「rainy rainy Twins」

プレイヤーキャラクター
オフェーリア モノクル付けたメイドさん、ラーダ神官。メイド的にえっちなのはいけないらしい(笑
ファルコ ロマールからやってきた粋な商人…やんす言葉と薄い頭髪がチャームポイント
ミーティ 真面目なファリス神官でラムリアース貴族出身、その言動+筋力21の所為でファリスの準猛女と言われている。本人は不服らしい
メイジー 二刀流のお嬢様
ラリー 行商人エルフ…なにやら美しさに拘りがあるらしい
レクシード お人よしの精霊剣士

第1章 か弱い村長のお願い

第2章 天然どじっ子の屋敷?

第3章 金と銀と涙雨

第1章 か弱い村長のお願い

GM 今回の舞台は湖岸の王国ザインに向かう途中にある小さな村、コガタ村。食欲の秋ということでマナール湖の魚でも食べに行こうと旅立ったが、その途中で激しい雨に邪魔されて二日ほど足止めを喰らってます。そんな中村に一軒しかない宿『雨槍亭』からのスタート
オフェーリア 直立不動中
ファルコ 「酸性雨は頭皮に悪いでやんす・・・」どんよりとした目で空をみあげやす
GM 雨はしとしとと降り続き一向に止む気配はありませんね
レクシード 「…うー…頭痛い(汗」 ※昨日のお酒が微妙に抜けてないようだ(笑
ラリー 「おや、珍しい。二日酔いですか」
ミーティ 「だ、大丈夫? キュアポいる?(汗」
レクシード 「…うん、大丈夫…ちょっと昨日…ルシェに飲まされただけだから(笑)」
ルシェという人も月光のPCの一人です
ミーティ 「そか。ムリしないでね。厳しいなら魔法かけるから」
レクシード 「…そもそも、神様の奇跡はそんな簡単に使うもんじゃないと思うよ…だから、気にしないで(笑」
ミーティ 「そうだけどさ。やっぱ、心配しちゃうからさ。(笑」
メイジー 「〜〜〜♪」聖十字入り大盾を磨いてます。あ、朝食は適当に注文済みで(笑
GM 了解、後宿には君達の他に同じ様に雨に足止めされてるらしい旅人や商人が何人かいて朝食を取っていたりしてるね
ファルコ では商人同士情報交換とばかりに、話しかけてみやしょうかね「ひどい雨でやすなぁ」
商人 「そうですなぁ…しかし…この時期にこんなに雨が続くとは…おかしいなぁ…」首傾げつつ
ファルコ 「この時期はここら辺はさして降らないものなんでやんすか?」
商人 「ああ、この辺はどっちかというと日照りで悩む事が多いんだよ…だから、雨はあんまりふらないんだ。ここで足止め食ってもう4日…困ったもんだよ…商品が腐っちまう」溜息ついてます
ミーティ 「じゃあ、普通なら天の恵み、じゃないんです?」
メイジー 「我々は少々不運という事ですわね。ここの住民には恵みの雨ですけれど」
レクシード 「異常気象かなぁ…? あ、マスター、水ください」
商人 「そうでもないんだ。降りすぎなんだよこの雨…噂じゃ堤防も危なくなってきてるとか」
メイジー 「あら、それは大変ですわね」盾磨く手を止めて
ミーティ 「え、それ崩れたらこの村が巻き込まれたらしないよね?(汗」
ファルコ 「それじゃあこの辺のお百姓さんにとっては帰って迷惑な雨なんでやすなぁ。ままならないものでやんす」
商人 「うーん、そうだねぇ」
GM まぁ…君達がそんな感じな憂鬱ちっくな朝を過ごしてるとがらんっとドアをぶち開けて…柄の悪そうなおじーちゃんが入ってきます
オフェーリア 「いらっしゃいませ」
何故店員でもないオフェがいらっしゃいませというんだろう…メイドだから?
メイジー 「あら?」振り向き
ファルコ (なんだなんだ騒がしいでやんすね)という顔で柄悪いおっさん見ますー
レクシード 「…(静かに水を飲んでる)」
GM おじーちゃんは店内をじろじろっと見回し…ぐりんっと君達をロックオン…つかつかと君達の前まで歩いてきてにこぉぉっと歯茎まで見えるぐらんどふぁーざーすまいる
ファルコ ニカァァと歯茎を出して対抗(笑
メイジー 身体ごと向き合って、じーっと見てます(笑
「旅のお方、冒険者とお見受けしますが…1つ、依頼をお願いできませんか?あ、私はこの村の村長を勤めておるものです」ぺこりと 因みに上はシャツ一枚で盛り上がった筋肉が浮いて見えます
レクシード 「…村長、さん…?」嫌に筋肉を強調されているのが気になるのですが(笑
ファルコ (おや、意外と礼儀正しいでやんすね)と「ほほう。とりあえずお話をお伺いししょうか…」
ミーティ 「あ、どうも。ファリス神官戦士のミーティ=クラウです(ぺこり」
オフェーリア 「このような辺境の宿にようこそいらっしゃいました(ふかぶか」
ラリー 「それ、村長に返って失礼では?(汗」
全くである
オフェーリア 「いえ?村が辺境とは申し上げておりませんが?」
ラリー 「じゃあ、マスターがかわいそうなのか(苦笑」
メイジー 「それで、何をすれば宜しいのです?」辺境とかは華麗にスルー
村長 「…この雨のことで…正直、私も70年近く生きとりゃしますがこんな雨は初めてなんです。今はまだなんとかなっとりますが…このまま降り続いたらいずれ、川の堤防が決壊して大変な事になるかもしれません」発達した二の腕を微妙なポーズで誇示しつつ
ファルコ 「(肯き)水害は怖いでやすなぁ」
村長 「そのっとぉぉぉりぃぃぃ…水害こわぁい…そこで、この村の外れの森に魔術師でヘムロックという方がいるんですが…彼は天候について研究しているらしいので…もしかしたらなんとかしてくれるかと思い3人ほど使いをやったのですが…」少し口篭り
ミーティ 「……逃げてイイデスカ(汗」天候操作…
メイジー 「別に倒せと言われている訳ではありませんわよ(笑)」
ミーティ 「アア、ヨカッタァ…(ガクガクブルブル」
