第1話 「さんだーだんじょん」


オープニングフェイズ

ミドルフェイズ

クライマックスフェイズ

エンディングフェイズ


プレイヤーキャラクター
クライム CL:1 ヒューリン シーフ/アルケミスト
ラインの遺跡で発見された機械仕掛けのフレッシュゴーレム
シャーリー CL:1 ヒューリン シーフ/ダンサー
ぼんっきゅっぼんのグラマーさん。SWのシャーリーより若いです。21歳
セーファス CL:1 フィルボル シーフ/レンジャー
自称かくれんぼマスター(笑
ラーナ CL:1 エルダナーン メイジ/サモナー
おっとりとしたエルダナーンさん。ファミリアはハムスターのムイ(♂)君

◆オープニングフェイズ

■今回予告

ろくでなしな冒険者どもが集まる楽しい街ライン。今日もまた新たなろくでなし候補生が神殿を訪れる
とはいえ誰でも冒険者ってわけにゃーいかない。いいかげんなやつにゃー3食昼寝付きの生活は与えられぬ。神殿だって色々苦しいのだ。
という訳でテストという名の苛めがここに発生した…

アリアンロッド第1話『さんだーだんじょん』

とりあえず生き残れ…
GM では、始めましょうか。君達は新米っていうかギルド結成したばっかの冒険者の卵です。で、今、冒険者の街ラインの神殿にいます。これから登録しようってとこですね
シャーリー なんと冒険者未満!?
ラーナ 結成して5分もたってませんしね
GM 有無、そう簡単には3食昼寝付きの生活は与えないよ。神殿の受付ではヴァーナの猫族の女性がニコニコしてますね
クライム 付くのか、昼寝(笑
ラーナ 宿にとまるお金もないようだったら最低限ですけど神殿で生活が保障されるのですよ
シャーリー 「ふぉ〜って腰振ってるのも飽きたし、ひとつ冒険者にでもなってみるか」
ラーナ 「こんにちはですー(にこにこ返し」
ヴァーナ
以後フィリス
「こんにちは、神殿に何か御用ですか?」
ラーナ 「がんばです」シャーリーをぐいぐい押しておく(笑
シャーリー 「ちょいと邪魔するよ。こっちで冒険者免許証くれるって聞いたんだけど。」
フィリス 「あー…もしかして…冒険者志望ですか?」シャーリーの一言に眉をひそめ
ラーナ 「ほょ?」
シャーリー 「何を隠そうそうなんだよ。ひのふのみの4人、頼める?」
フィリス 「えぇっと…登録ですか…では…」こほんっと空咳一ついれ「貴方達が冒険者としてふさわしーかどーか一つテストさせていただきますけど、よろしいですか?」
クライム 「まあ、そだよなー」
シャーリー 「テスト……やな単語が出てきたよ。一体何するの?」
セーファス 「さんすう〜?こくご〜?」
クライム 「いや、冒険者のテストだからな?(苦笑」
フィリス 「いえいえ。テストの内容はこちらが用意した簡易ダンジョンを突破する事ですよ」同じく苦笑しつつ
シャーリー 「なんだ、そんなことか。アタシゃ漢字の書き取りテストかなんかかと思ったよ。あれ苦手なんだよね」
フィリス 「その辺はおいおいって形になりますね。受けますか?受けませんか?」首を傾げつつ
一同 「受けるよ〜」
二つ返事でOKした一行はフィリスに案内されダンジョンに赴く事に

