「サプライズ☆エルフ」

プレイヤーキャラクター
カチーナ 褐色の肌を持つ精霊使いの女の子。虚弱な1.5クレスポ(9)の生命力がチャームポイント
シリル 今回割りと酷い目にあうお人好しの魔術師
ゼオン 何時の間にかシリルの親友になっていた人。第5話登場のクオンの兄弟
ピング 戦闘になると性格反転するドワっ娘
ミュリエル 物凄い食欲をもつおば様…でも何故か痩せていく(笑
レーヌ 色っぽい踊り子さん。ちょっと見ないうちに何時の間にか敏捷24に…

第1章 毒舌系チャイルド現る

第2章 森の変態3姉妹?

第1章 毒舌系チャイルド現る

GM 今回の舞台はロマールのある小さな山村、ミニマ村。君達は某青い焼き鳥亭の依頼でへっぽこ達がしたようにロマールの冒険者の店からの依頼で冬の荷物をお届けしてます

この村実は隠れた秘湯だったりするので温泉でも浸かるベーって事で村の温泉宿『ぽっくり逝っちまいな』亭にて一晩ゆっくりした気持ちの良い朝からのスタートです。因みにこの宿には宿帳つけるとき見た所君達のほかにもう一人1週間位前から泊まりに来てる人がいるようですが、風邪をひいてしまったらしく君達は姿を見ていません
〜風呂場にて〜
ピング 「………(//_//)」朝湯中
レーヌ 「うふふ、、、たまには朝湯もイイかもね♪」
ピング 「ごじゅうごー……ごじゅうろーく…(//_//)」ぐつぐつ
ゼオン 「………」男湯で漬かってます
〜その頃…1階 カウンター〜
ミュリエル 「縁起でもない名前の宿ですことね…」
カチーナ 「店主さーん、お手伝いすることないですかー?」朝のお掃除終了
女将 「あぁん…」アイマスクをした女将がぎらんっと
カチーナ 「お手伝いするですよぅ」しかし効果はないようだ
女将 「飯食って金払ってくれりゃーそれでええんじゃ」そういいつついそいそ皆さんの朝食の支度を
カチーナ 「そうです? 何か手伝えることあったらいってくださいです!」配膳のお手伝いしつつ
女将 「客は客らしくしな」カチーナの分を大盛りにと
カチーナ 「きゅー、こんなに食べれないです!」
女将 「食え、喰わないとでっかくなれないからね」ふっと大きな背中で語り
カチーナ 「きゅー」←背が小さいのを気にしてる子
シリル 「………温泉〜入るの初めてだったけど、気持ち良いね」ほくほくと、朝湯から出たてで髪を湿らせ
ゼオン 「いあー、暖まった、暖まった」
レーヌ 「うふふ、、、いーお湯だったわ」無駄に色気振りまきながら登場(笑
ミュリエル 「いただきますことよ」 と言った数秒後に完食
シリル 「頂きます」丁寧に手を合わせて、ありがたくお食事を開始っ
カチーナ 「では、皆さんを呼んでくるです!」とたたたた…と風呂場へ〜
ピング 「………(//_//)」ぐつぐつぐつぐつ =□○_〜□○0
GM あ、死んだ(笑
カチーナ 「ピングちゃんしっかりするです、真っ赤です!」(んしょんしょと引き上げ作業中
ピング 「のぼせてないもん。あったまってるんだもん」きゅー(笑
女将 「やれやれ、しかたねぇ客だ…」カチーナの声を聞きつけたのかやってきた女将がピングを片手で持ち上げ…
シリル 恰好良い女将さんだ…(笑
女将 「クックック…どうしてやろうかねぇ」といいつついそいそと浴衣に着替えさせ…
カチーナ 「お水飲むですよぅ〜」
ピング 「……のむもん」こくこく
〜その頃…1階カウンター〜
ラウ(シリル
の使い魔)
「……にぁ〜」テーブルの下で猫のくせに尻尾をぱたぱたさせてレーヌを見てる(笑
レーヌ では抱き上げてあげよう
ラウ 「……(ごろごろごろごろ)」凄い勢いで喉を鳴らせ、とても嬉しそうだ!
ミュリエル 「あら、可愛い猫ですことね」
レーヌ 「うふふ、、、アナタも抱いてみる?」(笑
ラウ 「に、にあ……」何かヤナ予感をしていやいやと首を振ってる
ミュリエル 「お言葉に甘えさせていただきますことよ」と言って猫を抱きしめる(笑
レーヌ ではラウ渡し〜
ラウ 「に、に゛ぁ〜〜……(訳:や、やっぱり。いやぁぁぁぁぁ)」ミュリーに抱かれて脱力した
ミュリエル 「をっほほほ。私に身を委ねていますことよ」 と言いながらラウに頬擦りやらキッスやら好き放題やらかします(笑
ラウ 「……に……に゛ゃ……」ミュリーの腕の中から救いを求めるように伸びていた腕が……ぱた。と力無く倒れた
レーヌ 「うふふ、、、可愛い猫ちゃんよねぇ☆」すこしかがんで胸の谷間見せながらミュリーに抱えさせたままラウをなでる(笑
外野の
カチーナ
そしてその目線はラウを通してシリル君に見えるわけで
シリル 「………」ラウと同じ動作でテーブルで脱力中…それどころではないようだ!
ミュリエル 「本当ですことね」頬擦り頬擦り、チュッチュッ ミュリー地獄の頬擦りキッスはまだ続いてる(笑
カチーナ (風呂場から戻ってきて)「ミュリーさん、ラウ君しんじゃうです!」きゅーっと筋力13で剥がしにかかる(笑
ピング (同じく風呂場から戻り)「…ごはんたべるもん……」
GM まぁそんな風に皆さんがご飯を食べたり、一部の方が大喜びの野に旅立ちかけてたり…と楽しい朝を過ごしていますと…からんっとドアが開き…(ころころ)ぱっとみ男の子高女の子だか分からない中性的な感じの子が入ってきます
ゼオン 「ん?」
GM あ、大体4,5歳位ね。因みにその両手にオーガー型の貯金箱抱えてます。子供は暫く店内を見回し…比較的まともっぽいゼオンの前に
子供 「おじちゃん、おじちゃんは冒険者だよね」一桁の年齢を楯にゼオンにそういいます(何
レーヌ (笑
ゼオン 「う、うん、そうだよ」
子供 「なら、なら…これで雇われて下さい」オーガー型貯金箱差し出して
ゼオン 「え、えぅえぅ。な、なになになに…どうしたの?何があったの?何をして欲しいの?」オロオロ
ピング 「?…おしごとだもん?…ありがとうだもん」トレイにごはんをよそってもらう
カチーナ 「お仕事です?」
子供 「うん、おじーちゃんが…おじーちゃんが最近変なんだ」
ゼオン 「変って、一体どうしたの?」
子供 「以前は24時間ぶっ通しで馬車馬のように働いていたのに…1週間位前から…少しづつ寝始めるようになったんだよ」ぶわっと涙が
カチーナ 「きゅー、それは倒れて当たり前ですよぅっ!?」
ゼオン 「そ、それは過労ってヤツじゃないかなぁ……」
