第4話 「新たなる始まり」

第0章 じーえむ、戦力不足を考えるとのこと

第1章 新しいお友達=神殿的厄介払い?

第2章 アンデッドの遺跡、ヒイラギの不思議真理

第3章 何故此処にこんな物が?

第0章 じーえむ、戦力不足を考えるとのこと

前回の冒険が終わってから数日…

じーえむこと駄目人間二号、海月は悩んでいた。

悩みの種は一つ、そう、中々全員が集まらんのである。即ち戦力不足である

「どうしたもんかなー」お布団の上でごろごろするも中々良い案が浮かばない…その時

「戦力が無いなら増やせば良いじゃない」

脳内マリーアントワネット様から有難い一言が

そうか、有難うマリー様、伊達に名前が長い訳じゃないよなあんた(っぐ。という訳で早速募集をかけ、新たな二人の新人さんたちをお招きし…

セッション当日…其処には何故か全員集合している姿が…

世の中ままならんもんである(苦笑

第1章 新しいお友達=神殿的厄介払い?

■今回予告

龍の巫女を名乗る少女が助けを求めてやってきた
代代伝わる大切な古文書を盗賊に奪われてしまったらしい
今、古代の遺跡を舞台に大冒険の幕が開く

アリアンロッド第4話『新たなる始まり』

冒険の舞台が君を待つ
GM さて、前回からのお話。今日も今日とてのんびりな雰囲気漂う温泉の街ルネス。毎日温泉に浸かるだらだら過ぎる日々を皆さんは送ってしまいました。で、このままじゃあかんということで久々に神殿に訪れたあたりからのスタートです
レイン 「久々に仕事でも請けにいくかうん」
ヒイラギ うむ、働かざるもの食うべからず。ジェミニナイフが高かった…(遠い目」ぐぅぅ〜
アシュリー 「わたしは無駄遣いしませんの、お金に困ることなんて無いのよ」
ノイ 「ダイナストカバルが…ダイナストカバルが(泣」
GM あいあい、そんな事言いつつ君達が神殿に入っていくと…
「だーかーらー、大切な古文書がとられちゃったんですってばーー」っと何やら羽の生えた子が受付さんに詰め寄ってます
GM 受付さんは「えぇっとそーいわれましも…この街は冒険者が」っとちょっと困った顔でしたが皆さんを見つけて「あ…丁度いい所に」と
ノイ 「おや、何やらお金の匂いが…」
ヒイラギ 「(ぴこーん)仕事の予感」
アシュリー 「見ないフリ、聞こえないフリ…」
レイン 「仕事か?」
ノイ 「あの、そこの方…」羽の生えた子に
少女 「うん…君達は?」ノイの言葉に振り向き
ヒイラギ 「うむ、袖摺り合うも他生の縁ともうしてな」(意味無し)
ノイ 「大金はお持ちですか?」
初対面の相手にいきなり金勘定から入る男…ノイ…とりあえず自己紹介先にしなさいよ(笑
少女 「それなりには持ってるつもりだけど」(ころころ)凄い、16000Gも持ってた。リッチな子だ
ノイ 「おおぉ、それは頼もしい!では、お困りのようなのでお話を伺わせてもらえませんかな?」
アシュリー 「…馬車下さい」
それも違うだろう(笑
少女 「は?馬車って?」
アシュリー 「わたしは報酬で馬車が欲しいなぁ、と」
ノイ 「わたしは報酬で飛行船が欲しいですねぇ…」
少女 「…」君達の言動に暫しこめかみを抑えた後「あー、まぁいいや。実は、ここにくる途中山賊に襲われてね。大切な古文書を取られてしまったんだ」
レイン 「大切な古文書ねぇ…」
受付 「うちで今動けそうな子が今2人しか居なくてね。流石に断ろうかなって思ったんだけど…受けてくれるかい?」と受付さんが付け足すように
ヒイラギ 「ふむ、仕事そのものは吝かではないが…」
レイン 「報酬は?」
アシュリー 「報酬次第でしょうか…?」
少女 「成功報酬で一人頭1000G。どう?」
ノイ 「1000ですか…もう一声!」
アシュリー 「現金なんていらないから、馬車を…」
何故そんなに馬車を欲しがるアシュリー?
GM (報酬報酬ってそんなにあげてなかったかなぁ)ふむ、ではノイ君、君の知力と少女の精神で勝負しようか。そっちが勝ったら報酬アップしてあげるよ。ただし、こっちが勝ったら値切らせて貰うからね
ノイ なんですとぉ。相手の精神が分からないから不安だけど「ふふふ、負けませんよ!」(ころころ)14
GM なんの(ころころ)10 む、やるな…では小一時間程の値切り合戦の末…(ころころ)100G程報酬が上乗せされました
ノイ 「では、報酬は1100Gということで」ふふふ、エルダーナンの知力を甘く見たようですね
少女 「ぐ、やるわね…あたしはキャスっていうわ…名前聞いても良い?」
ノイ 「ふ、何を隠そう、私は偉大なるダイナストカバルの人造人間にして銀翼の死神のギルド員、ノイと申します。で、こちらが同じギルド員のアシュリーさんと、ヒイラギさんと、ギルマスのレインさんです」
ダイナストカバルって一応悪の秘密組織だったよーな…名乗っちゃって良いんだろうか…まぁあそこなら良い様な気もしなくも無いけど。トランも時々名乗ってたし…
レイン 「よろしくな」
キャス 「ええ、よろしく。「じゃ、本題に入るわ…まぁっといってもこの街にくる途中で、盗賊に絡まれちゃってね…何とか逃げられたんだけど…その時古文書を取られちゃったの」
受付 「彼女から古文書を取ったのは恐らくバレリー党だと思いますよ」補足するように
ノイ 「バレリー党?」
受付 「ええ、この近隣にある遺跡を根城にしている盗賊団です。ああ、そうだ。ついでにうちの子も連れてってあげてくれますか。きっとお役に立つと思いますよ」ふと思い出したかのように
ノイ 「ほう、我々のギルドに所属するのにふさわしい腕前なのですかな?」
GM 「ええ、腕は保証しますよ。おいで、レミウス」というわけで新キャラその壱レミウスさんかもーん
レミウス 「は〜い」登場します「レミウス=アシュレイと言います。皆さん、よろしくお願いします〜」
頼れる(?)新キャラクターその1・レミウス=アシュレイ
CL4 メイジ/サモナー 女性 エルダナーン
やや天然ボケ入った娘さん。ちょっと殺伐しているこのPTに足りなかった和み分を補給してくれるといいなぁとじーえむ的に思ったりする
性能的には魔法攻撃型
ノイ 「ノイ・ヴィントと申します。クラスはメイジ/サモナーです」
レミウス 「あら、私と同じですね〜」
ノイ 「ぐっ、まさか…ちなみにレベルはお幾つですか?」
レミウス 「レベルですか? 4ですよ」
ノイ 「4!!!…ま、負けた」←現在3の人
ヒイラギ 「うむ。負けた…」トオイメ
アシュリー 「…メタな話はおやめにならない?」
レミウス 「ほへ……?」
ノイ 「これ以上、このギルドでの私の立場が低下するのか…(汗」
ヒイラギ 「元から高くない(ぼそ」
アシュリー 「立場なんかに囚われているようじゃ、まだまだよ…」
ノイ 「すでに底辺だから、さらに下が欲しかったんですよぉ」
受付 「まぁまぁ、そんなに落ち込まなくても。因みに…もう一人というか…一匹居るんですが…も、貰ってくれません(おそるおそる」
レミウス 「あぁ、あの子ですか?」
受付 「はい、あの子です」という訳で新キャラその弐、ポチさん出ておいで〜
ポチ 「わん」はーい、では登場
頼れる(?)新キャラクターその2・ポチ
CL4 ウォーリア/シーフ 男性 ヴァーナ(狼族)
あのダイナストカバルの怪人の一匹らしい…が実態はただの犬である。そもそも名前からいって…(苦笑
性能的には鉄板型のウォーリアで安定はしていますが…身長140cmの愛玩系
ノイ 「わん??」
レイン 「…犬?」
レミウス 「ポチさんだ〜」とてとてとて「お手!」(ぁ
ポチ レミィにお手「わん」
レミウス 「わー、さすがです。ポチさん〜」
ヒイラギ 「…」
GM あ、ノイや
ノイ なんでしょう?
GM 君はどっかでっていうか…こいつ(ポチ)だいなすとかばるにいたよーなきがします…(笑
ノイ 「どこかで見たような?あなた、もしかして偉大なるダイナストカバルにいませんでしたか?」←ダイナストカバル怪人・その1
ポチ 「いたワン。あそこは行き倒れていたポチに、ご飯をくれたワン」←ダイナストカバル怪人・その2
ノイ 「では、あの最終決戦に参加されたのですか!?」
何時の最終作戦なんだろうか…
ポチ 「なんだか判らないけど、参加したワン」
ノイ 「ぐっ、私は基地で留守番だったのに…(泣」
ヒイラギ 「帰ってよいか」
キャス 「いあまって帰らないで出来ればあたしの古文書は取り返して(必死」ぐわしっと
ヒイラギ 「ぐっ、やるな」つかまられ
受付 「う・で・は・い・い・ん・で・す・よ…(にこぉ」
レイン 「…腕は確かなんだよな?」
受付 「それはもう、お買い得ですよお客さん(にこ」揉み手揉み手
レミウス 「おねーさん、その言い方変だよ〜」
受付 「はっはっは、これで厄介払…もといポチ君、レミー君、君達が自立してくれると思うとね」ハンカチなんて取り出しつつ目元を拭う振り
レミウス 「おねーさん、ひどいこと言ってる〜」
ポチ 「ポチはお役に立つワン」尻尾ふりふり
レイン
ノイ
ヒイラギ
アシュリー

