『生きたいと願う少女』

プレイヤーキャラクター
シーラ ファイターシャーマンなエルフ。敏捷24と言う恐るべきスピードを誇る。名前は女性っぽいけどれっきとした男性
スライ ミラルゴ出身。とあるサーカス団所属の軽業師。この人も人類最速の敏捷24を誇る
ゼルファ 隻腕のハーフエルフの戦士。割と女好きな面有り。コーヒーが切れるとテンションがおかしくなるらしい
ハイネ 真面目なファリス神官
ミュリエル 体重約100kgという凄まじいオバサマ…ケバい、高飛車、不気味な笑い声の3点セット常備の逸材でもある(笑 こちらは割と不真面目なファリス神官
レーヌ 色っぽい踊り子さん。敏捷23とやっぱり桁外れに早い…

第1章 女の子って得だよね…

第2章 只今調査中…スライ頑張る

第3章 ある家庭の複雑な事情

第1章 女の子って得だよね…

GM 今回の舞台はロマールのある都市…君達はそのアールシティに…向かう途中の街道です。そろそろ秋口で良い感じな晴れ…どっち向いても収穫間近の麦畑…なとこからのスタートです…街までは大体後10分くらい
ハイネ 「(がさごそ)アールシティは…と」懐から地図を取り出し
シーラ 「実りの秋ですね。風も心地いいです」
ミュリエル 「いい天気ですことね」
ゼルファ 「〜♪」片手でおんぼろフルートを吹いてる(音は普通じゃない
レーヌ 「うふふ、、、今度の舞台ではどんなお客がまってるかしら♪」
スライ 「ふーん。舞台ねぇ…懐かしいな」
ハイネ 「踊り子も兼業でやっているのですか?」地図を広げつつ
レーヌ 「うふふ、、、どちらかというと、踊り子が本業、、、と言いたいわ、まだ☆」
GM まぁ皆さんそんな感じにテクテクやっとるんですが…いきなりで申し訳ないが冒険者+知力で判定願いまする
一同 (ころころ〜)
GM 10以上だから、全員成功ですね。街の手前、川が流れてて橋が架かってるのですが、その橋の所為で見えにくくなっていた川べりに誰かぶっ倒れてます
スライ 「おや?」
レーヌ 「あら…行き倒れ?」
ミュリエル 「あら?」
ゼルファ 「(−−)〜♪」←一瞥だけして通り過ぎようとしている
レーヌ 男性ですか?
ゼルファ おっと、確認。男性ですか? 女性ですか?(重要
スライ 重要…
GM いえ、みたとこ女性っぽいです
ゼルファ はいはい、迷わず助けにいくよー(爆)
スライ 「仕方ないねぇ」ダッシュ(笑)
GM あ、掌返したように(笑
ゼルファ 根からの女性好きはなおりません
レーヌ 「うふふ、、、頼んだわ☆」
ハイネ 「……これだから、男というのは(ぼそり」
シーラ 「私は違いますよ…?多分…」汗かきながら
レーヌ 「うふふ、、、女が困ってるのに見捨てるのは良き殿方ではないわ☆」
ミュリエル 「正義のヒロインは平等に人助けをするものですことよー」 と言いながら助けに向かいます(笑)
ハイネ 「…とりあえず、私達も行きますか」
レーヌ 「うふ、行きましょ。殿方達の振る舞いを見せて頂きましょ☆」
ハイネ 「…まあ、ある程度は予想できますが(ふぅ」
レーヌ 「うふふ、、、そう言う殿方達を上手く扱うのもオンナのたしなみよ♪」(小声)
ハイネ 「…扱う、ですか。…あまり、嗜みたくはないのですが」興味なし。と言った感じに
レーヌ 「うふふ、、、イヤでも覚えるわ、そのうち☆」
ハイネ 「あー……そうかもしれませんね」どこか遠い目をしつつ(笑)
スライ 全力移動(きぱ
GM えと、では近づくと分かるけど倒れているのは少女で長めの金髪で年の頃は大体15,6くらいです。衣服とかは割りと良さそうで所々ちょっと傷ついてるって感じ。後この辺りは草の匂いがちょっと強い
スライ 抱き起こしてみますが
GM 気を失っていますね
ゼルファ 所持品の真っ赤なマントをかけてあげます。で、応急手当
GM うい、応急処置してもらえるなら暫くして目を覚まします
ミュリエル 「大丈夫ですこと?」 ぬっ、と顔を出す
少女 「…ここ…は?」うっすらと目を開け…どあっぷなミュリエルに一瞬引きつつ(笑
ミュリエル 「失礼な方ですことね」 ふんっと鼻を鳴らします(笑)
スライ 「もう少しで街さ。何かあったのかな?」
少女 「ちょっと…足を滑らしてしまいまして…川にどぼんっと…(あたふた」
スライ 「そう…。痛いところとかある?」
少女 「いえ…大丈夫…です」
ゼルファ 「ふむ、ということは家は近くなのかい?」
少女 「家は…家は」口篭り
スライ GM、嘘をついているかどうかの判断はできないでしょうか?
GM うーん、シーフ+知力辺りかな。平目もOKとしましょう
一同 (ころころ〜)
GM っく、全員おもむろに振りおって(苦笑。スライは【川に落ちた】というのは嘘っぽいなーって思った
スライ 「…(ふぅん」
ゼルファ 「ともかく、君の名前を教えてくれないか。家に送るにしろ、名前がないと不自由だ」
少女 「いえ、別に名乗るほどのもんでもないんで…街はすぐそこですし。えと…助かりました。ありがとう(ふかぶか」
ハイネ 「たまたま通りかかっただけですから」
スライ 「通り掛っただけ、なんだけどね…」
シーラ 「名前聞くより先に、こちらの名前言うのが筋ではないでしょうか」(後ろの言葉はだんだん小声に…
ゼルファ 「ああ、その通りだな。俺はゼルファだ。家は…アールシティにあるのかい?」
スライ 「まぁ、名乗っておくかな。俺はスライ。よろしく(にっ」
ミュリエル 「私(わたくし)はミュリエル・アルカデルト!正義のヒロインですことよ!」
レーヌ 「うふふ、、、アタクシはレーヌ。ただの踊り子よ、今は☆」
シーラ 「私はシーラです。」と、簡潔に
少女 「私は…(口篭り)あ、そうだ…せめてものお礼に」彼女は自分の身に着けていたブローチを渡そうとします。中に宝石が嵌め込まれてますね…割と値打ち物っぽいです
ハイネ 「…そこまでしてもらわなくても。……私は、ハイネ、と申します」
ゼルファ 「いやいや…受け取るわけにはいきません。マントは差し上げますから、お気をつけてお帰りを」
少女 「いえ、でも…」ちょっと困った顔
ハイネ 「…でも、なんです?」
シーラ ブローチを手放したがってる感じですかね?
少女 「私の気持ちの問題ですので」いえ、純粋にお礼として渡したいだけみたいです
ハイネ 「…そうですか。そのお気持ちだけでも十分嬉しいのですが」
少女 「うーん…そこまで言われるなら…」ブローチ引っ込めますね
ミュリエル あ、少女はまだ傷を負ってますか?
GM 傷は…一応残ってるかな。包帯巻くくらいだし…応急処置って
ミュリエル じゃあキュアします。発動は成功、回復量は(ころころ…)がはっ(←一ゾロ振った
ゼルファ 「ミュリエル、詠唱が違うぞ」←元マーファ神官
ミュリエル 「をっほほほ。少し間違えてしまいましたことよ」も…もう一度いいですか…(泣
GM まぁ…頑張ってみてください
ミュリエル (ころころ)今度は大丈夫、6点回復
GM うい、ではミュリエルキュアーでぐんぐん治っていきます
ゼルファ 「それで、君はアールシティに住んでいるのかい?」
少女 「いえ…ちょっとした旅の途中でして。行くあてなんて…何処にも無いですけど(ぼそ」
スライ 「一人で?危なくない?」
ゼルファ 見たところ女性に手荷物は?
少女 「大丈夫ですよ…私、こう見えても武術の心得ありますから」荷物はちょっと大きめなバック一つくらい
ゼルファ 「……アー、その……なんだ。家出はよくないぞ? 」と冗談っぽく諭してみよう
少女 「…家出とは…ちょっと違うんで…」少し表情が翳ります。そして「えっと…私…失礼しますね。ありがとうございました」ぺこっと一礼してぱたぱた街の方に行ってしまいます
シーラ 「行ってしまいましたね」
レーヌ 「うふふ、、、縁があったらまた会うわよ☆」
スライ 「ま、期待しとこうかな。その縁ってやつにさ」
ハイネ 「…その縁が良いもの、とは限りませんが」
ゼルファ 「おやおや。冗談も加減をつけないとな…」そしてゼルファのマントをもっていかれたのでした。まる。
スライ 「あ、一応伝えとこうかな。転んだ、っての…俺には嘘臭く聞こえたんだよね。覚えといて」
ハイネ 「…ふむ。まあ、頭の片隅には覚えておきましょう」地図をしまいつつ
レーヌ 「うふふ、、、オンナは秘密が多いのよ☆」
スライ 「そんなこと知ってるさ(へらへら」
シーラ 「秘密ってどのくらい数あるんだろう…」(誰にも聞こえないようにボソッと
ミュリエル 「私達も行きませんこと?」
シーラ 「そうですね。早く町について一休みしたいものです」
ゼルファ 「そうだな。日が落ちる前に街に入ろう」で、今何時くらいでしょう
GM 大体14時くらい…それじゃ、特に問題なくアールシティに入れますね。泊まるのは冒険者の店で良い?ここの冒険者の店は【蒼穹の禅】亭というんだけど
一同 OKです