子供 「そんな事ないよ。おじいちゃんは自分はロボットだから…マシンだから…平気だって…云わば鉄人?みたいな」
カチーナ 「ロボット? よくわからないですけど、馬車馬働きはよくないです!」
ゼオン コクコク
子供 「そんなことないよ…おじーちゃんは働くの大好きなんだ…働いてないと駄目なんだよ、ってーか働けー」わんわん泣きつつカチーナに頭から突進〜
カチーナ 「はわわわ、泣いたらダメですっ」よしよし
子供 「で、受けて…くれないかなぁ」泣き濡れた目で君を見上げるぞー
カチーナ 「ちょっとまってくださいです! 皆さん、お仕事ですよー! ……って、ああ!シリル君、しっかりするです!(ゆさゆさ」
シリル 「……」ゆさゆさと揺すられ。たまにびくっ!痙攣っぽく反応を
ゼオン 「Σ(’’;」
シリル 「……はっ、お仕事!」がばっ、と正気に戻り(連動スイッチoff)「…うん、頑張るよっ」反射神経でお返事を!
子供 「IEI」シリルの返事にぐっとガッツポーズ
カチーナ 「……?(きょとん」子供の反応に
子供 「…あ、いあ」あははっと天使の微笑みで誤魔化します
ピング 「おしごと…どこだもん。ゴチソウサマデシタ」
カチーナ 「全部話してくれないと、カチーナたちの仕事大変です、隠し事ダメですよ?(天使の笑み」
ゼオン コクコク
子供 「ははは、僕は全部話してますよ。おじーちゃんが良く寝るようになってしまったんです…元通り馬車馬のように働いてもらいたいので貴方方にお願いしたいんです」
シリル 「うんと……元通り働く様になれば良いの、かな?」
子供 「YES」
ピング 「…へんな子供だもん」
子供 「ははは、良く言われます」あ、因みにオーガー型貯金箱だけど…割って中身見る?ぐぃっと突き出してるけど
ゼオン いや、見ない
カチーナ 「仕事が終わったらお渡しくださいです」見ないー。どうせ突き返すつもりだから(笑
ピング 「あんまり割るのは綺麗じゃないもん」
子供 「ん、わかったよ」と引っ込め
カチーナ 「あ、お名前教えてほしいです。私、カチーナです」
子供 「僕の名はコドモ…コドモって呼んでおくれ」
カチーナ そのまんまΣ
とりあえずコドモの仕事を請けることにした一行。ご飯をかっこんでから彼の家に…途中ゼオンがコドモにセンスマジックしようとして止められたり…
〜コドモとじーさんの家〜
GM 宿から10分ほどでつく小さなログハウスが見えてきますね。家の脇で鉈を持ったお爺さんが薪割りをしています…ぐぅっと振りかぶった所で…ぐぅっと脱力…ぱたんと倒れます。おじーさんの脇の地面に鉈はぐさっと…
カチーナ 「きゅーっ!?」
シリル 「こん……」挨拶をしようとして「……わあああっ!」慌ててかけよりっ
ゼオン 同じく慌てて駆け寄ります
ピング 「あ…」急いで体を支える
じーさん 「zzz」すやすやと寝てます
ピング 「…ねてるもん(汗)」
レーヌ 「カラダが良くないってのは本当のようねぇ」
コドモ 「っち、この時間にも寝だしたか…不味いな(ぼそ」
ゼオン 「……(==;」コドモの発言に
ミュリエル 「…ゆっくり寝させてあげておいたほうがよさそうですことね」
コドモ 「そうですね。とりあえず、中へどうぞ…」
ゼオン 「あ、う、うん…」とおじいさん引きずりながら移動ー
ピング 「もつもん」足持ってずるずる
シリル 「刃物が刺さらなくて良かった…」ほー…と深くため息をついて。案内されます
コドモ 「ベッドはこっちです」家の中は3LDK位…温かみのある木製家具で占められています
カチーナ 「大変でですよぅ、お外にださないほうがいいです!」ラウ君をだっこしつつお爺さん見て
シリル 「お仕事中に急に寝ちゃうのは大変だよね…」心配そうにお爺さんを見た後、部屋の中をぐるっと見渡し
コドモ 「昼間は平気だったんですけどね…兎に角、こんな状況なんです」
ピング 「びょうきだもん?」
コドモ 「かもしれません」
ゼオン 「お医者様や、神官様に診てもらったりはしたの?」してるわけがないか…
コドモ 「ちっさなむらでね…常駐してる医者も神官もいないのさ」肩すくめ
レーヌ 「んーと、アタシ達に言う前に誰かに言った、この状態?」
コドモ 「言ったけどね…その時はこんなに酷くなかったし。働きすぎで疲れが出たんだろうって取り合ってもらえなかったよ…ファック(ぼそ」
レーヌ 「うふふ、、、誰に相談したか、おねーさんにおしえてくれる?」
コドモ 「確か…」村長とかに相談したようです。そういやカチーナは常時センスオーラ開きっぱなしだったっけ
カチーナ サンドマンがいっぱい?
GM うん、カチーナにはサンドマンさんが偉い一杯いて一生懸命って感じ
カチーナ 「眠りの精霊さん、おじいさんの周りでわいわいしてるです」
シリル 「眠りの精霊さん……って何だろう?」悩んだけど…知らなそうだから
カチーナ 「サンドマンさん、眠りの精霊さんです。人にくっついちゃうと寝て起きなくしちゃうんです」
ゼオン 「眠りの精霊……」
シリル 「精霊さんって、普通にそんな事……しないよね。なんでだろう」不思議そうに首をかしげて
カチーナ 「でも普通に寝てるときでもサンドマンさんがいるです。でもこれはちょっと多いです!」
ピング 「どうしておおいんだもん?りゆうがないとおおくならないもん?」
シリル 「ねぇ、お爺さんがこうなり始めた時。何か変わったことなかったかな」普通に質問
普通にって…普通じゃない質問もあったのか…シリルよ…
コドモ 「んにゃ…何時ものように働いてたけど、一週間位前からだんだんって感じだったよ」
シリル 「一週間か……」うーん。と悩みつつ何か変わったものがないかなと部屋の中を見て
GM あるのは木製の家具くらい、特に変わったものは無さそうだね
ピング 「ぜんぜんわかんないもん…」
カチーナ 「お爺さん、倒れる前に何かしてたです?」
ゼオン 「どこか普段は行かない場所に行ったとか?」
コドモ 「うーん、倒れる前ねぇ…普通に仕事して…って感じだったけど。あー、そういや街からやってきたおぼっちゃんの魔術師さんの魔法の実験に付き合うバイトしてたよ。実入りがいいとか言って」
ピング 「まほうのじっけん…あやしいもん(汗」
カチーナ 「それすっごく怪しいです」ホントにね
ゼオン 「ソレダ!」
コドモ 「いや、なんていうか『遺失魔法〜』って叫んでもわもわーっと変な煙の出る魔法だったよ…なんか、実技の試験の練習だったらしい」
