外伝その2 『Strange love potion(奇妙な惚れ薬)』

プレイヤーキャラクター

アリア ウォーリア=モンク
外伝の主人公?今回は割りと大人しめ。何時もこうだといいのに…
ブレイク ウォーリア/サムライ
避け特化のフィルボル戦士、ただし破壊力に欠ける
タック シーフ/ウォーリア
初登場時にクララの風呂を覗こうとした女好き(変態?)のフィルボル2号
冒険者らしい慎重な所も
ミスティカ メイジ/アルケミスト
ギルド『時計乙女』のギルドマスターのヴァーナ(兎)
人口天然素材で特技は自己突っ込み(笑
第1章 朝から良く食べる人達

第2章 男爵の依頼

第3章 真実と僕らのヴァイエモン

第4章 陰の森にて


第1章 朝から良く食べる人達

GM 今回の舞台はエルーラン王国の最も西側にあるセイという街です。近くにはかの有名な死人の沼地があるのですが、ここの鳥を使った料理は大変おいしいという評判でしたので、ミスティカ、ブレイク、タックはエルクレストからの帰還途中急ぐ旅でもないし折角だから寄ってみようということで来ています。アリアは神殿のお手伝い(実際は厄介払い?(何)でこちらの方に来ています。まぁ、アリアは確かブレイクとは面識があったはずなんで…そのよしみで同じ宿に泊まったということで
アリア 「なにか追い出されるように神殿から出されたんですよね〜」(ケラケラ「あ、マスター照り焼きチキンおかわりー(7皿目)あれ?皆食べないの?」
ブレイク 「小さいからはいらんよ^^;」
マスター 「あいよ〜…良く食べるねお譲ちゃん」どんっと照り焼きチキンが。因みに時間は朝なんで
アリア 「マスターの料理おいしいんでも〜ん、ウフフ〜♪」(幸せそうに
タック 「これもおいしい。あれもおいしい。おかわり〜。(ブレイクに)ええっ!? フィルボルって自分の体重の3倍まで食べられるってパパが言ってたんだけど、あれって嘘?」
ブレイク 「俺は四倍が限度」
マスター 「あい、さー」ま、次々注文したものが運ばれてきます
アリア タックの皿から ヒョイッ。゜・(w・)モグモグ
タック 「あー、とった〜! 返してよ〜」
アリア 「(・ω)シラナイヨ?ミスティじゃない?」
タック 「そんなこと言ったってダメだよ。シーフのおいらの目はごまかせないからね。あ、おいらもおかわり〜」
アリア 「(ノ・w・)いゃあ、つい美味しくて手が出ちゃうんだよ」
ミスティカ 無言でどんどんつめこんでいます(笑
マスター 「へーへー」 とまぁ皆さんが朝の食事を美味しく頂いているところ…からんっとドアを開けてヒューリンのおじさんがぺたっとお店の掲示板に何かはっつけていきます
タック 「あ、無断で貼ってる……」どんな人?
マスター 「ああ、いや、彼は掲示板に貼るって昨日連絡あったから」そこそこ身なりは良さそうな感じかな…種族はさっき言ったとおりヒューリン、年は40台くらい
アリア にゅっ…と手が伸びて張り紙を手に取ります。(座ったまま
GM 張り紙には『信頼できる冒険者急募、食事付 高給保証…詳細はブルーノ男爵邸にて』と書かれてます
アリア 「…食事付!!」
ブレイク 「昼寝はつかないのか?(笑」
どこの世界に3食昼寝つきという仕事があるというのか(苦笑
ミスティカ 「もごもごもご。」(あらあらあら、お目目がキラキラですわ。)
タック 「高給かぁ……装備新調するには筋力足りないからなぁ。トレーニングでもしようかな……」
アリア 「と…鳥が食べ放題…」
ミスティカ 「もがもがもが。」(食べ放題とは書いていないような?)
マスター 「ん、あんたら受けんのかい?」 新しい料理をどんっと「鳥の竜田揚げお待ちっと」
アリア いち早くから揚げをヒョイヒョイと
タック 「受けるみたい。ねえねえ、ブルーノ男爵ってどんな人?」
マスター 「うん?ブルーノ男爵かい」
タック 「そう」
マスター 「この街の領主様だよ。年は大体今50くらいだったかな…領地経営も巧くてね、特にこの街の鳥料理について、大々的に広めたのもあの人だからね…評判も悪かないな。ただ、一つ欠点があってな」
タック 「欠点?」
マスター 「これよこれ…」 にやにやしつつ小指を立て「女の好みに五月蝿い方でね、あの年になるまで結婚されてなくて…お世継ぎとかが心配されてたのさ」
アリア 「もぐもぐもぐ(我関せず」
タック 「そうなんだ〜。おいらなら結婚してても……」
マスター 「まぁ、それも半年位前に解決したけどね(苦笑」
ブレイク 「半年前…っか」
タック 「あ、結婚したんだ」
マスター 「ああ、奥さんがこれまた美人でな」
ブレイク 「ところで今回の依頼に関してある程度情報回ってはいないのか?」
マスター 「さてなぁ…ただ、男爵さ。近々遠征にいかなきゃいけないらしくてね…あの死人の沼地の方に。それに関係してるんじゃないかな」
タック 「死人の沼地に遠征? アンデッド退治でもするの?」
マスター 「ああ、噂程度にしか過ぎないけど、なんかあそこ、最近じわじわと拡大してるみたいで近隣の小さな村に被害が出てるみたいなんだ」
タック 「へー。やだなぁ」
アリア 「どっちにしろブルーノ男爵のところへ行くしかないようだね(もぐもぐ。さて、これも一つの正義のためですっ。早速行きましょう!」皿を持ちながら出て行こうと…
マスター 「こらこら、きちっと食ってから行けって(苦笑」
アリア がさがさがさーっと口にありえない量が詰め込まれ…ごっくん「ごちそーさまー♪」
タック 「あー、待ってよ〜、さっき取った分、ちゃんと払ってよね〜」自分の食べた分だけ払います
ミスティカ 一人食べ終わって、ナプキンで口をふきふき
ブレイク 「ついて行くか」残りは出しておこう
とりあえず男爵の依頼を受けに行く事になった一行。どうでもいいが朝っぱらから食べ過ぎやしないか、あんたら(笑

