「目玉乱舞」

プレイヤーキャラクター
エリー 穏やかな気性のマーファ神官。ただ、マーファとしては少し変わってるかも
シャルト ラーダの神官盗賊
シャーリー ぼんっきゅっぼんの人妻だけど自称せくしぃあいどる。ついでに自称21のほんとは27歳…そろそろ折り返し地点?(何
マイ ちょっとレズっ気のあるファリスの神官戦士。夢はロリ巨乳らしいがPCの希望なのかPLの希望なのか…それはノーコメントらしい(笑
ルメリア 自滅系魔術師。相変わらず気苦労がたえないっぽいです。アンデッドに良く出合っちゃう人
レイフォニア ひらがなえるふ…本性が現れると怖い人
レクシード お人よしの精霊剣士。何やらダイス目に恵まれていないようで…死んだ事のある人

第1章 依頼人、言ワレヌ暴行ヲ受ケル之事

第2章 一ゾロ…乱舞スル之事

第1章 依頼人、言ワレヌ暴行ヲ受ケル之事

GM 今回の舞台は中原、十字路の王国ロマール、その王都の一角にある『何時でもアロエ亭』。瓶底眼鏡の冴えないマスターが経営するこのお店は『頭脳ナン』『シシカバブ蒸しパン』『トムヤンクン饅頭』なる怪しいメニューが跋扈している意外は特にこれといった特徴はありません
時間は大体午後2時、なんだか気だるいあんにゅいな午後からのスタートです
ルメリア 「………(ぼやーっとしながらミルクティを飲んでいる)」
エリー 「♪」今日もお歌の練習中。「しっあわっせなら手をたったこー♪」
マイ 「♪〜(魔法のラジシを磨きまくってます)」
シャーリー 「たまにはお肌にやさしいアロエジュースでも貰おうか」
シャルト 「頭脳ナンというのはどのように頭脳なのですか?」
マスター 「あー、確か南国パパイヤみたいな味がして、頭によさそうな雰囲気があるんだ」
シャルト 「南国パパイヤが頭にですか…?ひとつください」
レイフォニア 「(もぐもぐ)」既に、頭脳ナンとか食べ始めてる
マスター 「あいよぅ」ではシャーリーにアロエジュースがシャルトになんごくぅな香り溢れる怪しいナンが
シャーリー 「聞いてアロエリーナちょっと言いにくいんだけど、聞いてアロエリーナ、体重2kg増えたの♪聞いてくれてありがと、アロエリーナ」
増えたのか…シャーリー…
レクシード 「マスター、俺、水…(笑」まだ倹約生活中らしいです
マスター 「哀れな奴だなぁ、よし、おじさんサービスして塩入れちゃうよ」レクには涙の味がするお水が
レクシード 「いや、塩いらないからーーーーーーっ」
シャルト 「レクさんは何か買ったんですか?」もぎゅもぎゅ
レクシード 「…はっはっは、命を買ったってところかな(涙)」 珍しく自嘲的ですが
レイフォニア 「さんずのかわをわたりそこねたんだ(もぐもぐ)?」(ぁ
レクシード 「…いや、渡ったんだよ…一年くらい前に(遠い目)」
シャルト 「…ああ…は、半分どうぞ」頭脳ナンを
レクシード 「…ありがとう(しくしく)」ナン半分いただきます
ルメリア 「まー、オランに来たらうちに遊びに来たらいいわ、ご馳走するから(笑」
レクシード 「ありがとう…」 目の幅涙を流しながら
エリー 「まーずーしさにーっまけたー♪」べべんべん
マスター 「おやおや、それじゃ塩だけじゃなくても一つさーびすしてやろーか?」貧乏人なレクに(笑
レクシード うわーん、きっぱり貧乏人いうなーーー(笑
シャーリー 「マスター、今週もサービスサービスぅ」
マスター 「はっはっは。まぁぶっちゃけて言うと仕事を一つ回してやろうかなとおじさん思うわけよ」
シャーリー 「いぇーい、おぢさん太っ腹ー♪そういうとこスキよー♪できれば楽して大儲けするのがいいな。6つ数字を書くだけで6億ガメルもらえるくらいの」
レクシード ロト6かよ(笑
シャルト 「バクチは減りますよ」ごきゅごきゅ
ルメリア 「富くじはねえ…」
マスター 「流石にそこまでは楽じゃないぞ。まぁ、やってみるか?依頼人は既に秘密部屋に格納済なんだが」
レクシード 「仕事かぁ…あるんなら、積極的に請けたいとこではあるけど(笑」
マイ 「請けますよー」(いそいそと盾背負い
シャーリー 「まあ、とりあえずお話を先に聞いてみましょ?」
エリー 「ともかく人をお待たせするのは失礼でしょうから」片付け片付け
マスター 「ああ、かれこれ20時間ほどな(ぼそ」
シャルト 「…」
レクシード 「随分と気の長い依頼人だ」
エリー 「まぁ。それはたいへんですわね。皆様お待たせするのも失礼ですし…」
ルメリア 「20時間って……干からびてるんじゃ…」
シャーリー 「きっと依頼人はエルフだな!光合成をして過ごしていたに違いない」
マイ 「エルフの人は光合成が出来るんですか(騙」
シャーリー 「そうだよ、できるんだよ。エアくんとアビィちゃんが言ってたから間違いない」
一応補足。エア君、アビィちゃんとは月光華亭に登録しているエルフの冒険者達の事です
シャルト 「髪を切ると光合成ができなくなるとも聞きました」
マイ 「なるほどー。勉強になります」
レイフォニア 「えるふは、そこまでふしぎせいぶつじゃない〜」(ぁ
マスター 「ま、それじゃ頼んだぜ」とんっと秘密部屋の鍵を
レイフォニア 「ますたー、うったえられてもしらないよ?」(ぁ
マスター 「なぁに、ばれなければ罪は罪でないのだ(しれっと」
ルメリア 「ファリス神官の前で言うことじゃないわね……」
GM はっはっは、じゃ、秘密部屋へ移動で良いかい
エリー 移動移動〜
ルメリア お水もって移動ー
GM あいさ、では、何処の冒険者の店にもある、ざ・秘密部屋。ゆらゆらっと揺れるランプの明かりが仄かにともるその部屋では…依頼人っぽいエルフの兄さんがぽてっと倒れています
シャルト 「あの…お待たせしまs…アーΣ」
ルメリア 「きゃーΣ」
エリー 「あらあらまあまあ」
レクシード 「ああ…やっぱりそんな気はしてた」
マイ 「…光合成中ですか?」
シャルト 生存確認します
GM 王大人、死亡確認〜
ルメリア あ、それは生きてますね(笑
レクシード 開始30分にして依頼人死亡…どんなシナリオだよっ(笑
ルメリア 「しっかりしてくださーーーいっ」
エリー GM、ヒーラー技能使います
GM あい、どうぞ
エリー (ころころ)成功、しょうがなぃ。人工呼吸だ
GM あい、エリーの適切な処置のお陰で意識を取り戻したが、あ、人工呼吸なら目を閉じて寝た振りしてよう(笑
シャルト そういう人か…(笑
ルメリア このGMのセッションだし(笑
失敬な(笑
依頼人 「…」ぴくぴくっ
シャルト ひっくりかえして踏む。めきょっ
いきなり何をするのかこの人は(笑
依頼人 「うぎょっΣ」
レクシード 「…」 なーむー
エリー 「あらあらまあまあ。どうしましょ」脈をとってみよう。GM生きてる?(笑
GM う、うん…かろうじて脈はある
シャルト 「…」さらにひっくり返して気付けのエールとか飲ませよう
ルメリア 「だーいじょーぶですかーーー」ぺちぺち
シャーリー 「さて、生きてるならさくっと話をしてもらおうか」
シャルト 「シャーリーさん、悪役っぽいです」
依頼人 「う、うーん…、め、目覚めのキッスとかほしいなぁ」
シャーリー 「はい、それじゃあ」みぞおちをがすっと!
依頼人 「ごふっΣ」
シャルト 「…Σ」
マイ 「目覚めのキックですね」
エリー 「まぁまぁ。そんなにしたら亡くなってしまいます(汗」とりあえず依頼人を回収して座らせる
シャーリー 「おはよう。目は覚めたかい?」
依頼人 「危うく永眠するところだったよ」苦笑しつつ
シャルト 「…申し訳ありません」
レクシード 「エルフは頑丈じゃないんだから、そんなに乱暴にしちゃだめだって…(笑」
シャーリー 「確かに、一般的にはそうなんだけど、こいつは大丈夫そうな気がした」
依頼人 「酷いなぁ。結構脆いんですよ。私」肩をすくめ
レイフォニア 「あなたのばあい、せいしんてきにももろそうだね?」
ルメリア 「とりあえず、お水でもどうぞ」
シャルト 「頭脳ナンもありますよ」
依頼人 「はっはっは、私は鉄の漢と呼ばれてるんですよ。自称だけど」水貰ってごくごく、ナン貰ってぱくぱく
レイフォニア 「…てつというか、ごむとかそっちのほうだね。こうはじゃなく、なんぱ?」
レクシード 「…で、まずは仲間の非礼を詫びます、依頼人さん」 一応、ちゃんと頭下げてあやまるよー
依頼人 「あー、いいよいいよ。私もちょっとお茶目がすぎたみたいだしね」ナン持ってない方の手をひらひら
シャーリー 「アタシの勘では、ハイヒールで踏まれるのがお好みの人だとみた」
エリー 「しゃーりーさん…」
依頼人 「ふふ、踏まれるのも踏むのも好きさ。今度楽しい夜を過ごしてみないかい(笑」にこにこと
シャルト 「両方…!(白目)」
マイ 「エルフの人は変わった嗜好なんですねぇ…」
シャーリー 「嬉しいお誘いだね。でも、まずは旦那の許可をとってくれる?」
依頼人 「私は3人でも勿論OKだよっとそろそろ真面目な話をしようか」こほんっと空咳一ついれ
レクシード 「とりあえず、お互いに名乗るべきかな…俺は、冒険者のレクシードです。そちらは?」
エリー 「マーファ様に仕えるエリー・ヴァレリーと申します(深々」
シャルト 「シャルトと申します。 神官………です……」
マイ 「マイ・ルードセブンです。よろしくお願いします」
ルメリア 「オランのルメリアです」
シャーリー 「セクシーアイドルのシャーリーだよ。来月発売のグラビアもよろしく♪」
依頼人 「私はヨミウリ=ユーショーと申します。気さくにヨミー、又は巨人と呼んでください」にこっと人懐っこい笑みを浮かべちょっと甲高い声で
レクシード 巨人Σ
シャーリー なんてタイムリーな名前
このセッションを行った2007年10月3日の1日前、10月2日に読売巨人軍が5年ぶりにセ・リーグ優勝を飾ってます。おめでとう、ジャイアンツ(何
エリーPL …(==♯
レクシード あああ、抑えて抑えて
GM こほん、まぁ戯言はさておきユーショー家について知りたい方はセージもしくはバードでチェックどうぞ
一同 (ころころ〜)
レクシード あ、一ゾロ。わーい
エリー レク上手いね
無邪気に喜ぶレクですが…ここから…始まるのです…そぅ、1ゾロの嵐が…
○証拠提出(1回目)