◆ミドルフェイズ

GM フィリスに案内された階段を下りると灰褐色の石壁、埃が積もった様子もない割と清潔な感じがする通路に出ます。そしてその先には一枚の木製の扉
シャーリー では、折々ファインドトラップしながら、扉に近づきます
GM うぃ、シャーリーだけで良い?
クライム シャーリーの、後ろからーファインドトラップしながらついていくー
セーファス 「何が出るかな〜」同じくファインドトラップ
シャーリー 「おまえら前にでなさいヨ(怒」
クライム 「いや、出てんだろー」
ラーナ 「仲良くしてくださいですよぅ」(笑 ラーナは少し離れておきます
GM OK、シーフ三人が押し合いへし合いしながら扉のとこと。それでどうするかに?
シャーリー 扉にファインドトラップー(ころころ)11
クライム
セーファス
同じく〜(ころころ)11(ク)と10(セ)
ラーナ 「変な光景ですねぇ(ほのぼの」ムイ「きゅー」 押し合いへしあいのシーフ3人ながめて
GM 【鍵A】が掛かっているように見えるね
シャーリー 「よし。せっかくだからこのカギAをオープンしよう」誰が一番うまい?
クライム 多分俺。リムーブトラップ有るし6+3d6
シャーリー よし。任せた
クライム (ころころ)15
GM あい、ではかちっと開きましたが同時にトラップ【シャッター】発動。がーっと天井からシャッターが下りてきて…ラーナと前3人の間にがっしゃん、ついでに燃えるネズミさんがシーフズの方の天井から降ってきます
ラーナ 「ふぁΣ」びくっ
シャーリー 「おまえたち、罠に気づかなかったろ」
セーファス 「きゃ〜」何故か楽しそう(笑
GM ラーナからはシャッターがいきなり振ってきたように見えます。
ラーナ ああ、格子状じゃないから見えないんですね(笑
GM はい、しかもなんか悲鳴みたいな声が若干楽しそうですが。まぁ相手はやる気いっぱいですので戦闘と参りましょうか
ラーナ 「ムイ君のお友達の声もきこえるですねぇ…」ムイ「きゅー…」
VSファイアラット改〜初戦、瞬殺デ終ワルノ事(涙〜
シャーリー 「ふう。まったく、制作者の意地の悪さを感じるね。このネズミ、食べられるかな?」
クライム 「腹壊すぞ」
シャーリー 「……あとで神殿にたかるか」
ラーナ まぁ…シャッターに近づいてもちあげれるか奮闘してみます(笑
GM 無理ですね〜
ラーナ 「あかないです!」
シャーリー 「押してダメなら叩いてみろと神様が言っている。がんがんいくぞ〜」
クライム 「……ぶっ壊すか」
セーファス 「(が〜んがんがんが〜んがん)あけろ〜」
GM はい、がんがん叩いていたらぶっ壊れました
ラーナ 「やっと通れるです…」 ムイ「Σ」ネズミの死体見て
GM うん、真っ二つよ(爽
ラーナ ムイ「(涙」
シャーリー 「尻尾がおいしそうなんだよね」
ラーナ 「だめですよぅっ」
クライム 「ふう。とっとと次行こうぜ」扉を開けて次の部屋に行きます
GM あいあい、では扉を開けた先は折れ曲がってますね。折れ曲がった先には長い通路になっていてその先にてつはうを構えたお人一人。服にはでっかく『ふぉもーるしゅーたー』って書いてある
クライム 「……いや、体操服かよ」
体操服 「この服の事は気にしないように。今の私はふぉもーるしゅーたー役だ。さぁ、進みたくば私の屍を乗り越えていくがいい〜」
ラーナ 「ごくろうさまですー(深々」
シャーリー 「えーと。つまり、あなたをぎったんぎったんにすればいいわけネ?」
セーファス 「やっつければいいんだ〜」
体操服 「うむ、来なさい」というわけで戦闘開始ね
VS神官s〜2戦目、冒険者罠ニ翻弄サレル乃事〜
ラーナ 「はふぅ…痛かったです…」
シャーリー 「えーっと、とどめを刺すんだっけ?」
体操服 「こらこらこら」苦笑しつつ立ち上がり
クライム 「……免許もらえなくなるぞ?」
シャーリー 「やだなあ、冗談っすよ冗談」
体操服 「やれやれ、とりあえずここは合格だ。通って良し」
クライム じゃあ、扉まで行って罠感知。必殺!クライム・アイ!
GM 罠はなさそうかなって思う
クライム 「で、回復要る奴は要るか?ポーション1つだけあるがー」
ラーナ 「この先なにがあるかわからないですし…とっておいたほうがいいかもですー」
クライム 「何が有るかわからないから、使っといたほうがいいと思うんだが…まあいいか」
セーファス 「りんきお〜へいに呑んでいこう〜」(笑
シャーリー 「おーへんねおーへん」
クライム 「俺はポーション投げれねーんだよ」(笑 ラーナにポーション渡す「……いや、やっぱ飲んどけ」
ラーナ HPポーションつかいます。フェイトも一点使って(ころころ 出目665)17点回復 フェイトいらなかった(笑
セーファス うわ、いい出目(笑
クライム 高品質なポーションだ(笑。じゃ、次の部屋へ
GM 今度は少し大きめの部屋。中には机とイスがあり、一人の女性が突っ伏して寝てます。金髪のヴァーナの狼族のようで時折耳がぴくんっと動いたりしてます
ラーナ 「机です?(ひょこっと横から覗いて)ってふぁ!?Σ」アウリルの子に驚き
セーファス 「どうしたの〜?迷子〜?」
クライム 「……放っていこうか?」
ラーナ 「だめですよぅっ」パタパタと駆け寄って安否確認しますー「大丈夫ですか〜?」
GM 嗚呼、大丈夫。ただ寝てただけ。君達がワイワイ騒いでたりラーナが寄ったりするとぱちっと目が開き「んー」っと伸び
クライム 「おーい、下がっとけー?」
ヴァーナ 「あー、来たんだ…」ふぁっと欠伸をしてから懐からごそごそっとカンペ取出し「えぇっとここではリドルに挑戦してもらいます。冒険者たるもの、時には柔らかい頭も必要らしーです(棒読み」と
クライム 「どっかの妖精みたいなこと言うな」(何
ラーナ 「ふむふむです…」
シャーリー 「ほほう。この灰色の脳細胞をもつシャーリー様に挑戦とはいい度胸だ。どんとこい」
ヴァーナ 「じゃ、出すよ〜」もう一枚紙を取り出し君達の前に広げます
○問題
次の展開図A〜Eの内、立体図にならないのはどれか?
クライム 「cだろ?」
シャーリー 「Dじゃね?」
セーファス 「C〜」
ラーナ 「Dじゃないです?」
クライム 「……両方ならなくねえか?」
ヴァーナ 「なるのは一個だけだよ〜。答えはどっちかな?」
ラーナ 「Cは四角になるですよぅ」
クライム 「……ああ、Dだな、D」
ヴァーナ 「Dでファイナルアンサー?」
シャーリー 「Dでファイナルアンサー!」
ラーナ 「ですっ」
クライム 「うむ」
セーファス 「DDD〜」
ヴァーナ 「はい、せーかいー」ぱちぱちぱちーっとやる気なさげに拍手〜「正解者にはおねーさんからごほーび」ごそごそっと机の引き出しからHPP、HMPPを3本づつくれます
シャーリー 「わ、儲け儲け」
クライム 「助かる。サンキュ」
ヴァーナ 「いあいあ、仕事だから」ぱたぱた手を振り「あ、次が最後の部屋だから。頑張ってね」
シャーリー 「重大なヒントをもらった。ありがとう」
ラーナ 「ありがとうでしたー(深々」
クライマックスに備えてポーションでHPMPを回復させていく一行
GM もういいかい?
シャーリー いいよ。扉をばたーんとあけて侵入します
GM はい、それでは…