「…」
レイン 「…正直すごく帰りたいんだがうん」
キャス 「1100、1100」レインの肩をぐわっとつかみ
レイン 「むーもう一度確認する役に立つんだよな?」
受付 「ええ、腕は立ちますよ。これは本当です」
レミウス 「大丈夫、お荷物にはならないよ」一瞬だけ真面目な顔
ポチ 「ポチは騎士になるんだワン。みんなを守るワン」
ノイ 「とりあえず、この仕事の中でその腕前を見せてもらいましょうか」
レミウス 「は〜い」
ポチ 「ワン!」尻尾ふりふり
なんだかんだ言いつつレミー、ポチ両名を連れて行く事にした一行。まぁ、この二人じゃ心配にもなるよなぁ…
とりあえず出かける前に受付、キャスに詳しく話を聞き

・バレリー党はある遺跡を根城にしている事
・遺跡にはアンデッドが徘徊しており、しかもバレリー党はどういう手段を使ったのか彼らを使役している事
・バレリー党にはルネスの神殿も頭を痛めていたと言う事

等を聞き出し、バレリー党を潰すからという事でさらに神殿から報酬を300追加させ出発します。経済観念がしっかりしてるなぁ(苦笑

尚、この時ポチとビアンゴ(アシュリーの猟犬)との間に友情が築かれましたがそれは又別のお話

第2章 アンデッドの遺跡、ヒイラギの不思議真理

GM 地図を片手に…てこてこと歩く事3日…君達は目的の遺跡近くまでやってきています…
ノイ 近くに隠れて様子を伺います
レミウス 大人しくノイの側にいます
ポチ においをかぎます
GM 遺跡の前には骸骨が2体見張りについているようですね。隠れられそうなのは遺跡から30M位までのとこにある草陰、ではそこに潜んでいるという事で。骸骨達は君達に気付いていないようだ
ヒイラギ 「ふむ…」きょろきょろ
ポチ 「骨……骨がいる……」うずうず。尻尾ぴこぴこ
ノイ 「ステイ!」
GM む、そのノイの一言に(ころころ)あ、気が付いた。ぐりんっと君達の隠れてるとこを凝視してがしゃんがしゃんっとやってきます
ノイ 「しまった、気付かれましたかね?」小声で
ヒイラギ 「うむ、気付かれたらしい」
レミウス 「……ノイさん〜」
ポチ 「のい、声が大きいわん」
ノイ 「ふふふ、わざと注意をひきつけて敵の各個撃破を狙ったのですよ」
ポチ 「のい、策士だわん!」
レミウス 「だね〜」
アシュリー 「…」
ヒイラギ 「ものは言い様」ぼそ
GM じゃ、戦闘と行こうか(苦笑
VSスケルトン〜ちょっと…弱すぎたかな〜
アシュリー 「速い…尋常じゃない速さだわ」
ノイ 「一瞬であんなところまで移動なんて…」
ポチ 走ってもどってきます。ほめて、ほめて。尻尾ふりふり
レイン ポチなでてみる
ノイ 「おぉ〜よしよしよし」と首の下をくすぐります「これで私のヒエラルキーは最底辺に固定ですな…(泣」
ヒイラギ 「うむ、それはデフォルトだ」
さらりと酷い事いってるな〜(苦笑
ポチ 「のいは頭がいい!頭がいいのはすごい!」
ノイ 「あ、ありがとうございます…ポチさん」
ポチ ノイを見上げて頷く
アシュリー 「使い方がわかっていなければ、それまでだけれど」
レミウス 「アシュリーさんひどひ……」哀れみの目でノイを
ノイ 「と、とりあえず、まだ奥には沢山いるでしょうから、慎重に行動しましょう」
レミウス 「はい〜。付いていきますよー。先輩」
ポチ 「わん」
GM うぃ、入り口から下り階段になってるみたいだよ
ノイ 入口から慎重に中を覗いてみます
GM 中は薄暗いけど下のほうに灯りが灯ってますね
ノイ 「(小声で)下のほうに灯りが見えます」
レミウス ノイさんの背中にくっついて覗き込みます「(小声で)ほんとだね〜」
ノイ 「とりあえず、慎重に奥に進みましょうか?」
レイン 「うむ〜進もうか」
入るにあたり隊列を決める一行。結果、ヒイラギ、レイン、アシュリー、キャス、レミィ、ノイ、ポチという順番に
GM こつっこつっと下る度に足音が響く階段を下りた先は5×5スクウェアの部屋。東、西に扉、中央にぼやぁっと光る石碑があるよ。石碑は随分昔のもののようだね。古語が彫られているけど、所々欠けてる
ノイ 「(小声)あれが古文書じゃないですよね?」依頼人のキャスに
キャス 「いや、あんなでかくないし…」ぱたぱた手を振り
ポチ 「なんだろ」
GM 石碑にはどうやら古語が刻まれているようだね。解読したければ【知力判定】でどうぞ
ポチ 「よんでよんで」
ノイ 「どれどれ?」と石碑を読んでみます(ころころ)14
レミウス 一応私も(ころころ)12
GM やるな。目標値は12だったから二人とも読めるね
石碑 「ここは………の神…にて…王が…を封印……一…也………これを読みし者よ…殿を荒らす事無かれ…死者を冒涜し埋葬品を持ち出そうとする輩はその命を失い、永遠にさ迷うことになろう」とのみ読み取れる
ノイ 「なんか物騒な事が書かれていますね…」
キャス 「どう?読める?リーディング可能?」
レミウス 「じぃ〜」ノイを優先するのー
ノイ 「前半は読めませんが、後半は何とか、かくかくしかじかと書いてあります」
ポチ 「ふむふむ」
ヒイラギ 「つまり…警告か」
アシュリー 「アンデッドを操る術はいずこ…」
レミウス 「さぁ…」
ノイ 「恐らくここは何らかの神殿なのかもしれませんね。で、何かが封印されてるっぽいです」
ポチ 「ふういんー」
レイン 「よく読めるなぁ〜…」
キャス 「封印…」その言葉少し表情が曇ります
ポチ 「キャス、かおいろよくないゾ」
ノイ 「キャスさん。何か心当たりでも?」
キャス 「あ、え、な、なんでもない。っていうか無問題よ〜」あははっと表情変え
ヒイラギ 「ふむ…」
ポチ 「もーまんたいか〜」
レミウス 「…(じぃー」
キャス 「そ、そんな事より早く次いこ次(あせあせ」
ノイ 「なるほど。では、先に進みましょうか」
レミウス 「はーい」
ノイ 「(小声)ここで問い詰めるのも可能でしょうけど、ここは敵地ですからね」レミィに
レミウス 「(小声で)うん、分かってるよ〜」
ノイ 「では、ギルマス。どっちに逝きましょうか?」
ポチ 「決めて〜」
レイン 「うーん、どっちに行くかな〜」
ポチ 「ポチはならったことがある! まよったら、棒をたてて倒すといいの」
ヒイラギ 「それもまた真理」(ぇ
キャス 「誰に教わったのよ…それ」
ノイ 「うむ、私も偉大なダイナストカバルの大首領に習った事があります」
大首領が教えてくれたらしい…
レイン 「では」奇数なら右偶数なら左(ころころ)「右に逝くかうん」
ヒイラギ 「右…か」
アシュリー 「わたしは常に右よ、右」
ノイ 「では、まずは扉を調べましょうか」
ヒイラギ 「うむ、頼む」
ポチ じゃ、探します。鼻で(ころころ)19
GM (鼻って…)罠はないかなぁって思う。鍵はかかってないみたい…鼻で分かるのかどうか甚だ謎だけど…
ポチ 「わなの臭いはしないわん」
ヒイラギ ではがちゃり
ノイ 聞き耳は(汗
ヒイラギ うむ
GM そこは割と開けた殺風景な部屋だね。壁には剣と盾を持った骸骨達が3体居る。
君達が入ってくると何やら訳のわからない言葉で話し掛けてくるよ。意味を知りたい方は知力でチェックどうぞ
ヒイラギ 「ふむ、面妖な」
ノイ 「またもや骸骨か…」(ころころ)14
ポチ とりゃー(ころころ)12
レイン まぐれ狙いで(ころころ)12
レミウス いっくよー(ころころ)15
GM 11以上で分かるけど…何でみんな分かるのさ。インテリ集団め
レミウス あたまいーもん
ポチ 背景が宇宙になって魂で判りあった
GM どこのにぅたいぷですか(笑
骸骨 『汝らは証を持っておらぬ。引き返すが良い』って言ってるよ
ノイ 「なんか帰れって言ってますね…」
レミウス 「攻撃してこないなら放置するー?」