22:11 (Rexeed_15) 2d6+4 ではセージで
22:11 (Y_Dice) Rexeed_15 -> 2D6+4 = [1,1]+4 = 6
レイフォニア (ころころ) 知らん(ぁ
○証拠提出(2回目)
22:11 (Reyfo_19) 2d6+7
22:11 (Y_Dice) Reyfo_19 -> 2D6+7 = [1,1]+7 = 9
シャルト れいふぉー
GM 14以上で知ってる。ユーショー家はロマールの貴族の中でも地位はそこそこ、中位の家系ですね。ロマールで唯一人間じゃない貴族です

特筆すべき点として、開祖のブイナインという女性がなんとユニコーンライダーだったという噂のある家です。この人じゃない、エルフが目覚しい活躍してるんで異種族の癖に貴族の位持ってるんです
エリー 「申し訳ありません。私偉い方にはなどを中々存じ上げなくて…」エルフなのに貴族Σ←失敗した人その1
レイフォニア 「…だれ?」(ぁ←失敗した人その2
レクシード 「…誰だろう」←失敗した人その3
シャルト 「赫々云々…珍しい血筋のかたですね…でも気は長いんですね…」←成功した人
レクシード 「へー…エルフの貴族とはまた…珍しいなぁ」
ヨミウリ 「いやいや、うちはマイナーだからねぇ」はっはっはっと
シャーリー 「っていうか、ヘタすると開祖がまだ生きてるんじゃね?」
ヨミウリ 「いやぁこの間ぽっくり逝きましたよ。肺炎で」
シャルト 「この間なのですか…」
シャーリー 「なんと。そりゃあまあ、お悔やみを」
エリー 「それで何かお困りになっていらっしゃいますの?」
ヨミウリ 「そうだね。お仕事のお話しようか。我が家は代々庸中佼佼、人よりちょっとだけ上でアレという教えの元、細々とやってきたんだ」
マイ 「なんて慎ましい教え…」
ヨミウリ 「でもね、先代、私の父チューニチ=ユーショーというんだけど」ここで大きなため息をつき「見利忘義、欲に目が眩んである商人に騙されてしまい…大きな、おおきぃな借金をこさえちゃったんだよね」
レクシード な、名前が(笑
エリー それは多分どっかの○ッテからきた刺客だ(←ある商人
シャーリー 「え。なに、あんた借金持ち?貧乏な依頼人に用はないんだよ!」ちゃぶ台ひっくり返し〜
ルメリア 「あー、はいはい落ち着いて」ちゃぶ台キャッチ
レクシード 「はいはい、どうどう姐さん」
シャルト 「…どのくらい…?」
GM (ころころ)ざっと8万ガメルほど〜
シャルト 「…僕たち、そんなに持ってませんよ?」(笑
ヨミウリ 「別にたかったりしないから、私も一応貴族だ(苦笑。父は餘りのショックに寝込んじゃってね。このままでは我が家は絶体絶命、そこで私はふと思い出したんだよね」
シャルト 「いやー、親しみやすい方なのでつい忘れておりました」
エリー 「何を思い出されたのですか?」
レイフォニア 「いっぱつぎゃくてん、ろいやるすとれーとふらっしゅなことでも?」
ヨミウリ 「ああ、昔、寝物語で我が家の開祖ブイナインがその愛馬ユニコーンを失った時、その角を家宝としていた事を…本人からなんだけどね」
エリー 「まぁ。愛馬の形見でいらっしゃるのですね」
シャルト 「ユニコーンの角…ですか」
ヨミウリ 「ただ、ブイナインは角が心卑しき者に利用される事を望まなかったんだよね。だからこのロマールの外れにあるある屋敷…まだ手のつけられていない遺跡なんだけど…に隠したんだ」
エリー 「まぁ…良いお話です事…でもそれがどうかなさいまして?」
マイ 「なるほど。よーするに、そこから角を取ってこいと?」
ヨミウリ 「そういう事、話の早い子は好きだよ。私としても心苦しいんだけどね。ユニコーンの角を求める無かれ…これ、我が家の金科玉条だから」
レクシード 「…ユニコーンの角を、売るつもりなのか」 精霊使いとしてはちょっと心外である(笑
シャーリー 「まあまあ。探し出して、お国に差し出すのさ。ロマールが気に入らなきゃラムリアースでもいい。そしてご褒美をもらえばいいんだ」
レクシード 「その後、角がどういう使われ方するのかを考えると…正直どーしたもんかって思うんだよなぁ」
エリー 「まぁ…そんなご先祖様に足をむけるような」
シャーリー 「だいじょぶだいじょぶ。角を探すのはユーショー家の人間じゃなくて、アタシらだから」
シャルト 「詭弁です…」
ヨミウリ 「君は、借金取りに毎日毎日迫られた事ないからそー言えるんだよ。アレは怖いよ〜。マジで」肩をすくめ
レイフォニア 「まあ、ものとかぞくのせいかつ、たいせつにするとしたらどっちかっていわれたら、じめいのりなきがする」
シャルト 「お家の金科玉条を守れば家はつぶれ、家を守るためには…」
エリー 「ヨミウリ様…それはお心得違いではないでしょうか」
マイ 「まあまあ、過去より未来ですよ。」
エリー 「あまり気乗りがしないのですけれど…折角のご先祖様と愛馬の方の証でしょうに…借金は確かに大変ですが」
ルメリア 「とはいえ、8万ガメルはねえ……利子もついてふくれあがっていくだろうし」
シャルト 「…おうちのかたも全員了承されていることなのですか?」
ヨミウリ 「しょうがないってことで一応ね…しぶしぶって感じだけど」
シャルト 「他に、借金を返す方法はないと?屋敷などを売り払っても…」
ヨミウリ 「足りない。全部売り払ってもね。慎ましやかだけがとりえだから。あんま蓄財もしてなかったんだよ。だから先祖ってかお婆様の形見にまで一縷の望みを掛けてるのさ」
レクシード 「うーむ」
シャーリー 「生きてる角を引っこ抜くんなら忸怩たるものがあるけど、もう抜いてあるもんだからさ。仕方ないじゃない?」
ルメリア 「角が市場に流れれば、まあとにかく誰かの病気なり怪我なりを治すのに役立つわけだし……」
エリー 「そうでしょうか…」
シャルト 「ユニコーンさんは、お家がつぶれるよりも角を使ってもらった方がうれしいでしょうか…」
レクシード (…暫し黙考)「…マイ、確か君、ファリスの使徒だったよな・・・?」
マイ 「そーですよ?」
レクシード 「至高神の意思を、俺に伝えてくれないか。…それに従いたいから」
マイ 「はぁ、では…(受信中)」
シャーリー 「(マイの声マネ)『姐さんのしもべになると良いですよ』」
シャルト 「シャーリーさぁん」
レクシード 「そおぃ」
シャーリー 「な、なんだよう」
マイ 「(ピピッ!)来ました。『長耳娘の家族を救うといいかもよー?』だそうですよ」
レクシード 娘どこにおんねんΣ
シャーリー おばあちゃんのことじゃないか?(笑
レクシード …ばーちゃんでも娘・・・ああ、確かに森の娘だね・・・(笑
マイ 「ついでに『長耳娘、萌え』とか届きました」
やなファリスである(笑
レクシード 「………なんだか、えらいフランクな神様だな」
レイフォニア 「…かみさま、それでいいのか」(ぁ
シャルト 「近頃は神様もお茶目さんで…」
シャーリー 「……マイ。改宗した方がいいんじゃない?」
シャルト 「借金が返せないと、ヨミウリさんたちはどうなりますか?」
ヨミウリ 「まとめてうっとばされるよ。っていうか多分来週辺り…闘技場に…いるかも(汗」ごくっとつばをのみ
レイフォニア 「…わりといま、むりしてる?」
ヨミウリ 「もーぎりぎりって感じ?」
ルメリア 「エルフが闘技場は……死ねますね(汗」
ヨミウリ 「うん、だからなんとか引き受けて貰いたいんだ。報酬としてはその屋敷にあるユニコーンの角以外の全て…でどうかな…厚かましいお願いであることは承知の上で頼みたい」頭を下げ
シャーリー 「ああ、アタシは引き受けるよ。なんたって……暇だからね!」
シャルト 「お家が滅んでしまうなら、金科玉条も何もないですしねぇ。いっときましょー」
レクシード 「ま、ファリス様がそうおっしゃるなら手助けさせて貰いますか…(笑」
マイ 「私も受けます。家族を救えるなら初代さんも許してくれますよ」
ルメリア 「(こそこそ)角以外のもの、で私たちの報酬を支払うわけですよね? もうおうちにはそんなお金ないわけで」ヨミーに
シャルト 「本当は他にお宝があればいいですけどね…」
ヨミウリ 「だ、大丈夫だよ。多分…恐らく何かあるよ。じゃ、お願いするよ。はいこれ、屋敷までの地図だから」ぽんっとうーん…このなかでまともそうなのはエリーとレクあたりか…
エリー レクまかせた。あんま気乗りしてないから
レクシード あ、じゃあ預かっときます
GM 因みに地図はロマールの首都のもので>端っこの方に赤丸がしてあります。そこに屋敷があるようですね
先祖との絆のユニコーンの角を売りたくは無いと尚も渋るエリーを説得し、依頼を受ける事にした一行。早速件の屋敷に向かいますが…