◆クライマックスフェイズ

シャーリー 「さあ、剣の舞をおみまいしてもらいたいのはどこのどいつだーい」
GM ここもちょっとだだっ広いお部屋。中央にはドラゴンならぬ水着のおねーさんが…お腹のとこに『1ねんDくみどらごんとぅーす』って書いてある
クライム 「……いや、そんなんばっかかよ」
おねーさん 「良くぞ来た。こほん、ホントはドラゴンの予定だったんだが…お前達にはアコライトがいないので急遽私の出番となった」ちょっと恥ずかしげ
クライム 「あ、どうも、バランス悪くてすみません」
ラーナ 「すごい格好ですぅ…」直視できないなぁ、普通の場所で水着とか(笑
セーファス 「水着のね〜ちゃんだ〜」
おねーさん 「言うな…私だって好きでこんな格好してる訳じゃないんだ(とほほ」因みに(ころころ)75か…(何
シャーリー 控えめらしい
おねーさん 「まぁいい、私は容赦しないからな。全力で来るように」そう言ってすちゃっと構え…では、最終決戦と行こうか
VSどらごんとぅーす改〜最終戦、クライム、ツンデレデアル事〜

◆エンディングフェイズ

GM では、エンディングに移行しますね。その後…洞窟を抜けた先にいた試験管から無事冒険者として認められました〜。以上でARA第1話『さんだーだんじょん』を終わりにしたいと思います。お疲れ様でした〜
一同 お疲れ様でした〜
おしまい
GMの独り言
久々の更新です。一月一更新…なかなか難しいです

○元ネタ+セッション名について

 今回は大学の元先輩にしてリンクしているBonus Truckの管理人さん、サンダー氏の許可を得て彼のダンジョンから一部アイデアを抜粋させていただきました。いいアイデアサンクスです。因みに彼のサイトの方に元ネタをレポート化したのがあるので一見の価値ありかと

とりあえずはこんな所でしょうか…最後に今回のダンジョンを載せ失礼します。それでは〜


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