ミーティ、何か嫌な思い出でもあるんだろうか…
村長 「…ヘムロックさんの屋敷に送ったのは3日ほど前になります。ここから歩いて精々4時間ほどなので、その日のうちに帰ってこないのはおかしいのですぅぅぅ」
レクシード 「そりゃあ大変だ」
ラリー 「…(えらく芝居がかった人だ…)」
村長 「そぉこぉぉでぇぇぇ様子を見てきて欲しいのです…森にはそんな危険は無い筈なのですが…彼らが辿り着いてなければ、ヘムロックさんに雨を止ませる魔法は無いか尋ねて欲しいのです」
メイジー 「天候操作の魔術は大魔術と聞いておりますから、そうそう使えないとは思いますが、、、何か知恵をお借りできるかも知れませんわね」
ファルコ 「ヘムロックさんという人は村の人と普段からお付き合いがあったんでやすか?」
村長 「あまりないのですがぁぁぁ悪い人ではありまーせぬー。学究肌で物静かな方でした。元々この辺りは日照りのほうが多く、彼に頼んで雨乞いの儀式などをしてもらった位です。最もたいした量は振りませんでしたけど…その時、彼は報酬を要求しませんでした」
ファルコ 「ほほう。それはなかなか高徳の方でやすな。とここでビジネスの話なんでやすが、お幾ら程出して頂けるんで?」
村長 「お一人につき250ガメルお支払いします。いかがでしょうかぁぁぁ?どうかこの哀れかつ無力なぁぁぁ…わしらの為に汗水流して働きやがれぇぇぇですじゃぁぁ」むんっとぽーじんぐ
ラリー 「えΣ( ̄□ ̄;)!?」(働きやがれ)
メイジー 「…この村長さんも微妙な敬語ですわね(笑」ぼそっとレク辺りに
レクシード 「…わ、悪い人じゃないとは思うけど…ははは(汗)」
ファルコ どうしやす?とばかりにアイコンタクト
メイジー 「(゜゜)(。。)」ファルコに頷き
ミーティ 「ま、まぁいいじゃない? それなりのの金額だし。(汗」
ラリー 「ふむ。後雨を防ぐ器具等の経費は別途支給ということでよろしいでしょうか?」
村長 「よろしぃぃい…わしのサイン入りのポンチョをおかしいたしましょぉぉぉ」というわけでごそごそっとケツのポッケからしわしわのポンチョが出てきます…
レクシード サイン入り…(笑
ラリー 「…(汗」
村長 「さぁ…つかうがぁぁぁよいです」ぺこり 一つづつ渡していきます人数分
メイジー 「(この程度の村なら…構いませんわね)ええ、お借りしますわ」ポンチョ受け取り
ラリー 「そのポンチョでは失礼ですが、この雨は防げないかと推測するのですけれども…(汗」
村長 「わしはぁぁぁ…ふせげますぞぉぉぉ」子犬みたいな目で見下ろし。因みにこの村長(ころころ)209cmという巨漢です
ファルコ でかっ
レクシード 「…村長、冒険者になれそうだ」
ファルコ 「それでは道がわかる地図とか案内図みたいのを頂けたら、あっしらでヘムロックさんをお尋ねしてみやすよ」
村長 「はぃぃぃ彼の屋敷はこの村の南にある森の中でしてな。川の下流に辺り、あの辺は低地ですから、川が溢れると屋敷も呑み込まれてしまうのでせめて、それだけでもお伝えして下さい。地図はぁぁぁこちら」胸ポッケ(実はついてた)からむわっと匂いを放つ地図をファルコに
ファルコ とりあえず受け取って…すぐには懐に入れづらいでやんすな。はは…「4時間の距離なら、日帰りもできそうでやすね」
ミーティ 「まぁ、合計8時間雨に濡れっぱなんだけどねぇ〜。とほほ。せっかく神官服新調したのに」
ファルコ 「水もしたたるいい女と言うじゃありやせんか」
メイジー 「そういう仕事ですわ、どうしても嫌なら着替えて行くことですわね(笑」
ラリー 「…まあ、終わったら綺麗には私がしますよ(笑)、あとファルコさんの髪のケアもね」
ファルコ 「お手数かけやすね」
村長 「ほかにぃぃぃ…きっきたいことはあるかぁぁぁぁ…えぇぶりばでー?」
ラリー 「ふむ…溢れる状態になるとして、どのくらいの時間と考えられますか?」
村長 「まー、後1日二日はよゆうでしょぉぉぉ。現在我が村の精鋭3人による堤防強化の色々をしておりますゆぇぇぇ」
ラリー 「…精鋭ねえ」
レクシード 「3人なのか…」
GM 過疎化が激しいんだよ…若いのは皆都会行っちゃうから(笑
メイジー 「そのヘムロックさんという方の容姿を教えて頂けるかしら?」
村長 「身長172cm、黒髪に黒い瞳…今年で43歳。健康には問題なし、妻子は20年前にぃぃぃ…飢饉でDEATH」
ミーティ 「あや…そうなんだ。かわいそう」
ラリー 「あ、ヘムロックさんはお1人ですか?その家には」
村長 「いまはぁぁ…助手としてぇぇ…えーっとなんだっけあれ…そう、何かいましたぁぁぁぁ」
ファルコ 「とりあえず謎の助手さんがひとり、と…」
ラリー 「何かって何です?男性です?女性です?」
村長 「あーーー…」村長はぐりんっとラリーを子犬みたいな目で見下ろし「わすれましたじゃぁぁぁ…兎に角、何かおりましたじゃぁぁぁ…」
ラリー 「男女の違いもわからない…ヘムロックさんより年上か年下かもわかんないですか?(汗」
村長 「最近物忘れがひどくてぇぇぇぇ…とりあえず人型はしとったよーーーなぁぁぁ…気がします」
レクシード 「『何か』って言うのが気になるけど…行ってみないとわからないか、この様子だと」
ファルコ 「まあ鬼が出たり大蛇が出たりする事はないでやしょ(笑」
ミーティ 「マスターは助手さんとかみたことないの?」
マスター 「さぁ…私魔術師嫌いなんで」
ミーティ 「そ、そうですか(ぐさっ」
ミーティはソーサラー技能持ちさんです(笑。とりあえず行ってみないと話が進まないということで意見の一致した一行はまず朝ご飯を食べてから出かけることに