第2章 一ゾロ…乱舞スル之事

GM じゃ、屋敷までGOね。それでは、早速で悪いんだけど精神抵抗よろしく〜(爽
レクシード ぶ(笑
シャルト はやっ?!
マイ なにー!
驚きつつもダイスを振り始める一行…が…
マイ (ころころ)おう!
○証拠提出(3回目)
22:38 (My_22) 2d6+7
22:38 (Y_Dice) My_22 -> 2D6+7 = [1,1]+7 = 9
ルメリア あ”。
レクシード マイーーーーΣ
エリー あーあ。マイが巨人ファンに
GM 違います(笑。マイ以外は一瞬帰りたくなったけどぐぐっと我慢。で、マイは美しい回れ〜右して宿へとふらふら戻っていきます
シャルト 「マイさーん?!」
ルメリア 「あ、ちょっと!」
レクシード 「待て待て待てΣ」
エリー 「あらあら大変」あたふたと追いかけよう
GM マイ、ダッシュして帰ろう。具体的には冒険者+敏捷で競い合って〜
マイ OK、私は風になる!…といいなぁ(ころころ)16
レクシード 「なんて早い回れ右、俺には追いつけそうにないΣ」
一同 (ころころ〜)
GM ふむ、一番高かったのはルメか。ではルメががしぃっとマイを捕まえました
ルメリア 「いきなりどーしたの?」はがいじめ
マイ どーゆー精神状態?
GM うん、あっちに行きたくない〜って強烈に思ってる感じ
マイ 「私の第六感があっちに行くなと警鐘を〜」
レクシード サニティ必要かな?
GM 必要そうですね
レクシード ここは、適任者はエリーかな(笑)?
エリー はーい サニティ「あらあらどうしましょ」(ころころ)あ
○証拠提出(4回目)
22:42 (Elliy_19) 2d6+8 サニティ「あらあらどうしましょ」
22:42 (Y_Dice) Elliy_19 -> 2D6+8 = [1,1]+8 = 10
シャルト
GM ぅあ…
シャーリー 警報 1ゾロ多発中です
レイフォニア HAHAHA
ルメリア おいΣ
シャルト こ、このダイスはやばい
GM だ、ダイスのせいじゃないです。し、信仰心が足りないぞエリー(笑
エリー だってー今日の依頼気乗りしないんだものー(笑
マイ 「かーえーるーのー(じたばた)」(笑)
ルメリア 「だめよ、仕事なんだからー」
エリー 「あらあらまあまあどうしましょ」
シャルト 「ちょっと失礼しますね〜」サニティをば。コワクナイヨー(ころころ)達成値は16
GM あい、マイは正気に戻って良いよ
マイ 「…ルメリアさんあったかいです」
ルメリア 「………えーと…(汗」
シャルト 「…さ、もういっかい行きましょうか」とぼとぼ
ルメリア 「ええ…さ、さあ、行きましょうかっ」
マイ 「…さて、何故か帰りたくなりましたが、実はそんな事なかったです!」
レクシード その台詞「マイの勇気が世界を救うと信じて…」と続けたくなる(笑
マイ わはは(笑
GM はいはい、では今度こそ何事も無く屋敷へ迎えます…そして…

ロマールの町外れに…それはあった…

なんで気が付かなかったんだろう…壁に悪趣味なトランプのクィーンが描かれた…変な屋敷だった
ルメリア 「………」
GM 扉の前には一枚の青銅製のプレートが 「この先頭の固き者入るべからず」 と彫られています…で、その右端の隅っこのところに『ちょうせんする?』と書かれたボタンが
シャルト 「あー…」
レクシード あからさまにアレだΣ
シャーリー 「ボタンがあるとなれば、押さないわけにはいくまい。ぽちっとな」ちょうせんした
レクシード 「あっさり押したーーーーーΣ」
シャーリー 「ボタンってのは押すためにあるんだ。引っ張るわけにもいかないだろう」
シャルト 「シャーリーさん、それって頭固いんじゃ…」
シャーリー 「頭固い→歳→おばさん。だれがおばさんだって」
シャルト 「頭の回転が速すぎますーΣ」
GM まぁ、押すとまず 「せっぱ」っと文字が浮かびます
マイ 「そもさん?」
GM うむ、順銃逆だが気にしない様に。今度は縦に真っ二つに割れたりんごの絵が浮き上がってきます

