第1章 毒舌系チャイルド現る |
GM |
今回の舞台はロマールのある小さな山村、ミニマ村。君達は某青い焼き鳥亭の依頼でへっぽこ達がしたようにロマールの冒険者の店からの依頼で冬の荷物をお届けしてます
この村実は隠れた秘湯だったりするので温泉でも浸かるベーって事で村の温泉宿『ぽっくり逝っちまいな』亭にて一晩ゆっくりした気持ちの良い朝からのスタートです。因みにこの宿には宿帳つけるとき見た所君達のほかにもう一人1週間位前から泊まりに来てる人がいるようですが、風邪をひいてしまったらしく君達は姿を見ていません |
|
〜風呂場にて〜 |
ピング |
「………(//_//)」朝湯中 |
レーヌ |
「うふふ、、、たまには朝湯もイイかもね♪」 |
ピング |
「ごじゅうごー……ごじゅうろーく…(//_//)」ぐつぐつ |
ゼオン |
「………」男湯で漬かってます |
|
〜その頃…1階 カウンター〜 |
ミュリエル |
「縁起でもない名前の宿ですことね…」 |
カチーナ |
「店主さーん、お手伝いすることないですかー?」朝のお掃除終了 |
女将 |
「あぁん…」アイマスクをした女将がぎらんっと |
カチーナ |
「お手伝いするですよぅ」しかし効果はないようだ |
女将 |
「飯食って金払ってくれりゃーそれでええんじゃ」そういいつついそいそ皆さんの朝食の支度を |
カチーナ |
「そうです? 何か手伝えることあったらいってくださいです!」配膳のお手伝いしつつ |
女将 |
「客は客らしくしな」カチーナの分を大盛りにと |
カチーナ |
「きゅー、こんなに食べれないです!」 |
女将 |
「食え、喰わないとでっかくなれないからね」ふっと大きな背中で語り |
カチーナ |
「きゅー」←背が小さいのを気にしてる子 |
シリル |
「………温泉〜入るの初めてだったけど、気持ち良いね」ほくほくと、朝湯から出たてで髪を湿らせ |
ゼオン |
「いあー、暖まった、暖まった」 |
レーヌ |
「うふふ、、、いーお湯だったわ」無駄に色気振りまきながら登場(笑 |
ミュリエル |
「いただきますことよ」 と言った数秒後に完食 |
シリル |
「頂きます」丁寧に手を合わせて、ありがたくお食事を開始っ |
カチーナ |
「では、皆さんを呼んでくるです!」とたたたた…と風呂場へ〜 |
ピング |
「………(//_//)」ぐつぐつぐつぐつ =□○_〜□○0 |
GM |
あ、死んだ(笑 |
カチーナ |
「ピングちゃんしっかりするです、真っ赤です!」(んしょんしょと引き上げ作業中 |
ピング |
「のぼせてないもん。あったまってるんだもん」きゅー(笑 |
女将 |
「やれやれ、しかたねぇ客だ…」カチーナの声を聞きつけたのかやってきた女将がピングを片手で持ち上げ… |
シリル |
恰好良い女将さんだ…(笑 |
女将 |
「クックック…どうしてやろうかねぇ」といいつついそいそと浴衣に着替えさせ… |
カチーナ |
「お水飲むですよぅ〜」 |
ピング |
「……のむもん」こくこく |
|
〜その頃…1階カウンター〜 |
ラウ(シリル の使い魔) |
「……にぁ〜」テーブルの下で猫のくせに尻尾をぱたぱたさせてレーヌを見てる(笑 |
レーヌ |
では抱き上げてあげよう |
ラウ |
「……(ごろごろごろごろ)」凄い勢いで喉を鳴らせ、とても嬉しそうだ! |
ミュリエル |
「あら、可愛い猫ですことね」 |
レーヌ |
「うふふ、、、アナタも抱いてみる?」(笑 |
ラウ |
「に、にあ……」何かヤナ予感をしていやいやと首を振ってる |
ミュリエル |
「お言葉に甘えさせていただきますことよ」と言って猫を抱きしめる(笑 |
レーヌ |
ではラウ渡し〜 |
ラウ |
「に、に゛ぁ〜〜……(訳:や、やっぱり。いやぁぁぁぁぁ)」ミュリーに抱かれて脱力した |
ミュリエル |
「をっほほほ。私に身を委ねていますことよ」 と言いながらラウに頬擦りやらキッスやら好き放題やらかします(笑 |
ラウ |
「……に……に゛ゃ……」ミュリーの腕の中から救いを求めるように伸びていた腕が……ぱた。と力無く倒れた |