ノイ 「何か持ってくれば、いい物くれるかもしれませんし」
レイン 「うむー引き返すか」
ノイ 「さっきの部屋の左側に行ってみましょう」
レミウス 「だね」
レイン という訳で一旦戻ります
GM 意外と素直さん達め。まぁ戻るなら骸骨は何にもしないよ
ポチ 左の扉に罠の匂いだ(ころころ)16
GM 匂いで分かるのかどうか未だに疑問だけどこっちは【鍵A】が掛かってて【毒針】が設置されているなぁって思う
ポチ 「針がでるわん!」
ヒイラギ 「では当たらないように開けろ」(ぇ
ポチ 「うん」がちゃっ
レミウス 開けたーーーーーーーーー
アシュリー 「なにそれ…解除しないの?」
ヒイラギ 「まだ鍵すら開けておらんがな」(ぼそ
GM うぉいΣ とりあえず毒針がひゅっと飛び出てくる。敏捷で避けてみ(呆
ポチ (ころころ)13
GM む、ではそれは手を引っ込めてよけられた。まぁ鍵掛かってるから開かないんだけど…
ポチ 「当たらないようにしたらあかなかった」ヒイラギをみあげる
ヒイラギ 「うむ、それが真理だ」
ポチ 「むずかしい」
頭の悪い会話である…ってか真理って何さ(苦笑
ポチ 鍵開け〜(ころころ)13
GM かちゃんっと開いた感触
ヒイラギ うむ開く。がちゃり
アシュリー 「………」
GM ここはどうやら礼拝準備室みたいだね。壁には何かの紋章を象ったタペスタリー、元は椅子だったろうと思われる木屑が床には散乱してる。全て長い長い時に晒された結果ぼろぼろに朽ち果ててるね。後、3つほど木箱があるよ
ノイ 「おぉ、あれにみえるは宝箱!」早速漁ります
アシュリー 「皆欲張りさんね」
GM 開ける人は幸運判定してみて
ノイ 貧乏の神よ(ころころ〜)8
GM
レミウス 「これかなー?」(ころころ)11
GM 中身ありです。まず1dどうぞ
レミウス 「なんかあった〜」3
GM もっかいどーぞ
レミウス アイテムチャートかな(ころころ)2
GM その通り。ラストは2dで
レミウス 1、6〜
GM グリモアが入ってました
レミウス 「グリモアげ〜〜っっと♪」
ノイ 「グリモアか…この間、売っぱらったばかりなのでいらないですけど、お金にはなりますね」
アシュリー ぱかっ 幸運は13
GM 中身ありです。どんどん振って〜
アシュリー (ころころころりん)
GM 何やら真っ赤な宝石が出てきましたよ
ノイ 「おおっ!これは高そうな宝石ですね…多分」
ヒイラギ 「ニンニン」
ポチ 「やっぱりニンジャって、ニンニンいうんだ!」
ヒイラギ 「はっ!? いや、そんなことはないぞ。うむ」
ポチ 「いった、いったー! いまいったー」ピョンピョンヒイラギのまわりではねる
ヒイラギ 「空耳でござる」軽く頬染め
ノイ 「え?ニンジャは『ござる』じゃなかったでしたっけ?」
ヒイラギ 「ごほん…平常心平常心平常神」
平常にも神様がいるらしい…
アシュリー まぁ、鑑定してみよ。フェイト使うか、1点(ころころ)17
GM 炎のタリスマンじゃないかなと思う
アシュリー 「ふむ…炎のタリスマンっぽいわ」
ポチ 「すぐれものだわん」
ヒイラギ 「…うむ。善哉」
アシュリー 防御力2点上がるんだ。じゃ、トラベラーズマントはずして装備します
ノイ 「ハズレを引いた私は、このタペストリーでも貰っておく事にしましょうか」とタペストリーを取ります
レミウス 「ごーよくはダメですよ、ノイさん」
GM あ、タペストリは長い年月にさらされ続けた所為かノイの手の中でぼろぼろっと崩れていきます
ノイ 「はい…スミマセン(泣」
レイン 「昔欲出しすぎて二人でひどいめにあったからなうん」
ポチ 「のい、元気出すわん」ジャンプして頭撫でようとして届かない
GM 140cmと180cmだからねぇ
ポチ ノイの正面にへばりつきます
ノイ 「ふふふ…」肩に担いで「高い高〜い♪」
ポチ 「わーわー」尻尾をふりふり
キャス 「…なんだか親子みたいね…そーしてると」
レミウス 「ですねー」
キャス 「って和んでる場合じゃなくて…」
ポチ 「色々見つかったけど…でも、どれも、ほねのいってるものとは違う気がするわん」
骸骨の言う証を求めて色々探し回る一行。途中、ノイが探索中ファンブルを振って頭をぶつけたりして先輩の威厳が失われたりしましたが…初めの部屋の石碑を改めて調べた所
レミウス (ころころ)15です
GM 石碑に良く見ると取り外しできそうな小さなメダルがはまってるのを発見できます
レミウス 「にゃ? これ取れそうだー」とヒイラギ&ポチを見る
ヒイラギ 「うむ、でかした」
レミウス 「わーひ♪」
アシュリー 「ちゃんと罠調べてね」
ヒイラギ 「うむ」(ころころ)14
GM 罠はなさそうって思う
ヒイラギ んじゃとる(えい
GM うい、ではぽこっと軽い音がしてメダルが外れます
レミウス 「わー、取れた〜♪」
ヒイラギ 「これが証とやらではないだろうか」
アシュリー 「どうかしらね…まぁ、試してみる価値はあるでしょう」
レイン 「運試しに行くか」
ポチ 「わー」
ヒイラギ 「うむうむ」
レミウス 「うんー」
ノイ 「逝きましょうか」
ヒイラギ 右の部屋へー
GM うぃ、では君達がメダルをかざすと骸骨は
骸骨 『証持つものよ…通られよ』と剣を収めます
レイン 「合ってたみたいだな〜」
ポチ 「へいわが一番だわん」
ノイ 「お宝は出て来ないのかな?」
ヒイラギ 「はてさて」
アシュリー 骸骨の持つ剣を調べたい
GM 見るからにぼろぼろの剣だね。柄の装飾などから見て元は名剣だっただろうと思われるけど
ポチ 骨をぺろっとなめて「こなっぽい。ぺっぺっ」
「…」舐められても微動だにしないけど…あ、【幸運判定】してみて
ポチ お…フェイト使っておこう(ころころ)16
GM ふむ、ならなんとも無かった。運がよかったね
レイン 「ポチーあんまり妙なものなめたりするなよ〜」
ポチ 「うん、わかったわん」
ノイ 「では、通路の奥へと進みましょう」
レミウス 「はーい」
ヒイラギ 「うむ」奥へー
GM ここは通路のようだね。途中で折れ曲がってる。その先には金属製の扉がある
アシュリー 「ちょっと無用心かしら…一応罠などは調べてね」
ヒイラギ 「うむうむ」腕組みしてる
ポチ 「くんくん、罠の匂い」扉を罠感知(ころころ)14
GM 扉には罠はないなぁって思う。後【鍵A】が付いてるよ
ヒイラギ 「ご苦労」頭撫で。微妙な表現だな
ポチ 「ニンニン、とびらには、罠はないわん」頭を撫でられて目を細めます
ヒイラギ 「くっ(余計な一言が)」エリアに危険感知(ころころ)11
GM 何もなさそうだとヒイラギの五感は告げてきます
ヒイラギ 「ふむ…まあ、良い」前に
ポチ ヒイラギに凄くくっ付いてます。じーっと見てます
ヒイラギ 鍵開け(ころころ)14
GM (かかった…)かちっとヒイラギが扉を開けた瞬間…その背後、丁度君達を分けるようにシャッターががしゃんっと落ちてきます。さらに天井がぱかっと開いてドア側、逆がわに1匹づつなにやら巨大な節足動物が
ノイ 「蟲?」
ヒイラギ 「…ぬっ!?」
ポチ 「わん?」
アシュリー 「ひっ!?」
レミウス 「にゃー!?」
ノイ 「挟まれたみたいです」
VSウェポンイーター〜アシュリー、もぐもぐされるの事〜
GM シャッターは皆で力をあわせてぶっ壊したってことで…合流して良いよ
ポチ 「あしゅれー、何かたべられたのー?」ととと、と近づき
アシュリー 「別に?」と言いつつ、ヒイラギのお古を羽織る
アシュリー…強がりな子(涙。神殿に巣くうバレリー党の恐るべき罠をからくも掻い潜った…一行。だが、まだまだ先は長い。果たして彼らは見事山賊どもを打ち倒し、キャスの古文書を取り返せるのだろうか…