問題『このりんごの断面に世界で最も良く似たものは何か?』 
レクシード 「…もうひとつのりんごの断面(ぼそ)」
GM 『正解。もう片方の断面にきまってるじゃなーい(笑』という文字が浮かび上がりぱたんっとドアが開きます
レクシード 「ええっ、今のでいいのかよーーーーΣ」
ルメリア 「開いたから…いいんじゃない?」
マイ 「…おー!頭良いですねー!!!」
シャーリー 「なんてこと。漫才してるあいだにれっきゅんが問題解いちゃったじゃないの」
シャルト 「すみません」
ルメリア 「何だか怪しい屋敷ね…」怪しいのでサイベルは外でお留守番しまーす、1km内のどっかの路地裏にでもひそんでます
シャーリー 「さて、それじゃ、先にすすもうか」と扉のさきへ
GM あいさ、中に入るとそこはエントランス、薄汚れた壁に崩れた像、足元は木製の床ですが、埃まみれですね
マイ 「埃っぽいですね…くしゅん」
レクシード 「ま、随分長いこと誰も使ってなかったってことだよな…」
シャルト 「お掃除しなくちゃ…あ、困りましたねぇ。ぞうきんもバケツも用意してないのに」
エリー 「そうですね。箒を探しましょう…」
レイフォニア 「ごじつでいいんじゃない?」
ルメリア 「そうね。とりあえず、明後日までに帰らないといけないんだから、掃除は後よ」
シャーリー 足跡は?
GM ありますよ〜、割といっぱい。一種類だけですけど
シャーリー おとな?こども?男?女?
シャルト ぐららん?どわーふ?
GM さてはて…まぁ、そんなに大きくは無いとだけ言っておきましょう
エリー 「あらあら。どなたか最近はいってらっしゃるのかしら…」
マイ 「取りあえず…くしゅん、先に、くちゅん、行きたいです。へっぷし」
シャーリー 「まあ、どこに角が隠してあるのかわからないから、順に調べて行こう」
マイ 「了解です。くちゅん」
シャーリー とりあえず、像のまわりとか、床の隠し倉庫とか探ってみます(ころころ)20
GM 凄いな。流石盗賊9レベル。断言できる、像と床とか、このフロアには特に何もなさそう
シャーリー 「よし! 何もなさそうだ。じゃあ、足跡をたどってみるか」
シャルト 「みましょー」
ルメリア あ、あと明かりは必要そうですか? 話題に上がってませんでしたが
GM そうだね。そろそろ夕暮れだし、そろそろ必要になってきそうだね
ルメリア じゃ、1点石でライトダガーを作成します(ころころ)成功
シャーリー 足跡はどちらへ?
レイフォニア きょろきょろ
GM 左右のとこ行き来してるのが多い
シャーリー ふむ。じゃあ、右から行ってみよう。扉に罠発見、聞き耳(ころりん)どっちも20
レクシード 気合はいってんなー(笑
シャルト その姐さんを観察!
GM 罠は無い。で、聞き耳だが「…zzz」微かに寝息が聞こえる
シャーリー 「シャルトの熱い視線を感じる」
シャルト 「いつものことじゃないですか」ジー
シャーリー 「む。いつも入浴をのぞかれてると思ったら、あれはシャルトの視線だったのか」
シャルト 「それはシストさんです」
シストというのはシャーリーの旦那さんです
マイ 「男は狼〜」
レクシード 「シストは入浴を覗くような人だったのか…」真に受けてショック受ける人(爆
エリー 「まぁ…それは」シストの評価だだ下がり(笑
シャーリー 「我々のハイソな会話についていけない人達がショックを受けてるよ。と(サインランゲージ)中に何かいます」
レイフォニア 「しずかにしてなくていいの?」
シャーリー 「いいんじゃない? どうせこれから開けちゃうし」と扉をオープン
ルメリア 「いや待って硬い人が開けて…て、平然とあけたわね」
シャルト 「おじゃましまーす…」
GM うぃ、お邪魔されました。この部屋は乱雑に書物が積まれてます。書斎のようですね
シャルト 「♪」本につられてよろこんでいる!
シャーリー 寝息の主は?
GM うみ、君達が部屋に入ってくると、本の山を掻き分けるようにして一人の女性が姿を現します

ぼんっきゅっぼんのないすばでぃにみょんっと突き出た尖り耳に腰まで伸びた金髪…知ってる人は知っている…当GMのキャラ、アクレにみえまする

ただし、何時もと違ってどこか殆ど下着みたいなだらしない格好の上にこれまたどこぞの科学者みたいなよれよれの白衣を纏ってます
シャルト 「え…?」
マイ 「お邪魔してます」
GM 彼女はねむそーな目で君達をじーっと見た後…ふぁっと欠伸を…「なんだ…騒々しい奴らが来たと思ったら…人間か」つまんなさそーに
シャーリー 「えーと、こんばんわ?」
あくれ? 「おはよう」
レクシード 「…なんか、見たよーな顔のよーなそうでもないよーな?」(笑
シャルト 「…あの、アクレさんでは…」
ルメリア 「アクレギア……じゃないの?」
シャーリー 「似てはいるが……アクレギアなら、男の視線の前で下着っぽいの着てるだけで赤面しちゃうだろうなあ」
ルメリア 「たしかにそうね(ぽむ)」
あくれ? 「…???」暫くいぶかしげな顔をしたあと「あー…この顔の持ち主の知り合いか」うむうむとなっとくしたように
シャルト 「顔を借りたんですか?どうしてまた…」
レイフォニア 「で、だれ?」
あくれ? 「わしはフェイスレスという。この体は魔法で化けておるだけじゃ。人間社会で生きるには、この手の格好の方が何かと便利じゃからな…」かかかっと
シャルト 「カオナシさんですか」
シャーリー 「アタシが言うのもなんだけど、その格好で街を歩いたら、衛視隊にしょっぴかれるよ」
フェイスレス 「確かにあんたには言われたくないの。それに外に出て行くときはちゃんと着替えていくわ」