第2章 天然どじっ子の屋敷?

GM はい、それでは降りしきる雨の中歩く事4時間…それらしい屋敷が見えてきました。2階建てのレンガ造りで罅割れた赤煉瓦の造りの壁に蔦が張っていますね
ミーティ 「はー、やっと着いたー!」
ラリー さて、明かり漏れてますか?
GM 漏れてますね
ラリー 「ああ、誰かはいるようですね」
ファルコ 玄関があればそちらに近付きやす〜
GM ありますよ。玄関の扉は木製で、大きなノッカーがついてる
ファルコ ノックしやす〜コンコン♪
メイジー 「こんにちは、ヘムロックさん!?」少し大きめの声で
GM ふむ…では(ころころ)
? 「ふぁい…どなたでございますかぁあぁ」間延びした声できぃっとドアが開きかなり小柄(大体140cmくらい)なメイド服の金色の瞳の少女が出てきます。ここでセージチェックどうぞ
一同 (ころころ〜)
何故かやたら言いで目を振る一同
ファルコ みんな張り切ってるでやんす
ミーティ 皆、メイド服だからって必死すぎです(笑
オフェーリア 失礼な、メイド服が此処に要るのに
GM 分かる人にはわかります。彼女ホムンクルスのようですね…ただ、通常のものと比べるとサイズが規格外に大きくて、なんというか意志薄弱な感じがします…金の瞳はガラス玉の様でそれこそまるで人形のような感じ
レクシード 「(え、この子…もしかして、ホムンクルスって奴?)」 ちょっといぶかしげに思ってみる
ファルコ 「おや、珍しいお嬢ちゃんでやんすね。ヘムロック殿はご在宅でやんすか?」
ラリー 「…ふむ」
金少女 「はいぃ…ご主人様はぁ…魔術の実験中でぇ…ございます」
メイジー 「(ほっ)ご在宅でしたか。私たち、ヘムロックさんにご相談に上がった、村長からの使いですわ」
金少女 「あぁ…はいはいぃ…とりあえずぅ…おあがりくださいぃ」
オフェーリア 「では、失礼致します…(カツカツ…」
ミーティ 「あ、じゃあお邪魔しまーす♪」
ラリー 「では、失礼を。あ、この濡れた上着ではいるとまずいでしょう。どこか先に土間でも貸していただけます?」
メイジー 「それでは失礼しますわね」ポンチョ脱いであがり
ファルコ 「お邪魔しやす〜」キョロキョロと室内へ
GM それでは応接間に案内されます。屋敷の見取り図は下を参照。屋敷の中はじっとりと濡れた感じでどこか不気味な感じがします。所々にじゅくじゅくと水が染み出してる所もある
○ヘムロックの屋敷1階
ファルコ 「おや、ステキなお住まいでやんすな」
金少女 「ありがとぅ…ございますぅ…とりあえずぅおそとはさむかったでしょうからぁこれでもどうぞぉ」紅茶を淹れてくれます
メイジー 「いただきますわね」
ミーティ 「あ、どうも〜♪」(そして雨漏り直さないのかな・・・
ファルコ 「や、これはお気遣いかたじけない…ところであっしらの前にも3人ほどこちらに来てるはずでやんすが、ご存知ありやせん?」
金少女 「えぇっとぉ…えぇっとぉ…」眉根を寄せて…頭悪い所為か良く覚えてないみたい
レクシード 「…(なんだろう、雨漏りにしては、盛大すぎやしないかなぁ…?)」
ファルコ (奥さん亡くしてホムクムでファティマごっこで汚い室内…ヒッキー?)とは思っても顔に出さないファルコでやす
オフェーリア 手鏡で顔を見てる
金少女 「それではぁぁ…ごしゅじんさまをぉ…よんでぇまいりますねぇ…ごゆっくりしてくださぁい」一礼して応接間を出ます
レクシード 「…うーむ…(汗)」とりあえず、お茶には口をつけないで置こう(笑
メイジー お茶は頂いてます。美味しいですか?
GM 割と良い物かな
ラリー 「あ、では御主人が見える前に、ちょっと綺麗にしときましょうか。皆さん」今のうちに容姿とかラリーがみんなを整える判定して良いですか?
GM まぁ、どうぞ(苦笑
ラリー では(ころころころころ〜)
人の家の応接間にてラリーにお化粧してもらう一行…どーでもいいがお化粧中に誰か来るとか考えないんだろうか。気まずくなるような気がするけど(笑。ついでにホムンクルスの判定に失敗した面々に成功者がどんなものか教えてたり
GM 因みに紅茶飲むのはメイジーだけかな?早くしないと冷める代物だけど(笑
レクシード 私は飲まないでおきます、珈琲党なんで
ファルコ 紅茶をセージ又はシーフでチェックできないでやんすか?
GM (やはり疑ってきたか…)セージでどうぞ
ファルコ (ころころ〜)13
GM (13か…)割と良いお茶らしいけど…かすかな異臭があるのが気になったかな
ファルコ 「なんか異臭がしやすよ…??」
メイジー 「…え?」既に紅茶は半分ほど(爆 そして飲んで違和感はなかったんですよね?
GM 飲んだときには違和感はありませんでした
ラリー 「さて、ちょっと手をつけない方向でいきますかねえ」
ファルコ 「水袋があるから、お腹一杯のんで吐くでやんす」水袋をメイジー殿に押しつけるように渡すでやんす。心配そうな目で
メイジー 「別に、普通の紅茶ですわよ。特にいい茶葉という事もないですけれど」
GM はい、皆さんがそんな風に騒いでおりますとがちゃっと応接間の扉が開いて…
ミーティ 「あ、おかえりぃ〜」
オフェーリア 一礼
GM 銀の瞳の少女が入ってきます…勿論メイド服だよ
レクシード あれ、さっきの子とは…違う?
ファルコ ちょっと警戒しはじめて、疑わしげに少女をみやす。さっきは金、今度は銀?