レーヌ |
「うふふ、、、可愛い猫ちゃんよねぇ☆」すこしかがんで胸の谷間見せながらミュリーに抱えさせたままラウをなでる(笑 |
外野の カチーナ |
そしてその目線はラウを通してシリル君に見えるわけで |
シリル |
「………」ラウと同じ動作でテーブルで脱力中…それどころではないようだ! |
ミュリエル |
「本当ですことね」頬擦り頬擦り、チュッチュッ ミュリー地獄の頬擦りキッスはまだ続いてる(笑 |
カチーナ |
(風呂場から戻ってきて)「ミュリーさん、ラウ君しんじゃうです!」きゅーっと筋力13で剥がしにかかる(笑 |
ピング |
(同じく風呂場から戻り)「…ごはんたべるもん……」 |
GM |
まぁそんな風に皆さんがご飯を食べたり、一部の方が大喜びの野に旅立ちかけてたり…と楽しい朝を過ごしていますと…からんっとドアが開き…(ころころ)ぱっとみ男の子高女の子だか分からない中性的な感じの子が入ってきます |
ゼオン |
「ん?」 |
GM |
あ、大体4,5歳位ね。因みにその両手にオーガー型の貯金箱抱えてます。子供は暫く店内を見回し…比較的まともっぽいゼオンの前に |
子供 |
「おじちゃん、おじちゃんは冒険者だよね」一桁の年齢を楯にゼオンにそういいます(何 |
レーヌ |
(笑 |
ゼオン |
「う、うん、そうだよ」 |
子供 |
「なら、なら…これで雇われて下さい」オーガー型貯金箱差し出して |
ゼオン |
「え、えぅえぅ。な、なになになに…どうしたの?何があったの?何をして欲しいの?」オロオロ |
ピング |
「?…おしごとだもん?…ありがとうだもん」トレイにごはんをよそってもらう |
カチーナ |
「お仕事です?」 |
子供 |
「うん、おじーちゃんが…おじーちゃんが最近変なんだ」 |
ゼオン |
「変って、一体どうしたの?」 |
子供 |
「以前は24時間ぶっ通しで馬車馬のように働いていたのに…1週間位前から…少しづつ寝始めるようになったんだよ」ぶわっと涙が |
カチーナ |
「きゅー、それは倒れて当たり前ですよぅっ!?」 |
ゼオン |
「そ、それは過労ってヤツじゃないかなぁ……」 |
子供 |
「そんな事ないよ。おじいちゃんは自分はロボットだから…マシンだから…平気だって…云わば鉄人?みたいな」 |
カチーナ |
「ロボット? よくわからないですけど、馬車馬働きはよくないです!」 |
ゼオン |
コクコク |
子供 |
「そんなことないよ…おじーちゃんは働くの大好きなんだ…働いてないと駄目なんだよ、ってーか働けー」わんわん泣きつつカチーナに頭から突進〜 |
カチーナ |
「はわわわ、泣いたらダメですっ」よしよし |
子供 |
「で、受けて…くれないかなぁ」泣き濡れた目で君を見上げるぞー |
カチーナ |
「ちょっとまってくださいです! 皆さん、お仕事ですよー! ……って、ああ!シリル君、しっかりするです!(ゆさゆさ」 |
シリル |
「……」ゆさゆさと揺すられ。たまにびくっ!痙攣っぽく反応を |
ゼオン |
「Σ(’’;」 |
シリル |
「……はっ、お仕事!」がばっ、と正気に戻り(連動スイッチoff)「…うん、頑張るよっ」反射神経でお返事を! |
子供 |
「IEI」シリルの返事にぐっとガッツポーズ |
カチーナ |
「……?(きょとん」子供の反応に |
子供 |
「…あ、いあ」あははっと天使の微笑みで誤魔化します |
ピング |
「おしごと…どこだもん。ゴチソウサマデシタ」 |
カチーナ |
「全部話してくれないと、カチーナたちの仕事大変です、隠し事ダメですよ?(天使の笑み」 |
ゼオン |
コクコク |
子供 |
「ははは、僕は全部話してますよ。おじーちゃんが良く寝るようになってしまったんです…元通り馬車馬のように働いてもらいたいので貴方方にお願いしたいんです」 |
シリル |
「うんと……元通り働く様になれば良いの、かな?」 |
子供 |
「YES」 |
ピング |
「…へんな子供だもん」 |
子供 |