カチーナ ……スリープクラウドの強化版でもつくってたのだろうか
レーヌ 実はヒースクリフ(笑
ゼオン ありうる(笑
ヒースクリフとは公式リプレイの『新ソードワールドリプレイ』で登場した魔術師さんです。彼は良くスリープクラウドに失敗し『遺失魔法』と呼んでいました。詳しくは新SWでご確認ください(笑
レーヌ 「で、原因っぽいことはそれとしてだけど。そもそもなんでそんなにお金が欲しかったのかしらねー☆」
コドモ 「ああ、死ぬまでに少しでも多くの財産をお前に残してやるが口癖だったから…この人」詰まらなさそうにじーさん見下ろし
レーヌ 「ふつーに暮らすだけなら、山か土地があれば生きていけるわよ」
カチーナ 「コドモ君はおじいちゃんと二人暮らしなのです?」部屋に家族がいないのかときょろきょろ
コドモ 「親は随分前にくたばったよ。じーさんだけさ」
カチーナ 「そうなのですか。おりこーさんですよう」ラウ君を肩にのせてなでなで
シリル 「あっ、ねぇ。その魔術師さんはまだ村にいるの?」
コドモ 「んにゃ…もう帰ったよ」
ピング 「…どこいったもん?」
コドモ 「さてね…其処まではしらないよ」
ゼオン 「君のおじいさんの他に雇われた人はいないの?」
コドモ 「怪しい魔法実験体になりたいなんて物好きはうちのじーさんだけだったよ」
シリル 「うー……ん。一応、魔法感知と解除の魔法試してみる?」他の人に確認を
カチーナ 「お願いするです」
ゼオン 「あ、それならボクが…分担しましょう」
シリル 「うん、じゃあ感知お願いだよ。解除の準備しておくね」うん、と頷き
ゼオンの魔術師のレベルは1、対してシリルは3なのです
レーヌ 「試すのは良いけど、アタクシはまだ無関係って事でねー☆」
カチーナ 「私、カチーナのワガママですよぅ、ここまできてもらっただけでも嬉しいです!」
ゼオン 「はい、では…(コドモに)魔法がかかってないか調べるけどいいかな?」
コドモ 「どーぞ」
ゼオン 「じゃあ…」センスマジック行きます(ころころ)発動は成功
GM 光るものは無さそうですね〜
シリル 「ゼオンさん、どう?」じ、と見てる
ゼオン 「魔法はかかっていないようです……」
シリル 「うん…かかってないんだ。でも、一応やってみるね。マナよ我が魂と命の器へ満ちよ。命素の道へ魔素を繋げ、彼方の世界の記憶・原始の循環式を構築せよ。回帰と還元の輪により、論理は摩耗し破綻する」ディスペル試してみます(ころころ〜)達成値は13
GM 何もおきませんけど…魔法掛かってないし…
ピング 「かわらないもん?」
シリル 「うー…ん。結構上手くやれたと思うけど、手応えがないよ」困り顔
ピング 「みゅう…わかんないもん」
GM (そろそろいいかなぁ…)とりあえずおじーさんの容態について知りたい方は…セージでもどうぞ
一同 (ころころ〜)
GM ん、ゼオンは思い当たる物がある。サンドマンの異常発生、お爺さんの情態、スリープクラウド…などから【眠り病(ディープスリープ)】じゃないかなと…深度も3くらいまで順調に進行しているようです
ゼオン 「ディープスリープ!?Σ」
ピング 「でぃーぷすりーぷ?」
ゼオン 「(ディープスリープについて説明)」
ピング 「みゅううう。」知力はあるが一点突出型(笑
シリル 「眠ったままになっちゃう病気なんだ…」うんうんと頷いて納得
ミュリエル 「私の実力では治せませんことよ…」
GM ではゼオンのみもう一度セージどうぞ
ゼオン (ころころ)10です
GM では、この辺りの山に眠り病にも効くアルニカの亜種の薬草があるのを思い出します
ゼオン それについてもかくしかと説明
カチーナ 「山に行くとなると危険もでてくるです、どうするです?」
シリル 「うん。近くに薬草が生えてるかもしれないなら、言ってみよう」当たり前の事の様に笑顔で
ゼオン 「行きましょう」力強く頷きます
コドモ 「山…薬草…あ、確か…」
シリル 「何か知ってるの?」
コドモ 「薬草なら、薬草摘みにイチねーちゃんが数日前から出かけたなーって…後、山の方って確か…山賊が出てたような。後はまぁ…エルフが出るとか…最近じゃでっかい猿が出るとか…兎に角危険だから…まぁ、頑張って」っぐ
ゼオン 「そのイチさんはちゃんと帰っているんだよね?」
カチーナ 「……それ、大事です、何でいわなかったですっ!」めっとお叱り
コドモ 「あー、そーいや帰ってきてなかったな…こっちもじーさん寝るようになって参ってたしどーでも良かったから今まで忘れてたけど(ぽりぽり」
ゼオン 「やっぱり!?Σ」
シリル 「……えっと、その薬草積みの人も危ない、かも?」一筋冷や汗を流し
ミュリエル 「大変なことですことよ!今すぐ山に向かいますことよ!」
ピング 「いくもん?」
ミュリエル 「一刻も早く行きますことよー!(ずどどどどど」と走り去っていくけど(笑
レーヌ 「、、、、で、よーするにアタクシ達は救助隊もやれってことね」
コドモ 「別にイチねーちゃんはどうでもいいんだけど…(ぼそ」
カチーナ 「村の人からお話聞くです、なんだか大変なのです」ちなみにミュリー放置。前回死ぬ目にあったからね
シリル 「あ、ミュリーさん。みんなで行かないと危ないよっ」痛い目みてないので慌てておいかけ…
カチーナ 「村長さんの家に案内してくださいです」これは村長に話せば報酬もらえそうだ
コドモ 「あいよ」じゃ、村長宅に直行ね。ミュリーは…まぁいいや、狭い村だし分かったという事で
〜村長宅前〜
GM はい、それでは重厚な構えのミニっこいログハウスの前に着きましたよ〜
ピング 「…」せっせせっせ。まだ走ってる(笑
シリル 「は……走るのは、疲れるよ」ぜはー、と息を切らしてる。重厚にコンパクトなんですね…
コドモ 「ここだよ」因みにコドモは田舎の子ですから体力無限大です
レーヌ 元気だよねー、田舎の子って
シリル 都会育ちなので、体力・小です。具体的にいうとハートが4個半位…
ミュリエル 「村長さん!今すぐ山に登る許可を下ろして欲しいですことよー!」と言いながらドアを叩いてます(笑
GM うい、ではミュリーがどんどん叩き始めるとどかっとドアが開いて…中から真っ白な髭のTHE・村長が出てきて
村長 「許可」びしぃっと
ゼオン 「即答!?Σ」
カチーナ 「わ、もうです!?」
ミュリエル はやっ(笑
