とか聞いてみる
店員B 「ん、あのお客様のお知り合いですか?確か植木鉢持ってた…(リフティに」/「そうですね…この季節だと…」まぁそれっぽい説明です。GMが花屋についてよく知らないから。因みにクリーンチェックですが綺麗なものです。虫とかもいません
アスカ …植木鉢持って来た?そのまま寄ったわけですか
リフティ 「ええ、ちょっとその植木鉢を探していまして……」
店員B 「はぁ…え〜っと…(腕組み」うみ、買ってからそのまま近場の花屋へ直行って感じ
タイム っということは…昨日の事か…既にモンスター量産体制に在る可能性も考慮っと
店員B 「女の子に贈るならどんなお花がいいかって聞かれましたね。魔法学院の学生さんらしいですよ」
アスカ 「何を買っていったんですか?魔法学院…」
店員B 「レンゲなんてどうですか?って言ったら喜んでお買い求め頂きました」
タイム レンゲ…お釈迦様型モンスター多量発生(笑
GM (それはちょっと嫌だなぁ)
リフティ 「なるほど……そうですか。どうもありがとうございます。ええと、このレンゲの鉢植えをいただけますか?」
アスカ 「感化、わたしの幸せ、心が和らぐ。まあ悪くはないですね」
店員B 「お詳しいんですね(アスカに)。大事になさってください」(ころころ)50Gね
リフティ 「ええ、どうもありがとう」
店員B 「ありがとうございました〜」
植木鉢を購入したのが魔法学院の生徒らしいと知った一行は魔法学園へ
しかし色々買っていくなあ…もしかしてお金余ってる?と余計な勘繰りをするGMでした

第4章 野望の果てに

GM それでは魔法学院に到着〜
リフティ じゃあ、そのあたりの学生捕まえて「こういった容姿で、昨日鉢を抱えていた人をしらないか」と
GM 【幸運】判定でどうぞ
リフティ (ころころ)9 幸せ判定は順調に期待値を下回る(笑
学生A 「いや、しらね」9じゃね。聞きこむ人は幸運判定ね(10以上がでれば…)
アスカ 私は幸せじゃないですよ(ころころ)7
学生B 「わり、心当たりねーな」
タイム 「知らないか?」(ころころ 出目がピンゾロ) Σd(ゝc_,・。)w
学生C 「ぁん?っけ」美形はキライらしい
リフティ ふむ、此処にはいないのかね
タイム 「上に聞くか?」
アスカ 教師連にですか?
リフティ 「こまったな。舎監とかがいればいいんだがなぁ」
GM 魔法学園の外観はうちらの世界の大学みたいな感じで、守衛さんとか門の前にいたりします。ああ、リフティよそろそろ精神判定の時間だ。目標値12ね
リフティ (ころころ…6ゾロ) むう…進化したいんだがな(´・ω・`)
アスカ 進化…そして大いなる者になるんですね
クローゼ 全てを捨てたものこそが全てを越えし者になるんだ
GM ならないならない、邪悪化して魔族の手先になるだけ(笑。まぁ、クリティカルしたから次の目標値も12のままで。で、どうするのかな?
アスカ 「どうしましょう、ご主人様」
クローゼ 「手当たり次第聞いてみるしかないんじゃないか?」
タイム うん…取りあえず…学生管理者…寮母みたいな人に聞くのはいかが?
GM 寮母か…寮に行こうとするなら守衛さんが呼び止めるけど…怪しいし関係者に見えないし
リフティ 箒を持って、寮の前を掃いている管理人さんだな。まあ、とりあえず守衛がいるってことだし守衛でいいや
アスカ じゃあ守衛さんに聞く
GM ふむ、守衛さんにか…守衛さん男なんだよなぁ。アスカが聞くならおじさん照れちゃうな
タイム レレレのおじさんに何と聞くのかな?
GM レレレって…一応警備服着てるんだが(笑
タイム じゃ赤塚風警官が出現?
GM あんま変わらないような気もするけど…まぁ、そんな感じで
タイム OKOK
GM で、どんな風に聞くのかな?おじさん対応できないよ
タイム ((o(^ー^)o))ワクワク
クローゼ 同じ内容。「これこれこういった容姿で…」
GM クローゼが聞くのか…おじさんちょっとがっかり。じゃあ幸運判定してみて、+1修正で
クローゼ (ころころ)12
警備員 「うーん、痩せぎすで植木鉢持ってた子か…ヨウヤ=ビナギ君かな」
クローゼ 「そいつが今どこにいるかわかるかい?」
警備員 「彼なら…寮の裏手で花を植える…」とここで皆さん【感知】判定どうぞ
一同 (ころころ)
GM 寮と思わしき方向から「うわー化け物だぁ…」とか「もう駄目だぁ」っとか聞こえました
タイム もうだめだぁ〜っとは、メサイアの某筋肉系ゲームのCDの様(笑
リフティ 「ああ……もう遅いみたいだな。……急ぐか」
タイム 「…処理しないとな…」
アスカ どこです、○イバイマンは!? 「急ぎましょう」
GM 反対方向に逃げていく学生なんかをかき分け、寮の裏手に行くと、そこは一面緑、緑、緑とまるで緑の絨毯のようでした。中央付近に黒髪のやせぎすの少年が泣きそうな顔で突っ立ってて…その手には何やら緑のもこもこしたのが
リフティ 「ふむ。コレは……まあ、随分と繁殖したものだな。」
もこもこ 「ほぉ…もう刺客が来るとは…人類も中々やりおるわ」と持ってるもこもこらしきものが…そこからどんどん緑があふれていく
少年 「た…たすけてくださいー」少年は緑のもこもこに全身絡まれており、身動き取れません
リフティ 「そこの少年……魔法学校の生徒ならばもっと知識を増やすべきだな。ふう、メンドウだが……頼むぞ、クローゼ・アスカ」
クローゼ 「任せておけ。少年、少しの痛みは我慢しろよ?」
アスカ GM、たいまつに火をつけます・・・たいまつなんて持ってましたっけ?
GM あの、少年も一緒にいるんですけど(汗
アスカ じゃあ、今日買ったばかりの掃除道具から、除草剤を取り出しましょう
タイム 除草剤…何と便利な伏線が(笑
もこもこ
蓮華
「くくく…そんなもので我を打倒する気か人類。今の我に除草剤など効かぬわ」地の時代の錬金術を舐めるな〜(笑
少年 「で、出切ればレンゲもなるべく傷つけないと嬉しいです。高かったので〜」
リフティ 「少年安心しろ。君のために新しいレンゲを用意してある……ソレは、ちゃんと始末しておかないとマズいことになりそうだしな」
GM おお、成る程。じゃあ戦闘に入りましょうか
VS蓮華王〜戦術ミスは命取り〜
GM で、総大将を失った緑の軍勢は急速に動く力を失い…ただの頑丈な植物にもどりましたとさ
少年 「ああ…蓮華」へなへなっと座り込み
タイム 「死にそうになってたのに…現金だな」^^;
リフティ 「さて、少年。このレンゲを変わりにやるから、その植木鉢をもらえないかな」
少年 「や、もうレンゲはたくさんですよ(涙」戦闘中斬りつけられそうになったのがよほど怖かったようですね(苦笑
タイム でも無かったか
少年 「あ、助けてもらって有難うございました…えっと貴方達は?」
タイム 「なに…あれだけ盛大に声上げれば冒険者の1PTや2PTひっかかるってことよ」
クローゼ 「気にするな。無事ならそれでいいんだ」
タイム 「それが元凶の様だから…此方で管理のできる方に回しておきたいのだが…」鉢植えを指して
少年 「…わかりました。ぼくとしてもこんなのはたくさんですから(がっくし」植木鉢を差し出します
アスカ 「これに懲りたら植木鉢には気をつけることね、特に赤いのは」(違
タイム 「?鉢植えって赤いイメージがあるのは気のせいか?」
アスカ 「そうですか?私はあまり花を育てたことがないので…お料理やお掃除の方が好きです」
GM それじゃエンディングに移るよ。無事ストレングスポッドを回収した君達に対し、ネティスは約束通りリフティの呪いの解除をしてくれました。ちなみに造形美なタイム君、彼と一夜を共にしたい?(笑
タイム 酒につき合うぐらいなら可(笑
GM えぇ〜もっと深い仲に…(うねうね
アスカ (一晩中、寝てからも、その肉体美を堪能するんじゃ?)
GM まぁ始めはそのくらいからスタートが妥当か。彼はいたく君が気に入ったようでした(苦笑。といった所で今回はおしまい〜。皆さんお疲れ様でした〜
一同 お疲れ様でした〜
〜To be continued〜