「ははは、良く言われます」あ、因みにオーガー型貯金箱だけど…割って中身見る?ぐぃっと突き出してるけど |
ゼオン |
いや、見ない |
カチーナ |
「仕事が終わったらお渡しくださいです」見ないー。どうせ突き返すつもりだから(笑 |
ピング |
「あんまり割るのは綺麗じゃないもん」 |
子供 |
「ん、わかったよ」と引っ込め |
カチーナ |
「あ、お名前教えてほしいです。私、カチーナです」 |
子供 |
「僕の名はコドモ…コドモって呼んでおくれ」 |
カチーナ |
そのまんまΣ |
とりあえずコドモの仕事を請けることにした一行。ご飯をかっこんでから彼の家に…途中ゼオンがコドモにセンスマジックしようとして止められたり… |
|
〜コドモとじーさんの家〜 |
GM |
宿から10分ほどでつく小さなログハウスが見えてきますね。家の脇で鉈を持ったお爺さんが薪割りをしています…ぐぅっと振りかぶった所で…ぐぅっと脱力…ぱたんと倒れます。おじーさんの脇の地面に鉈はぐさっと… |
カチーナ |
「きゅーっ!?」 |
シリル |
「こん……」挨拶をしようとして「……わあああっ!」慌ててかけよりっ |
ゼオン |
同じく慌てて駆け寄ります |
ピング |
「あ…」急いで体を支える |
じーさん |
「zzz」すやすやと寝てます |
ピング |
「…ねてるもん(汗)」 |
レーヌ |
「カラダが良くないってのは本当のようねぇ」 |
コドモ |
「っち、この時間にも寝だしたか…不味いな(ぼそ」 |
ゼオン |
「……(==;」コドモの発言に |
ミュリエル |
「…ゆっくり寝させてあげておいたほうがよさそうですことね」 |
コドモ |
「そうですね。とりあえず、中へどうぞ…」 |
ゼオン |
「あ、う、うん…」とおじいさん引きずりながら移動ー |
ピング |
「もつもん」足持ってずるずる |
シリル |
「刃物が刺さらなくて良かった…」ほー…と深くため息をついて。案内されます |
コドモ |
「ベッドはこっちです」家の中は3LDK位…温かみのある木製家具で占められています |
カチーナ |
「大変でですよぅ、お外にださないほうがいいです!」ラウ君をだっこしつつお爺さん見て |
シリル |
「お仕事中に急に寝ちゃうのは大変だよね…」心配そうにお爺さんを見た後、部屋の中をぐるっと見渡し |
コドモ |
「昼間は平気だったんですけどね…兎に角、こんな状況なんです」 |
ピング |
「びょうきだもん?」 |
コドモ |
「かもしれません」 |
ゼオン |
「お医者様や、神官様に診てもらったりはしたの?」してるわけがないか… |
コドモ |
「ちっさなむらでね…常駐してる医者も神官もいないのさ」肩すくめ |
レーヌ |
「んーと、アタシ達に言う前に誰かに言った、この状態?」 |
コドモ |
「言ったけどね…その時はこんなに酷くなかったし。働きすぎで疲れが出たんだろうって取り合ってもらえなかったよ…ファック(ぼそ」 |
レーヌ |
「うふふ、、、誰に相談したか、おねーさんにおしえてくれる?」 |
コドモ |
「確か…」村長とかに相談したようです。そういやカチーナは常時センスオーラ開きっぱなしだったっけ |
カチーナ |
サンドマンがいっぱい? |
GM |
うん、カチーナにはサンドマンさんが偉い一杯いて一生懸命って感じ |
カチーナ |
「眠りの精霊さん、おじいさんの周りでわいわいしてるです」 |
シリル |
「眠りの精霊さん……って何だろう?」悩んだけど…知らなそうだから |
カチーナ |
「サンドマンさん、眠りの精霊さんです。人にくっついちゃうと寝て起きなくしちゃうんです」 |
ゼオン |
「眠りの精霊……」 |
シリル |
「精霊さんって、普通にそんな事……しないよね。なんでだろう」不思議そうに首をかしげて |
カチーナ |
「でも普通に寝てるときでもサンドマンさんがいるです。でもこれはちょっと多いです!」 |
ピング |
「どうしておおいんだもん?りゆうがないとおおくならないもん?」 |
シリル |