村長 「勇敢な冒険者達よ…是を持っていくがいい」棒読み口調で一息にそう言って地図を渡し…バタンっとドアがクローズされます
カチーナ 「あ、あの。後村のおねえ…(ばたーん)…きゅー」ネコ耳があったらたれてそうな勢いで
レーヌ 「うふふ、、、で、ただ働き?」(笑
カチーナ 「なんだかカチーナ疲れたですよぅ(めそめそ」
シリル 「は…はー……え、休憩できないの」えっ、と捨てられ猫のような表情を(笑
ピング 「………」ぷくー<頬を膨らませながら継続して走っている。まだ着いていない(笑
ミュリエル 「つべこべ言ってないで行きますことよ!」 と、シリルの首根っこ引っつかんで引きずっていきます(笑
シリル 「え、ええ…………あー……」引っ張られて声が遠ざかっていく(笑
カチーナ 「つ、次イネおねーさんの家にいくですよぅ」
コドモ 「あいよ、ねーちゃんちはこっち」すたすた…
〜イチねーさんの家前〜
GM ここもコンパクトなログハウス。ドアの前に『出かけてきます。泥棒無用』の張り紙が
ピング 「………」どっこどっこどっこ
ゼオン 「……一人暮らし?」
コドモ 「いえす。数年前にちょっとした流行病でね…くたばってたよ…確か。イチねーちゃんの親も」
レーヌ 「よくある話ね」
コドモ 「まぁね。世の中なんてそんなものさ…ファックなことばっかりだ」冷めた瞳で語る4,5歳児
ゼオン 「なんか色々悟ってるね……」
コドモ 「今時の田舎の子は皆こんなものさ…」
カチーナ 「……。」(ちょっと思い出しもーど
シリル 「良くあるけど…この家に帰る人を無くしたくないな」ミュリーに首根っこ捕まれぷらんと中に浮きつつも、少しシリアスに
ゼオン コクコク頷き
カチーナ 「それで、どうするです? いきたくない人はいかなくてもいいですよぅ。精一杯タダ働きです!」
ミュリエル 「人助けにタダ働きも何もありませんことよ」
ゼオン 「行くに決まってるよ(拳をぐっ」
シリル 「何かのお役に立てたって少し嬉しいから、十分報酬があるよ」うん、と頷き(ぷらん)
ピング 「おしごとはするもんだもん」
レーヌ 「うふふ、、、それは持ってるから言えることね。ある意味その思考が出来るのは羨ましいわね」
カチーナ 「レーヌさん、それならカチーナがいくらかお出しするです、ついてきてくれませんか?」
レーヌ 「うふふ、、、気にしなくて良いわ。アタクシは稼がないと生きていけなかったらね」
コドモ 「報酬なら…」再び出てくる貯金箱(オーガー型)
シリル この子の貯金箱なら、実はぎっしりガメル銀貨入ってそうです…よね(笑
カチーナ 「それは、終わった後でいいですよぅ(にぱ」実はそういうオチがありそうなんだよね(爆
ゼオン 「そうそう」
レーヌ 「ちょーっと人助けってだけでただ働きが出来るって神官様の思考がまぶしかっただけよ」
カチーナ 「カチーナもひもじい時あったです。でもお腹がすいても目の前の笑顔のほうが大好きなだけです。」
コドモ 「おめでたい思考だよね(ぼそ」
レーヌ 「そ、おめでたいけどね、、、嫌いじゃないわよ☆」
コドモ 「っけ…」その一言に冷笑し「で、次は何処行きたい?後うちの村でなんかありそうなのはあのファッキン婆の宿位だけど」
カチーナ 「それじゃ、宿の女将さんに報告するですよぅ!」 敏捷度22で全力ダーッシュ(笑
〜宿『ぽっくり逝っちまいな』亭〜
女将 「おかーり」相変わらずアイマスク着けた女将が
カチーナ 「女将さん、お仕事いってくるですけど、最近山のほうで何か聞いてるです?」
女将 「山ねぇ…」とりあえずコドモが話してくれたのに加え「後はまぁ、山賊は西の方でよく出るって…寝込んでるお客が言ってたねぇ。しかしまぁあんたらは元気だね。それに引き換え早く治らんかね…あの半エルフの娘っ子は…ばくばくばく…喰う領だけは多い癖に」
カチーナ ……アクレか、寝込んでるのは
ミュリエル アクレか、アクレなのかっ(笑
GM 宿帳には『アクレギア』と割と綺麗な丸っこい文字が…
アクレギアというのは月光華亭での当GMの持ちキャラです。HEの大食い娘で第8話でもNPCとしてちょこっと参加してたりします
ゼオン 「……なんか、めっさ知りあいのような気が…」
ピング 「?」きょとん
カチーナ ……よし、宿代は彼女にツケておこう
GM 風邪で寝込んでるのに…Σ
カチーナ アクレが風邪だと…!?それは絶対ウソだな(きぱ
GM 酷い、ちゃんとるーる的にも風邪は引ける病気なのにΣき、君達は彼女をどういう目で見ているのか…小一時間問い詰めてみたいんだが(笑
レーヌ 大食いHE(きぱ
カチーナ 「もしかしたら戻れないかもしれませんから、その時はオーファンのこちらにお荷物のほうお願いしますです」
女将 「…戻って来い」荷物は了解しつつ
カチーナ 「もちろんですよー。でももしもをやっておかないと大変なのです!」悪気0
女将 「若いくせに…言うじゃないか…っち、こいつを持っていきな」と言うわけでカチーナ+皆様には女将特製弁当が手渡されます
カチーナ ……クルデレ女将さん、いい…(ぐっ
シリル カチーナのツボはそっちでしたか…
ピング 「おべんと…ありがと」
ミュリエル 「ありがたく頂きますことよ」受け取り〜
女将 「礼は帰ってからいいな…」ふっと笑い
シリル 「……うん」ありがとうという言葉は飲み込んで、笑顔でお弁当を受け取りましょう
レーヌ 「さてと、アタクシはこれでチェックアウト扱いにしといてねー☆」
女将 「ああ、そうしとこーか。まぁ、縁がありゃ叉来い」
シリル 「……さて、これから山の方に行く事になりそうだけど。君はどうする?」まぶしめの笑顔でコドモに
コドモ 「村にいるよ。ついていって足手まといになるのは馬鹿のすることさ」
シリル 「うん、ついて行きたいのを我慢できるんだね、偉いよ」と頭を撫でっ(我慢出来なくなったらしい)
シリルノ中の人のツボはどうやらこっちだったようです(笑
コドモ 「っは」冷笑
シリル 「…」にー。と、更に嬉しそうな笑顔!
コドモ 「じゃ、僕はじーさんとこにいるから…勝手にくたばられると困るんで」コドモは手をひらひらさせつつ出て行きます
ゼオン 「気を付けてねー」
コドモ 「村の中で気をつけるも何も無いけどね(ぼそ」では森に移動でよろしいかい?
一同 はーい
毒舌チャイルドコドモの祖父と行方不明と思われる村のイチねーさんの捜索の為に森へと向かう一行…さてはて一体どうなる事やら