第3章 何故此処にこんなものが?

ヒイラギ じゃ、次行くか。がちゃ
GM だだっ広いこの部屋にはでんっと中央に人型のでっかい銅像が置いてあります。さて、ノイ、ついでにポチや。知力判定してみて
ノイ (ころころ)11
ポチ (ころころ)9だわん
GM ノイにはぎりぎり分かったな。君、この像にものすごーーーっく見覚えがある
ノイ 「も、もしや…あの像は…だ、だ、だ…」
レイン 「団子さん兄弟」
ヒイラギ 「団子か…それは重要だな」
GM 旬の過ぎたネタを…まぁ、ダイナストカバル、大首領様の像だ
ポチ 「だんご、大好きワン」
ヒイラギ 「みたらしが好きだな」
ノイ 「大首領様の像ではないかぁ…!!」
ヒイラギ 「む…団子ではないのか」残念そう
ポチ 「のい、知ってるのかわん?」
ノイ 「…ポチさん、知らないんですか?」
ポチ 「んー………ごはんくれた人ににてる」
ノイ 「そう!その人ですよ!!」
ポチ 「おー、そうかー」
キャス 「不細工な像よね(ぼそ」
レミウス 「キャスさん、ひどくないですか〜?」
ノイ 「不細工とはよくも!私の敬愛する大首領様に向かって不細工って言わないで下さい。お願いします」
微妙に弱気な言い方だなぁ
キャス 「ご、ごめんなさい(汗」
ポチ 「ごはんくれたひとは、ぶさいくなー。ぶさいくってなんだワン、のい。たべれる? おいしそうなひびきじゃ無いワン」
ヒイラギ 「まずそう」
ポチ 「ニンニンも言ってる」
ノイ 「不細工ってのは、カッコ悪いってことですよ。ちなみに食べれません」
ポチ 「おー、たべれないのかー。ポチ、かしこくなった」
ヒイラギ 「っく」
ノイ 「それにしても何故こんなところに大首領様の像が…?」
ポチ 「なんでだろー」
ヒイラギ 「それが人生の不思議」(ぇ
レイン 「これも草の根活動か?」
ノイ 「ま、まさかこの遺跡は…ダイナストカバルの秘密基地なのでは?」
ヒイラギ 「秘密墓地に似ている」
レイン 「秘密基地なのかー」
ポチ 「んー」
ノイ その像を調べてみます
GM 知力でどうぞ
ノイ (ころころ)14です
GM 間違いない。これは大首領の像だ。青銅製で本部にも飾ってある(公式ではどうだか知りません…)
ノイ 指令書の印刷機能はなし?
GM 此処のにはなさそうだね。単なる置物っぽい
ノイ 「本部のものとそっくりです。やはりここはダイナストカバルの秘密基地なのでは?」
レイン 「本部にこんな像がおいてあるって…邪魔にならんのか?」
レミウス 「お邪魔お邪魔〜♪」(ぁ
ノイ 「朝に夕にこの像を綺麗にするのが本部での私の重要な仕事でした」
レミウス 「お仕事お仕事〜♪」
キャス 「ノイさん……」
ヒイラギ 「それって雑用係」
レイン 「ノイって実は雑用だったのか」
レミウス 「雑用雑用〜♪」にこにこ笑いつつ繰り返す
ノイ 「何を仰いますか!この像には私しか触れることを許されてなかったんですよ。だから綺麗にするのも当然私!」
ヒイラギ 「うむうむ」肩ぽむぽむぽむ
ポチ 「のい、きれいずき! ぽちはきれいずき、えらいとおもう!」よじのぼってなでなで
キャス 「…あー」何かかわいそうなものでも見るような目で
ノイ 「…なんですか…その目は…?」
キャス 「いや、なんでも無いわ」ふぃっと目を逸らし
ノイ 「皆さんの視線がいつにも増して冷たい…」
レイン 「そろそろ先いくかな?」
ノイ 「はっ!そうですね。先に進むとしましょう」
ポチ 「ぶらーん」ノイの背中に張り付いております
ノイ 「お〜よしよしよし」
レイン 「やっぱり親子に見えるんだよなぁ」
ヒイラギ 「善哉、善哉」ではあけるか。がちゃ
GM 今度は中央に石碑がありますね。苔むしてて、今にも崩れそう。最初の部屋で見たのと似てるね
ノイ 「またもや石碑が…」
ヒイラギ 「石碑」
レイン 「入り口にもこんなのあったなー」
ノイ 「今度もまたメダルが埋まってるんでしょうか?」
レミウス 「見てみよ」探してみます。感知で(ころころ)
GM 今度はそういう物はなさそうですね。因みに石碑に何が書いてあるのか知りたい方は知力でどうぞ
レミウス (ころころ)13
ノイ (ころころ)16
石碑 『この地に眠りしは…偉大なる王、太陽の寵愛を受けし者ルー』
『ルーは………の力の……部……聖…リュ…ナク…封じ…我ら……護りにつかせた』
『……に…我ら…統括……力…与えん』
GM と12以上なら読み取れます
レミウス 「むぅー、読みづらい〜」
ノイ 「ルーとかいう人が眠りについてるみたいですね」
ポチ 「るー」
レイン 「よくこんなもの読めるねぇ」
レミウス 「ねー、リュ…ナクって、ブリューナクじゃないー?」
一同、先程の大首領の像に続いて首をひねり、あちこち探し回るもこの部屋での収穫は特になし。
尚、探し物のとき、レインがファンブルして盛大に頭を打った(1D6ダメージで6を振った)のはご愛嬌(苦笑 次の部屋へ行こうとしますが…
ポチ くんくん、扉にトラップ感知だわん(ころころ)14
GM (惜しいな〜)何にもなさそうだなって思う
ポチ じゃ、がちゃり
GM 其の瞬間ぷしゅーっと体に良くないガスが君を包み込むね【毒ガス】だ。(ころころ)13点ダメージを…
アシュリー プロテクション(ころころ)12点弾いた〜
GM うむ、しかし一点通ったので【毒】を喰らうね
さらに開けた部屋なんだけど、ここは中央が腐ってるのか吹き抜け上の穴になっているね。東に扉があるけど…其の前にはめらめらと燃える塊がいる…その炎の中心には…見るもおぞましい苦悶の表情が…彼らは君達をみるだに襲い掛かってくるね。戦闘になだれ込みます
VSソロゴースト&ゼラチナスウォール2〜正しい地形の生かし方〜
ポチ 「れいん、かっこいいワン! ぽちもそらをとびたい」
レイン 「飛べるっていいだろうー?」ポチあたまなでつつ
ポチ 「いいなー、いいなー」
ヒイラギ 「私も大凧があれば」(ぼそ
ポチ 「ニンニンもとべるの!? いいなー、いいなー」
ヒイラギ 「レベルが上がって赤いマスクを装備したら飛べる」
白影なのか…そりは?
ノイ 「とりあえず、大分消費しましたし休憩しましょう」
レミウス 「きゅうけいだー♪」
ポチ 「けがしたひと、ぽちのお肉わけてあげるワン」