ラリー 男性はついてきてますか?
GM いいえ、一人ですね。容姿の方は先程の子と何から何までそっくりですが瞳の色だけ違います。銀の瞳の少女は君達を見回して
銀少女 「ここから立ち去ってください」と
レクシード 「…君は? 立ち去れってどういうこと?」
メイジー 「…立ち去る? いきなりですわね」
ファルコ 「…どういう事でやんすか?」
ミーティ 「ほえ、どうしたの…?」
ラリー 「理由をお教えいただけますか?」
銀少女 「いいから…立ち去ってください…」この子もあんまり頭良くなさそうです
メイジー 「主人の言いつけかしら?」1歩踏み込みます
銀少女 「その通りです…だからとっとと帰ってください」
メイジー 「…そう。しかし、はいそうですかと帰るわけにも行かないのですわ」
オフェーリア 「いきなり立ち去れと仰られましても…私達には予定がございますが。せめて理由をお話いただけないことには」
銀少女 「そこまでは私の感知する所ではありませんので…理由はご主人様がそう命じたからです」で、そういう風にしてると…さっきの金の子が返って来ます
金少女 「まぁ、おきゃくさまにしつれいですよぉ…」/「ご主人様の命令だからだ」 と言い争いを始めますね…水掛け論ではっきり言って埒の明かない議論してます…
レクシード 「あのさ、この豪雨を止める方法、ないのかな? それに…このままだとここも、洪水に飲まれて危ないかもしれないって…」
メイジー 「構いませんわ、ご主人様の所に案内なさい」
ラリー 「兎も角。ここに紹介状と委任状がありますが。この家もまたこの雨による増水で流される危険性があります。まずこの事をご主人に伝えていただけますか?」
GM 金銀は互いにぎゃーぎゃーと忙しく聞こえてないみたいです
ラリー 「ちょちょったまって、まず話をね…」と二人の方をおさえて、みんなに目配せしよう
ファルコ ではそれをおいておいて廊下に侵入。書斎と記された扉の前に移動しやす
GM ふむ…では暫くファルコの方にカメラを移しますね
ファルコ 金銀少女と皆さんのお話を背後に聞きながら、書斎の扉に罠発見&聞き耳いきやす〜(ころころ)
GM 罠も鍵も掛かってませんね。物音はしてません
ファルコ では、開けるでやんす
GM 中は本棚+机の普通の書斎です…やっぱりじめっとしてますけど、幸い本棚の本は濡れずにすんでいるようですね
ファルコ そう言えば先程ラリー殿が確認した灯は…どのへやかわかりやす?
GM あ、灯りは応接間とホムたちのお部屋ね
ファルコ 成る程、では書斎をシーフ捜索しやす〜
GM 天候に関する本のほかに薬草学、召還についてなどの本が並んでます
ファルコ ほむほむ。ほかに面白げな発見がなければ、一度廊下に戻って、台所に聞き耳&罠発見しやす〜(ころころ)む、低調
GM ふむ…では特に気付かなかったかな
ファルコ では隣の居間に同様に…
GM 台所には入らないのね
ファルコ あ、台所空けてのぞきます
ラリー じゃあ、その辺りで、レクに二人任せて廊下に出てきて良いですか?
GM あい、じゃあラリーも廊下に出てきたと…で、ファルコが覗くのか。中には3人の人間がぶっ倒れてます…
ファルコ 「ラリー殿!」小声で鋭くよびとめます
ラリー 「?」忍び足でファルコ方向へ向かいます。見て良いです?死体。外傷はありますか?
GM いえ、外傷は特にありません…服装などから見て先行していた3人の村人のようですね。後、付け忘れましたが台所には裏口もありましたので
ラリー 裏口はカギかかってますか?
GM 掛かってますね
ファルコ 「という事はこちらから入ったんじゃないでやすね…(小声」
ラリー じゃあ死体を確認しますが、首に絞殺の痕ないし、服は着ていますか?
GM 服は着てます。絞殺の後はなし。どうやら毒殺のようです
オフェーリア 「いかがなさいました?(台所をひょいっとのぞいてみる」
ファルコ サーベル抜刀して最警戒態勢に移行。オフェ嬢にバッテンしるしを出しやす
オフェーリア 「…(装備は抜けるようにしつつ)いかがなさいましょう?(小声」
ラリー 「…」ファルコ、オフェに2階へ指差します。自分を指して、下を指します
GM ふむ…ラリーが地下、ファルコ、オフェが2階ね。じゃ、ラリーからさきにやっちゃおう
○ラリー(地下階段前)
GM 残念ながら図のように水が溜まってていけそうにないかな…濁った水の先に金属製の扉が見える
ラリー じゃあ先に物置確認します
GM (挫けない人…)物置は鍵が閉まってますね
ラリー 開けます(ころころ)11
GM 開きましたね。中には体長40cmはあるかという猫みたいな大きさのネズミが…『キキキ』っとラリーの股下を抜けて逃げていきます
ラリー 「こいつぁ…」他になにか?
GM 後は水で腐食したガラクタだらけですね。次2階の2名にカメラを移します
○ヘムロックの屋敷2階
GM 2階はこんな感じです。時間も勿体無いのでぶっちゃけますと物音はしない+扉に罠などはありません。但しAの部屋だけ鍵が掛かってる
ファルコ ではA部屋の鍵あけやす(ころころ)11
GM うい、開きました
ファルコ あいたらそーっとのぞきやす
GM ヘムロック本人の部屋のようですね…ベッドは何日も使ったような形跡無しです。後机と本棚がここにもあるんで
ファルコ BCDも順にのぞきやすー
GM はい、順にあげますと