第2章 男爵の依頼

GM はい、それでは男爵のお屋敷前です。屋敷はそこそこ大きく2階建て、正門の前に衛兵さんが2人たってます
アリア 「コレコレー♪」と張り紙をピラピラ
衛兵A 「ああ、あの話か…それなら裏口から入ってくれ。案内しよう」もう一人の衛兵さんに軽く頷き、案内してくれます
アリア 「ありがと〜♪」
GM で、裏口から大広間に通されるね…真紅の絨毯の眩しいリッチな感じの…
ブレイク 「これはなかなか…」
ミスティカ 「お茶菓子に期待できますわね!」
まだ食べる気か…
タック 「なんで裏口なんだろね。危ない匂いがするよ。面白そう♪」
GM ちょっと行ったとこに扉があるんだけどこれが丁度かちゃっと開いて…みすぼらしい格好の男達が追い出されてるね…ぶーぶー言ってるけど…同じく奥の部屋から出てきたマッチョなお兄ちゃんに睨まれてすごすごと出て行きます
ブレイク 「?…何事だ??」
GM マッチョなお兄ちゃんは君らを一瞥…なんというかほっとしたような表情になります
タック 「筋肉はいいねえ。おいら非力で困ってるんだよ。分けて欲しいくらい」
ブレイク 「確かに俺ら…非力だよな…これでも戦士なんだけどなぁ…」
タック 「トライデントが重くて重くて……」
ミスティカ 「まあまあまあ、こちらの方ですの。こんにちはー」能天気に挨拶します
マッチョ 「ええ。お仕事を請けに来た方ですね。奥へどうぞ…執事のアルフレッドさんがいるから」
ミスティカ 「お茶菓子はチョコレートケーキがよろしいですわ」
タック 「くいしんぼ……」
ミスティカ 「お茶とお菓子は別腹ですもの、早くお茶、お茶」へろり
へろりってなんだろう?
GM 厚かましいミスティカにやや不安そうな面持ちをしつつマッチョ君は奥の部屋に君達を案内してくれます。その部屋の机の奥に一人の爺さんが座ってるね。顔の前で手を組む…分かりやすく言うと某司令が良くとっていたポーズをとってる
アリア 「こんにちは〜♪ アリアで〜っす♪」
ミスティカ 「ミスティカですわ〜〜〜♪」
タック 「おいらタックだよ。アルフレッドさん?」
どうでもいいが初対面の人にやけにフレンドリ−だなあんたら…それとその挨拶どうよ(苦笑
老人 「どうもご丁寧に。はい、私がアルフレッドです。当家の執事をさせていただいています」立ち上がって優雅に一礼
ブレイク 「張り紙はだいぶん前から用意していたのか?」
執事 「何故そのような事を?」
ミスティカ 「あらあら、ブレイク。ご挨拶はちゃんとしなさいとお母様にならいませんでしたの?特にお年寄りには親切にですわ」悪気はナイ
さっきのはちゃんとした挨拶だったのか…
ブレイク 「諭されるとは思わなかったな」(苦笑
アリア 「そ、それで依頼は何でしょう?」
執事 「こほん、そうですね、本題に入りましょうか。当男爵家では代々、エルーラン王国国王からこの街を中心とした領地を賜っているのですが、最近かの死人の沼地からアンデッドが近隣の村を襲っているとの報が入ったのです」
ミスティカ 「まあ」
執事 「そこでこの度、お館様自ら出陣し、これを討伐せねばいけないのですが…」
ブレイク 刀を肩に引っかけるように支えて「ってことは…その手勢として参加…っというわけか?」
執事 「いえ、違います。その間、お館様の奥方様を護衛して頂きたいのです」さらりと即答
タック 「奥さんの護衛かぁ。狙われるあてでもあるの?」
アリア 「美人と聞きますし〜」
執事 「ええ、どうやら奥方様に横恋慕する不埒な輩がおるようなので…」
タック 「へぇ〜。そんなに美人なんだ〜♪」目がきらきらしています
ブレイク 「っで…俺らのようなのに頼んむってことは…実力行使も考えられるっと…」
執事 「最悪、その可能性もあります。期間は約1ヶ月、報酬としては張り紙通り3食の食事付で一日に付、一人200G、まとめて後払いという形でお渡しします。いかがでしょうか」
アリア 多すぎる気が
タック 「ふんふん。6000G!? 使い道ないよ」
執事 「また、万が一、万が一ですが奥方様が浚われたりした場合、全力を挙げて取り戻して頂きます。その際、ボーナスなども考えますので。何か質問は御座いますか?」
ブレイク 「いや…こちらとしては十分だ…」
アリア 「えーとオクサマはこの街にいるんだよね?それとも一緒にいくの?」
執事 「ああ、これは私とした事が失念しておりました…奥様は今こちらのお屋敷におられます…護衛期間中はここより北に数日行った先の別宅におられてもらうご予定です。別宅には奥様の他に私自身、そしてメイドを5名、それに皆様という布陣で参ります」
タック 「なんだぁ。それじゃ遊べないじゃん…ねえねえ」
執事 「何で御座いましょう?」
タック アルフレッドに耳打ちします「メイドさんに美人さんいる?」
GM ………タック、1D100振ってみ
タック (ころころ)55
GM もう一回
タック (ころころ)17
GM (無言でころころ)52か…(何やら計算…)えーではメイドさん5名のうち1名メイド長おばさん、2名 普通の人、1名 何故かドゥアン
タック (笑
GM 最後の一名は絶世の美女(エルダナーン)と出ました