肉やらポーションやらで回復に努める一同。さっきまで激闘で血塗れだというのに…こういう所で冒険者の逞しさを感じるGM
ポチ 「そろそろ、逝くー?」
レミウス 「逝こー!」
ヒイラギ 「逝け」
レイン 「逝きますか」
ノイ 「逝きましょう」
ポチ 「くんくん」扉に【ファインドトラップ】17
GM 罠はなさそうかなって思う
ヒイラギ がちゃ
GM 下へ下る階段があるよ…他には何にもなさそうな、がらんとした部屋だ
ヒイラギ 「階段か」
ノイ 「階段が…地下があるってことですね」
アシュリー 「地下…ウフフフフ」シーン変わりました?(とっても重要
GM まぁ、1フロアづつ1シーンとしてるから変わってるけど
アシュリー カチューシャ使います(ころころ)5点回復〜。大きいよ、この差は大きいよ
GM (まだ回復しきってなかったのか)さて、どうするかに?因みに階段を抜けると、そこにはクライマックスが待ってるんだが(笑
ノイ メタな…
レイン なにがいるんだろう
GM ほほほ
アシュリー 「地下と言えばグールの溜まり場…となれば、アンデッドを操る術は目前!…ああ」うっとり
アコライトの台詞としてそれはどうよΣ ゴヴァノン様に見捨てられちゃうぞ(笑
レミウス 「あしゅりーが恍惚となってるー?」
ノイ 「…大丈夫でしょうか?アシュリーさん」
ポチ 「あしゅりーはくらいとこがすきー」
アシュリー 「とりあえず、地下の気配を探って頂戴」ただ純粋にいろんなお友達が欲しいだけなのに!?
だからといってアンデッドは無いだろう…
ポチ じゃ、聞き耳(ころころ)14
ヒイラギ (ころころ)11
GM ポチは正確な数は分からないけどかなり沢山の気配を感じますね
ポチ 「いっぱい! いーっぱい」
ヒイラギ 「左様か…」天井を見上げて「…帰るか」
キャス 「ちょ、ちょっとちょっとぉ。あたしの魔道書〜」
ポチ ヒイラギの裾をつかんで「ニンニンだめだよー」
レイン 「命あってのものだねという」
ノイ 「何言ってるんですかレインさん、時として命よりも大事なものがあります」
レイン 「というと?」
ノイ 「それはお金です」
キャス 「いや、それもどうかとも思うけど(汗」
レイン 「言うと思ったさ」ノイの肩ポン
アシュリー 「帰ったら、ノイと馬車を交換してもらおうかしら…」
ノイ 「はっはっはっ、私の価値がそんなに高いとでも?(シリアスに)命なんて安いものだ。特に俺のはな…」
安すぎだと思うのは…じーえむだけだろうか…
ポチ 「ちょっとだけー。ぞのくだけー」
ヒイラギ 「では物見をたのもうか」
ポチ 「うん、ちょっとみてくるワン」
レイン 「ポチー死ぬなよー」
ヒイラギ 「逝ってこい」
ポチ 「いってくるー」ちょろっと先に覗きに行きます
GM ふむ、ではそちらの【敏捷】とこっちの一番偉いのの【感知】で勝負しようか。(ころころ)こっちは12
ポチ フェイト一点使って15
GM あい、では偵察は成功です。
ポチ 「なにかいるかなー」ちょろ
GM そこにいたのは仮面の男、二足歩行するカメの顔をした怪人、そしてその手下と思われる40人ほどの全身タイツの男達。ある者は杖を、ある者は銃を構えています。早く来ないかなって感じで時折マントをふぁさぁっとしたりする練習してる
レイン っぶΣ吹いた
ポチ では、ちょろっともどります「こんなの、こんなのいたー。だいなつとかばうのきちで見たかんじ!」噛んだ
レイン 「ショ○カー?」
ヒイラギ 「変態?」
アシュリー 「やんちゃしたい年頃なのよ」
レイン 「ノイーそんな奴みたことあるかー?」
ノイ 「すごく親近感の湧く連中ですが…」
アシュリー 皆爆弾とか持ってない?投げ込めばすごく強いと思うんだ
レイン 不意打ちできればな〜
GM ふふーん、グレネード系が居ないのは把握済みさ。それに階段を見てるから不意打ちはし辛いと思うよ
レイン 「降りた瞬間戦闘開始かー」
ポチ 「まちかまえてたー。しょうめんからいく? いく?」
ノイ 「正面から行くしかないでしょう!」
ヒイラギ 「猪突猛進」
レイン 「よし正面から行くぞ!」ということで降りますー
GM あいあい、では降りた先に待っていたのは先程ポチが見たような連中です。リーダーと思わしき仮面の男が
仮面の男 「ふふふ、良くここまでこれたな」にやっと笑い、ばさぁっと格好よくマントを片手でなびかせ…さっき練習してたポーズ
ポチ 「な、なにものだー」棒読み
ヒイラギ 「変態」
アシュリー 「でたわね、あくとう」
仮面の男 「我々は偉大なるだいなすとかば…じゃないバレリー党だ(けふんけふん」
ヒイラギ 「いだいなかば?」
ノイ 「どっかでみた様な…?」
ポチ 「でじゃぶー」
ヒイラギ 「ノイの知り合いか…納得」
ノイ 「そこ、納得しない。真の悪の組織の力を思い知らせて上げましょう!」」
仮面の男 「君に出来るかな、ノイ」
ノイ 「何故私の名前を?」
仮面の男 「それを知りたければ私達を倒すことだな。かかれっ」仮面の男の号令に彼らは動き出す。では本日の最終戦闘と行きましょうか
VSダイナストカバルs〜銀翼の三重結界〜
仮面の男 「流石だね…ノイ」ふっと微笑み…同時に仮面がぴしぃっと割れ…からんっと乾いた音を立て地面に転がる。出てきたのは細面の美形さん
レミウス 「にゃー、かっこいいひとだー」
ヒイラギ 「眼福眼福」南無ー
GM ノイは見覚えがあるっというか君のお師匠さんだよ(苦笑 名前は…(ノイのPLに軽くアイコンタクト)
ノイ カ○ュはダメだな…
アシュリー ウホイオ・トコ
ヒイラギ それだΣ
ノイ 「あ、貴方は…わが師トコ!!」
GM (極光処刑オーロラエクスキューションしたろか…)ではトコさんということで
ヒイラギ 「ノイの師匠!?」とても冷たい目で見てる
ポチ 「なるほどこの人がノイの師匠か」
トコ 「強くなりましたね…これならあの話を任せられるかもしれない」にこと微笑み
ノイ 「師匠!!」がしぃ
トコ 「ノイ…」がしぃ
ポチ 「ししょー」
アシュリー 「いや、なんか感動の再会みたいなところ悪いけれど、お探し物はあったの?」キャスに
トコ 「ああ、娘さん、貴方にはすまない事をしたな」そう言って魔道書をキャスに変換します。キャスは硬い表情でそれを受け取るね