Bは奥さんの部屋のようです。何年も使い込んでないようですがきちんと整理されてます
Cは子供の部屋のようですね…部屋の片隅の玩具箱が哀愁を漂わせてます
Dは客室のようです。ここは埃とか積もってますね
ファルコ のぞいたら一階に戻って皆さんと合流します〜
GM はい、それでは残りの応接間組ですね
○ミーティ、メイジー、レク(応接間)
GM こちらでは相変わらず銀が「帰れ〜」とか喚いてますね。ただ、非力だから抑えられると何にも出来ません
ミーティ 「ねぇねぇ。ご主人様はどこにいるの?」
金少女 「じっけんしつですよぅ」/「実験室だが…とにかく帰ってくれ」
ミーティ 「上にあるの?下にあるの?」
金少女 「えぇっと…えぇっと」/「ど、どっちだったかな(汗」
ミーティ ちょっとまてぇぇぇぇ(爆
メイジー 「ご主人様の元まで辿り着けるのでしょうね?」疑いの眼差し(笑
GM 頭悪いんですよ…大きくしたら家事出来るようになった代わりに色々大事なものがなくなったんです(爆
ミーティ 「階段をー、上がったら上ー。降りたら下ー。ここから階段のぼればいいの?」
金少女 「あー、えぇっとぅ…あ、あがるがうえ…さがるがしただから」指で何か数え…/「ま、マテ…整理する」こちらは腕組み…そんなとこで残りの人達合流してくださいな
ファルコ 金銀がいるから、一応詳しくは話さずに皆さんに首をふっておきやす
レクシード 「…ご主人様、居なかったの?」
ファルコ 「もぬけのからでやすな」
銀少女 「帰ってくれ〜…御主人様の命令なんだ」皆が戻ってくるの見て再びじたばたし始めます
レクシード 「ほらほら、暴れないで…あ、お菓子とか食べる?」
GM 金はお菓子と聞いてわーいと無邪気に喜びます。銀は仏頂面のまま
ミーティ 「あ、そうだー。実験室についてる階段は、上向いてる?下向いてる?」
金少女 「えーっとしただったきがするー」/「う、うむ…間違いない…下だ」
ミーティ 「ん、そこは覚えてたのね。よくできました。はい、これ」(お菓子を手渡し
レクシード 「下か 」法廷記録を更新しました(ぴろりん)
ファルコ では下に行く前にオフェ殿と一緒に部屋を出て、二階のA部屋を探索しやす
オフェーリア 「私に捜索能力はございません。メイドでございましたゆえ御主人様の隠しもの発見くらいの趣味はございましたが」
悪趣味な(笑
GM うい、では先に2階から片付けていきますね
○ファルコ、オフェ(2階A部屋)
オフェーリア 「さて…ベッドの下とか、テーブルの裏とか、本の間とかにご注意くださいませ(モノクルを弄る」
GM 捜索はシーフ+知力でよろしく
ファルコ (ころころ)14。オフェ嬢の家政婦的直感を信じてそちらもさがしやす
GM ん、机の戸棚に小さな金庫があるのを発見。ついでにベッドの下からいけない本が見つかりました(笑
外野の
レクシード
いけない本って…(笑
オフェーリア 「えっちなのはいけないと思います…じゃなくて(ぽいっ)…(手を口に当てて)思わず素が」
ファルコ さて、こっちも11罠発見しやす
GM 罠はない気がする、ちゃちな鍵が掛かってるだけ
ファルコ では鍵開け(ころころ)
GM うい、所詮ちゃちな鍵ですのでかちんっと開きました
ファルコ 中身を拝見
外野の
レクシード
もっといけない本が(待て
オフェーリア 鬼畜めぇ
外野の
レクシード
や、ほら、ネクロノミネコンとか
GM (無視して)中には1冊の本と 6点魔晶石が入ってます
オフェーリア 泥棒はあれなので本を読もう(ぴこーん
ファルコ 魔石はぽっけにつっこんでおきます。オフェ嬢と一緒によみやす
オフェーリア じゃあ左側をもってファルコは右側を…何か違うー
ファルコ 二人なかよく顔をよせあって
GM (何やってんだか…)本はどうやら研究日誌のようですね…20年前、妻子を飢饉で亡くしたことを悔やみ、少しでもどうにかしようと
オフェーリア 成る程、ホムを大きくして食べるのか