ミスティカ 「あらあらあら、タクちゃんたら、しょうがないですわね〜〜〜〜」微笑
ブレイク 「仕事は仕事。割り切れよ?」
アリア 盾の角でゴツン
ミスティカ 「たまに後ろからぎゅわーんと風がとんでいきますわよ〜〜〜〜。フェイト3くらいで」
↑ミスティカはエアリアルスラッシュ(風の攻撃魔法)の使い手です
タック 「(やった! 後で紹介してね???)」
GM (タック…めげない奴)執事は無言でぐっと親指立て、年に似合わずやんちゃな面のある爺様のようです
ミスティカ 「今やりましょうかあ?」残り二人に聞くー
アリア 「えぇ、執事ごとやってもOKだよ?」
タック 「え? 何言ってるの? お仕事の話だってば☆」
執事 「その通りで御座います。それでは、引き受けて頂いた礼と男爵様との顔合わせも兼ねて今晩、ささやかながらこちらで晩餐会を催させていただきますので。是非ご出席願いたいのですが」
アリア 「晩餐!!(@ω@)!!」
ブレイク 「まぁ親睦を深めるのは悪くないな…信用を得ないと仕事をする側としてはな」
執事 「ええ、お館様も貴方方が気に入られたようなので…」
アリア 「焼肉、ロースもたーべほうだーい♪」
ブレイク 「??」(どこかで見てる??
執事 「では、よろしくお願いします…服はこちらでお貸ししますので」気になるなら感知でどうぞ
ブレイク あぁ〜気になるな…(ころころ)8 ダメだ…
タック (ころころ 出目が6ゾロ)クリティカル♪おかしい。今のタックがそんなこと気にしてるはずないのに
GM えーそれでは…タックは気づくんだが絵の奥に地の時代から伝わっているという…ろすとてくのろじー隠しカメラがついていて…執事さんの背広が時々内側からほんとにかすかだけどぶぶっと振動しているのに気づいていしまいました
タック 「(視線……あれかぁ……あれほしいなあ……いろいろと使い道が……)」
使い道ってあーた一体何に使う気ですか(苦笑。この後、晩餐会までの時間があるのでそれぞれ屋敷の中を好きに歩き回り勝手に厨房に入ってご飯を盗み食いしたり館の絵を鑑定してたりエルフのメイドさんに恋人はいるのかと執事に聞いたりと…ほんとに好き勝手していました(笑
GM じゃ、そろそろ晩餐会の時間です。流石貴族の端くれだけあって中々見事なものが出ます。皆さんは貸してもらった一張羅に身を包み出席するのですが
アリア 一張羅もなにも元聖職者なので礼装でいます
GM じゃ、アリアはそういうことで
男爵 「やぁ…君達か。引き受けてくれたというのは…」 男爵さんはまぁ聞いたとおり50台くらいです。やや白いものが混じったオールバックに身なりのいい格好もびしっと着こなしているナイスミドルです
ミスティカ 「まあ〜、なかなかの貫禄ですわね〜〜」
タック 「うん。おいらタックだよ。よろしくね^^」
ミスティカ 「ミスティカですわ〜」
アリア 「ブルーノ爵、わたくしアリア=G=ラインと申します」
ブレイク 「さて…お招きに預かりまして恐縮です…こちらラフィスの『時計乙女』およびラインの『シルバージャスティス』の者です」
ミスティカ おお、ギルドの鏡(笑
男爵 「コレはご丁寧に…私はブルーノといいます」彼の傍らには長い青みがかった髪のナイスボディな美しい女性が控えてますね。年の頃は20前半かな…種族はやっぱりヒューリン
タック (あの人が奥さんか。さすがに美人だなあ。で、セレミィさん(エルフのメイドさんの名前)はどこだろう?)きょろきょろ
GM ああ探すなら、てきぱきとテーブルに料理を並べたりするメイドさんの中に一際目の引くエルダナーンの女性が目に付くかな(笑
ミスティカ (いやん、タクちゃんたら。キザミますわよ〜?)微笑みながら小声で
タック 「(え? なんで? これは盗賊としての無意識の警戒だってば〜)」
男爵 「まぁ、気軽にしてくれたまえ…今夜はそれなりの物を用意させてもらったよ」
ブレイク 「いやはや…噂通りの気品と威厳のお持ちの方ですね。奥方様ほどの美女を射止められたのもさも当然と思いますな」
男爵 「ははは、いやいや。そんなたいしたものではないよ(微苦笑」
アリア 「本来ならば、わたくし共も正義を掲げ魔物の巣窟に挑むべき者。男爵もわたくし共と同じ銀の正義を持っておられるようで恐縮です」
男爵 「それも君達がヘレスを護っていてくれるから安心して出来る事だよ」
GM そんな感じで和やかに晩餐会は進むんだけど…なんというか…ヘレスさん、男爵さんに始終べったりって感じです
タック 「(あれじゃあ浮気はできないね〜)」
GM まぁ、そうかも(苦笑。「はい、あーん」みたいな感じかな。やらないけど(笑 男爵さんは笑って「オイオイ、お客さんの前ではしたないぞお前(苦笑」っていう雰囲気かな…なんというか…大変初々しい
ブレイク 今回は薬品がらみってことはないよな…
GM (どきっ)さぁ、どうだろうね
セッションの名前とか伏せていたのに鋭いなぁブレイクのPLさん…流石に何度もうちのセッションに出てるだけあるわ(苦笑。晩餐会の方はこの後アリアが何故か出席していたマッチョメンと飲み比べをするという良く分からんイベントを挟みつつも特に何事も無く終わります