「本当は人間が一番なんじゃがすぐ老いちゃうしの。とはいえ美を愛するワシにとってドワーフは論外、エルフ、グラランは胸ぺったんで好かん。という訳で半エルフの格好をしとる。早く2番がでないかの。8種類の種族が楽しみじゃ」豊かな胸をそらして笑い
レクシード 「…な、何言ってるのかさっぱりわからん(笑」
シャーリー 「レクのために、アタシが要約してやろう。要するに『わしはきょにうがスキだ』とおおせじゃ」
レクシード 「………あ、そ(がっくし)」
エリー 「あの…(汗」
マイ 「…(自分の胸に手を当てて物思い)」
シャーリー 「ところで、この屋敷は空き家のはずなんだけど、ちゃんと持ち主に断わって住んでる?
シャルト 「カオナシさんは、いつからどうしてここにいらっしゃるんですか?」
フェイスレス 「無許可に決まっておろう。ここ10年住んどるが一度も文句言われてないしの。因みになんでここなのかと言うとこの街は色々あって飽かんからかの」んーっと伸びをしつつ
シャルト 「それはわからないでもないですけど…ここの入り口、なぞかけがあったでしょう?」
フェイスレス 「ああ、うるさいのが嫌での。人避けの結界と門はわしがやった(しれっと」
ルメリア 「ああ、さっき帰りたくなったのはそのせいね…」
シャルト 「毎回違う問題が出るんですか?」わくわく
フェイスレス 「まぁな」ふふんっと得意げに「人生長いんでの。暇つぶしってとこじゃ。因みにわしの研究、一部では役にたっとるぞ」
レイフォニア 「けんきゅう?」
フェイスレス 「うむ、あるくんふーという」バードでどうぞ(何
一同 (ころころ〜)
エリー (ころころ 1ゾロ)はっはっは、やっぱやる気なーい
○証拠提出(5回目)
23:12 (Elliy_19) 2d6+7
23:12 (Y_Dice) Elliy_19 -> 2D6+7 = [1,1]+7 = 9
レクシード ピン率すごいなぁ、今日(笑
GM 全く、稼ぎすぎだぞ(笑。10以上で知ってる。あるくんふーとはロマールの奥様方の間で密かなブームを呼んでいる靴です
足の裏のツボを刺激する事で、なんと歩いているだけで美肌効果をもたらすと言われています(笑 因みにお値段100ガメル
ルメリア 「ああ、アレね……さすがに100ガメルは高いと思うしねえ…」
フェイスレス 「失礼な。研究する事10年の集大成じゃぞ。まぁ良い。お主ら、この屋敷を回るんじゃろ。ちょっと追加で依頼を受けてくれんか」
シャーリー 「儲け話なら喜んで」
エリー 「なんでしょう。お手伝いできることなら…」
フェイスレス 「…実はこの間な…あるくんふーで出来た金に飽かせて暇つぶしに…その、な…」ちょっと口ごもり
エリー 「…」
レクシード 「…?」
レイフォニア 「その?」
シャルト 「…ぎゃんぶるですか?」
フェイスレス 「いや…この屋敷で…ユニコーンの角が見つかってのぅ」
シャーリー 「ぎくっ」
レクシード 「ほう……(半眼)」
エリー 「………暴かれました?」
シャルト 「あの、それと暇つぶしと何の関係が…」
フェイスレス 「魔獣作製の材料に使ってみたんじゃ…で」てへっとアクレの顔で
シャルト 「…ちょ」
レクシード 「………」
フェイスレス 「あのバグベアードを素材にな…凄いぞ。全ての光線を再現する事は出来んかったが、腕と下半身を付けて大幅にぱわーあっぷ。しかもユニコーンの角の生命力補給によりちょっとやそっとじゃ倒れん」
ルメリア 「何てことをーーーーーーーーーーーーーーーΣ」
シャーリー 「なんてことしてくれとんじゃー」
レクシード 「………この、おおばかもんがぁぁぁぁぁぁぁ!!」
フェイスレス 「死ぬ事無き者、デスレスとなづ…っひぁ」どこか得意げに話していたのですが皆さんの怒声にびくっと
ルメリア 「し、しかもバグベアードって…」くらくら
レクシード 「…はー、はー…(がるるるる)」
フェイスレス 「は、話を続けて良いかの」首をすくめたまま
シャーリー 「とりあえず、続けろ」
シャルト 「むしろ続けないと大変なことになりますよ」
フェイスレス 「えぇっと…お、怒らない?(あせあせ」
レクシード 「喋らないともっと怒るぞ(笑顔)?」
シャルト 「乱暴はしませんから、ちゃんとお話してくださいね…解決するまでは」ぼそっ
シャーリー 「もう怒ってんだよ!いいから話せよ!」
エリー 「まぁまぁ……(汗」
レイフォニア 「あ〜…。」ぽりぽりと頭をかいて
フェイスレス 「なんかとっても怖いんじゃが…えぇっと…何が良くなかったのか…ぼ、暴走しおった…」再びてへっと
レクシード 「やっぱりか…」
エリー 「………マーファ様」
フェイスレス 「咄嗟にハードロックで閉めて封印したんじゃが…お陰で地下の研究室が使えなくての…因みにハードロックの合言葉なんじゃが…」
マイ 「質問!バブベアードってなんですか?」空気読まない私
GM はい、それでは知らない方はセージどうぞ。知名度は15です
シャーリー 遭遇済〜
ルメリア 知ってるので省略
レクシード (ころころ)ああ、やる気が出目に…知らない
シャルト (ころころ)知らない。へにょん
レイフォニア (ころころ 1ゾロ)
○証拠提出(6回目)
23:19 (Reyfo_19) 2d6+7
23:19 (Y_Dice) Reyfo_19 -> 2D6+7 = [1,1]+7 = 9
シャルト
ルメリア このダイスおかしくない?
GM おかしくなんてありません(きっぱり。知らない子は知ってるおにーさんやおねーさんに教えてもらいましょうね
シャルト おねーさんおしえてー
ルメリア 「大きな目玉の化け物で…5種類の面白光線を発射するわ…冷凍光線とかきんぞくぶんかいこうせんとか」
マイ 「ふむふむ(想像中)金属分解…恐ろしいです」
レクシード 「…俺、帰っていいか(爽」
ルメリア 「だ・め☆」
フェイスレス 「あーまてまてまってぇぇぇ。だ、大丈夫。全部の能力をトレースできたわけじゃないから(あせあせ」
シャーリー 「何が再現できてて、何が再現できてないんだい? あと追加した能力ってのは?」
フェイスレス 「トレースできたのは前三つ、麻痺、催眠、冷凍じゃ…他には」という訳でデータをあげちゃおう
デスレスのデータは一応最後にのっけておきます。特筆すべき点としては光線の他にユニコーンの角による特殊能力【不死不滅】というものを持っている点です