「こほん、それで…お話を続けてよろしいかな…この遺跡のこと、何故我々がここにいたことなど…できればお話したいのだが」
ポチ 「おー、おしえて、おしえて」
ヒイラギ 「拝聴いたす」
レミウス 一応聞いておこう
トコ 「元々、ここにはある上級魔族の力が封印されていたのです。封印自体は破られてしまいましたが…そいつは名をアロケンといいます。恐るべき力を持つ魔族の将軍でした。が、奴はこの墓に眠りし王によって力の一部を封じられ敗走したと聞きます」
ノイ 「魔族アロケン…」
ポチ 「そいつが悪い奴か〜」
トコ 「力を削がれた事もあり、奴は今までは静観しておりましたが…ここ数年のパリス同盟の魔族の大規模な侵攻を皮切りとした最近の数々の事件に乗じ、とうとう本格的に動くようなのです」

「我々、ダイナストカバルは其のことを察知した信義を結んでいるさる方の要請により、ここに留まっておりました。主な役目は二つ。一つ目は、かろうじて護りきる事に成功した…この、上級魔族の力を封じる事のできる聖なる武具ブリューナクの守護」懐から布に包まれた小さな棒状のものを取り出し
ノイ 「やはり、ここにはお宝が!!」
アシュリー 二つ目はかっこいいポーズを開発すること
GM いえ、それはただ単にトコさんの趣味です(笑 続けますね
レイン やっぱり変態なのか
トコ 「そしてもう一つは、アロケンを倒す事の出来る人材を探し出す事…其の為に地域密着型の悪の組織として心苦しいながらも、旅人を襲い、ここに腕の立つ山賊が居る…という噂を流していたのです」バレリー党と名乗っていたのは流石にこんな事していながらダイナストカバルって名乗り辛かったからね

「そしてここに現れたのがノイ、そして、ポチ…これも何かの縁。魔将アロケン退治を…お願いできないだろうか。これは大首領様のご意思でも在るのだ」
ノイ 「分かりました師匠。あなたの遺志はこの私が受け継ぎましょう。かっこいいポーズとともに!」
死んでません
ポチ 「ともにー!」
アシュリー 「でも、それって依頼に含まれていないのよね」いそいそ
レイン 「話を勝手に進めるなー報酬しだいだー」
ヒイラギ 「ちなみにキャンペーン中につき定価の4割り増しで結構」
高くなるキャンペーンって何か斬新(笑
トコ 「報酬…と言われましても…正直我々ダイナストカバルの経済は少々苦しい。そうですね…では、聖具ブリューナクとここにあった物でよければ…」そう言ってごそごそとまず、聖具ブリューナクですが