第3章 真実と僕らのヴァイエモン

GM 翌日、男爵様+奥様+兵(マッチョ兄貴s)+メイド+執事+君達という割と大人数でぞろぞろと北の別宅へ…ついてから君達に
男爵 「ヘレスのことをよろしく頼む…それと、私がいない間はアルフレッドの指示通りに動いていてくれ」と言い残し
GM 名残惜しそうにマッチョ兄貴sを連れて去る男爵とそれをじっと見送るヘレスが印象的でした
タック 「ご武運を〜!」
アリア 「また食べ比べしよーねー♪」
マッチョ 「ああ、お前も壮健でな〜」 マッチョめんsもアリアに手を振り替えしたりします
GM 別宅ですが→な感じ@が君達のお部屋。Aが執事のアルフレッド、BCは5人のメイド達用、Dがヘレスの部屋。さらに…
アリア 「ん?私はタクたちと一緒の部屋でもかまわないよ?」(ヌギヌギ
タック (わお♪)
アリア 「あら? なに喜んでるの?タク」(アイアンクロー
タック 「え、喜んでないってば。痛い、痛いよ〜」
ミスティカ 「あらあら?タクちゃんとアリアちゃんは本当に仲がよろしいのねえ〜〜」
タック 「こういうの(M)は趣味じゃないTT」
執事 「こほん…では、皆さんにここを護っていただくにあたって…幾つか約束していただきたい事があります」
アリア 「なーに?」
執事 「はい」彼の指示は…
  1. ヘレスは部屋から一歩も出ないし、君達も入ってはならない。食事の世話などは5人のメイドさんたちが行う
  2. ヘレスの部屋の鍵はアルフレッドとメイド長さんが持っている
  3. 建物内を24時間警備する事、ただし、方法はそちらに任せる
「以上のことをお願いします」
タック 「奥さんの部屋に入れないっていうのは護衛の成功率が下がるね。まあ条件じゃあしょうがないけど」
ミスティカ 「あらあらあら。あたくしたちもだめなんですの?女同士ですのに」
執事 「ええ、申し訳有りませんが…これだけはというお館様からの指示なので」
ミスティカ 「実は奥方様は男性?」
執事 「いえ、女性ですから…(笑」
ミスティカ 「あらあら…では、メイドさんたちが男性なのかしら?」オイ
アリア 「それは意味ないんじゃ?」
ミスティカ 「まあ。それはそうですわねえ???」
ブレイク 「進入経路をすべて押さえておく必要があるから…把握しておきたいのだが?」窓ないよね?Dの部屋
タック 窓が無い部屋? ……酸欠起こしそう
ミスティカ 「じゃあ今のうちにお部屋をみせていただけませんの?」
執事 「ふむ…ではどうぞ…」じゃあ確認した所窓などは無し。明りは電球(地の時代の遺産)で賄ってます…空気は…まぁ大丈夫ということで(苦笑
ブレイク 「常時は扉に一人外周に一人の二交代制が理想か?」
アリア 「そうね、とりあえず二人ずつで交替ね」
ミスティカ 「組み分け(?)は、あたくしとブレイクで、タクちゃんとアリアちゃんね。だって仲良しですもの(けろり」悪気無し
タック 「(執事に)……罠作っておいていい?」
執事 「何処にどのような形のものを?」
タック 「玄関前と塀の真下。鳴子+落とし穴の罠」
執事 「分かりました…メイド達にも気をつけるよう伝えておきます」じゃ、器用辺りでどうぞ
タック フェイト1点使って(ころころ)17といってみる
GM ぱっと見にはわからないような立派なのができました
ブレイク それ…俺も引っかかるぞ(笑
タック 「作ったよ。ええとね、こういう風に通ればはまらないから」皆にかくしかと
執事 「承りました」罠承認
罠を張り、夜の警備の順番(結局ミスティカのアリア、タック組ミスティカ、ブレイク案が通った)を決め警備体制に入る一行。
一時は女の子が奥様に化ける身代わり作戦が浮上するもミスティカはウサ耳が、アリアは羽が目立つという事で没になったり…
後執事を説得し奥様の部屋の鍵をGETしてたりしてました…因みに説得の知力の即決勝負でGMが1ゾロを振ってました…(遠い目
GM では別荘では特に何事も無く10日ほど立ちます。その間、ヘレスの姿を見かけることは無く、どうやら本当にメイドさん達が相手をしている模様です
タック その間にセレミィさん(美人のエルフメイド)と話をするようにするよ。いろいろ口実つけて
GM セレミィは種族を超えた愛には興味ないんで(苦笑。嗚呼そ言う風に付きまとうなら彼女や他のメイドから奥様についての噂なんだけど
  1. 元々若い宮廷音楽家の恋人がいたらしい
  2. その恋人は何か不祥事を起こして騎士団を追われ、男爵は傷心の彼女を慰めて妻にしたらしい
なんてことが聞けたりしました
ミスティカ そーいうのを見つけたらアリアちゃんと邪魔をしにいきまーす(笑
GM (タック…大変だなぁ…)そして11日目のことです…朝からぐずついた天気でしたが…夜半になってとうとう嵐になってしまいました
ミスティカ 「お天気ぐずぐずですわねえ===。」
ブレイク 「…」ただ聴いています
GM 昼間は特に何もなく…そして夜(ころころ)アリア、タック感知判定してみて
アリア (ころころ)12
タック フェイト1点投下(ころころ)17
GM 奥様のお部屋からか細い悲鳴+ちりんちりんっとSOSの鐘の音が…(書き忘れましたがそんなのを奥様に持たせたりしてました)
タック 「来た! アリア、鍵開けて!」
アリア 「えっ!?扉の前にいたのにっ!」
ミスティカ その頃のミスティカ…「くーすーくーすー」
タック 「みんなーーー!!! 起きてーーーー!!!」
ミスティカ 「はわ?」
ブレイク 「…ん…ミスティ…起きるぞ…」(-_ゞゴシゴシ
ミスティカ 「はーい…ですわー」おしたく中。忘れ物無しを確認してから急ぎましょう
一方その頃のアリア、タック組
アリア ガチャッドアを開け放つ
この時、鍵使ってドア開けるってごく当たり前の事なのにアリアがやるとえらい新鮮に感じたのは内緒です(笑
タック 中は?
GM 中は部屋の中央に穴が開いており、その傍に何か変なのが1体鎮座しております
タック 「やっぱり地下か。……あれは…」
GM エネミーチェックどうぞ
タック (ころころ)13
GM アレはアースエレメンタルだ
タック 「地の精霊! こいつの力を使って穴を作ったのかも」
アリア 「精霊でもなんでもいいから、はやくどきなさい? どかないと…判るわよね…」(バキベキと拳
GM それじゃ戦闘開始といこうか…ミスティカ、ブレイクは2T後到着って
流石に土精霊1体ではお話になりませんでした…悲しいんで戦闘部分はカットします(涙
アリア 「判決、死刑」
GM はい、死刑されました(涙。で、土精霊を倒すと粉々になった精霊の体が輝きぽんっ☆と軽い爆発が起きそこに一枚の狼の紋章が刻まれている銅製の護符が転がっています。アイテム鑑定どうぞ
一同 (ころころ〜)
GM うい、ではこういうアイテムです