「ねぇ、お爺さんがこうなり始めた時。何か変わったことなかったかな」普通に質問 |
普通にって…普通じゃない質問もあったのか…シリルよ… |
コドモ |
「んにゃ…何時ものように働いてたけど、一週間位前からだんだんって感じだったよ」 |
シリル |
「一週間か……」うーん。と悩みつつ何か変わったものがないかなと部屋の中を見て |
GM |
あるのは木製の家具くらい、特に変わったものは無さそうだね |
ピング |
「ぜんぜんわかんないもん…」 |
カチーナ |
「お爺さん、倒れる前に何かしてたです?」 |
ゼオン |
「どこか普段は行かない場所に行ったとか?」 |
コドモ |
「うーん、倒れる前ねぇ…普通に仕事して…って感じだったけど。あー、そういや街からやってきたおぼっちゃんの魔術師さんの魔法の実験に付き合うバイトしてたよ。実入りがいいとか言って」 |
ピング |
「まほうのじっけん…あやしいもん(汗」 |
カチーナ |
「それすっごく怪しいです」ホントにね |
ゼオン |
「ソレダ!」 |
コドモ |
「いや、なんていうか『遺失魔法〜』って叫んでもわもわーっと変な煙の出る魔法だったよ…なんか、実技の試験の練習だったらしい」 |
カチーナ |
……スリープクラウドの強化版でもつくってたのだろうか |
レーヌ |
実はヒースクリフ(笑 |
ゼオン |
ありうる(笑 |
ヒースクリフとは公式リプレイの『新ソードワールドリプレイ』で登場した魔術師さんです。彼は良くスリープクラウドに失敗し『遺失魔法』と呼んでいました。詳しくは新SWでご確認ください(笑 |
レーヌ |
「で、原因っぽいことはそれとしてだけど。そもそもなんでそんなにお金が欲しかったのかしらねー☆」 |
コドモ |
「ああ、死ぬまでに少しでも多くの財産をお前に残してやるが口癖だったから…この人」詰まらなさそうにじーさん見下ろし |
レーヌ |
「ふつーに暮らすだけなら、山か土地があれば生きていけるわよ」 |
カチーナ |
「コドモ君はおじいちゃんと二人暮らしなのです?」部屋に家族がいないのかときょろきょろ |
コドモ |
「親は随分前にくたばったよ。じーさんだけさ」 |
カチーナ |
「そうなのですか。おりこーさんですよう」ラウ君を肩にのせてなでなで |
シリル |
「あっ、ねぇ。その魔術師さんはまだ村にいるの?」 |
コドモ |
「んにゃ…もう帰ったよ」 |
ピング |
「…どこいったもん?」 |
コドモ |
「さてね…其処まではしらないよ」 |
ゼオン |
「君のおじいさんの他に雇われた人はいないの?」 |
コドモ |
「怪しい魔法実験体になりたいなんて物好きはうちのじーさんだけだったよ」 |
シリル |
「うー……ん。一応、魔法感知と解除の魔法試してみる?」他の人に確認を |
カチーナ |
「お願いするです」 |
ゼオン |
「あ、それならボクが…分担しましょう」 |
シリル |
「うん、じゃあ感知お願いだよ。解除の準備しておくね」うん、と頷き |
ゼオンの魔術師のレベルは1、対してシリルは3なのです |
レーヌ |
「試すのは良いけど、アタクシはまだ無関係って事でねー☆」 |
カチーナ |
「私、カチーナのワガママですよぅ、ここまできてもらっただけでも嬉しいです!」 |
ゼオン |
「はい、では…(コドモに)魔法がかかってないか調べるけどいいかな?」 |
コドモ |
「どーぞ」 |
ゼオン |
「じゃあ…」センスマジック行きます(ころころ)発動は成功 |
GM |
光るものは無さそうですね〜 |
シリル |
「ゼオンさん、どう?」じ、と見てる |
ゼオン |
「魔法はかかっていないようです……」 |
シリル |
「うん…かかってないんだ。でも、一応やってみるね。マナよ我が魂と命の器へ満ちよ。命素の道へ魔素を繋げ、彼方の世界の記憶・原始の循環式を構築せよ。回帰と還元の輪により、論理は摩耗し破綻する」ディスペル試してみます(ころころ〜)達成値は13 |
GM |
何もおきませんけど…魔法掛かってないし… |
ピング |
「かわらないもん?」 |