GM 違います(苦笑。天候を制御する魔術を研究し始めた事から始まってますね。下位古代語で書かれています
オフェーリア 要所要所のメモを取る
GM 様々な方法を延々と実験→失敗を繰返して…どんどんいらいらしてるのが手に取るように分かります。そして最後に
研究日誌 『この方法でもダメだった…普通の方法では…魔力が圧倒的に足りない…こうなったら…危険ではあるが…魔神の力を借りてみるか…大丈夫、召還に必要な薬草も買い付けてある…きっと上手く行くはずだ』で締められてます。日付は9日前
ファルコ オフェ嬢と「あう〜」と顔を見合わせます
オフェーリア 「…ちょっと確認を取った方が良さそうでございますね」
ファルコ 日記を持って、一階の皆様の所にもどります
オフェーリア いけない本を没収してみる。メイドとして
GM どうぞ(笑
ファルコ 「ミーティ嬢っ」と声をかけて魔石をトスします。そして日記は皆さんに見えるように応接間のテーブルに広げます
オフェーリア おとしてがっちゃーん
ファルコ おとさないで
ミーティ シンビオス(使い魔の梟)がキャーッチ(笑
レクシード なんて器用なフクロウ…(笑
オフェーリア 「どうやら怪しい研究をしているようでございます」
ファルコ 「これを読んでおくんなまし」
レクシード えーと、下位古代語で書いてあるんだっけ?
GM はい、流石に魔神云々はやばいし…
レクシード なら読める。読み進めて「あちゃー」って顔してる(笑
ファルコ では読めない人の為にあっしが妻子を失った男の苦悩を情感たっぷりに読み上げて聞かせます
オフェーリア 「少し学べば誰でも読めるのですが…実感こもってございますね」
ファルコ 読み上げているうちに感情移入しちゃって、すこし気分悪くなるファルコでございます
ミーティ 「そっかぁ〜…」
レクシード 「人間の力で魔神をどうにかできると思うほうが…そもそもの間違いだよな…」
ファルコ 「どうにかできなかった・・と考えるのが妥当でやんしょうなぁ…」
メイジー 「ただ、儀式が成功していた場合を考えると…うーん(汗」
レクシード 「なんにせよ、この状況からして、明らかにまずい。色々と」
メイジー 「………少しお手洗いお借りしますわね」銀に
銀少女 「む…お、お手洗いなら仕方ない…」
メイジー トイレで、今さらですが水一杯飲んで、出来れば吐いておきます
GM はーい(っちぇ…流石に魔神と聞いたら吐かざるおえないよね…村人の死体も有るし)
メイジー 戻って来ますが少し顔色が悪い
銀少女 「お、お手洗いが終わったらとっとと帰ってくれ〜」
オフェーリア 「まだ用件は済んでございませんので」
メイジー 「すいませんけど、少し休ませていただきますわ」けだるそうに椅子に腰掛け
レクシード 「…大丈夫か?」
メイジー 「…ええ、少し休めば」
金少女 「ごゆるりとー」/銀「や、休むなら村に行け〜(じたばた」
メイジー 「…村は遠いですわ」
オフェーリア 「銀様も肩の力をお抜きになってはいかがでしょう(肩もみ」
銀少女 「う…ぐ…じゃ、じゃあ具合が良くなるまで…す、少しだけだからな」ぷいっと
ミーティ 「そういえが、二人の名前教えてほしいなぁ。」
金少女 「アニーといいますぅ」/「アネーだ…」
ミーティ 「アニーに、アネーね。私はミーティだよ(にこり」
レクシード 「兄と姉…?」
ファルコ 「(シンプルでやんすな…)」
オフェーリア 「…アヌー様はどちらに?」
アニー 「だれですかぁ?」/アネー「そんなやつはおらん」
オフェーリア 「失礼致しました」
ミーティ 「アニー、アネー……。ご主人様と最後にあったのは何日前なの?」
アニー 「えぇとぉ…」/アネー「む…」 ひーふーみーと二人で数え
オフェーリア 「「一杯」」とか言われそう
オフェーリア 1・2・3・たくさん!
アニー&
アネー
「確か8日前」そこまで馬鹿じゃないやい(笑
レクシード 「…時期的に微妙なタイミングだな」
この後一行はどうするか作戦会議、結局まだ行ってない所ということで地下室に行こうということに