封霊の護符(地)(オリジナル)
種別:道具 LV:− 重量:0 価格:1500 鑑定値:12
解説:一時的に精霊を封じ、その力を3回だけ借りる事が出来る護符
GM それと、刻まれていた狼の紋章なのですがこれは近くに住んでいるヴァイスと言う高名なソーサラーのものだと判明。近くといっても北に3日くらい行った先の洞窟に住んでるんだけどね
アリア 「これは…ヴァイスのカード…なぜここに…まさかヴァイス爺…そんな趣味が…ブツブツ」
ミスティカ 爺?
どうやらアリアはヴァイスとお知り合いのようです。GMも知らなかった新事実(笑
タック 「関係あるのかもね。でも今は後を追った方がいいと思う。どうする?」
ミスティカ 「間男に頼まれたとか〜〜〜?」オイ
アリア 「どっちにしろ急ぐよ」と、翼を広げて
ブレイク 「追うさ…それが依頼だ」
タック ソーサラーが敵で出てきたらかなりの確率で死者が出るな
GM うい、君達がそういう風に相談してると騒ぎを聞きつけた執事さんがようやく到着〜
執事 「な、なんということでしょう…」部屋の現状にあんぐり
ブレイク 「ヴァイスという名前に心当たりは?」
タック 「説明はあとでするから、誰か明かりある?」
アリア 「アルフレッドさん! 奥様は今から追います! ココで待機を!」
ミスティカ 「この穴の中を追っていくことは出来ませんかしら〜〜?」オイ
アリア 冒険者セットがここに
ブレイク オオー!冒険者の鏡だ(笑
GM 冒険者セット…持ってるんだ。偉い偉い
タック 持つでしょう、普通は(苦笑
GM 10回セッションやっても持たない阿…もとい変わった人がいるんですよ…
タック 一人で穴倉に放り込みましょう
誰のことだかは内緒です…本編のリが付く人とかじゃ在りませんよ(笑
GM まぁその話は脇においといてと…執事さんはいっぺんに色々言われて一寸困惑しつつもなんとか事態を飲み込んだらしく
執事 「ヴァイスという方の名前くらいは伺っております。奥様を…よろしくお願いします(深々」
アリア 「ささ、早く追いましょう」といって穴へダイブ
タック 「絶対、連れて帰るから!」
ミスティカ 「ご安心くださいませ〜〜〜。ではでは」ぴょい〜んって飛び込みます
ブレイク ダイブ
GM ダイブはゲームが違うような気もするけど…床の穴は50m位のところで地上に出ております、そこから先は雨で柔らかくなった土の上にくっきりと馬のヒズメの跡が残っている。どうやら北へ向かった模様です
タック 「やっぱり回りも巡回しておくんだった…執事さーーん、馬あるー???」
GM えーっと(ころころ)
執事 「すいません…食糧を買うための小さな馬車用の1頭しか」と声が穴に反響しつつ返ってきます
ミスティカ 執事さん耳スゴ!!(笑
アリア 馬車なら皆入れるね
ミスティカ 「みんなで乗ると重くありません?」ポニーだったりして
GM 一応ちゃんとした馬です。まぁ、なんとか4人乗れるでしょう…微妙に積載量オーバー気味だがうち2人は小さなフィルボルだしミスティカもそんなに重く無さそうだしアリアの鎧がちと重そうだけど…
アリア 軽くなったよ
GM え?あそか。フェザーアーマーか
ミスティカ 重装備いないのね(笑
GM んじゃ馬車で追えるけど追跡するかい?
タック 追跡します
GM では追跡組諸君、ちゃんと追い続けられるかどうか…感知判定どうぞ
一同 (ころころ〜)
GM 馬1頭に2人に対し、馬1頭に馬車+4人なので追いつけはしませんでしたが…なんとか足跡をたどる事2日…ある洞窟の前で、馬が繋がれてる所まで追跡できます。アリアは分かるけどここヴァイスの洞窟
タック 「食いだめしておいてよかった……」
GM 馬さんは大分憔悴気味…どっちもな
アリア 「アリガトね、ベルフェザー(馬)ココで休んでて」
GM (名付けられてしまった…)元気はないですけど「ぶひひ〜ん」と(苦笑
アリア 「やっぱり…あの爺いい趣味してるね…ちょいとお灸を据えてやらなきゃ」
ブレイク 「…荷を受け取りにいかないとね…」
タック マジで高名なソーサラーが敵ですか? 死にますよ?(笑
GM さぁ…一応呼び鈴付いてるけど、洞窟の入り口の横に
ミスティカ 「まあ。これを鳴らせばよろしいのかしら?」
タック 罠感知
GM はいどうぞ
タック (ころころ)17
GM これは良くなる鈴です。何かしら工夫してるんだろうね。罠は無さそうかなと思った
アリア 「面白いじゃない」ピンポーン
GM 呼び鈴を鳴らすとずしゃっずしゃっとミスリルゴーレムが奥からやってきます
ミスリル 「ドチラサマデショーカ」妙に間延びした声で聞いてきます
タック 「ピザ配達です」
ミスリル 「ゴ主人様ハピザハ好ミマセン…ゴ住所ヲ間違エタノデハ」
ブレイク 「そばの出前です」
何故出前?ってかエリンディルに蕎麦はあるんだろうか…
アリア 「このカードを拾ったもんでね、通してくれるかい?」と、カードをピラリ
GM ああ、カードを見せるなら