第2章 森の変態3姉妹

GM 村から出ることおよそ30分程で…ようやくお目当ての森が見えてきます。では、ここで今回の特別ルールを説明しますね

◎森るーる
  1. 今回は時間制です
  2. 移動で1 探索など行った場合+1というように消費していきます
  3. 1日で午前、午後、夜と3回行動できますが、夜休まずに強行軍となる場合、次の日の判定に-2のペナが付きます
  4. 夜休む場合は休憩を取れますが、時間も+1消費されます
  5. お爺ちゃんはそう長く持ちません。合計時間が15までにアルニカが手に入らなければ、お爺ちゃんは死亡し、セッションも失敗となります。因みに帰りの事は計算に入れなくてOKです。但し、地図があるため効率よく移動できるという事で+3の18まで時間は余裕があります
GM 因みに地図によると君達の現在位置は15ですね







変な樹


10
11
12
13
街道
14
15
入り口
16
どう動くか暫し相談する一行
シリル GM、質問です Q1,1マス移動するのに1消費ですか? Q2,Q1がyesの場合斜め移動は出来ますか?
GM A、1:1マス移動で1消費です 2:斜めは不可とします
レーヌ レンジャーの知識で薬草が生えていそうな場所はアタリつけられそうでしょうか?
GM うーん、ちょっと難しいですね。知らない場所ですから
ゼオン 足跡感知・追跡も時間を消費しますか?
GM ええと、まず移動でおおまかな描写が分かりますが、この段階では足跡などは分かりません。そこで『探索』を行って初めてイベントが起こります。(勿論モンスターに強襲されるなどは別) 足跡感知などは見つかった時に行えますが、行動は消費しません
ゼオン では11に移動







変な樹


10
11
12
13
街道
14
15
入り口
16
○11 1日目午後 行動:1
GM 歩いていくとそれなりに大きな泉が見えてくるね…どこまでも透明で透き通った水が…酷く印象的だ…足跡判定どうぞ
ゼオン (ころころ 出目10)14です
GM 特に見当たらない
ゼオン お願いだから出目温存しといてー!(泣
GM んっふっふ。ここで使い切ってしまうがいい(笑
ゼオン んー、このまま7に移動します
○7 1日目夜 行動:2







変な樹


10
11
12
13
街道
14
15
入り口
16
GM あちこちにねじれた枝を持つ…縄文杉のような大木が見えてきた…良く見ると樹の表面には苦渋満ちた人の顔のようなものが見えるような気がする…いや、そんなはずはない…きっと気のせいだろう
ピング 「ひとのかおだもん?」
ゼオン 「何か見たことあるような…」
レーヌ 「木の精よ」(笑
シリル 「あう……気味の悪い所だね。夜に見たくない樹だよ」
カチーナ 「ドライアードさん元気ですか?」(ご挨拶中
樹の精霊 「…(ニィ」不気味な微笑を帰すだけ
カチーナ 焚き火の材料にするか。顔の部分を削りとって(はぁと
GM あ、カチーナ近づくのね…顔の部分に
カチーナ 珍しいドライアードさんなら無論
GM じゃぁ、生命抵抗どうぞ(にっこり
カチーナ ぶっ(ころころ)11…
GM ぞわっと総毛立つ…何かふらふらする…
ピング むぅ
ゼオン あーあ
カチーナ 「きゅ、きゅぅ〜…(ふらっ」
GM そぅ、そして君は(ころころ 出目がピンゾロ)精神的に打撃を受けたような気がしましたが…気の所為でした(涙
カチーナ 「この木さん、変です!」(間合いとり)
シリル 「か、カチーナさん、どうしたの?」びくびくっと!
ミュリエル 「何事ですこと?」
カチーナ ちなみに具体的に何をしたんでしょう。変な香りかな?
GM 精神ダメージになるはずでした…樹の放つ異様なオーラで…でもカチーナ、その辺凄く鈍感だったらしい(笑
カチーナ 「ドライアードさんがちょっと危ないです。近づかないほうがいいです」繊細な子なのにーーーっ!
ゼオン 「わかった」
シリル 「うん、離れて野営した方が良さそうだね…」頷き
ここで一行、次の日のペナを嫌い、ひとまず休息することに。流石にカチーナのあの様子を見て警戒したのか樹から離れての夜営でしたが…
○7 1日目 休息中 行動:3
GM ではその夜(ころころ)シリルとミュリエルの夜営の順番の時の頃です…例の樹の方から『ぴっぺろぽっぺろ』ととぉっても楽しそうな笛の音が…10を目標に精神抵抗どうぞ〜
この抵抗判定にシリル、ミュリエル共に成功。ちょっと悔しいGMは寝てる人間にも生命抵抗12以上で起き、起きたら精神抵抗判定をさせるもこれもまた抵抗されてしまいました。っちぇ(笑 因みにカチーナ、ピングはすやすやと気持ちよく眠っていました
シリル 「何の音……だろう?」木の方をじー。肩の上のラウもじー、と(笑
GM はい、何か木の枝に変な生き物が笛吹いてるのが月明かりに確認できます。もう何なのかバレバレですがあったこと無いと思う人はセージどうぞ
シリル
レーヌ
ミュリエル