○特殊能力
・不死不滅

  HPが0になった場合、次のラウンド頭で、自動的にr0+9分HPが回復する。対抗策は倒れたラウンド中にデスレスに接敵し、冒険者+器用で目標値16をだしてその体内からユニコーンの角を引っこ抜かなければならない
ルメリア 「催眠はサニティ、冷凍はディスペルマジックできるけど…」
フェイスレス 「我ながらよくできたなぁとは思ったんじゃがのぅ(しみじみ」
ルメリア 「暴走させている時点でよくできていません(きぱ)」
レクシード 「まったくだ(きぱ)」
シャーリー 「やれやれ、だね」
マイ 「制御は大切ですよ」
フェイスレス 「うぬぅ、因みに報酬じゃが…お一人様500ガメル+欲しかったらあるくんふーを1セットずつプレゼントじゃ」
シャーリー 「それより、ユニコーンの角の他に、手出してないだろうね?」
フェイスレス 「ああ、それ以外にはまだ手は出しておらんのぅ」
シャルト 「ところでその報酬はどこから出るんです?もっと財産があるのでは」
エリー 「あの…我々よりもここの持ち主の借金を返していただくというのは…賃貸料ということで。あの…8万ガメルで結構なんですけれど(おずおず」うんというまで頼むぞ(笑 」
フェイスレス 「はっはっは。財産ならデスレスつくんのに…ほぼ使い切った(朗」
レクシード 「(ぷるぷるぷる)」 物凄く殴りたい衝動を抑えているようだ(笑
GM アクレそっくりよ〜(笑
レクシード 別人だから、そんなの関係ねぇ(きぱっ)
シャーリー とりあえず、内部地図をくれくれしてみます
GM っく、しっかりしておられる…じゃ、フェイスレスが知っている部分は教えてくれます。とはいえ、彼女も全部把握してるわけじゃないんで良く覚えてないとこは分かりません
シャーリー 「とりあえず、アンタの言うことは話半分で聞くから。この部屋に金目のものがないかどうか、探させて貰う!」という訳で探索〜(ころころ)22
マイ 「…動きに無駄が無いです!」
GM んーっと蔵書の中にはそれなりに価値のあるものが何冊かみっかります
シャーリー 「シャルト、これなんかどう?」ぽいぽい
シャルト 「よさげですね。写本してたくさん売れば…」ぺらぺら
フェイスレス 「あのぉ、それはわしのなんじゃが…(おずおず」
エリー 「あなたのものですか…」(逡巡)
シャーリー 「おまえのじゃない!この建物の持ち主のもんだ!ひいてはアタシのもんだ!」
マイ 「それはどうだろう?」
シャルト 「お家賃払ってくださいね」
エリー 「あの…それはちょっと乱暴では(汗)」
レクシード 「…あんたがそれを言える立場かどうか…よーく考えてみような(笑顔)?」
レイフォニア 「おんびんに…っていってもむりっぽいな〜」
フェイスレス 「ひ、酷い(しくしく」
レクシード 「いいことを教えてやろう」
フェイスレス 「なんじゃ?」
レクシード 「『自業自得』だ(きっぱり)」
マイ 「(肩を叩きつつ笑顔)ドンマイ」
フェイスレス 「うーー(しくしくしく」
シャーリー 「よし、それじゃあ次の部屋へ行こう」では一旦戻って今度は左側に移動、さらに一個上の空の本棚がある部屋を探索してみます
エリー 「…」どんびき
GM ああ、そこは薬品棚だと思ってくださいな。ごぽっごぽっと泡立ったりしてる怪しげな薬品が一杯あります
シャーリー どんな薬品があるか鑑定できますか?
シャルト 価値のありそうな薬品を模作します…
GM (何でこの二人、こんなに息ぴったりなんだろう…)ではセージでどうぞ
エリー以外 (ころころ〜)
レイフォニア あ…
○証拠提出(7回目)
23:36 (Reyfo_19) 2d6+7 便乗
23:36 (Y_Dice) Reyfo_19 -> 2D6+7 = [1,1]+7 = 9
GM 何で誰かがいつもいちぞろるんだよ(笑
シャルト ダイスやばいダイスやばい
GM やばくなんてありません(きっぱり。えぇっと…この薬品郡、美容にいいといわれるものばかりです
シャーリー 「よし、こいつは帰りに全部持って帰ろう」
シャルト 「お金持ちの奥様にひきとっていただきましょう」
ルメリア 「ちょっとくらい臨時収入がないとやってられないわよ、こんな仕事…(ぼそ」
レクシード 「いちいち同感だ、ルメリア(笑」
マイ 「…胸が大きくなる薬は在りませんか?」
GM んー、じゃあマイや。1d100してみて
マイ なんだそれは(笑
GM 50以上なら豊胸効果のあるやつがあるよ(笑
マイ Σ こいー!(ころころ〜)25 orz
GM 残念、今フェイスレスには必要ないもんだからないらしい(笑
レイフォニア 無理だった(ぁ
レクシード 残念(笑
シャルト 「あったらさっきのひとが使ってるんじゃないですかねぇ…」
マイ 「…うう、あってもいいじゃないですかぁ…豊胸薬」
ルメリア 「そんなにこだわらなくても…(笑)」
シャルト 「胸なんて飾りです…」
マイ 「いいもーん、永遠のロリータとしてキャラ確立してやるもーん(影背負い)」
レクシード 「…なんていうか、こんなに精神的にダメージ食らった冒険はひさびさだ(がっくし)」
GM 有難う。最高のほめ言葉だ(笑
シャーリー では、罠探しながら2Fへ先導します
エリー 一番後ろを気乗りしないように付いていこう
GM 2Fはフェイスレスの居住空間です。言っとくけど罠は無いぞ。安心して生活できん(笑
レクシード それもそうだ(笑
GM 因みに内訳は応接室、ベランダ、厨房、フェイスレスの私室って感じかな
シャーリー ガンガン探すぜ〜、まず応接室から(ころころ)20
GM ふむ、応接室か…ここには不思議な事に机の上に出来たばかりのような高級そうな料理が幾つも用意されています。
まるでこれから晩餐会でも行うかのような量ですね
シャルト 「…ごはん…?」
シャーリー 「なんか……いかにも罠?」
ルメリア 「…幻覚かも」
レクシード 「…アイツの夕飯か」
シャーリー 「マイ、食べてみる?」
マイ 「…いただきます。(ぱくり)」
GM レク正解、フェイスレスの晩御飯だよ。基にした体が体だからエンゲル係数が膨らむ膨らむ(笑
シャーリー そんなところまでコピーせんでええ(笑
GM で、食べたのはマイか(ころころ)5点分HPが回復しました〜(何
シャルト まあ素敵
エリー なにぃ毒じゃないのかΣ
GM はっはっは、素敵な素敵な魔法のお料理よ。えりぃくん、なぁにをこんきょにそのよぅなぁ
エリー 紅茶(きぱ
レクシード 毒を盛られかけた記憶があります、じーえむ!!
ルメリア とんでもねえ毒ガスを吸わされたことなら…(笑
シャルト 扉に耳をあてたら扉に食べられそうになったことなら
なんともまぁ…素敵な信頼関係である(笑
GM はっはっは、それは遠い過去の事、明るい未来を見つめようじゃないか(汗
マイ 「(鼻血が…)ととと。(ふきふき)」
レイフォニア 「おいしい?」
シャルト 「なんともないです?おなかがいたくなったら言うんですよ」
マイ 「普通に美味しかったですよ」
シャルト 「鼻血が出るのが普通の美味しさですかっ」
レイフォニア 「…ぞうけつさよう?」
マイ 「精力が付いた気がします」
シャーリー んじゃその間にもうひとつの色つきの部屋を捜索
GM あい、厨房では樽の中にかたかたかたっと揺れる妙な果物発見
シャルト 「あ、こんにちは…じゃなくて…どちらさまですか」
エリー 「…」
GM 返事が無い。ただの果物のようだ
マイ 揺れる果物はただの果物じゃないと思う
シャルト 「シャーリーさん、変な果物ですー」なんじゃこりゃぁー!セージ!(ころころ〜)
シャーリー 「どれどれ?」(ころころ)
GM 南国の方のパパイヤという珍しい果物だ。だけど誓ってもいい。パパイヤは揺れたりしない。こんな結論が
シャルト 「これが幻の揺れパパイヤ!…いやいや」注意深くパパイヤを取り出してみます
GM あい、では君が手に取った瞬間…ぐぱぁっとパパイヤが縦に割れ…
シャルト やーんΣ
レクシード クリオネの捕食状態か…(笑
GM HAHAHA、中からどどめ色の巨大なハサミムシみたいなのが…レンジャー+敏捷でどうぞ
シャルト 「げ」(ころころ)5
マイ 「(もぎゅもぎゅ)!…ぐ(ご飯が詰まった)」
GM うむ、シャルトのかおにべたぁっと張り付き、その尻尾についた毒針をぷすっとな。ハイ生命抵抗どうぞ
レクシード 「シャ、シャルトーっ!?」
シャーリー 「えーんがちょ」
ルメリア 「………ろくでもないわね…」
シャルト 「…!」じたばた(ころころ)18
GM お、ではなんとも無かった。まぁ虫は君の顔にべったり張り付いてる
シャルト はがしますー
GM 筋力判定どーぞ
シャルト おりゃぁぁ(ころころ)15
GM おー頑張った頑張った。では剥がれる時顔にぎぎぃっと虫の爪が走って(ころころ)問答無用で4点のダメージね
レクシード 「…シャルト、大丈夫か(汗)?」
シャルト 「へーきです…これは試練!うかつにさわったむくいです…」いてぇ
GM 因みにこの虫はパパイヤ内に潜んで獲物を狙う南国パパイヤンという虫でした〜。で、どうする?君の手の中で愛らしくじたばちゃしてる。時折尻尾を伸ばしてもっかい君を刺そうとしたりもするけど
レクシード 潰そう(良い笑顔
シャルト 「あ、あげます」レクあたりにぽいっ
レクシード 「いるかΣ」とりあえず、避けて落ちたところを踏んどきます(笑
GM あい、では靴裏からぐちゃぁっとやな感触が伝わってきました(笑
エリー 「…(渋面」どん引き(笑
レイフォニア 「ふこう、だね」
レクシード 「…汚れ仕事は…俺だけでいい(がっくり」
ルメリア 「ホントろくでもないわ…」
マイ 「シャルトさん、急いでご飯を食べましょう!回復するはず!」
GM 食欲湧くかい(笑
シャルト 「は、ごはん!いただきます」食べます。きちんと手と顔を洗ってからごはんをいただきます
GM あい、では(ころころ)1点回復しました
シャルト わーい
シャーリー というわけ(何が?)で、奥の部屋(フェイスレスの私室)を探索します(ころころ)22
GM なんか…物漁る時だけやたら出目がいいな(苦笑
シャーリー フフフ
GM まず酒瓶のはいったとこから年代物のワインを何本かげっつ
シャーリー ゲッツ♪
GM 続いてクローゼットから高級な絹を使った流行の服やら下着やらをげっつ。シャーリー好みの服が多いかな(笑
レクシード 露出が多いんだな!
シャーリー 「まあ、アクレのくせにこんな贅沢な服を」
シャルト 「…(あさらなくてよかった…」
GM さらに本棚から今流行のぼーずらぶの本を何冊か掠め取りました
シャルト ぼーず?!
マイ ぼーず
GM そぅ、今アレクラストではぼーずラブが流行っているのです(何
シャルト ぼーずか…
レイフォニア …いをいれてはいけない?(ぁ
GM 駄目(笑
レイフォニア 了解(爽
レクシード 神官同士のらぶを扱った小説なのね…(笑
エリー 「…マーファ様」ふらふら
GM 後、仄かに光る紅いカードがありました
シャーリー セージチェック(ころころ〜)
GM どうやらハードロックを開けるための鍵の片割れのようです。もう一枚蒼いカードがありその二枚を扉にかざすと開く模様
シャーリー うっしじゃあベランダを…(ころころ)
シャルト ごそごそ
エリー でもネームレスの私物なら手はだすまい
GM フェイスレスよ〜
エリー おお。DXの影響が(爆
レクシード …最後にホームレスとかになりそうだ(笑
マイ 上手い
GM うわーん、ま、まぁいいや。ベランダには彼女のものであろう服とか下着とかが干してありました
シャルト 「おせんたくしてるんですねー」
マイ 「…生活感、漂いまくってますね」
レクシード 「…」 見ないように後ろ向いてる(笑
ルメリア 「はぁ…」
シャーリー さて、蒼いカードはどこじゃ?いったんフェイスレスのところに戻って、紅いカードをつきつけて、うりうりと尋問してみます
フェイスレス 「ぎゃー、また来た〜」
シャーリー 「ねー、蒼いカードはどこにあるのさー」
シャルト 「そもそも、魔獣の退治を頼むのであれば先に教えて…あれ、言おうとしてましたっけ」