第2章 只今調査中…スライ頑張る

ミュリエル 「をーほほほ!お邪魔いたしますことよー!(どばたーん)」 扉が壊れそうな勢いで入ります(笑)
ゼルファ 「出入り禁止にするならホドホドにしてくれ」
レーヌ ミュリエルから10分遅れて宿に入ります(きぱ)
スライ
シーラ
同じく(笑
ゼルファ 気持ちは分かる(笑
ミュリエル うわーん(笑
皆協調性が無いぞ〜(笑
マスター 「いらっしゃ…」と言いかけてふっと固まり…「(ミュリエルに)で、何にする?風呂か?飯か?それとも…」ここでぽっと頬を染め…好みだったらしい
ゼルファ ぶふっ
ミュリエル ぶっ(笑
シーラ あふ(汗
ミュリエル 「牛の丸焼きをいただきますことよ」
マスター 「任せておけ…愛しい人」では厨房に引っ込んでいきます
ミュリエル 「あら…(ぽっ)」 赤面(爆)
ゼルファ 「口説くなら好きにしとけ」手早く人数分の宿を希望して部屋にお先
ハイネ 「………あー……(頭軽く抱える」(笑
ゼルファ 「(ハイネに)……俺は先に寝ておく。何かあったら起こしてくれ」
ハイネ 「……分かりました。」溜息一つしつつ
レーヌ
スライ
シーラ