(ころころ)
GM んー、知らないみたいだね。まぁ、あった事のあるゼオンは知ってるか。サテュロス君です
ゼオン ここで会ったが100年目ぇぇぇぇぇ!!!(笑
どうやらゼオン君は昔脱がされた経験がある模様(笑
ピング 「くぅーzzzz」
レーヌ 「うん、、、もう、、、寝ないとお肌に悪いわ、、、Zzz」と言う事で寝直そうかー(笑
寝るんかい。超余裕ですなレーヌ(笑
ミュリエル 「夜中なので少し静かにしていただけますこと?」
シリル 「うん、疲れて寝てる人達いるんだよ」うんうん、と頷き(笑
サテュ 「おかしいな、おかしいな?なんで踊らないの?おばさん?」ミュリーに小首傾げつつ降りてきます
ミュリエル 「おばさん…?(ぎろり)」『おばさん』は禁句です(笑
シリル 「お、お姉さん、気にしたらいけないよっ」慌ててなだめに入りますねっ(笑
サテュ 「わ、怖…そ、そんなに睨まないでよ…い、いい事教えてあげるから…から(ぶるぶる」樹の陰に隠れて
ゼオン 「いい事?」
ミュリエル 「情報によっては許してあげますことよ?(ごごごごご」 モールをぶんぶんぶん回しながら言っておりますが(笑
でっぷりと太った怒れるおばはんがモールを振り回す図…思わず絵に起こしたくなる位めっさ怖いです(笑
サテュ 「うん、ここに来るってことはおばさん、エルフにでも用があるんでしょ。僕知ってるよ。あいつらの場所、場所」コクコク頷き
シリル 「…は、早く言った方が良いと思うんだよ、うん」ちょっと顔蒼くして
サテュ 「あのね、あのね…あいつら、こっから東にいったとこ(8)にいるんだよ…ぱっとみじゃ分からないだろうけど…けど(あせあせ」
ミュリエル 「…(ぶおんぶおん)」 今にも飛び掛りそうな雰囲気だけどちゃんと話は聞いてる(笑
サテュ 「そ、そこのおばさん怖い…怖いよ(ガタガタ」半泣き情態です
ミュリエル 「お・ば・さ・ん?(ごごごごご」
シリル 「え…えっと、よく見たらお姉さんだったって、訂正するんだよっ暗くて良く判らなかったとかっ」こそこそと。気持ち小声で
サテュ 「あぅあぅ…」余程ミュリーが恐ろしかったのかぴょこぴょこと逃げていってしまいました
シリル 「……えっと。うん、目的地ができてよかったよ」何事も無かったように見張りに戻りましょう
ミュリエル 「…取り逃がしましたことよ…(ぼそ」 と呟いてどすぅん、とモールを振り下ろそう(笑
GM はい、それでは暫くすると夜が明けてきます…
○7 2日目 午前 行動:4
ゼオン では、エルフがいるらしい8に移動します
○8 2日目 午後 行動:5