●聖なる武具ブリューナク

種別 :特殊  レベル :4
重量 :6   命中修正:0
攻撃力:CL+4  行動修正:0
価格 :購入不可
 
所有者によって、形を変える液状の金属で出来た特殊な封魔の武具。
「種別:銃、弓、魔道銃」以外の種別を一つ選択する事。
この武器は選択した種別となる
こんな武器です
一同 おー
アシュリー 「あ、そうよ、思い出したわ!アンデッドを操る術があるって聞いたんだけれど?」
トコ 「ええ、我々には、さる方…の秘術により、ここの遺跡のアンデッドの力を借りています」
アシュリー 「ここの遺跡のってことは、ここでしか使えないの?」
トコ 「はい、しかしその代わり…それなりにいい物を用意しましょう。まずそこのアコライトさん」びしいっとアシュリーを指し
アシュリー 「あら、わたし?」
トコ 「貴方馬車が欲しいんでしょう。ダイナストカバルの情報網に乗ってました…なので馬車を差し上げましょう」
アシュリー 「いいえ、お友達の乗った馬車が欲しいです」
トコ 「…では、このダイナスト・ポメロも付けましょう」ぽてっとダイナストカバルのシールが貼ってある目つきの良くないポメロが
ポチ 「かっこいー!」
アシュリー 「ただのお友達には興味ありません、その中にアンデッド、ゴーレム、ドラゴン、その他よくわからない生物がいたら云々」
ポチ 「つんでれ〜」
ノイ 「これって、その他の良く分からない生物なんじゃ…」
トコ 「私もそう思うのですが…」
アシュリー 「どう見たってただのポメロじゃない」
ダイナスト
ポメロ
「ぽめ〜ぽめ〜」必死にシールをアピール
アシュリー 「じゃ、そのシール剥がして、すり潰すわよ?」
ノイ 「何を仰いますか!ダイナストカバル・ポメロですよ!世界に1匹だけですよ」
いやぁ、多分一匹どころじゃなくて…結構居るような気がする(笑。とりあえず無情にもぺりぺりとシールを剥がすアシュリー、こうしてダイナストポメロならぬ只のポメロが一行の旅に加わる事に…
トコ 「さて、次はノイ、君に渡したいものがあります」
ノイ 「なんでしょうか?師匠」
トコ 「私が若い頃に使っていたものです」一本の古ぼけた杖を取り出し…これはアクエリスタッフの親戚筋で【フォーススタッフ】といいます
ノイ フォーススタッフ?
GM はい、データ的には無属性版アクエリスタッフとして扱います。しかも本家と違い4レベルから装備できる優れものですよ
レミウス 素敵
ノイ 「ありがとうございます。師匠!」
トコ 「ふふ、貴方には期待してますから」にこっと「さて、お次はそちらの忍者のお嬢さん」ヒイラギに向き直り
ヒイラギ 「…」
トコ 「貴方の場合は…何を上げていいのか少々悩みましたが…これを」そういって出てきたのは護りの指輪+2です。物理、もしくは魔法防御が通常のものより+2された一品
ヒイラギ 「いきなり結婚指輪なんて」ぽ
ポチ 「ニンニンおめでとー」
トコ 「いえ、そういう訳では」苦笑し
ヒイラギ 「しかし変態は断る」
ポチ 「ことわるー」
レミウス 「ことわるー♪」
ポチ 「しかし指輪はありがたく」げっと
トコ 「断られてしまいました。残念」やわらかく微笑み「で、次は貴方ですね」わんころに
ポチ 「おにくください」
トコ 「ええ、そういうと思って」袋をぽんっとわたし「異次元バックです。この中に肉を詰めておきましたから好きなだけお食べなさい」
ポチ 「わーい!」
トコ 「野菜も食べるんですよ」ポチを撫で撫でしてから「お次はそちらの魔術師のお嬢さんですね。貴方の場合は何を差し上げていいのか本当に分からなかったので…」ごそごそと「お好きなのをランダムでどうぞ」という訳でアイテムチャートを振りましょう(笑
レミウス はーい(ころころころころ〜)
結果、何故か強心丹が出てきました
レミウス どういうアイテムだっけ?
GM メジャーを遣うと効果を発揮、そのシーンの間精神判定のダイスを1個増やすという優れものです。使い捨てですが(爽 お値段なんと300G
レミウス 「おにーさん?」
トコ 「なんでしょう」爽やかに微笑みつつ
レミウス 「1人だけ安いのはなんでかにゃー!?」(にこにこ
トコ 「運命です」さらりと
レミウス 「……ひどひ(がっくりと」
アシュリー 「あ、じゃあこれあげるわ」とキョウシンタンにシールを貼ってあげよう
レミウス 「いらにゃーいー!」
トコ 「さて、最後はそこの…貴方がリーダーですね」レインの方を向き
レイン 「うい?」
トコ 「貴方にはこれを差し上げましょう」そういって一枚のバンダナを手渡します。闘士のバンダナですね。貴方時々攻撃はずすから(苦笑
レイン 「ありがたく受け取るー」受け取りつ
レミウス 「うー……(がっくりとなったまま凹んでいる」
ノイ 「報酬としては充分ですね」
トコ 「では、皆さん。よろしくお願いします」深々と頭を下げ…で、神殿に帰るでいいかな?
一同 はーい
GM ここからエンディングフェイズとなります。無事に依頼を終え、新たな使命を帯びたあなた方ですが…ここで、依頼人だったキャスが貴方方に頭を下げます
キャス 「ありがとうございました…それと…実は、こちらからもお願いがあるのです。」
ヒイラギ 「はて?」
レイン なんだい?」
ポチ 「んー」
ノイ 「報酬の減額は却下します」
レミウス 「ノイさん〜(苦笑」
キャス 「いや、そんなことはしないから」パタパタ手を振り「まず、貴方に告げなければいけない事があります…私の…正体です」言い辛そうに
レミウス 「じゃあ、増えるの!? 報酬増えるの!?」きらきらと目を光らせております
レイン 「増えるのは大歓迎だな」