シリル |
「うー…ん。結構上手くやれたと思うけど、手応えがないよ」困り顔 |
ピング |
「みゅう…わかんないもん」 |
GM |
(そろそろいいかなぁ…)とりあえずおじーさんの容態について知りたい方は…セージでもどうぞ |
一同 |
(ころころ〜) |
GM |
ん、ゼオンは思い当たる物がある。サンドマンの異常発生、お爺さんの情態、スリープクラウド…などから【眠り病(ディープスリープ)】じゃないかなと…深度も3くらいまで順調に進行しているようです |
ゼオン |
「ディープスリープ!?Σ」 |
ピング |
「でぃーぷすりーぷ?」 |
ゼオン |
「(ディープスリープについて説明)」 |
ピング |
「みゅううう。」知力はあるが一点突出型(笑 |
シリル |
「眠ったままになっちゃう病気なんだ…」うんうんと頷いて納得 |
ミュリエル |
「私の実力では治せませんことよ…」 |
GM |
ではゼオンのみもう一度セージどうぞ |
ゼオン |
(ころころ)10です |
GM |
では、この辺りの山に眠り病にも効くアルニカの亜種の薬草があるのを思い出します |
ゼオン |
それについてもかくしかと説明 |
カチーナ |
「山に行くとなると危険もでてくるです、どうするです?」 |
シリル |
「うん。近くに薬草が生えてるかもしれないなら、言ってみよう」当たり前の事の様に笑顔で |
ゼオン |
「行きましょう」力強く頷きます |
コドモ |
「山…薬草…あ、確か…」 |
シリル |
「何か知ってるの?」 |
コドモ |
「薬草なら、薬草摘みにイチねーちゃんが数日前から出かけたなーって…後、山の方って確か…山賊が出てたような。後はまぁ…エルフが出るとか…最近じゃでっかい猿が出るとか…兎に角危険だから…まぁ、頑張って」っぐ |
ゼオン |
「そのイチさんはちゃんと帰っているんだよね?」 |
カチーナ |
「……それ、大事です、何でいわなかったですっ!」めっとお叱り |
コドモ |
「あー、そーいや帰ってきてなかったな…こっちもじーさん寝るようになって参ってたしどーでも良かったから今まで忘れてたけど(ぽりぽり」 |
ゼオン |
「やっぱり!?Σ」 |
シリル |
「……えっと、その薬草積みの人も危ない、かも?」一筋冷や汗を流し |
ミュリエル |
「大変なことですことよ!今すぐ山に向かいますことよ!」 |
ピング |
「いくもん?」 |
ミュリエル |
「一刻も早く行きますことよー!(ずどどどどど」と走り去っていくけど(笑 |
レーヌ |
「、、、、で、よーするにアタクシ達は救助隊もやれってことね」 |
コドモ |
「別にイチねーちゃんはどうでもいいんだけど…(ぼそ」 |
カチーナ |
「村の人からお話聞くです、なんだか大変なのです」ちなみにミュリー放置。前回死ぬ目にあったからね |
シリル |
「あ、ミュリーさん。みんなで行かないと危ないよっ」痛い目みてないので慌てておいかけ… |
カチーナ |
「村長さんの家に案内してくださいです」これは村長に話せば報酬もらえそうだ |
コドモ |
「あいよ」じゃ、村長宅に直行ね。ミュリーは…まぁいいや、狭い村だし分かったという事で |
|
〜村長宅前〜 |
GM |
はい、それでは重厚な構えのミニっこいログハウスの前に着きましたよ〜 |
ピング |
「…」せっせせっせ。まだ走ってる(笑 |
シリル |
「は……走るのは、疲れるよ」ぜはー、と息を切らしてる。重厚にコンパクトなんですね… |
コドモ |
「ここだよ」因みにコドモは田舎の子ですから体力無限大です |
レーヌ |
元気だよねー、田舎の子って |
シリル |
都会育ちなので、体力・小です。具体的にいうとハートが4個半位… |
ミュリエル |
「村長さん!今すぐ山に登る許可を下ろして欲しいですことよー!」と言いながらドアを叩いてます(笑 |
GM |
うい、ではミュリーがどんどん叩き始めるとどかっとドアが開いて…中から真っ白な髭のTHE・村長が出てきて |
村長 |
「許可」びしぃっと |
ゼオン |