変な樹


10
11
12
13
街道
14
15
入り口
16
GM 相変わらず鬱蒼とした森が続く。サテュロスの言葉どおりなら…この辺りにエルフの里があるはずなのだが…
カチーナ 「(精霊語)エルフさーん! いらっしゃいませんかー、エルフさーん!」
GM しーんっと静まり返っています。反応なし
ゼオン と、ともかく足跡追跡を(ころころ)12です
GM ふむ、目立たないように上手く隠してあるがいくつかのあしあとを確認…どうやらエルフのもののようです。この近くに里があるのは間違いないね
ゼオン 辿れない?
GM ちょっと難しいね。ほんと所々点々って感じだから
ゼオン では探索します
○8 2日目 夜 行動:6
GM では皆さん、エルフの里探しに冒険者+知力でどうぞ 足跡で良好だったので+2修正差し上げます
一同 (ころころ〜)
GM ん、ではシリルとピングが里の方に向かっていると思わしき足跡を発見できたよ
シリル 辿ります。てくてくと
GM はい、それでは辿っていきますと…暫くして
エルフ 「止まれ」とある樹の上にてエルフ出現
シリル え、エルフ語…?
GM あ、勉強はしているみたいで共通語ですんで…このエルフ。ミュリーに勝るとも劣らない太目のおばさんですが…何か乗ってる枝が時折みしぃっとか嫌な音立ててる
シリル 「こんにちはです」素直に止まって丁寧にお辞儀を
カチーナ 「こんばんはです。(精霊語) ……あ、こんばんはです(共通語)」
ゼオン 「あ、こんばんはっ」
レーヌ 「うふふ、、、任せたわ☆」かたぽむ
エルフ 「お前達は昨日からうろちょろしている連中だな…」みしぃっみしぃ…
カチーナ 「そうです、訳あってお邪魔しています(ふかぶか)……木が折れそうですよぅ?」
ピング 「………(えるふさん…汗)」
エルフ 「…大丈夫、私はエルフ…そこら辺は…」ぽきん…「な…」 ひゅーっと落下してきます
ゼオン 「薬草と行方不明の方を探し…あ!Σ」
シリル は、反射的にいきますっ。むしろいきますね!
GM ほぅ、勇者だな。では勇者シリル。冒険者+筋力で見事受け止めて見せよ。目標値11ね(笑
シリル 「あ、危ないよっ!」足りないなら下敷きになるのもやぶさかではなく……!(ころころ)ぴったり11
ピング おー
カチーナ ナイス
レーヌ 頑張った
シリル が、頑張りました!
GM ナイスですな。では無事キャッチ…重さにも耐えた
エルフ 「す…すまない」シリルを見るおばさんエルフの頬がぽっと…
シリル 「…っ、ぎ、ぎゅうっ…」キャッチ…!何かいらないフラグが立った!?
いらないとは酷い言われようである(笑
カチーナ 「きゅー、危ないですよぅ」ぱたぱたと駆け寄り
ゼオン 「だ、大丈夫ですか?」
エルフ 「あ、ああ…この通り平気だ」
シリル 「う、うん……無事でっ…よかったよ」そっと降ろしてあげましょう
カチーナ 「怪我しなくてよかったです(にぱー」
エルフ 「こほん…」空咳き一ついれ「そ、それで…この森にどのような用があってきたのだ?」先ほどより口調が幾分柔らかくなりました
シリル 「…」うん、と肯定の頷きをして「私はシリル、よろしくだよ」と素直に挨拶してしまう…
ゼオン 「先ほども申しましたが、薬草と行方不明の方を探して参りました」
カチーナ 「はじめまして。カチーナです(ぺこり)。ここにはアルニカをとりにきたです! 後人間の女性を探してるです!」
ピング 「……ぴんぐだもん」あとずさり(笑
ゼオン 「あ、紹介が遅れました。ボクはゼオン=ジーニス=エイマーと申します(一礼」
レーヌ 「うふふ、、、人助けだからさっさと片づけたいのよねぇ、、、アタクシはレーヌよ☆」
エルフ 「私は…サンライト…という」シリルをチラッと「薬草…アルニカか…ああ、あれなら幾つかこちらでも所有はしているが…ふむ…アレはここら辺では貴重なのだが…そうだ…一つ取引をしないか?」
カチーナ 「取引です?」ぱちぱち
ゼオン 「取引ですか?」
レーヌ 「うふふ、、、とりあえずお話ししてくれるかしらぁ」
サンライト 「うむ…実は最近、ダークエルフの余所者が来てな…そいつだけなら我々でもどうにかなるのだが…」
カチーナ 「ダークエルフさんです?(きょとん」
ゼオン 「ダークエルフ……」
サンライト 「そいつが偉い巨大な猿を連れていてな…そいつがまぁ強くてなぁ…我が村は最近小子化が激しくて…いるのは年寄りばかりで…正直役に立たんのだ。後ホブゴブリンを一匹連れていたな」セージどうぞ
一同 (ころころ〜)
GM はい、知ってますね。巨大な猿はどうやらミュータントビッグエイプのようです
カチーナ 「悪いエルフさんを捕まえればいいのですね?」
サンライト 「いや、寧ろ退治して欲しいのだが…とりあえず今日はもう遅い。里へ案内しよう」
カチーナ 「あ、あう。悪い人でも人なら無闇に倒しちゃダメです!」
サンライト 「大丈夫、ダークエルフに人権はない。ファンドリア意外」
カチーナ 「人じゃないです?」蛮族も人権があるか疑わしいので微妙そうだ
レーヌ 「光と闇の神々の戦い以来の敵よ、、、あいつらは」
ゼオン 「妙に人間の世俗に詳しいんですね…」
サンライト 「長い人生なものでな。外に出ていた時期もあったということさ」肩すくめ「それで話を戻すが、奴自身は猿を操れる意外は特に能力的には大した事はないが…問題は其の性格だ」
ミュリエル 「悪…ということですこと?」
レーヌ 「うふふ、、、ファリス神官様から見れば邪悪も良い所の相手ねぇ、、、ダークエルフは」
サンライト 「こともあろうに奴は…あの大猿にリボンをつけてひらひらドレスまで着せて…『アカネちゃん』などと…呼んで可愛がっているのだ…ああ、思い出しただけでも気持ち悪い」
カチーナ 「きゅー。不思議な方です」…うわぁぁぁぁっそんなお茶目系ダークエルフ大好きあぁぁぁぁつ!!(笑
ゼオン 「……」
シリル 「……………えっと、ペットを可愛がるのは悪いことじゃないと思うんだ」長い間をおいてから、うん、と
サンライト 「因みにホブゴブリンのほうもリボンに全身タイツというとんでもないセンスだ…そっちは『イルルン』ちゃんと呼ばれている」
シリル 「それ、は…………」遠い目になった。元から遠くをみてるような瞳だけど
レーヌ 「……アタクシの美意識が壊れそうだわ、、、」
ミュリエル 「邪悪は容赦なく滅しますことよ」 3.5mパイクを頭上で2、3回転させる
サンライト 「極めつけは奴自身だ…真っ青なレオタードを着ている…男の癖に…『魂は女』とか訳の分からない事を…言っている。名前は『ウミー』だそうだ…が…ソウルネームとか…言っていた…多分偽名だ(がたがたがた」
シリル そんなダークエルフは大好きです…!
カチーナ 「変な人です…」ごめんそんなDEは燃やしたい(爽
ピング 「……わかんないもん(汗」
レーヌ 「、、、あー、とりあえずさくっと始末しましょ☆」
シリル 「あ、サンライトさん。人間の女の人は知らないかな?薬草取りに来て戻ってこないらしいんだ…見かけてないかな?」
サンライト 「ああ、すまない。そう言えばさっきもそんな事を聞いていたな。うん、あの子の事だろうな」ちょっと遠い目で
ピング 「しってるもん?」
ゼオン 「ああ、そうだ。イチさんという方なんですがご存知ありませんか?」
サンライト 「…うちの若いのと…駆け落ちした。今頃ロマール辺りじゃない?(さらり」
ピング 「駆け落ちだもん?」
ゼオン 「駆け落ち…ですか…」
シリル 「駆け落ち…そっか、無事でよかったよ」安心して笑顔に
レーヌ 「あー、なるほど。情熱的ねー☆」
カチーナ 「じゃあ盗賊さん放置です」
サンライト 「ああ、反対したんだけどな…でも…今はいいかもしれないと思う自分がいたりする…」シリルをチラッと
カチーナ 「ですです、外の世界は自由でいいですよぅ」でも何故かラウ君をぎゅっと握るお年頃
レーヌ 「まー、人間とエルフじゃ寿命が違い過ぎよ。覚悟がないとできないわよねー☆」脳天気に言い放とう(笑
サンライト 「大丈夫…私は一向に構わん(きぱ」熱い視線が勇者シリルに
ミュリエル 「種族を超えた愛…素晴らしいことですことね…(うっとり)」食虫植物のオーラ発生
シリル 「……え、えっと。そのダークエルフさんはどこにいるんだろう?」何か寒気がして話題転換!
サンライト 「うむ…里から北に良く出没する…メタ的に言うと4だ…そこにいき探索すれば恐らく見つかるだろう」
カチーナ 「はい、ありがとうです(ぺこり」
ピング 「いくもん?」
シリル 「う、うん、行こう。頑張ってくるね」自然と早足になる足…今ならきっと何かの領域が見える…!
GM 今から行くと強行軍だけどそれでも行く?
ミュリエル 寝よう(笑
レーヌ えーっと、一晩エルフの里に泊めて頂きましょう
シリル ………と、泊まるしかないと言うのですか、神様!?
身悶えするシリルをさておきさらっと泊まる事にする一行。しかもサンライト(おばさんエルフ)と二人っきりにしようとまでしたりと皆さん素敵に鬼畜です。流石に二人きりはカチーナによって阻まれましたが…
GM っち、未来のHE誕生が阻まれたか
とGMはぽつっと邪悪な一言を漏らしていたりして居りました(笑
○8 3日目 朝 行動:7
GM はい、次の日ですよ〜、晴れ渡って清清しい朝となりました
シリル 「良いお天気だよ……あれ。太陽さんを見たら涙が……何でだろう」うん、朝日を普通に見れて良かった…ありがとうカチーナ(ほろり)
ゼオン 「あ、おはようございます」
カチーナ 「ぽかぽか天気です。(ふわわーっとあくびしてツーテールにしつつ」
サンライト 「お早う…では、諸君の健闘と精霊の加護あらんことを」
シリル あ、出かける前に自分の杖にライト・効果時間短縮→12時間、(夜に消えるくらい)で、精神:猫労働『命素よ魔素を導き誘え、世界の構築の単螺旋循環式より光輝を再現せよ・光明よ満ちよ』(ころころ)成功
GM ライト了解。それじゃ、君達はサンライトさんに見送られつつ4へ移動していく
○4 3日目 午後 行動:8