ではそろそろ入ろう(笑
レーヌ 「うふふ、、、お邪魔するわ☆」
スライ 「お邪魔するよ」
シーラ 「失礼しますね」
従業員A 「はい、いらっしゃいませ」マスターが役に立たんので変わって笑顔が素敵な従業員Aさんが応対してくれます
シーラ 「何か軽めのものと、軽いお酒ないかな」
スライ 「俺は軽く食べ物を」
レーヌ 「うふふ、、、今晩のお部屋と夕食を頼むわ☆」
従業員A 「少々お待ちください」で、ゼルだけ寝てるのかな〜
ゼルファ そうだねー。部屋にあがったのはゼルだけでしょう
GM うい、ではまぁゼルが寝てて他の人は適当に頼んでたり 出てきた牛の丸焼きを一のみにするミュリエルをマスターがぽーっと見てたりしてますと…
ゼルファ 見とれるな見とれるな
シーラ 丸呑み!?
ミュリエル 一のみじゃなくて30秒で食べきります(笑)
GM そんなに長い間見つめていられるのか…マスターは幸せものだな(笑。まぁいいやからんっとお店に黒服に蝶ネクタイという男性が入ってきます…歳はそこそこ、髭とかもきちんと剃っていてなんとなく硬い印象を与えます
シーラ 軽く顔見てから、食事に戻ります
黒服 「失礼…この店は…冒険者の店で…よろしいかね」マスターはミュリエルに夢中…従業員Aが相手をしてます…で、暫くしてAさんが君達の方に来て…
従業員A 「えっと…すいません」
シーラ 「はい、なんでしょうか?」振り向きながら
従業員A 「皆さん見たとこ冒険者のようですが…仕事一つ受けていただけませんか」
ハイネ 「…仕事、ですか?」
レーヌ 「うふふ、、、お話だけは伺うわ」
ミュリエル 「あら?何でございますこと?」 牛をもごもごしながらくるりと振り向き
従業員A 「ええ、一寸…断り辛いんで…詳しくは奥の部屋でお話したいとのことです」冒険者の店は守秘義務を守る為に確か秘密の小部屋があるんだよね
レーヌ あるねー、大体は
ゼルファ 個室といいなさい(笑
GM はーい、黒服さんはすたすたと個室の方へ
シーラ 「ゼルファさん起こしてきましょうか?」と、みんなの顔見つつ
ハイネ 「……起こしてきますよ。頼まれましたし」
ミュリエル 「(もごもご)」 残りの牛を飲み込みながら個室へ
GM じゃあ行ってしまうミュリーをマスターがハンカチを噛み締めて物陰からそっと見送ろう
ミュリエル くっ(笑
シーラ あう、それは怖いなぁ
レーヌ 「うふ、行きましょ」
スライ 「じゃ行きますか」
ハイネ ゼルファ起こしにいきます
ゼルファ 「む、すまないな」じゃあ起こされます
ハイネ 「…いえ。どうやら仕事らしいです」
ゼルファ 「了解した」とことこ
GM では小さくて暗くて兎に角秘密っぽい個室です…中央には椅子とテーブル…そして腰掛けている黒服の人
シーラ 部屋の隅に場所取り(汗
スライ 同じく壁側に陣取り
ミュリエル 黒服の隣に座る(笑
GM 座るな(笑 迷惑そうな顔してるよ
ハイネ 「…ミュリエルさん。失礼、だと思いますが」
ゼルファ 「(コーヒー飲んで落ち着いた)…で、ミュリエルお嬢さんはこっちぎなさい(ぐいっと」
ミュリエル それじゃあしぶしぶ真正面に座る(笑
レーヌ 「うふふ、、、で、どんなお話かしら」
黒服 「まず、この事は一切他言無用…これを誓って頂きたい」開口一番、そんなことを言います
スライ 「それも仕事の内、だからね。異論は無いよ。受けるかどうかは…また別だけどね?」
ハイネ 「……後ろめたい事でなければ」
レーヌ 「うふふ、、、大丈夫よ。お客さんの秘密は漏らさないわよ☆」
シーラ 「守秘義務は……よほどの許せないことじゃなければ守りますよ」
ミュリエル 「悪を為すのなら許しませんことよ?」
黒服 「結構…では、依頼の話をさせて頂く…ある少女を探して、こちらに連れて来て頂きたいのです…」そう言ってすっと一枚の羊皮紙を君達に差し出す。描かれているのはさっきの少女ね
ミュリエル 「…あら?」
シーラ 「この少女が何か…?」と、ちょっととぼけながら
レーヌ 「うふふ、、、」妖しげに笑っているだけ
黒服 「彼女の名はミスト…この先にあるコリウスという街の領主の…お嬢様です」
ハイネ 「……ふむ」
黒服 「お嬢様は…何がご不満なのか1週間ほど前…屋敷を抜け出してしまいまして…こちらの調べでこの街につくはず…という所までは突き止めたのですが…そこから先はどうも…そこで貴方方に探して…捕まえて頂きたい」淡々と事務的に
スライ 「捕まえる、ねぇ…」
ゼルファ 「ほーほー」分かってはいますが絵の少女はさっきの子ですねん?
シーラ コリウスって街はここからどのくらいの距離です?
GM 先程の少女ですね。コリウスは大体徒歩で3日程の位置に有ります
ゼルファ っくぅ、ゼルファにソーサラーがあったらロケーションで一発だ(笑
黒服 「それと、お嬢様は少々妄想癖がありまして…何か妙な事をおっしゃるかもしれませんが…お気にせずに」
ハイネ 「妄想癖、ですか」
スライ 「…ふーん?家を出た理由に心当たりは?」
シーラ 「何が原因かは予想もつかないのでしょうか?」
黒服 「さて…なんとも…報酬はお一人400ガメル…いかがかな」
レーヌ 「うふふ、、、いくつか聞いてからでいいかしら?お返事は」
黒服 「私で答えられる範囲ならなんなりと…」
レーヌ 「うふ、とっても簡単なこと。アタクシ達を高く買ってくれるのは嬉しいけど、これは口止め料込みって思って良いかしら?」
黒服 「どう捉えるかはそちらの自由です」
レーヌ 「うふふ、、、アタクシの聞く口止めって言うのは、『冒険者』の流儀で聞き込みしても大丈夫かしらってことよ」
黒服 「…その辺りはプロであるそちらに一任します」
ハイネ GM,コリウスという街について何か知っている事はあるでしょうか?
GM セージかバードでどうぞ、平目OK
一同 (ころころ〜)
GM コリウスの街は質の良いエールと…後一つの噂で有名になってます。年に数回ですが…領主のお城から時々物凄い絶叫が聞こえるんです。で、そこから付いた仇名が通称【絶叫城】
後バードで聞き齧った程度ですが2週間ほど前、領主の奥方が亡くなったとか…そういうことが思い出せます
ゼルファ 「…(確か奥方が亡くなってばかりか…)」
スライ 「……(何かありそうだね…これは)」
ゼルファ 「ごほん、さて……依頼主さん、私としては受けるが、そちらがコリウス卿の使いであるという証明がいる。一領の娘を誘拐するために探すというのもよくある話であるから…」と、ゼルファの今の発言で動揺なりなんなりしますか?
黒服 「…確かに…では、これで納得いただけるかな」そう言って懐から一本の短剣を取り出します…柄の部分に凝った紋章が描かれてます。動揺は微塵もしていません
ハイネ 家紋のチェックはできる?
黒服 「ダリア家(領主の家の苗字です)の家紋入りの短剣です」セージはOK
レーヌ
ハイネ
ゼルファ

(ころころ〜)
GM ハイネは分かるけど正真正銘本物ですね
ハイネ 「…確かに。これならば十二分に証明になると思います」
レーヌ 「うふふ、、、じゃあ最後の質問よ。どこで連絡をさせていただけばいいのかしら?」
黒服 「私は暫くこの宿に泊まる事にします…ですので…こちらでOKです」
レーヌ 「うふふ、、、アタクシからはこれぐらい。他の方は何かあるかしら?」
ミュリエル 「私はかまいませんことよ」
シーラ 「良いのではないでしょうか?問題ないと思いますよ」
スライ 「まぁ…やりますか。(黒服に)んー…この絵、借りられる?」
黒服 「どうぞ」絵を渡してくれます
シーラ 「あなたの名前は教えてもらえないのでしょうか?」いつまでも黒服じゃね(汗
黒服 「ロゥ…と申します」
シーラ 「じゃ、依頼は受けるって事でいいのですかね」
レーヌ 「うふふ、、、アタクシはかまわないわ」
スライ 「俺もかまわない」
ハイネ 「ええ」
シーラ 「と、言うことみたいですよ。ロゥさん」
ロゥ 「では…お願いする…」そう言って彼は席を立ちます
レーヌ 「うふふ、、、それじゃあまた会いましょ☆」
GM 彼は何も答えずにつかつかと退室します
ハイネ 「……さて。やはりどう考えても」絵を見て
スライ 「さっきの人だろうねぇ…」
シーラ 「さっきの女性ですよね」うなずきながら
レーヌ 「うふふ、、、そうね」
まず貰った絵を複製してから彼女にあげたゼルファの真っ赤なマントが目立つだろうと一行はとりあえず情報を集めようと言う事でばらけて行動する事に。内訳は