「即答!?Σ」 |
カチーナ |
「わ、もうです!?」 |
ミュリエル |
はやっ(笑 |
村長 |
「勇敢な冒険者達よ…是を持っていくがいい」棒読み口調で一息にそう言って地図を渡し…バタンっとドアがクローズされます |
カチーナ |
「あ、あの。後村のおねえ…(ばたーん)…きゅー」ネコ耳があったらたれてそうな勢いで |
レーヌ |
「うふふ、、、で、ただ働き?」(笑 |
カチーナ |
「なんだかカチーナ疲れたですよぅ(めそめそ」 |
シリル |
「は…はー……え、休憩できないの」えっ、と捨てられ猫のような表情を(笑 |
ピング |
「………」ぷくー<頬を膨らませながら継続して走っている。まだ着いていない(笑 |
ミュリエル |
「つべこべ言ってないで行きますことよ!」 と、シリルの首根っこ引っつかんで引きずっていきます(笑 |
シリル |
「え、ええ…………あー……」引っ張られて声が遠ざかっていく(笑 |
カチーナ |
「つ、次イネおねーさんの家にいくですよぅ」 |
コドモ |
「あいよ、ねーちゃんちはこっち」すたすた… |
|
〜イチねーさんの家前〜 |
GM |
ここもコンパクトなログハウス。ドアの前に『出かけてきます。泥棒無用』の張り紙が |
ピング |
「………」どっこどっこどっこ |
ゼオン |
「……一人暮らし?」 |
コドモ |
「いえす。数年前にちょっとした流行病でね…くたばってたよ…確か。イチねーちゃんの親も」 |
レーヌ |
「よくある話ね」 |
コドモ |
「まぁね。世の中なんてそんなものさ…ファックなことばっかりだ」冷めた瞳で語る4,5歳児 |
ゼオン |
「なんか色々悟ってるね……」 |
コドモ |
「今時の田舎の子は皆こんなものさ…」 |
カチーナ |
「……。」(ちょっと思い出しもーど |
シリル |
「良くあるけど…この家に帰る人を無くしたくないな」ミュリーに首根っこ捕まれぷらんと中に浮きつつも、少しシリアスに |
ゼオン |
コクコク頷き |
カチーナ |
「それで、どうするです? いきたくない人はいかなくてもいいですよぅ。精一杯タダ働きです!」 |
ミュリエル |
「人助けにタダ働きも何もありませんことよ」 |
ゼオン |
「行くに決まってるよ(拳をぐっ」 |
シリル |
「何かのお役に立てたって少し嬉しいから、十分報酬があるよ」うん、と頷き(ぷらん) |
ピング |
「おしごとはするもんだもん」 |
レーヌ |
「うふふ、、、それは持ってるから言えることね。ある意味その思考が出来るのは羨ましいわね」 |
カチーナ |
「レーヌさん、それならカチーナがいくらかお出しするです、ついてきてくれませんか?」 |
レーヌ |
「うふふ、、、気にしなくて良いわ。アタクシは稼がないと生きていけなかったらね」 |
コドモ |
「報酬なら…」再び出てくる貯金箱(オーガー型) |
シリル |
この子の貯金箱なら、実はぎっしりガメル銀貨入ってそうです…よね(笑 |
カチーナ |
「それは、終わった後でいいですよぅ(にぱ」実はそういうオチがありそうなんだよね(爆 |
ゼオン |
「そうそう」 |
レーヌ |
「ちょーっと人助けってだけでただ働きが出来るって神官様の思考がまぶしかっただけよ」 |
カチーナ |
「カチーナもひもじい時あったです。でもお腹がすいても目の前の笑顔のほうが大好きなだけです。」 |
コドモ |
「おめでたい思考だよね(ぼそ」 |
レーヌ |
「そ、おめでたいけどね、、、嫌いじゃないわよ☆」 |
コドモ |
「っけ…」その一言に冷笑し「で、次は何処行きたい?後うちの村でなんかありそうなのはあのファッキン婆の宿位だけど」 |
カチーナ |
「それじゃ、宿の女将さんに報告するですよぅ!」 敏捷度22で全力ダーッシュ(笑 |
|
〜宿『ぽっくり逝っちまいな』亭〜 |
女将 |
「おかーり」相変わらずアイマスク着けた女将が |
カチーナ |
「女将さん、お仕事いってくるですけど、最近山のほうで何か聞いてるです?」 |
女将 |