変な樹


10
11
12
13
街道
14
15
入り口
16
GM 鬱蒼とした森は何処までも続く…サンライトさんの話しに寄れば、例の3姉妹(兄弟?)はこの辺りで出るのじゃないかなという所に着いたよ。時折カラスと思わしき鳥のがー、がーという鳴き声が酷く癇に障る
ゼオン 警戒しつつ足跡判定(ころころ)8
GM ちょっとわからないね
ゼオン では、探索します
○4 3日目 夜 行動:9
GM では、冒険者+知力で皆さんどうぞ
一同 (ころころ〜)
GM うみ、では、ドレスの大ザル リボンの全身タイツのホブゴブリン レオタードのDEの3人組が…自分たちを【光精霊】でライトアップしながらポーズをとっているのを発見。あちらもそっちに気が付きます
レーヌ 「…あたまいたい」
シリル 気が付きたくなかった…かも
DE 「美しさとは罪なもの…私達の色香に惑わされて…今日も素敵な方々が着ましたわ…」野太い声でふっとポーズをとり…ぴっちりと肌に張り付いたレオタードがやな感じです
ホブ 「しょうがなくてよ姉者…おほほほ」
大猿 「ウホウホホ」
ピング 「みゅ………みゅううううう」
シリル 「………」人形みたいな表情に。口から魂が抜けてるような表現を…
DE 「さぁ、貴方方、存分に堪能してよろしくてよ」艶かしいポーズを取ったり…
ミュリエル 「…(ちゃき)」 無言でパイクを構えます
DE 「あら、其の物騒なものは…そう…愛し合う二人は互いに争わねばならないのね」よよよっと武器構えたのみて…まぁ、戯言はさておき戦闘に入りましょうか
VSDE+ホブゴブ+MBE〜森の変態三姉妹〜
レーヌ えーっと、速攻で埋めたいんですが…こいつら(笑
ゼオン 埋めよう
GM ええ。埋めてあげてください。そして彼女達を…時々でいいから…思い出してあげてください(しみじみ
カチーナ 却下。今日のことは黒歴史。エルフさんと仲良くなった。ええ、それだけです
ゼオン ケシケシ(記憶回路)
ミュリエル とりあえずフォースでトドメさしてから地中深く埋めます
ピング ザックザック。埋め埋め
カチーナ 「……」ぐったり
ゼオン 「あうあう、とりあえず応急手当を!」
シリル 「ミュリエルさん、早く早くっ」と何も出来ず呼ぶ(笑
ミュリエル カチーナにキュア(ころころ)7点回復
カチーナ 「……きゅー」うっすらと目をあけ
ゼオン 「大丈夫?」抱き起こして
カチーナ 「あわわわわ」起こされ「だ、大丈夫です!」真っ赤
シリル 「はぅ……良かったよ」
ピング 「よかったもん」
GM もういいかな(苦笑 それじゃ…そろそろ後日談に移りますね

貴方方の報告を聞いたサンライトさんは報酬として例のアルニカの亜種を4株ほど分けてくれました。コドモのお爺ちゃんもこれで良くなるでしょう。後これは特殊なタイプなので、割と長持ちするらしく…一つ600ガメル…合計1800ガメルで売れました。で…
コドモ 「…」ずいっと差し出されるオーガー型貯金箱
ミュリエル お、そんなのありましたわね…
レーヌ んーと、子供の貯金箱だとよく穴があって…で、中身が取り出せるようになってたりするけどこの貯金箱は?(笑
GM オーガー型にそのような軟弱な機能はありません。中身を手に入れるには破壊あるのみ
カチーナ というか元気になって、孫が報酬をだしてるのに何もしないおじいちゃんって…!(笑
シリル 貰わなくて…良いですよね?(笑
コドモ 「契約は契約です。金は使うために貯めるんです。ここで貰わないとか…安易なヒューマニズムで馬鹿にしないで下さい。それは僕に対する侮辱ですよ…ファッキン冒険者ズ」なんとなく察したらしくはっと冷笑しつつ
レーヌ 「うふふ、、、じゃあ報酬は頂いたわ☆」貯金箱を手に取る
カチーナ 「じゃあ、これどうぞです」糸を通したツーテールの髪留めの片方を
ミュリエル 「なかなか現実的なお子様ですことね」
コドモ 「あんたらが夢見すぎなんだよばぁーっか」髪留めだけ受け取って…たたたっとかけて行きます
シリル 「色々言ってたけど、おじいちゃんが心配だったんだよね。溜めたお金を惜しげもなく使う位に」嬉しそうな笑顔で
GM まぁ、そんな感じかな、シリルが上手に纏めた段階で終わりにしたいと思います。お疲れ様でした〜
一同 お疲れ様でした〜
おしまい
GMの独り言
今回は時間制限をつけての森の探索をメインにやってみましたが…今一スマートに行きませんでした…もう一寸綺麗に纏めらる必要がありますね…うぅむ(苦笑

○元ネタについて
 今回の元ネタは特にありません。ただ、なんとなくやってみたいなぁと思ってやってみただけ…だからそこら辺のいい加減さがNPCのコドモという名前とかにも滲み出ています(笑。まぁ、森の方はルナルの方に載せている奴をほぼぱくってきているのですが…

○NPCについて
 今回分かった事は…『自分は可愛い保護欲をそそるようなタイプのNPCは中々できない』という点でしょうか…さっきあげたコドモは…その典型です。ほんとなら『涙を貯めた目+胸元の貯金箱を差し出す』というコンボで可愛い子になるはずなのですが…気がつけば都会にも滅多にいないような毒舌ファッキンチャイルドになっていました…(遠い目。ま、まぁシリルのPLさんが偉く気に入ってくれたのである意味結果オーライだけど…あんなのの何処が良いんだろうか…(笑

○戦闘について
 動物系はシェイドされると脆いですね…食い止める為にウィスプつけてたのに忘れてたし…つくづく抜けてる自分に嫌気がさして精進して行きたいなぁと思いましたorz

とりあえずはこんな所でしょうか…今回はこのあたりで失礼します。それでは〜
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