スライ :盗賊ギルド
ゼルファ、ハイネ :門(ちゃんと街に入ったか…また出ていないかの確認の為)
シーラ、レーヌ :そこいらの宿
ミュリエル :お留守番

という感じに…
GM じゃ、一つづつ処理していきましょう。まず盗賊ギルドからね
スライ 「邪魔するよ」すたすたと入っていく
受付 「YO…ブラザー」入ってきたスライ君にグラサンにドレッドヘアという何処にでもいる受付さんが声を掛けます
スライ 「ミラルゴのギルド所属なんだけどね…ちょっと聞きたいことがある」
受付 「何でもきいておくれ〜、マネーのある限り答えるぜ」ぐっと
スライ 「助かるぜブラザー」ぐっ(笑
受付 「HAHAHA…で、実際何知りたいん?」
スライ 「まず…最近のコリウス領のことなんだけどさ。何か入ってない?」
スライ…質問が大雑把すぎだってば(苦笑
受付 「何かと言われてもナ…物によっちゃご禁制のもんも入るからなァ」
スライ 「んー…コイツじゃどうかな?」とりあえず20ガメル出してみる
受付 「うーん…渡されてもナ…とりあえずあそこはエールで割と潤ってるからネ…色んな奴が入ってるヨ…具体的にもうちょっと絞ってもらえりゃ答えやすいんだガ」受け取り
スライ 「言えないようなことでも?…噂じゃ「絶叫城」とか「奥さんが亡くなった」とかも聞くけど」
受付 「良く知ってんナ…あそこの奥方が亡くなったってのは事実らしいゼ。最も…これは…ちと言いがたいんだが…随分前から気が触れたとかで人前にゃでてないんだけどナ」
スライ 「へぇ…気が触れた、ねぇ…領主さんについての噂ってないかな?」
受付 「領主ねぇ…割と珍しいもん好きでぎりぎりのもんも買ってたみたいだゼ…ご禁制のもんには手は出してないはずだがナ」
スライ 「ふーん…じゃぁさ、新しい嫁さん探してるとかは?」
受付 「今んとこ聞いてねーナ…」
スライ 「そっかー。あ、そうだ。娘っていたのかな?」
受付 「んー、娘か…あそこは確か子供も二人いたナ姉と弟だったカ…最も上の姉さんも滅多に人前にゃでなかったガ」
スライ 「他には聞いてない?」
受付 「さてはテ…」とんとんっと規則的にテーブル叩きつつ
スライ 「しっかりしてるな、ブラザー(にっ」20ガメル追加
受付 「他か…未確認だガ…領主は姉貴の方は腫れ物を扱うような感じだったらしいゼ」
スライ 「箱入りかい?」
受付 「かもナ…にしては自分から会いに行く事も稀だったとカ…」
スライ 「歳の頃と容姿は…どんなもんかね?」
受付 「年の頃は大体15,6だったナ…容姿は」 君の持ってる絵に割りと符合してますね
スライ 「ふーん…他には何か掴んでない?もちろんその箱入り娘に関してさ」
受付 「んー…そうだナ…暫く前に似た様なの調べてた奴がいたらしい…くらいかナ。箱入り娘っていうかあの絶叫城についてだガ」
スライ 「何かあるかい?」
受付 「そいつについては良く知らなイ…調べて欲しいってなら若いもん使っても良いけド」
スライ 「うーん…ちょっと別件なんだけどさ」ごそごそと似顔絵取り出す
受付 「なんだイ、ブラザー」
スライ 「ちょっとした知り合いでね。探してんだ。口外無用で出来るかい?ブラザー?」
受付 「OK、他ならぬブラザーの頼みダ…で、見つかったら何処に連絡すれば良イ?」受け取って
スライ 「蒼穹の禅亭ってとこさ。くれぐれも俺だけに伝えてくれよ?」
受付 「分かったヨ…期待して待っていておくレ」それでは絵を受け取って複製を開始します…
スライ 「ああ、あと…コリウス領で仕事した奴いるかい?」
受付 「仕事ねぇ…物にもよるけド…」
スライ 「んー…そうだな…その家の人間に成りすませるような物、身分を証明をできるものってとこかな。例えば家紋入ってたりとか」
受付 「俺の知る限りじゃないナ」複製完了、絵を返却してきます
スライ 「OK。さんきゅーブラザー。んじゃ後は頼むよ。ああ、俺がここに来たことも内密にな?」さらに30ガメル置いて終了
GM うい、ではシーン変更しますね。お次は門の手前のゼルファ&ハイネ組〜。槍を構えて日夜町の安全を護る正義の使徒×2がいますよー
ハイネ 人、それを守衛という(かっ
ゼルファ 「お疲れ様、先ほどはどうも」門番ABに挨拶
ハイネ 「…こんにちわ」
門番A 「ああ、どうも…」挨拶はしたけどちょっと怪訝な顔…「我らに何か?」
ゼルファ 「いや、さっき川原で女性を助けたんだが…うっかりな、私のマントを渡したままにしてたんだ。赤いマントで…こういう顔の女性なんだが」と、絵を見せます
門番s 「ふむ…」絵を見て
ゼルファ 「私の入った前後でその女性は町に入ったかい?」
門番A 「そう言えばこんな子が入っていったような気が…」君達が入る前に入ったようですね
ゼルファ 「そうかそうか。できればマントを返してほしいんだ、と私が言っていたと、伝えてくれないかな、また見かけたら(笑顔)。私は数日は蒼穹の禅という宿にいるから、と。街をでるときは門を通るだろうしな。仕事と関係ないことで申し訳ないが」
門番A 「いや、それくらいなら構わないよ。もし見かけたら伝えておこう」
ハイネ 「すみません(軽く会釈」
ゼルファ 「ほら、ハイネお嬢さん、街を護ってるおにいさんたちかっこいいーと言ってあげないか」(爆
ハイネ 「……心の無い事を言っても逆に失礼なだけです」
ゼルファ 「心にも街を護ってることをかっこいいと思っていないわけか、ふむ…(笑)」
ハイネ 「…いえ。別にそういうわけではないのですが。…一つ聞きたいんですけど」
ゼルファ 「うむ?」
ハイネ 「………見越していました?」(爆 赤いまんと
ゼルファ 「俺は予知能力者かっつーの。単なる偶然だ。さ、戻ろう。途中ゴミ箱にマントがあったりしたらかなしーなー」
ハイネ 「…途中でも聞き込みしながら帰ります?」
ゼルファ 「そりゃもちろん」
GM うい、ではお次は宿周り組のシーラとレーヌなのですが…こちらは殆ど収穫無しです。どうやら宿には泊まっていない様子、代わりに関係ないかもしれませんがスラムの方で物凄い絶叫が上がって…何人か倒れたとか…って聞けました
レーヌ 「うふふ、、、じゃあそろそろ帰りましょうか?夜遅いとお肌に悪いわ☆」シーラに腕組んであげる(笑)
シーラ 「あ、あうぅう…」と、赤くなりながら引かれていく…女性に免疫ないです
外野の
ゼルファ
スラムは…泊まるとは思えないよなぁ。だって600ガメル相当のブローチもってるし
GM で、最後は蒼穹の禅亭に残ってたミュリエルか…こっちはばくばくばくばく食べ続けるミュリー、至福の表情ででれでれするマスター…それを見て真っ青になったり真っ赤になったりする従業員Aというしょうもないやりとりが続いていました(笑
従業員A 「マスター。マスター、どうするんですかぁぁぁ…店のもん殆どあのお客さんの胃の中に消えちゃいましたよ〜(滝涙」マスター「いやぁ…良い食べっぷりだったねぇ(でれ〜」 
ゼルファ 「ミュリエール。そろそろご飯ストップだ。会議するぞー」戻ってきて
ハイネ 「……食べすぎは毒ですよ(軽く溜息」
ミュリエル 「あら、ではそちらに行きますことよ。マスター、楽しく話せましたことね(マスターにウインク)」
GM マスターはまたねーっと満面の笑み。Aはもうさめざめと泣きながら必死に出納長付けてます(笑
ミュリエル ごめんね、従業員A
ゼルファ 請求はもち、ミュリエル全額負担だ。宿出入り禁止だけはイヤだからな。(笑
GM ミュリーのぶんはマスターが全額持っちゃうから平気(爆
レーヌ 「うふふ、、、こっちは楽しいデートだったわ。ねー、シーラく・ん♪」(笑)
シーラ 「あ、は、はい!」(まだ赤い
一行は何故か1人だけVIPなミュリエルの部屋に集まって情報交換&会議…スラムであがった絶叫が気になるということでスラムへ行ってみる事に。因みにスライが従業員Aの性別どっちと聞いてきたのでダイスを振った所女の子と言う事になってました