GMの独り言

今回は前回に引き続きもう一度シティー系です…前回がちょっと暗かったので今回は明るめの話を目指してみましたが…うーん、成功したんだろうか(苦笑。とりあえずネティスは動かしやすいのでまた再登場するかもしれません。さて、恒例の一人反省会開始〜

○シナリオの導入
 今回、もっとも失敗したなと思った部分はここです。リフティが呪いに掛かっている…という点を契機として動いてもらおうと思ったのですが体がだるい…と言ってしまった為彼は前半、殆ど動けませんでした。後半は割りとてきぱき動いていてくれたのですが…もう少し危機感を煽ってやればよかったかなと思っています

○リフティ邪悪化計画
 これも反省点です。もう少し判定を辛めにすべきでした。1段階目にしかならなかったし…うぅ…折角5段階考えていたのに…悔しいので今回はこれは公開しません(何。何時か別の機会にでも使おうと思ってます

○戦闘
 今回はちょっと弱すぎでしたね…全然ピンチになってない…しかもワイトを動かさなかったのは致命的です。自分でも何やってるんだろうと現在猛省しております…次は苦戦するような強いのをだそうかな〜なんて考えてます

 こんな所でしょうか…次はリフティのPLさんがマスターをやってくださるの番外編なのでで当GMはラジィを動かすPLです。それではまた〜
蓮華王
分類 植物 属性
LV 10 識別値 19
能力値
筋力 20 6 器用 13 4
敏捷 18 6 知力 24 8
感知 26 8 精神 24 8
幸運 19 6
命中 威力 種類 射程
4 4d 8 4d 物理 30m
回避 6 2d 防御 16 8
HP 144 MP 64
行動 14 移動 19m
特殊能力
豪腕 2
再生能力 3
集団統率
バッドステータス無効
変幻攻撃 2
アースウェポン
マジックブラスト
 
 
 
 
 
 
ドロップ
2〜7 何もなし
8〜14 蓮華の花 500G
15〜 蓮華蜂蜜 1600G

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