「山ねぇ…」とりあえずコドモが話してくれたのに加え「後はまぁ、山賊は西の方でよく出るって…寝込んでるお客が言ってたねぇ。しかしまぁあんたらは元気だね。それに引き換え早く治らんかね…あの半エルフの娘っ子は…ばくばくばく…喰う領だけは多い癖に」 |
カチーナ |
……アクレか、寝込んでるのは |
ミュリエル |
アクレか、アクレなのかっ(笑 |
GM |
宿帳には『アクレギア』と割と綺麗な丸っこい文字が… |
アクレギアというのは月光華亭での当GMの持ちキャラです。HEの大食い娘で第8話でもNPCとしてちょこっと参加してたりします |
ゼオン |
「……なんか、めっさ知りあいのような気が…」 |
ピング |
「?」きょとん |
カチーナ |
……よし、宿代は彼女にツケておこう |
GM |
風邪で寝込んでるのに…Σ |
カチーナ |
アクレが風邪だと…!?それは絶対ウソだな(きぱ |
GM |
酷い、ちゃんとるーる的にも風邪は引ける病気なのにΣき、君達は彼女をどういう目で見ているのか…小一時間問い詰めてみたいんだが(笑 |
レーヌ |
大食いHE(きぱ |
カチーナ |
「もしかしたら戻れないかもしれませんから、その時はオーファンのこちらにお荷物のほうお願いしますです」 |
女将 |
「…戻って来い」荷物は了解しつつ |
カチーナ |
「もちろんですよー。でももしもをやっておかないと大変なのです!」悪気0 |
女将 |
「若いくせに…言うじゃないか…っち、こいつを持っていきな」と言うわけでカチーナ+皆様には女将特製弁当が手渡されます |
カチーナ |
……クルデレ女将さん、いい…(ぐっ |
シリル |
カチーナのツボはそっちでしたか… |
ピング |
「おべんと…ありがと」 |
ミュリエル |
「ありがたく頂きますことよ」受け取り〜 |
女将 |
「礼は帰ってからいいな…」ふっと笑い |
シリル |
「……うん」ありがとうという言葉は飲み込んで、笑顔でお弁当を受け取りましょう |
レーヌ |
「さてと、アタクシはこれでチェックアウト扱いにしといてねー☆」 |
女将 |
「ああ、そうしとこーか。まぁ、縁がありゃ叉来い」 |
シリル |
「……さて、これから山の方に行く事になりそうだけど。君はどうする?」まぶしめの笑顔でコドモに |
コドモ |
「村にいるよ。ついていって足手まといになるのは馬鹿のすることさ」 |
シリル |
「うん、ついて行きたいのを我慢できるんだね、偉いよ」と頭を撫でっ(我慢出来なくなったらしい) |
シリルノ中の人のツボはどうやらこっちだったようです(笑 |
コドモ |
「っは」冷笑 |
シリル |
「…」にー。と、更に嬉しそうな笑顔! |
コドモ |
「じゃ、僕はじーさんとこにいるから…勝手にくたばられると困るんで」コドモは手をひらひらさせつつ出て行きます |
ゼオン |
「気を付けてねー」 |
コドモ |
「村の中で気をつけるも何も無いけどね(ぼそ」では森に移動でよろしいかい? |
一同 |
はーい |
毒舌チャイルドコドモの祖父と行方不明と思われる村のイチねーさんの捜索の為に森へと向かう一行…さてはて一体どうなる事やら |
第2章 森の変態3姉妹 |
GM |
村から出ることおよそ30分程で…ようやくお目当ての森が見えてきます。では、ここで今回の特別ルールを説明しますね
◎森るーる
- 今回は時間制です
- 移動で1 探索など行った場合+1というように消費していきます
- 1日で午前、午後、夜と3回行動できますが、夜休まずに強行軍となる場合、次の日の判定に-2のペナが付きます
- 夜休む場合は休憩を取れますが、時間も+1消費されます
- お爺ちゃんはそう長く持ちません。合計時間が15までにアルニカが手に入らなければ、お爺ちゃんは死亡し、セッションも失敗となります。因みに帰りの事は計算に入れなくてOKです。但し、地図があるため効率よく移動できるという事で+3の18まで時間は余裕があります
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