第3章 ある家庭の複雑な事情

GM はい、それではスラムの悲鳴が上がった現場です。とはいえ、もう絶叫による影響は収まっており辺りは元気に座り込むふろうしゃさんたち…目が死んでる
ハイネ 「さて……すみません」
ふろうしゃ 「あー?」大分歳の行ったお爺ちゃんな浮浪者さんが涎をたらしつつハイネを見上げ
ハイネ 「…少々お聞きしたい事があるのですが、宜しいでしょうか?」
ふろうしゃ 「あー」こくっとというかがくっと首が縦に振られます
ハイネ 「…先ほど…この周辺で絶叫が上がったようですが…何があったのか分かりますか?」
GM ふろうしゃの目に英知の光が宿って生きます…そして
浮浪者 「ああ、あの絶叫か」涎拭き吹き
ハイネ 「…ええ」待ちます
浮浪者 「ここでの生活の長い爺さんの1人が酒代欲しさにやばい連中に金借りちまったらしく絡まれててな…俺達は見て見ぬ振りしてたんだが…そこに『待ちなさい』って命知らずの譲ちゃんが飛び込んできてな…」
ハイネ 「……」真摯に聞いています
浮浪者 「で…たちの悪いのの一人が譲ちゃんをどんっと押したんだ…そしたら…譲ちゃんがすげえ悲鳴を上げてな…周りの連中…この俺も含めてなんだが…くらくらっときちまってな…その間に譲ちゃん、爺さんの手を引いて逃げちまったんだ…後はまぁ…割と阿鼻叫喚?って感じだったな」
ハイネ 「……ふむ。もしかして、その少女…赤いマントに、こんな顔じゃありませんでしたか?」見せます似顔絵
浮浪者 「ああ、そうだな…なんだ、あんたら知り合いだったんかい?」
ゼルファ 「ふ、昔ちょっとした因縁があってな(遠い目」
ハイネ 「……知り合いというか何と言いますか……この人がマント、返してもらうのを忘れたんで」びしっと指差し(笑
ミュリエル 「知ってはいますことね」
浮浪者 「ふーん…」浮浪者の目から少しづつ英知の光が消えて行きます…スイッチが切れてきたみたい
シーラ 「その女性はどちらに向かったかわかります?」と聞いてみます
浮浪しゃ 「あっち…」奥の方を指差します
ハイネ 「…ありがとうございます」十字を小さく切り
シーラ 「行ってみますか?」
スライ 「それしかないかな」
レーヌ 「うふふ、、、そうねぇ」
ゼルファ 「おっと、お礼だ。 食べ物でも食うんだぞ? そのかわりこのことは内緒だ」 と5ガメルほどを浮浪者に渡します
浮ろうしゃ 「あーそういえば…にたよーなこと…きいてきてたの…いたよ」それだけ行って完全にスイッチが切れちゃいます。でも5ガメルはしっかり握る
ハイネ 「…他に探している人が……居るみたいですね」浮浪者さんのスイッチが切れたのを確認して立ち上がり
スライ 「ちょっと急がないとまずいかな」
レーヌ 「うふふ、、、そうねぇ」
ミュリエル 「急いだ方がよさそうですことよ」
ハイネ 「…行きましょう。でも単独行動も危険ですのでまとまって行きましょう」
スライ 「ま、警戒は怠らず…ってとこか」
ゼルファ 警戒宣言してダーッシュ。隊列はゼルファ・スライ/ハイネ・ミュリエル/レーヌ・シーラで
GM (スラムを隊列組んでダッシュする完全武装の一団…何かシュールだなぁ)あいあい…で、どこまでダッシュしていくの?スラムは続くけど
ゼルファ んー、そうだね…一団が追ってるならスラムの人の情報が続く限り話を聞いて進みます。後は足跡探索
GM うい…とはいえ街の中だからなぁ…足跡ってあるのかな…まぁいいかレンジャーの方どうぞ
ハイネ 平目は出来ます?
GM 平目は不可で。ここはプロの技を見せてもらいましょう
ゼルファ (ころころ 出目10)プロの技で14といってみる
ハイネ プロ来たー(笑
ミュリエル さすがプロ
GM 14か…じゃあそれっぽい娘さんと爺ちゃんの足跡を追っていけますね…後は聞いた限りではお爺ちゃんと彼女はお爺ちゃんの家に向かったようです
ゼルファ 「くんか、くんか…ふふ、匂うぞ、匂うぞ…って匂えるかー!Σ…コーヒーがほしい。テンションが変になってきた」
GM (なにやってんだか…)で、お爺ちゃんの家の前までつけます…粗末な石造りのお家
シーラ 人の気配はあるのかな
ゼルファ 明かりはついてます?
GM 人の気配は有りますし明かりもついてます。後おかゆと思しきいい匂いが…
ハイネ 「…ここでしょうか」
シーラ 「ここ…なんでしょうね。きっと」
スライ 「…気が引けるねぇ」
ミュリエル 「ここが悪の巣窟ですことね」
ハイネ 「…まだ、決まったわけではありません」きっぱりと
ゼルファ トトントトントントントントン。明らかに冗談のようなノックをします。「もしもしー? 道を聞きたいのですがー(口調かえ」
レーヌ 「うふふ、、、おばさまはすこーし静かにしていてね☆」
ミュリエル 「わかっていますことよ」
「あ、はい…」ノックされるときぃっと扉が開きます
ゼルファ でてきたのはミストお嬢さん?
GM うい、そうです…奥には寝てる傷ついたお爺ちゃん。厨房の方では良い匂いを立てるおかゆが入ってるであろう鍋…ゼルマントは部屋の隅に綺麗に折りたたんでおいてあります
ミスト 「あれ?皆さん」 彼女は首を傾げ
レーヌ 「うふふ、、、ほら、縁があったでしょ☆」
ゼルファ 「先ほどはどうも。実は少々お話を聞きたいのですが、いいですかな? ついでにお爺ちゃんもみましょう(笑顔)」
ミスト 「はぁ…でも私この街の道はちょっと」困ったように
スライ 「俺は外にいるよ。そう何人も入れないだろうしね」
ゼルファ 「ああ、頼む。道を探すのに精一杯だ、途中でつけられてるかもしれん…と、いいたいところだが、男の俺が話しても無粋だろう。俺も表にいよう」
レーヌ 「うふふ、、、じゃあアタクシも付き合いましょうか?」
スライ 「お、うれしいね。…でも、もしもの事があったら嫌だし。任せてもらうよ」
ハイネ 「…私は…其処の御爺さんの…診たいと思いますが、いいでしょうか?」
ミュリエル 「をっほほほ。お邪魔してよろしいこと?」
シーラ ボクはミュリさんの後ろで話し聞きますね
ミスト 「ええ…でも静かにお願いしますね…先ほどようやく寝付きましたんで」えぇっと神官二人とシーラが家の中ね
ハイネ お爺さんの怪我は酷いですか?
GM そこまでは酷くはないけどもう年だから…
ハイネ 「…失礼します。」まっすぐにお爺さんの所へ。キュアーします(ころころ)9点回復
GM ではおじいちゃんは見る見る回復…鼻血がたらっと…
ミュリエル くっ(笑
ハイネ 「……これで大丈夫でしょう」
ミスト 「ありがとうございます…何か、助けられてばかりですね」ふわっと微笑んでからもうしわけなさげに…お爺ちゃんの片手をそっと握り
ハイネ 「……」
ミスト 「どうしました?道なら、おじいちゃんが起きたら…聞けますけど」
ハイネ 「……話というのは、別の事なのです」まっすぐミストを見る
ミスト 「はい?」首を傾げ
ハイネ 「……これを見れば、何故来たかは分かると思います。」ロゥさんから渡された短剣を出す
ミスト 「…」息を飲みます…そして…「では…私を……始末しに…来たんですか…貴方達は…」お爺ちゃんの手を握ったまま…
ミュリエル 「…始末?何のことですこと?」
ハイネ 「…連れて来い、と言われただけです。決して殺しを依頼されたわけではありません…」この家に窓ある?
ミスト 「…違うんですか?だって…貴方達は…その…実家の人に雇われたんでしょう?多分…ロゥ辺りだと思いますけど…」ありますよ
ハイネ じゃあ、カーテンとかで窓は閉めておきます
ミュリエル 「…事情を説明してもらえますこと?」
GM 窓了解。彼女はミュリーの言葉に対し少し逡巡した後
ミスト 「分かりました…私の知っている限りですが…お話します」と
ハイネ 「…」
ミスト 「私は…昔の記憶が無いんです…と言っても…大体5年以前の記憶ですけど…医者は…その時かかっていた熱病のせいだっていってましたけど…ただ…それでも自分が何処かしら妙だって自覚は…有りました」一旦区切り…
「皆みたいに…ご飯食べなくていいし…傷つくと…凄い悲鳴…あげちゃうんです…自分ではどうにもならなくて…」