第3章 金と銀と涙雨

GM それでは地下室階段前です。先程同様濁った雨水が張ってますね。大体5mくらいの深さ。金属製の扉がうっすらと見えます
ファルコ ロープを腰に結んで端をレク殿に渡しやす
レクシード 「ファルコ、これは?」ロープ持ちつつ
ファルコ 「くいくいって二回ひっぱったら、引き上げてほしいでやんす」
レクシード 「あ、ああ…わかった」
ラリー ちゃぷちゃぷ
ファルコ ラリー殿のロープの端はメイジー殿に渡しておきやす
オフェーリア 「私も引きましょう」
ラリー 「じゃあ、行きますか。とりあえず。ドアが開くか試して。開くならウォーターブリージングしましょう。」とりあえず。開けてから行きますか。息止めて鍵あけいきます
ファルコ ラリー殿に同行してますー
GM では判定どうぞ
ラリー (ころころ)12 ちぃ。出目が辺に安定してる
GM 開きませんね
ファルコ (ころころ)14で
GM やっぱり開きません
ファルコ 手でバッテンをしめして、水面にうかびあがりやす
ラリー 「…普通のカギじゃない?」
ミーティ 「ちょっとまっててねー」と、アニアネをおいて…扉にセンスマジック(ころころ)発動
GM 扉はぴかーっと光ります
ファルコ 「どうでやした?」
ミーティ 「……魔法かかってる」
ファルコ 「やっぱりでやすかぁ…」水面でたち泳ぎ中。前髪は…想像にお任せします
ラリー 「(ミーティに)やっぱり魔法のカギか。お願いして良いですか?(ファルコに)あとで、またケアしましょ」
レクシード 「…ファルコ」
GM で、アンロック云々の話が出たら今まで比較的おとなしくなってたアネーが
アネー 「そこだけはぜったいだめぇぇぇぇ」といってミーティにがばっとタックル
ミーティ 「ほわ?」…ああ、開けようとしたから
アネー 「そこは絶対はいっちゃダメってご主人様が…(ぎゅー」
オフェーリア 「お下がりくださいアネー様、殿中でございます」後ろから引き剥がす 殿中でござる殿中でござる〜
GM アネーはじたばたしますが…悲しいかな…非力だからずりずりと
レクシード 「…ほら、アネー、落ち着いてってば(笑」
ラリー 「ビンゴでしょうね」
メイジー ええとGM、水中で、身振りの必要な古代語魔法って詠唱可能ですか?
GM 今回はウォーターブリージングしていればGM判断でOKとしましょう
レクシード それじゃ、ミーティにウォーターブリージングを「水の精霊ウンディーネよ・・・その力で、水への加護をもたらしてくれっ」(ころころ)発動
ミーティ 「ありがとう、レク♪」じゃあ、てきぱきとスカート・サーコートetcを脱いで、長ズボン+上のTシャツ(?)+ソフレで潜ります。で、扉の前でアンロックー
GM 判定どうぞ
ミーティ 「マナよ、封じを解け」(ころころ)12です
GM (ここは11に設定してたから…)ではぱかっと扉が開くと同時に地下室に水がゴーっと…泳ぎ組(ファルコ、ラリー、ミーティ)が引っ張られるけど…
ラリー 「うわ」
ファルコ うわ。ミーティ嬢に抱きつきやす。がしぃ
オフェーリア どさくさにまぎれてなにやっとんじゃ
ファルコ ミーティが流れないようにでやすよ〜。誤解だぁ〜
ミーティ ありがとう、ファルコ。分かってるよー(笑
GM というとこでロープ組よ。冒険者+筋力で流される人たちを繋ぎとめるのだ。達成値が低いと君達も引っ張られるぞ
ロープ班 (ころころ〜)全部で36
GM (こっちは35だから…さっきからぎりぎりだな)ほうほうほう…なんとか頑張れたよ。水は殆ど全て地下室に吸い込まれて、君達は階段所で踏ん張った
レクシード 「だ、大丈夫かみんなー(汗)」
ミーティ 「ふは…あうー、本当に新調したての神官服が……あ、ありがとう」
ファルコ 「げほっげほっ…助かったでやんす」
ラリー 「あー。たまんね」
オフェーリア 「皆様、お怪我はございませんか?」
メイジー 「驚きましたわ。ただ貯まっていただけとは」
レクシード 「…とりあえず、体拭いたほうがいいよ(笑)」手ぬぐいでも放っておこうかな(笑)
GM さて、そんな風に君達がなごなごしているんですが…地下室の方から…
「ふぉっふぉっふぉっふぉ」と不気味な笑い声が…
オフェーリア 宇宙忍者?
ミーティ ちょ、バ○タン(爆
GM まぁ、笑い声のイメージとしてはそんな感じ
ラリー 「…(汗)40代の笑い声じゃないですねえ」
メイジー 「…魔神かしらね」
アネー 「だ、だ、だから開けちゃいけないって…ご主人様が」
メイジー 「大丈夫ですわ、私たちが代わりに止めます」
オフェーリア 「2人はお下がりくださいませ」
GM オフェのその言葉にアニーの方がこくっと頷きアネーの手を引いて下がらせます
ミーティ 「アニー、アネー。この子(シンビオス:ミーティの使い魔)を預かってて。お願い」
アニー 「わぁ…かわいいですぅ」 預かります
オフェーリア 「いらっしゃるのならば参りましょうか」
レクシード 「…皆、気をつけて。ここからが正念場だよ」 静かに前方を見据えます
このまま突っ込むのかと思いきや意外と冷静だった一行…自分達にエンチャントウェポン+カンタマの強化魔法を掛けてから突っ込みます
GM では、地下室…ここは10×10mでそれなりの大きさですが石造りで僅かな空気アナや天井すれすれに開いてる。その穴や天井の石組みの間から、ぽたぽたと水が滴っており、膝の辺りまで水が溜まってます