ミスリル 「ドウヤラ来ラレタヨウデスネ…ドーゾ」と案内してくれます
ブレイク 「っかしいなぁ〜おいしいのに…アルフレッドお手製乾麺」
執事が作るんかい(笑
タック 「? どういうことだろう?」
アリア 「ありがとう。…君はココで生まれて長いの?」とミスリルに世間話。(すでに友
ミスリル 「ハイ。再稼動シテカラモウ50年ニナリマス」
アリア 「結構頑張ってるのね、ヴァイスの爺め、変声器くらい治してやりなさいよまったく」
ミスティカ 興味があるのでミスリルにぺたぺた触りますー
GM ひんやりして気持ちいいです
ミスティカ 「あなたってほんとうにステキですわねえ〜〜〜〜」魔法なアイテム大好き
ミスリル 「ドーモ」
タック 「(まともにやったら死ぬな。2ラウンドで魔法を使わせる前に倒さないと……)」
GM (倒す気満々だ…好戦的だなぁ)で、奥に通されると…そこは男爵んとこほどではないにしろそこそこ豪華な絨毯とか敷いた部屋に出ます
ミスティカ 「あら、意外ですわ」
アリア 「以外も何も、アイツはこうやってモノを盗むのが好きなのよ…気に入ったものをね」
GM 部屋の中は机と安楽椅子がありローブに身を包んでいるヒューリンの老人が腰掛けています。それと奥に扉が見える
老人 「随分な言い草じゃな。ふむ…予定より少々早い…か」
アリア 「まったく、今回はどういうつもりなの? 返答次第では判決死刑よ」
老人→
ヴァイス
「ああー、ちょっと待て…事情を説明してやるわい…」煩わしげに手をはたはた振り
タック 「奥さんを返せ!」
ミスティカ 「ずばり、男に頼まれましたわね?」
ヴァイス 「せっかちじゃのう。そろそろ見つかったはずじゃが」そういってぽんぽんっと手を叩くとぎぃっと奥の扉が開いて中から脇に本抱えた美形のエルダナーンの兄ちゃんが
兄ちゃん 「先生…って…彼らは…やはり」君達を見て身を硬くしてます
アリア 「どういう事なのかしら、説明してくださる?」
ミスティカ 「この美青年が奥様だったりして」オイ
ヴァイス 「ほれ、話せ。あと例の物は」と急かすと兄ちゃんは持っていた本をヴァイスに「これです」といって渡し君達に向き直ります
タック 「元宮廷音楽家さん?」
兄ちゃん 「ええ、お察しの通り僕は元宮廷音楽家でバルディといいます。事情を…お話します」
ミスティカ 「ああ!!この男性が間男さんなのですわね!!」手をポン!!
バルディ 「ヘレスは元々僕の妻でした。それを、あの男爵が横恋慕して…爵位が最下位とはいえ歴史の有る名家の出で領地経営などで富を蓄えている男爵にとって…宮廷音楽家とはいえ駆け出しに過ぎない僕など潰すのは簡単でした」ぐっと悔しげに拳を握り
アリア 「そのわりには、男爵とかなりお熱い関係のようにも見えましたが?」
バルディ 「そこです。後で色々調べて分かったのですがヘレスは無理矢理…恋の秘薬…つまり惚れ薬を飲ませられてあの男を恋するようになってしまったんです」俯き
ミスティカ 「あらあ…」なんだか残念そうなミスティカ
ヴァイス 「そこからはワシが話そう。その薬は実は不完全でな。実は毎朝始めて見た異性に対し好意を抱く様になってしまうんじゃよ」俯いてしまったバルディの代わりにヴァイスが
ブレイク 「なるほど…それで…他の人にはふれさせてなかったんだな」
ミスティカ 「美男美女のかけおちじゃあなかったんですのね〜」
アリア 「一月6000などと、つける理由がようやくわかったわね」
ヴァイス 「わしはこやつに解毒薬を作ってくれと言われてな。ある実験の被験体になってくれるという条件で引き受けておるのじゃよ」
タック 「どんな実験?」
ヴァイス 「それは企業秘密じゃ(しれっと」
ミスティカ 「性転換?」ヤメイ
アリア 「まさか昨日は…ヴァイス…あなた…自分の姿を見せたんじゃないでしょうね…」
ヴァイス 「…(にやり」
アリア 「…死刑ね」
ヴァイス 「ほっほっほ…ま、そんなことはどうでもよかろう。解毒薬には特殊な材料が必要でな」
ブレイク 「…必要で…?…」
ヴァイス 「うむ。ぶっちゃけると世界樹の葉じゃよ…ただ、そんなものはそうごろごろ転がっているものでは無いのでな。今回は代用として小世界樹を使う。で、その場所の乗っている地図をこやつに探させていたんじゃよ」貰った本を広げ…有るページを見せます
GM 小世界樹は世界樹の孫みたいなものだと思ってください
ミスティカ 「うーん…興味深いお話…でも、ミスリルのほうが素敵ですわ」ぺたぺた
ミスリル 「私ハ…何処ニデモアル…一介ノミスリルゴーレムデスカラ」やっぱりひんやりしてる
ブレイク 「夏の日差しに当ててたらさわることもできなそうだけどね」
ミスティカ 「謙虚なとこがまた可愛いのですわ…ところで肝心の奥様は?」
ヴァイス 「奥で寝てもらっておるよ…起きるとまた誰かに惚れるからの」
ミスティカ 「起きて、見た人に惚れちゃうのですかしら。女の人だったらどうするのかしら?(想像中)…(よくわからなかったらしい」