ハイネ 「……」GM…凄い悲鳴、に関して、セージ判定いいでしょうか?
GM どうぞ。平目も可能とします
一同 (ころころ〜)
GM ハイネだけ知ってますね。彼女はアルラウネです…人の血から産まれる…植物のモンスター
ミスト 「ただ…それでも…今までは平穏にやってこれた…と思います…異変が起きたのは…お母様が亡くなってから…」
ハイネ 「…どのような変化が?」静かに
ミスト 「ロゥ…うちの執事なんですが…『奥様の心の平安の為に生かしておきましたが…もう貴方は必要有りません』と言って…その…見知らぬ人を…私、無我夢中で抵抗して…数日間…逃げ回ったんですけど…追い詰められて…そして…川に身を投げたんです…自分では…死ぬ…つもりでした」
ハイネ 「……それが、死ななかった、と」
ミスト 「はい…その時…死にたくないって…思って…だから…今日、貴方方に助けてもらった時…ほんと嬉しくて…生きていたいって…」
ミュリエル 「…辛かったのですことね…」すっ、と優しく抱きしめる
ミスト 「私は…私は…一体なんなんですか…」抱きしめられたまま血を吐くように
ミュリエル 「あなたはあなたですことよ…他の誰でもありませんことよ…」ミストの髪を優しくなでながら
ゼルファ 「……さて、事情は分かったが……さりとて俺も依頼人を騙すのは気がひけるなぁ」(とんとんと
ミスト 「…」
ゼルファ 「そういえばさっき、ブローチをもらい損ねたな。あれがほしいなぁ。そのマント高価なんだ。で、あんたは俺が殺しちゃった。てへ★ ま、そういうことだろうな」
ミスト 「…あ…う」何か言おうとして何も言えず…ブローチを手渡します
ゼルファ 「ありがとう、そのかわりひっそりと暮らすんだぞ(髪をなで)」
GM さて、ゼルファがそういうことをやっている間外の方々や、てくてくてくと向こう側から誰か来ますね。その数3
スライ 「…お出ましかな?」
レーヌ 「うふふ、、、お客さんかしら」
GM 近づくと分かるけど…人間の青年、ドワ、エルフの3人組です で、そのまま青年が話しかけてきます
青年 「この家の筈なんだが貴方方は?…そうか…僕達と同じ様にあの女を追っていたのですね」ファリスの聖印下げ、グレソを背中に刺してます
ミュリエル ファリス!
スライ 「君たちは?」
レーヌ 「うふふ、、、何かご用?」
青年 「僕はファリスの正義の使徒、ゲンティと申します。こっちのエルフがバーニィ、ドワーフがセル。ここにいるミストと言う女を貴方方も探していたのでしょう。でもあれは実はアルラウネという危険な魔物なんです」そう言ってきらんっと真っ白な歯を光らせます
ゼルファ 「はて? 女とは何かな。俺たちは飲んだくれの爺さんから金をもらいにきただけだがなぁ」家から出てきて
スライ 「…ふーん。で?」
ゲンティ 「邪悪な魔物をはびこらせていてはファリスの名折れ…退治します(きっぱり」
スライ 「…邪悪ねぇ。俺には君たちのほうが邪悪に見えるよ」
ゼルファ 「はっはっは。シーフが何をいうか、シーフが(笑)」
レーヌ 「うふふ、、、何を持って邪悪?ファリスの神官さん♪」
ゲンティ 「決まってます。彼女の悲鳴でもう何人も迷惑を蒙ってます…あんなのは生かしておくわけには行かない」その一言に家の中のミストさんの肩がびくっと震えます
ハイネ 「……ミスト、さん…聞きましたか」
ミスト 「はい…私は…生きていては…いけない…のですね」
ハイネ 「……違います」きっぱりと、言ってやる
ミュリエル 「何の騒ぎですこと?」 がちゃっ、と凶悪な見た目のおばはん(ミュリー)が出てくる
スライ 不適な笑みに得物を狙う猛禽の目つきで立ってる
シーラ 扉のもたれかかって状況を見守ってます
ミュリエル 「をっほほほほ。こんな夜分に何のお話ですこと?」
レーヌ 「(ゲンティに)うふふ、、、落ち着きなさい。アタクシの仲間にもファリスの神官サマはいるわ。お話ししてみたら?」
ゲンティ 「よろしいでしょう。同じファリスの徒なら分かってくれるはずです」そう言って目線がすーっと貴方方一人一人に行き…「………で、ファリスの徒は…何処に?」家の中のハイネは見えないしね(笑
ゼルファ 「ファリスの神官はこちらの「お嬢さん」だが」(爆 ミュリエル指し くっっっ(爆
ミュリエル 「をっほほほ。ここにいますことよ」
ゲンティ 「………」 しげしげとミュリーを観察…
ミュリエル 「(ぽっ)」
ゲンティ 「…マジですか(汗」
ゼルファ 「マジなんです。で、用はなにかね。俺はお爺さんから金をもらって、返済したご褒美にご馳走してるとこなんだが」
ゲンティ 「あ、いや…お爺さんとは別に幾らでも好きにされて構わんのですが…その…我々、そこにいるはずの女に用があるんで…」
ゼルファ 「だから、いるんなら俺はその女の子とお茶したいんだが」
スライ 「そんなのいたっけ?」しれっと
ゼルファ 「だよなぁ…お付き合い願いたいもんだ」
ゲンティ 「いや…ほら、いるはずっ…だよなバーニィ」エルフのほうを向き直り…エルフはあんまりやる気無さそう
ゼルファ で、エルフは女ですか(きらりん
GM 男ですよ。バーニィなんて名前の女がいたらやだし(笑
ゼルファ ちぇー
ミュリエル 「をっほほほ!女なら私がいますことよ!」
ゲンティ 「…いや…その…歳が(ぼそ」
ミュリエル 「なんですって?(低い声)」
ゲンティ 「うぁ…こ、怖Σ(汗」
ゼルファ 「ところで、ゲンティ君。悪を滅ぼしたいならいいことを教えてあげよう」
ミュリエル 「嘘はいい加減にいたしませんこと?(ぶみっ)」ゼルファの足を思いっきり踏みつける(笑)
ゼルファ 「みっぎゃーー!?」(どべしゃ
ゲンティ 「何やってるんですか…貴方達は」不審気な顔
ミュリエル 「…少しお待ちになっていただけますこと?(真面目な表情で)」
ゲンティ 「………分かりました」真剣には真剣で答えます
ミュリエル では一度家の中へ戻ります
GM ミストさんはぎゅっと目をつぶっています…
ハイネ 「……ミストさん………今でも、生きたい、と願いますか?」静かに問う
ミスト 「…はい…生きて…いたいです…死にたく…ない」
ミュリエル 「…必ず、私たちが守って差し上げますことよ」少し微笑んで片手をミストの頭に
ミスト 「…は、い」ぎゅっと縮こまってます…まるでお守りみたいにおじいちゃんの手をぎゅっと…お爺ちゃんのこめかみがぴくぴくっとしてたり…
シーラ 肩をぽんと叩いて「がんばって」と一言……
ハイネ 「……ミストさん」きりっと、した表情になり「……これから、貴女にある魔法を掛けたいと思います……。貴女を傷つけたりするようなものではありません」静かに
ミスト 「魔法…ですか?」
ハイネ 「…はい。…‘センス・イービル’という魔法です」
ミスト 「確か…邪悪判定でしたよね」
ハイネ 「……ええ」
ミスト 「………分かりました…お願い…します」こくんっと頷き
ハイネ 「……入ってきてもらえませんか?」外に居る人たち
レーヌ 「うふふ、、、行きましょ」
スライ 「手出しはさせないけどね。とにかく見てもらおうかな」
ゲンティ 「はい…行きましょう」ドワのセルとエルフのバーニィは狭いんでお外で待機してます
レーヌ 「(ハイネ、ミュリエルに)うふふ、、、じゃあ後はお願いね☆」
ミュリエル 「をっほほほ。任せられましたことよ」
ハイネ 「…こんばんわ。ファリス神官の、ハイネ=グローリーと申します」静かに
ゲンティ 「こんばんは…ゲンティと申します。ファリスの神官様」ハイネに深々と礼をしてから「やはり…いたんですね…アルラウネ」 ミストをぎらっと睨み…ファリス神官の前だからまだ抜かないけど
スライ 「まぁ、ちょっと待ってなよ」
レーヌ 「うふふ、、、落ち着いて☆」腕を絡めてやる(笑
ゲンティ 「ちょ…な、何を」真っ赤になりつつ
レーヌ 「うふふ、、、良き殿方ってのはね、どっしり落ち着いてるモノよ☆」
シーラ 「まぁ、まずは見ててください」
ハイネ 「……今から。’センス・イービル’をしたいと思います」