レイフォニア 「ほかにいってないばしょあったっけ?」あれ、北側(1階)いったっけ?
GM 北側はまだ行ってませんね
シャーリー そっか。じゃあそこにあるかもか。ではそこへ向かおう!
フェイスレス 「えΣわしの出番…もう終わり?」
レイフォニア 「…じんせい、あきらめもひつよう?」
マイ 「(いい笑顔で)ドンマイ」
シャルト 「え、もっとしゃべってくださってもいいですよ?役に立つことであれば」
フェイスレス 「ではワシの半生を語ってやろう…聞くも涙語るも涙の24時間編成で(っぐ」
シャルト 「…この家についてから編を10分ぐらいに短縮してお願いします」
フェイスレス 「えー」
シャーリー 「でばんが欲しいなら、ショウビジネスの世界にデビューする?とりあえず、本物が覚悟きめるまででいいんだけど」
フェイスレス 「代理Σ(がーん」
シャーリー とーにーかーく。北の部屋(階段?)へ移動して探索します
GM あーい、では北。ここは研究室みたいだね。幾つかの実験用の器具が転がってる
シャーリー 探索〜(ころころ)15
シャルト 探索〜(ころころ)17
エリー 「…」物思い中
GM はいはい、探索の結果幾つか売れそうな器具を発見。後、床にじゅーじゅーっと音を立てて毀れてる謎の液体がありましたが気が付いて回避できました
シャーリー おいしそうな音じゃないのか
GM 物が溶けるような音だけど(笑
レクシード じーえむ、トラップだいすきだね(棒読み)
シャルト 「…これはやばそうですね」じゃあ、その部分をよけながら、次の部屋へ移動します「…僕は…あのひとの身柄を拘束して学院に預けるべきだと思います」
エリー 「…人を売るというのはちょっと」
シャルト 「誰も売るとは言ってません。放置しておくとあぶないので捕縛するだけです」
ルメリア 「てか…あの人、人間なのかしらそもそも?」
シャルト 「一応、老いなければ人間が好きみたいでしたけど…」
GM さてはて…まぁ、次の部屋ですが、物置みたいだね。ただ、全然片付けてないみたいで床には様々な物が散乱してる
シャーリー 部屋を探索探索(ころころ)16
GM ふむ、ではシャーリー、ちょいとレンジャー+知力してみてくださいな
シャーリー (ころころ)12
GM ふむ、では気がつけなかったな。散乱した物の山から突如浮き上がった剣が君に襲い掛かってくる
シャーリー ギャー
レクシード 「っ! シャーリーさん!?」
GM しゅぱぁっとダメージは12だ
シャーリー 「おぉっと」(ころころ)防御は12
レクシード 凄い、全部弾いた
ルメリア 冒険者レベル9は伊達じゃないわね
GM うぅ、生命判定もしておいて(しくしく)
レクシード 毒でもあるのかな
シャーリー (ころころ)15
GM むぅ、毒も平気でした
シャルト 「…は、これがツルツルの実の威力…」
シャーリー 「なんだそりゃ煤v
シャルト 「ツルツルのお肌がすべての攻撃をツルツルとそらしてゆくのです。しかし一番の威力は、そばかすがなくなることです」
シャーリー 「名前はともかく、ツルツルのお肌はイイネ」
GM はいはい、剣の方はさらに空中でクルクルっと回転してから襲い掛かってくるぞ。戦闘開始と行こうか
VSダンシングソード後期生産型〜レク、自信喪失〜
マイ 「あ、折れちゃいました」
シャルト 「…うん、仕方ないですよね」破片をひろっていくです
レクシード 「…修行サボってたつもりは無いんだけどな…はぁ」
シャルト 「この屋敷の中の空間が変なんですよ。気にしない気にしない」
レクシード 「…この一戦で、戦士としての自信を喪失した気がする」
シャルト 「…自信がありすぎても、ロクなことにならないですよ?なくてもいざという時はがんばれます。つまり、自信はなくても困らないのです」
シャーリー 「そうそう、戦士っていうのは、ここ一番でいい背中を見せればいいんだよ」他に何もみあたりませんか?
GM うん、良く見ると部屋の隅っこに仄かに蒼白く光るカードを発見できます
シャーリー 「さて、これでカギは揃った。ボスを狩りに行くとするかね」
シャルト 「やれやれ。これを持って真っ正面から行くですか」
レイフォニア 「なんか、さくをろうすることができればいいんだけどねぇ?」
シャルト 「なんともかんとも。自爆装置をつけておいてくれればよかったものを」
ルメリア あ、確認なのですが、猫通信は有効ですかー
GM 有効としましょう。連れてく?連れてく?(わくわく
ルメリア いきません。冷凍光線とか食らったらどうします!
GM 猫の氷漬けができるよ(笑
ルメリア まーばぐべの冷凍光線は解凍すれば大丈夫だけど、いやだ(笑「あ、悪いんだけど誰かトランスファーしてくれないかしら? 使いどころを間違えたわ」
マイ 「5点なら渡せますよー?」
ルメリア 10点、いえ7点あるととても助かるのですが…
マイ 残り精神7しか無いのです
ルメリア んじゃ5点くださいー
マイ ほーい。トランス行きます「届け。私の恋心?」(ころころ〜)成功
シャルト 「…届いちゃいましたね…」
ルメリア 「こ、恋心はちょっと…」
エリー 「あらあら」
シャーリー 「さて、準備はいいか、やろーども!」
マイ 「やろーではないですけど、おー!」
ルメリア 「おー(微妙に棒読み」
シャーリー 「金属分解光線のないバグベアードなんて、クリープのないコーヒーみたいなもんだ!かるーくやっつけるぞー」
シャルト 「ブラックは苦手でして…」
レクシード 「姐さん、俺、クリープは入れない派なんだけど…」
シャーリー 「ここでジョークが言えるようになるとは、レクも成長したね」
レクシード いえ、本当です(笑
GM じゃ、地下室へGO!!でいいね。2枚のカードをシャーリーが翳すと…ぱぁぁっと扉が輝き、地下室への扉がぱたんっと開きます
シャーリー 「さぁ。いけない子はどこのどいつだーい?」階段を下りて地下へ〜
GM 薄暗い階段を下りると…そこは広大な地下室…そこに…それはいた。浮遊する…目玉の親父…鍛え上げられた腹筋…逞しい下半身…君たちを確認すると…そいつは…吼えた
目玉 「オイ…キタロウォォォォォォオオオオオオオオオオオオオ(あの声」
レクシード 目玉親父Σ
シャルト 「誰?!」
シャーリー 「黙ってても来たろうに」
GM さて、それじゃそろそろ本日の最終決戦と行こうか…あ、勿論彼は『穿いてない』だからね(何
エリー 「…マーファ様」
シャルト 「あまり凝視したいものではないです…」
シャーリー 「うわー。セクハラだよ、セクハラー。どうするよ、まいちゃん、るめにゃん」
ルメリア 「……さっさと潰して角を回収しましょう」
マイ 「刈り取る」
シャルト 「何を?!Σ」
マイ 「ナニを」
VSデスレス〜マイ、白鳥星座となる(違〜
ルメリア 「さ、角引っこ抜くわよ!」
シャーリー 「まかしときー」角をまさぐってゲットします(ころころ)19「げっとおお」
GM あああーひっこぬかれたー。ではびちぃっびちぃっと親父の体が刎ねる。そしてぷしゅーっと空気が抜けるようにしぼんで通常親父サイズになっちゃいました
シャルト 「こんなにちっちゃかったのか…埋めてあげましょうかね…」布袋につめつめ
シャーリー 「これにて一件落着」
マイ 「グッバイ、目玉さん(南無)」
シャーリー 「……のはずなんだけど。このユニコーンの角、チビてないだろーね」
GM 嗚呼、大丈夫。ちびてないよ。寧ろ親父の体液でぬめぬめしてて…生暖かい
レクシード いやあああああああΣ
レイフォニア …べっちょり?
GM うん、だってしょうがないじゃない。体内にあったんだから(笑
レクシード 「…姐さん、これ使う?」 げんなりした顔でタオルさしだし
シャーリー 「……つかう」
レクシード 「それ、捨てようと思ってたやつだから返さなくていいよ」
シャーリー 「うん……優しい子だねえ」ごしごし
レクシード 実は新品だったというオチは内緒だ(笑
シャルト 「ユニコーンの角を…こんな…こんな」
GM じゃあそろそろ後日談に…
エリー GMGM
GM なぁに?
エリー フェイスレスの持ち物以外のモノを全部回収して借金を減らしたいんだけど…できれば個人的にはユニコの角はうりたくないの…
GM ふむ…(暫し黙考し)では、エリー君、1d10+2で振ってみたまえ。それがこの屋敷でフェイスレスのもの以外で価値のあった物を全て売り払った金額の総額としよう
エリー おし(ころころ)7万〜
レイフォニア お、おしい
レクシード あ、あと一万か
シャーリー 「ちょっとちょっと。その7万ガメルって、ほんとうはアタシらのとりぶんじゃないの?」
マイ 「…一人、1まんがめる」
エリー 「でも…ユニコーンの角はご先祖様とユニコーンの絆ですし…そのあたりはできれば」
レクシード 「…そっか、それなら俺も、エリーの案に賛成する」いい笑顔だ
シャーリー 「そんなんしるかー」
ルメリア 「私たちもただ働きはしたくないわよ、1万くれとはいわないけど」
レクシード 「はじめからユニコーンの角を売るのは、気乗りしなかったもんな…報酬がなかろうと、生きて帰れたからそれでいいや」
エリー 「いくら子孫の方が苦境と言いましても…先祖を貶める形になるのもどうかと思いますし(汗」
マイ 「…死人は何も言わないよ?」
シャーリー 「死んだ奴がいつまでも生きてる奴にどうこう言うもんじゃない」
エリー 「そうは思えません…」
ルメリア 「だからといって、債務という契約をないがしろにしていいということにはならないし、冒険者が危険を冒すという仕事の代金をないがしろにしていいことにもならない」
エリー 「ですが…」
レクシード 「…じゃあさ、聞いてみよう? 依頼人がどうしたいかをさ」
マイ 「やっぱり最終的に決めるのは、依頼人です」
エリー 「……はあ」
レクシード 「とりあえず、俺の意見はこいつを、依頼人に返してあげたい…それだけ、かな」
レイフォニア 「まあ、とりあえず、かえろっか」さばさばと
GM あい、じゃ、アロエ亭に帰還でいいかな
レクシード うん、戻りましょう。どーにかなりそうなんだから、依頼人の気持ちを確かめないことにはっ(笑
エリー 正直あの依頼人に任せるのは不安だけど…
GM あい、それではアロエ亭…君達が帰ってくると…又依頼人のヨミウリさんが干からびていました…
シャルト 「…」
マイ 「光合成失敗?」
レクシード 「またか…」
シャルト 「…この人の家、取りつぶした方が良くないですか?」看病しながら
ヨミウリ 「っは…」正気に戻り「皆さん、お帰り。角はもってこれました?」
シャルト 「貴族の家系を維持するには向いてないですよ…森にかえりましょ」
ヨミウリ 「ぬぉ、帰ってきていきなり何をΣ」
シャーリー 「角はこれ、この通り」
ヨミウリ 「おお…」ぱぁっと表情が明るくなります
レクシード 「というわけで、俺たちは(かくかくしかじか)という状況なわけですが…それを踏まえて、依頼人である貴方は、どうしたいって思ってますか?」
シャルト 「なんというかこう…そんな大事な家宝を売り飛ばしてまで家を維持するのと、大事なものを大事にしつつ気楽に暮らすのと、僕は、後者の方が楽しそうに思えるのですけど…野暮ですかね」
レイフォニア 「まあ、さいしゅはんだんはそちらにってかんじ?」
ヨミウリ 「…」君たちの話を聞き終えた彼は…一つため息「まず、お礼を言わせて貰うよ。良く、角を持って帰ってきてくれた。正直、無理なんじゃないか…もって帰らずに持ち逃げしてしまうんじゃないかって思っててね」
シャーリー 「ああ。そのアイディアは忘れてた」
レクシード 「まさか、ファリス神官が居るのにそんなことしませんよ」
ヨミウリ 「レクシード君といったね」まずレクに向き直り
レクシード 「…はい?」
ヨミウリ 「私の決断は変わらない。綸言汗の如し、一度言った言葉を覆すつもりはないよ。角以外は…君たちのものだ。そしてシャルト君…だったかな君は」今度はシャルトの方を向き
シャルト 「…」
ヨミウリ 「これでも貴族の端くれ、君の気持ちは嬉しいが、私はこの立場から引くつもりはないよ。お婆様の愛したこの國を、私なりに支えて生きたいからね。そして、エリーさん」最後にエリーの方を向き