GM ああ、女なら大丈夫だよ。メイド全員女性だったでしょ(苦笑。男なメイドなんていないけど…
ただし、メイドガイなる物は存在するようです(笑
アリア 「とりあえず、木の葉を取ってくればいいのね」
ヴァイス 「うむ。で…場所じゃが…ここだ」 ヴァイスは地図のある一点をさします。場所は陰の森、キルディア共和国、エルーラン王国との国境付近にある森林地帯で闇の獣が多数出没する危険地帯です
アリア 「どっちにしろ、いくしかないわね。皆、さっさと支度するわよ。この地図は貰っていくわ」
ヴァイス 「好きにせい」
ミスティカ 「それって、男爵さんを裏切っちゃうことになるんではありませんの〜?」
アリア 「なにを言います、正義のためですっ!」
ミスティカ 「うーん…」考え中
ブレイク 「アリア…裏切り行為は悪と認識されないのか?」
アリア 「男爵は悪い人でした! 裏切るも何も、私はアルフレッドには「待機して」としかいってません!それに報酬は全て後払いですよ」(ぁ
ミスティカ 「とりあえず、あたくしもカッコイイ男性の言うことは信じますけど」基準はソコかい
タック 「男爵が嘘を言って騙してたなら、裏切っても問題ないよね」
ブレイク 「(苦笑)まぁ〜付き合うけどな」
バルディ 「あ、あの…報酬なら、男爵ほどお出しできませんが…僕が」今まで黙っていたバルディ君がおずおずと…因みに一人500ね
タック 「(皆に)…ねえねえ、この爺さんの話、信用できると思う?(ひそひそ」
ミスティカ 「どっちが嘘なのか、奥様に会えばわかるんではないですの?」
タック 「…分かんないと思うよ。この爺さんが一時的な惚れ薬を作って、飲ませてる可能性だってある。小世界樹の葉はそれを永続させるために必要なのかもしれない(ひそひそ」
ミスティカ 「あら、タクちゃん頭いいですわー」メイジだろ
アリア 「だいじょぶですよ、うそをついていたら私がバルディさんを斬刑に処しますから」
バルディ 「斬刑でもなんでも受けます。ヘレスのためなら」
タック 「せめて作ろうとしてる薬が本当に解毒剤なのか、確認させてよね?」
ヴァイス 「構わんよ…後そんなに疑うならコレでも飲んでみるか?」といって取り出したりますは怪しげなぽーしょん「件の惚れ薬じゃ。コレ飲んで誰かに惚れてからワシの作った解毒剤で元にもどるよろし」
ブレイク 「誰が飲むんだ…んなもん…」
タック 「惚れ薬が本物でもそれを男爵が使ったことの証拠にはならないよ。決定的な証拠になるのは解毒剤が本物で、それを飲んだ奥さんがバルディさんへの恋心を取り戻すのを見たときだ」
ミスティカ 「まー、とりあえずーバルディさんに飲んでいただけ…」
アリア 「飲めというなら私が飲みましょう(ぐびっ」
ミスティカ 「あ」
GM (ほんとに飲んじゃった…)ではアリア、目標値18で精神判定どうぞ
ミスティカ 「あーりあちゃん…」
アリア 「ふぅ、ほーらだいじょうぶ…」(ころころ)12で失敗
GM えー、ではこの場にいる男は4人か1d4振って。1:爺 2:タック 3:ブレイク 4:バルディに惚れるから
アリア (ころころ)「ブレイク君…」
ブレイク 「…オィ…マジで…」
アリア 「私は…貴方のために尽くします…私にできることなら…」(ラヴラヴ光線
ブレイク 「…えとっ…」ガチガチ
アリア 「ブレイク君♪」(抱
ミスティカ 「まー」
アリア すりすりすり、ほおずりほおずり
ミスティカ 「アリアちゃん、タクちゃんと仲良しだとばかり思っていたのに。そうだったんですのねえ」へろ
ブレイク 「アリア…ちょっと…いいかい?」
アリア 「んぅ〜♪…ちっちゃくてかわいい♪」
ブレイク 「がっちり組まれると窒息しかね…」
アリア 「はぃ♪ブレイク君?…あああっ!?ごめんなさぃっ!?(慌)」
ヴァイス 「ま、こんな感じかの。それと小世界樹の葉を陰の森に取りに行くならアイテムをやるがいるか?使い捨てだが(ぼそ」
ミスティカ 「それはありがとうございますですわ。それからお爺様」
ヴァイス 「ん?」
ミスティカ 「………解毒剤をおつくりになるまでは、あのままですのね?」
ヴァイス 「あのままじゃの…ほれ」えーそう言って爺が机の引き出しから取り出し足りますは…HMPP×3、理力符(光)×3、ホットボール×3、強心丹×1、火酒×3 、霊水×1です
ブレイク 「わかってくれればいいのだけど…っと…まず…俺らの目的…覚えているかい…」
アリア 「もちろん♪ バルディさんの解毒薬を作りに」
ミスティカ 「もうひとつ、使い捨てカメラ化何かお持ちだとうれしいのですが」
ヴァイス 「ふむ…」机をごそごそ…ぽいっと使い捨てカメラも
ミスティカ 「まあ、いたれりつくせりでありがとうございます」
ブレイク 「ミスティ?そんなものどうするんだ??」
ミスティカ 「まあ。お二人の愛の記念ですわ♪照れなくてもよろしいのよ」
この後、誰がどれを持つかで話し合い、アイテム分配を決めてから出発します
ミスティカ 「二人の愛の旅立ちですのね♪」パシャリ
楽しそうだなぁ…ミスティカ(笑