ゲンティ 「(レーヌに)僕は冷静です。センスイービルですか?分かりました…彼女が悪であるという証を立ててくださるのですね」ふんっと鼻息荒く
ハイネ 「………行きます」答えず…センスイービル発動…「―――Gerechtigkeit oder Schlechtigkeit 」(ころころ)
ミュリエル 「行きますことよ…正義と秩序の神ファリスよ…(以下略)」(ころころ)
GM まぁ光りませんね…邪悪って訳じゃないし悲鳴も事故みたいなもんだから…自責の念はあるだろうけど
ハイネ
ミュリエル
「……邪悪に、非ず」
「…この子は邪悪ではありませんことよ」
シーラ 「と、2人のファリス神官が言っておられますが?」
ゲンティ 「………」暫し沈黙した後「その言葉に…嘘は有りませんね」射抜くような目で神官二人を
ハイネ 「……我が神に誓って」真摯に
ミュリエル 「この私が嘘をつくと?(真剣な表情で)」
ゲンティ 「…」ゲンティは目を伏せます…そしてそのまま「わかり…ました。神官様達を…信じます…」ぽつりと
レーヌ 「うふふ、、、」腕を絡めたまま、妖しげに笑う
スライ 「でさ、頼みがあるんだよ」
ゲンティ 「なんですか?」
スライ 「スラムの警備も兼ねて、ちょくちょく寄ってくれないかな?そのほうが君も安心できるだろ?」
ゲンティ 「……衛視の真似事をしろと」
スライ 「真似っていうかさ。彼女を見守って欲しいんだよ」
ゲンティ 「………正気ですか貴方?諦めたとはいえさっきまで彼女を退治する気満々だったんですよ…僕は」心底驚いた口調で
スライ 「だからだよ。ファリス信者ってことだしね。むやみに手をかけることもしないだろ?」
レーヌ 「贖罪ってのはどうかしら?」
ゲンティ 「………はぁ…わかりましたよ…贖罪に彼女の監視も兼ねさせてもらいます…ただ、僕らも冒険者としての生活あるんでその合間ってことになりますよ(溜息」
シーラ 「と、事後報告みたいになってしまいましたが、ミストさん……これでよろしいですかね?」と、微笑みかけながら
ハイネ 「彼女は…此処に住むお爺さんを助けようとして…その時相手に突き飛ばされて悲鳴を上げてしまったそうです……私は、そんな彼女が、……こんな呪文(センス=イービル)を使わなくとも……邪悪では無い、と信じています」静かに
ミスト 「私は…その…(ぽりぽり」逆にゲンティ君は呻くのみですね
レーヌ 「うふふ、、、じゃあ、これから頑張ってね」額にキス
ゲンティ 「…(真っ赤」 エルフのバーニィとドワのセルも別にそれくらいなら構わんとのことです…元々やるきなかったし…こっちの人たちは
スライ 「あ、いいなぁ…兎も角事故を起こさないように…頼むよ」
ゼルファ 「ところで、アルラウネとはどういうのか、聞いていいかな?」
ゲンティ 「はい?知らないんですが貴方は(汗」
ゼルファ 「いやーはっはっは。隠居暮らしが長くて、どうも(汗)」
ゲンティ 「………なんだか無性に悲しくなってきました」端っこ行ってさめざめと泣いてていい?(笑
ゼルファ (アルラウネの話を聞いて)「むしろ彼女を生み出した者が、そして必要なくなったからと切り捨てるほうがよっぽど邪悪なんだ」え、なんで!?(汗
ミュリエル ゲンティ君は美形ですか?(笑
GM えぇっとそれなりに端整ですが…熱血君ですよ基本(笑
ミュリエル 「これから、正義の徒として頑張りなさい(ぶちゅ)」 ほっぺにキス(爆
ハイネ 「…貴方に……彼女を見てもらいたい」真摯に
ゲンティ 「うー、見ますよ…暫く見てますって」ミュリーにキスされて…ゲンティ君…さらさらと真っ白な灰に…
レーヌ いやがらせかー(爆
ミュリエル そんなつもりじゃないのにー(笑
ハイネ 「…さて」ミストに振りかえり…「…突き飛ばされた時、怪我、していませんでした?」
ミスト 「あ、はい…怪我は…してません…生来頑丈なもので…」
ハイネ 「…そうですか。先程から強がっていたように見えたので…少し心配したのですが。良かった」ふ、と少しだけ微笑む
レーヌ 「うふふ、、、話はまとまった。そう思わない?」
スライ 「残るは1つ、だね」
シーラ 「ロゥさんですね」
ゼルファ 「そのようだな…。後、こちらも事後処理がある。申し訳ないが、その綺麗な髪を少しいただいていいかな?」
ハイネ 「……」こくっと
ミスト 「あ…はい、このようなものでよろしければ」髪を一房斬り差し出し
ゼルファ 「すまない。せっかく綺麗なのにな」
レーヌ 「うふふ、、、ごめんね、お嬢ちゃん☆」額にキス
ミスト 「あ、いえ…」ぱたぱた手を振りつつ
レーヌ 「うふふ、、、また縁があったら、会いましょうね」
ミュリエル 「また会えるといいですことね」頭をなでなで
ミスト 「はい」こくんっと
レーヌ 「うふふ、、、そこのボウヤもイイ殿方になったらまた会いましょ☆」
ゲンティ 「もー、なんでもいーです(ぐったり」
ゼルファ 「ん、ところでだ、ゲンティ。君たちを雇ったのは誰だい?」
ゲンティ 「雇い主なんていませんよっていうか絶叫城についてちょっと耳に入ってきたもんで…」なんだか捨て鉢っぽく。絶叫城の噂について興味を示したゲンティ君に引きずられて残り二人もって感じでしたんで
ゼルファ 「ま、どちらにせよ、命拾いしたな、少年。……斬りかかってたら命は保障しかねた」
ゲンティ 「その時は…最後まで自分を貫くだけです…僕は」ふぃっと
ゼルファ 「ん、いい心がけだ。だが、まっすぐ過ぎるのも問題だ。たまには仲間を考えて足をとめるのも大事だぞ」(頭ぽんと
ゲンティ 「…僕は貴方が嫌いです」
ゼルファ 「そうか…それもまた人の好みだ」苦笑いしながら
レーヌ 「うふふ、、、アタクシはもう帰るわ。そろそろ寝ないとお肌に悪いわ」
ハイネ 「…えっと、私はもう少し残りたいですが…いいです?…少しやりたい事があるんです」
シーラ 「了解。それじゃ私はロゥさんのところに行って、適当に話し合わせてきますか…」
ハイネ 「…そこの…ゲンティさんも残ってもらえます?……色々と対策とかを考えたいと思いますので。ミストさんの」アルラウネだって知ってるんで
ゲンティ 「分かりました」
レーヌ 「うふふ、、、ねえ、送っていってくださらない?オンナの一人歩きはこわいもの☆」
スライ 「もちろん。(にっ」
シーラ 「それじゃ、レーヌさん、もどりましょうか」
レーヌ では、レーヌは男二人(スライ、シーラ)を引き連れて退場(笑
ゼルファ
ミュリエル
こちらも退場します
GM はい、それでは部屋にはハイネ、ミスト、ゲンティ、後寝てるお爺ちゃんの4名だけ残ってます
ハイネ 「……まあ、食事でもしながらゆっくり…話しましょうか…保存食程度しかないんですけど」少し笑って
ミスト 「あ、はい…えっとおかゆありますけど…」
ハイネ 「……えっと、それはお爺さんのでは?」ってお爺さんどうなってる?(笑
GM さっきからずっと狸寝入りしてました(笑
ハイネ 「……何処から聞いていました?」(爆
お爺さん 「さてのぅ…歳を喰うと記憶が曖昧でしたな」 ふぉっふぉっふぉっと起き上がり
ハイネ 「……(少し息を吐き)まあ…食べましょうか…気楽に、長い目で見ましょう…ね」
GM はい、ではその夜…色々話したということで…それでは後日談に入りますね
一同 はーい
ゼルファ ちなみにブローチと髪の毛は燃やして証拠として提出ー
GM はい、君達の報告と焼けた髪とブローチを受け取ったロゥさんは只一言…「そうですか…」と呟き所定の報酬を払ってくれました。そして…
ロゥ 「ああ、そうだ…最後にアフターサービスを一つ…お願いできますか」と
シーラ 「なんでしょうか?」と
ロゥ 「これを…彼女の迷惑になったという御老人に」といって金塊の詰まったバックを…
シーラ 「お渡しすればいいんですね?」と受け取りますか
ロゥ 「はい…それと…一言だけ…『よろしく』と」そういい遺し去る彼の背中は何故か寂しそうでした…
ゼルファ 「…成る程」
GM その後ゲンティ君達は冒険者兼スラムの監視員のような立場に収まりました…始めはぶちぶち言ってたようですが元々熱血タイプでしたし割りと性にあっているようです