キャス 「いや、報酬とは別…まあ、繋がらないわけではありませんが」
ノイ 「え!?増えるんですか?」目が$マークに
ポチ 「んー」
キャス 「話続けて…大丈夫でしょうか」やや不安げ
ポチ 「いいぉ」
レイン 「あ続けてどうぞ〜」
レミウス 「うん、とりあえず聞くよ!」
キャス 「私は本当は、エルーラン大聖堂の枢機卿、ベアトリス様に仕えさせて頂いているのです」
ベアトリスさんについてはTGP79を参照してください。種族はヒューリンの女性、28歳という若さでエルーランの大聖堂の枢機卿を務める才媛です
アシュリー ベアトリスね、知ってる知ってる
GM 国王の権力が強く神殿が軽んじられているエルーランの現状を快く思わず、逆転させようと様々な工作を行っているとの噂もあります
そんな彼女にとって現状の『光の龍』事件(アリアンルージュ参照)による神殿の信頼の失墜は非常に面白くないものと言えます
キャス 「例の光の龍事件以降、『神殿』の権威は地に堕ちてしまいました…が、一つだけ吉報があるのです」
レミウス 「にゃ? なーにー?」
キャス 「かの事件の折、遺跡の街ライン…そこからかの古代の都『ティンダージェル』へ通じる水路が開かれました。これは貴方方にとっても無縁な話ではありません。先程の男が言っていた『アロケン』…この魔族がティンダージェルで封じられた…そういう文献が幾つか存在するのです」
ポチ 「うあー、フクザツだなー」
レミウス 「にゃーにゃーにゃー(どうやら覚えきれないらしい」
キャス 「古代の都ティンダージェル…神殿の信頼を取り戻すのに是ほど分かり易い宣伝はありません。その、きっと様々な財宝も隠されているでしょうし…そういう意味でも貴方達にとっても悪くない話だと思います」
レイン 「つまりどっちにも利益があるな」
ノイ 「財宝…(うっとり)」
ヒイラギ 「夢より明日の食費」
アシュリー 馬車に乗り込んで、いそいそとお茶の準備をしている
ポチ お茶の匂いをかいで、アシュリーのほうに走っていく
アシュリー 「あら、ポチもお茶が飲みたいの?じゃ、ご一緒しましょ♪ドローネさんもいかが?」
ドローネ 「貰っとくよ、なんかあたししゃべんの、ホント久々だね」では呼びかけられて馬車の中でぐーすかさっきまで寝てたドローネ様が登場
ポチ ちょろんと正座して「うん。はじめましてだワン」ドローネに
ドローネ 「このイヌっ子はどこで拾ってきたんだいアシュリー?」ふぁっと欠伸しつつ「はい、はじめまして」ポチののどをごろごろ。なんかやたら慣れた手つきです
アシュリー 「それはいけないわ、GMにもっと強く申し出なきゃ!」
ポチ 「それはネコだわん。くすぐったい〜」
ドローネ 「おや、あの子は喜んだんだけどねぇ…」苦笑しつつごろごろは終了「じーえむがお前あんまり出るなって言うんだよ」
アシュリー 「だめよ、だめだめ。ちゃんと動かしてくれるわよね?」
アシュリー、誰に向かって話しかけているのかね(笑 まぁ、のってるうちもうちだが
ドローネ 「まぁ、善処するよ。で、どうすんだい?そこの神殿のお譲ちゃん、なんか涙目になってるんだけど」視線の先にはぷるぷる震えてるキャスが
アシュリー 「この子はなんかよくわからない組織のこーさくいんなんですって」ごくり
ポチ 「キャスもいっしょにおちゃして、はなすワン」
レイン 「行かない試しはないなうん」見かねて
キャス 「神殿の、栄えある…栄えある」言いかけて「なんか…疲れました」しょぼんっと「と、とりあえずお願いできますか?」レインに
レミウス 「いいんじゃないかなー?」(処理できたらしい)
レイン 「うむ行かないのも冒険者として名折れだな行かせてもらうよー」
キャス 「ありがとうございます」では、そのままラインに向かうでいいかなー?
一同 はーい
GM うぃ、ではお疲れ様でしたと言いたい所だけど、まだ後一つだけマスターシーンがあります…ラインに向かった…その夜のこと …深夜…キャスが誰かと話している…話している相手は…闇に覆われ良く見えない

「はい…幾つかの冒険者を試しましたが…彼らにしようと思います…少し…いえ、かなり不安ですが…」

キャスの言葉を受けた其の者は一つ大きくうなずき…一言、二言…彼女に何かを告げ…キャスは大きくうなずき
キャス 「承知いたしました…我が…真の主よ」と畏まります
アシュリー かなり不安だそうです、しつれいな
GM しょうがないだろ、君達じゃ(笑 では、これにて第4話『新たなる始まり』を終わりにしたいと思います。お疲れ様でした〜
一同 お疲れ様でした〜
おしまい

GMの独り言

本当に久々の更新です。リアルの方で転職だなんだとごたごたがあって中々手間取ってました〜

○元ネタについて

 今回は大学の元先輩にしてリンクしているBonus Truckの管理人さん、サンダー氏の許可を得て彼のダンジョンから一部どころかほぼそのまま抜粋させていただきました。前回に引き続きいいアイデアサンクスです

○今更ながら分かったこと

とりあえず彼らに使命だ正義だと言うのは無縁であると言うことが良く判った気がします。これはまぁ今まで自分が手掛けてきた全てのPTにほぼ当て嵌まることではありますが…モチベーションって難しいですね

さて、レインたちの冒険もいよいよ中盤戦。次回からは再び舞台をラインに戻し、公式シナリオ集『ドレッドダンジョン』をベースに展開していきたいと思います

とりあえずはこんな所でしょうか…最後に今回のダンジョンを載せ失礼します。それでは〜
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