「君の気持ちはとても嬉しい。だけどね、ここで契約を違えてはいけないんだ。それでは私はただの軟派野郎を通り越して嘘つきになってしまう。それに、角は手放しても…お婆様とユニコーンの話は…あった事は、何時までも生き続ける…だから…」にこっと笑い「大丈夫」肩をぽんっと
レクシード 「………わかりました。依頼者の貴方がそう言うのなら…それが一番いいんでしょう(にっこり)」
シャルト 「そこまで考えていらっしゃるのでしたら…」
エリー 「………そうですか。そうおっしゃるのでしたら何ももうしません。すべてはマーファ様の御名の下に…」(深々)
ヨミウリ 「さて、それじゃ私は失敬するよ。これを…売りに行かないといけないからね」泣き笑いのような表情で「じゃ、縁があれば又会いましょう。いや、今度は我が家に招待させていただきますよ。立派に立て直した…ね」そう言って颯爽と去っていきます
ルメリア 「ご健勝をお祈りします」
マイ 「生き方は人それぞれ。あなたは正しいですよ。…ファリス様の加護がありますように」
GM では、この辺りで閉めたいと思います。皆さん、お疲れ様でした〜
一同 お疲れ様でした〜
おしまい

GMの独り言

今回は2007年10月2日に読売巨人軍がセ・リーグ制覇という事でその記念としてセッションを行ってみました。まぁ、内容は関係ないんですけどね(苦笑。当GMは巨人軍を応援しております。にわかファンですけど

○元ネタについて
今回はダンジョンのほうはアリアンロッドのシナリオ集Bドレッドダンジョン『魔法の屋敷』から一部抜粋という形で頂いております

○思った事
リプレイでは端折ってしまいましたが…最初、ユニコーンの角を売りたくないというスタンスを取ったエリーは依頼を受ける事をかなり渋りました。そして、それは終始一貫し、最後の方でも角を売らない為の努力をしています。GMとしては想定外でしたが、これはこれでありなんじゃないかなぁっと思っています。TRPGは皆で作るお話ですから

○いちぞろ
今回のセッションで最も目立った点…約6時間のセッション中ざっと数えただけでも15回…24分に一回という割合で誰かが1ゾロ振っている計算になります。ダイスの神様が舞い降りられたのでしょうか(笑。TRPGを始めてもう6年ほどになりますけど、こんなに1ゾロに恵まれた(?)のは初めてです

とりあえずはこんな所でしょうか…最後に今回の屋敷の見取り図及びデスレスのデータを載せて今回は失礼します。それでは〜

○屋敷1F


○屋敷2F

●デスレス
 
ML :10       知名度 :15
敏捷度:20       移動速度:40
知能 :動物並
攻撃点:鍵爪19・19&怪光線 打撃点:20・20
回避点:14         防護点:12
生命力:50/19        精神力:−/18
特殊能力
・精神的な攻撃は無効
・毒、病気に犯されない
・精神攻撃無効
・浮遊状態(常にふよふよ浮いてる)
・不死不滅
・怪光線(麻痺、催眠、冷凍のどれか 抵抗目標は16)
 
○特殊能力
・不死不滅
 
HPが0になった場合、次のラウンドで、r0+9分HPが回復する。対抗策は倒れたラウンド中にデスレスに接敵し、冒険者+器用で
目標値16をだしてその体内からユニコーンの角を引っこ抜かなければならない
  
解説
魔獣バグベアードをベースにフェイスレスが趣味で良く分からないものを色々詰め込んだ末に出来た究極魔獣、圧倒的な膂力
に加え、口から怪光線、さらにぱっつんぱっつんのユニコーンの角を体内に埋め込まれているのでまさしく不死身の生命力を
誇る。唯一の問題点は暴走を起こして目下全く言う事を聞かないというくらいである。外見的にはでっかい某鬼太郎のお父さ
んといったところ
 
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