後…ミュリーの所為で傾きかけた『蒼穹の禅』亭もなんとかやっていけそうだということです。風の噂ではミュリーが二度とやってこないように結界を張ったとか張ってないとか(笑

以上でお仕舞いにしたいと思います。皆さんお疲れ様でした〜
一同 お疲れ様でした〜
おしまい
GMの独り言
今回は説得ものに挑戦してみました。あまりやらないタイプのシナリオですけどやると結構楽しいものだなぁと実感

○元ネタについて
 今回の元ネタは『テイルズ・オブ・ジアビス』と『魔法戦士リウイ』のある話から持ってきています。アルラウネというモンスターは新SWのリプレイで見てから一度は使って見たいなぁとか思ってました

○設定の裏話とかについて
 セッション中ちらっと触れましたが今回の話の大本は約5年前に遡ります。その頃、熱病の所為でオリジナルのミストはその若い命を散らしてしまい、彼女を溺愛していたダリス婦人はおかしくなってしまいました。今のミスト(アルラウネ)はそんな彼女の心のケアの為に作られたスケープゴートでした。そして2週間前、とうとうその奥方が亡くなり…用済みになった彼女は処分されようとしていたのです。アルラウネ等というモンスターを囲っていたなどと知れたらダリア家にとってはスキャンダルですし

 ただし、今回の依頼人、執事ロゥに取っては彼女も今まで育ててきた大切なお嬢様…彼の立場は悪魔で『ダリア家に仕える厳格な執事』であり、態度に示す事は出来ませんがその実葛藤しており最終的に『ミストがダリア家から離れる』ならそれで良いと考えておりました。最後に取った行動は彼のそんな心情が行動に現れたものです

 とりあえずはこんな所でしょうか…もう特に思い至るとこも無いし今回はこのあたりで失礼したいと思います。それでは〜
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