床の中央に直径3m程の魔法陣が描かれており、その傍らには屍骸化したヘムロックと思わしき魔術師…

魔法陣の中にはぐにょぐにょとしたスライム状の魔神が…魔神は部屋の中に入ってきた水を吸い込んだらしく…ぐんっと巨大化してます…魔方陣一杯の大きさね
魔神 「ふぉっふぉっふぉっふぉ…扉を開けてくれてあ・り・が・と・う♪お礼に我と一体になる栄誉を授けちゃおう」スライムの表面にうにゅっと紫の唇が浮かび上がり下位古代語で
オフェーリア 「謹んでお断りさせて頂きます」
レクシード 「冗談じゃない…そんなもの、のしつけてお返しするよ」下位古代語
メイジー 「それには及びませんわ。貴方はここで朽ち果てるのですから。魔神め!」
ファルコ 「●●●●」下位古代語で罵声を浴びせます
ミーティ 「ファルコぉ…」
GM では、戦闘前にセージチェックどうぞ
一同 (ころころ〜)
GM ファルコだけ知ってるね…アレは魔神ザウメイレン。一般には殆ど知られていない魔神で水の精霊力に通じ、雨を降らせる事が出来るって奴だ。じゃ、戦闘開始と行きましょうか
VS魔神ザウメイレン〜その効果音何かむかつくんですけど(笑〜
ファルコ 「いやー。エンチャントウェポンって魔法は凄いでやんすねぇ」
ミーティ 「メイジーに感謝しないとね(笑」
ラリー 「さてさて、遺体を引き上げて。風呂はいりますかねえ」
オフェーリア で、遺体を検査してみていい?
GM どうぞ
オフェーリア ファルコ、遺体に触るのだ オフェはシーフもってないから
ファルコ では遺体を丁重にあらためます
GM シーフ+知力でどうぞ
ファルコ 想えば不憫な男でやんす…(ころころ)12
GM 遺体の死因はあの氷の針のようですね。魔神にぐさっとやられたようです。えっと彼の死をアニーとアネーにどう報告する?
ここで一行…少し話し合います。「どこか遠い国に行った」ことにしようとする案が一時でましたが結局真実をそのまま伝える事に…
GM では、彼は死んだとそのまま伝えて良いのね?
メイジー 2人への報告は亡くなった伝える。止むなし
GM はい、君達から主人の死を聞かされた二体は…
アニー 「…ごしゅじんさまぁ…しんじゃったんですねぇ…」/アネー「なら…私達も終わろう…」そう言って手を取り合って瞳を閉じ…活動を停止します
ラリー Σ( ̄□ ̄|||)
ミーティ Σ(−−;)
レクシード (ノ_;)
GM 主人亡き今活動する意味が無いからね
ファルコ 「丁重に葬って土に還してあげやしょう…」
ラリー 「ご主人と一緒に埋葬しましょうかねえ。紫陽花でも植えて」
メイジー 「恙無く逝きなさいな」見送って、丁重に葬りましょう
レクシード 「…おやすみ、ご主人様と、仲良くね」
ファルコ 「そうでやすな。ご主人と一緒に埋めてやりやしょう」ザクッザクッと墓堀人に変化するファルコでございます
レクシード 手伝おう。ついでの花探してもらって
ミーティ 「おやすみなさい…」二人にお菓子をあげたのを思い出して、ちょっとじんわり涙のミーティでした
GM 彼女達の顔は安らかでした…雨の方は、魔神が原因だったらしく…暫くすると止みます…村長達は「UGYOOOOOOOO」っと大喜びでした
ミーティ ちょ、村長(爆
GM 以上で終わりにしたいと思います。お疲れ様でした〜
一同 お疲れ様でした〜
おしまい

GMの独り言

今回は屋敷型のダンジョンもの、ほんのりホラー風味(?)に挑戦してみました。こういう閉鎖空間を利用したシナリオって結構好きだったり…

○元ネタについて
 今回の元ネタは『ガープスルナル完全版』に記載されているシナリオ『雨の降る夜に』です。多少手を加えた程度ですので大幅な筋は一緒かと…ただし、元ネタではあんな村長とかは出てきていません(笑

○戦闘について
 オフェーリアのトランスファーでの1ゾロに久々にダイス神の存在を感じました(笑 個人的にはこれくらいで丁度良かったかなと思ってます

 とりあえずはこんな所でしょうか…とりあえず今回の敵のデータだけ下に載せておきたいと思います。それでは〜
水を吸ったザウメイレン(メルビス改)
 
ML  :8
知名度:15 
敏捷 :13
攻撃 :氷針 17×2 打撃:16×2
回避 :10         防御:12
生命 :26/17
精神 :22/16    
特殊 :水中適応
    酸(命中15 打撃力20+7 冒険者レベルでのみ軽減)
    毒、病気、精神攻撃無効
    精霊魔法LV5(水系のみ) 魔法強度16
    
一般には余り知られていない魔神。水の精霊力に通じ、雨を降らせる事が出来る…外見はぐにょぐにょとした真っ青なスライム
戦闘時はその体から圧縮した水を氷にして針のように飛ばす。現在水を吸ってパワーアップキャンペーン中
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