第4章 陰の森にて

GM はい、それではバルディと共に旅立った君達は一週間ほどの旅路の果てに…今、とうとう目的である陰の森の小世界樹の元へ辿りつきました。道中毎朝アリアのラブの目標がころころ変わったのはまぁ気にしない。ここで幸運判定どうぞ
一同 (ころころ〜)
GM タックだけ途中陰の森で霧が立ち込めた時霧の奥にゆらゆらと揺れる館が見えました…そして現在小世界樹は沼地の近くに生えており根元には黒い縞模様の大型の獣が2匹寝そべっています。君達はちょっと離れた茂みからそれを伺っています
GM 縞模様の正体が知りたければエネミーチェックどうぞ
一同 (ころころ〜)
GM アレはこの森の環境に適応した闇属性の虎さんです。後小世界樹の近くの沼の方に空飛ぶカエルさんが二匹見える。やっぱり真っ黒
タック 戦闘前に準備してから戦いたいね
ミスティカ カエルさんも判定したほうがよくない?
GM 準備はしておいていいよ。後カエルさんのエネミーチェックもどうぞ
相手は12レベルという強敵なことも在り念入りに準備する一行。因みにカエルさんの正体はウォーターリーパーの闇属性バージョンだと判明しました
GM もういいかい?
タック うん
GM では、突っ込んでいく君達に対してこっちも「まんま〜」って感じで飛んでくるから(笑 戦闘開始と行きましょうか
VS虎&蛙〜ダイス神、GMを翻弄ス〜
タック 「痛いよー」
アリア 「さぁ、回復回復」
GM それでは回復後、無事に小世界樹の葉っぱをGETすることが出来ました。ってなとこでエンディングは入るけどいいかな?
タック 待って、解毒剤作る工程もちゃんと見張ってますよ
GM あいよ。それじゃ小世界中の葉をもって帰るとヴァイスの爺様は解毒薬を作ってくれました。タックがチェック(鑑定?)したいんだよね
タック しまーす
GM 知力でどうぞ
タック フェイト2点使って17
GM んみ、これは本物だ。安心していいよ。解毒薬によって奥様の症状は回復しました…色々あったけどこれからもう一度2人でやり直すみたいです。ついでにアリアも治りました。
で、ホクの街へ戻ってきた君達は男爵が死人の沼にて戦死、跡継ぎが無かったので、男爵家はおとり潰しとなったのを知ります。依頼人消滅により男爵からの報酬は無しです
ブレイク 「結果論としてはよかったってことかな…」
ミスティカ 「まあ、そんなことだと思ったのですわ。」
タック 「天罰覿面だね」
ミスティカ 「ラブラブな記念写真もばっちりですし〜。どさくさにまぎれて美男子のバルディさんも撮っちゃいましたし。うきうき」
意外とちゃっかりさんだったミスティカ。流石時計乙女の団長というべきか?(苦笑。彼らのエルクレスト周辺記はまだまだ続く…かもしれないけどそれはまた別のお話…
おしまい
GMの独り言
今回の元ねたはロードス島戦記コンパニオンの『おかしなラブポーション』です。最近こういう公式シナリオに頼ってる感があるなぁ…でも楽ですし基本的にしっかりしてるんですよね。公式のシナリオって…某むげのアレを除けば(ぼそ とりあえず恒例の一人反省会を今回も開始

○情報
 ほぼ一本道のシナリオだったので渡し忘れた情報などは無かったと思います

○敵
 今回は消耗系のパワーアップアイテムで思いっきり強くなって闘って欲しいなと思って配置してみました。とはいえちょっとあげすぎちゃった感が無くもないかも…ただ、PLさんに聞いた所あれで良かったんじゃないかと言われたのでちょっと満足してます

うーん、書くこと思いつかないから今回はこの辺で、それでは〜

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